朝日新書作品一覧

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  • 宗教と政治の戦後史 統一教会・日本会議・創価学会の研究
    3.0
    安倍派と蜜月の統一教会、 悲願の改憲をめざす日本会議、 自民党とともに政権を握る公明党=創価学会。 なぜ蜜月関係は続くのか。 「政教分離」はお題目に過ぎないのか。 この国の何がゆがめられてきたのか―― 戦後政治史上、最大のタブーに迫る! 選挙協力、憲法改正、夫婦別姓議論…… 草の根的な活動から始まった“3大団体”はいかに政界に近づき、 “組織票”を駆使して社会を動かし、日本の姿をゆがめてきたのか。 安倍元首相銃撃事件を機にあらためて問われた宗教と政治の関係に、 宗教社会学の第一人者が鋭く迫る。 【目次】 第1章 信教の自由と政教分離 ・公明党=創価学会と政教分離 ・統一教会に対する「違法伝道訴訟」 ・教団のねらいと政治家の思惑 ・安倍元首相銃撃事件以降の動き ……ほか 第2章 統一教会と自民党 ・ジェンダー・バックラッシュの煽動 ・落選議員に近づく教会関係者 ・派閥と組織票 ・コリア・ナショナリズムの支援者 ……ほか 第3章 日本会議と「日本の右傾化」 ・戦死者慰霊の場としての靖国神社 ・民主党政権からの反動 ・安倍政権下で実を結んだキャンペーン ・日本青年会議所の改憲運動 ……ほか 第4章 創価学会と戦後ニッポン ・人間革命と池田大作 ・自民党への利かないブレーキ ・公明党と日本共産党 ・創価学会はなぜ一人勝ちできたのか ……ほか 【著者】 櫻井義秀 さくらい・よしひで 1961年、山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。北海道大学大学院文学研究院教授。専攻は宗教社会学。著書に『東北タイの開発僧 宗教と社会貢献』(梓出版社)、『霊と金 スピリチュアル・ビジネスの構造』(新潮新書)、『人生百年の生老病死 これからの仏教 葬儀レス社会』(興山舎)、『東アジア宗教のかたち 比較宗教社会学への招待』(法藏館)、『統一教会 性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』(中公新書)、『信仰か、マインド・コントロールか カルト論の構図』(法蔵館文庫)など多数。
  • 子どもの隠れた力を引き出す 最高の受験戦略 中学受験から医学部まで突破した科学的な脳育法
    3.0
    塾通いは最小限、睡眠たっぷりで 中学受験成功&医学部まで合格! 脳科学を最大限に駆使した受験戦略 早期教育が過熱する現代において、 よかれと思った教育が、 子どもを追い詰めているケースは珍しくない。 脳科学の正しい知識で育てれば、 メディアの煽り文句や周囲の脅しに流されず、 子どものペースや性格に合った進路を見つけられる。 中学受験から大学受験まで、 長期的な視点で子どものポテンシャルを最大限に引き出す教育法。 目次 はじめに 「いい学校」を目指す子どもたち 子育てで徹底したのは「これ」だけ 偏差値35だった娘が、睡眠時間を削らず医学部に進学 勉強を楽しめる子どもに育てる 第1章 中学受験で心が壊れた子どもたち ハードな塾通いが子どもの心に与える影響 学習には口を出さない、成績は見ない 学習塾に通うなら、生活の軸に抵触しない範囲で 塾の脅しは真に受けなくていい 実力に見合った学校を選んで塾ナシ受験 受験が決まったら、親は諦める覚悟をしておく など 第2章 子どもの脳がぐんぐん育つ習慣 まずは睡眠時間を確保、余った時間を勉強にあてる 「賢いおりこうさん」が、成長して問題を抱える訳 幼少期の短期的な評価より、中長期的な脳育てを優先する など 第3章 やる気を引き出すには観察力がすべて 成田家では「宿題をしなさい」と言ったことがない 「夢中になれること」が見つからない子どもたち 「やりたいこと」のヒントは、子どもの頃の思い出にある 子どもの「好き」を見つけるなら、とにかく観察 「得意」や「好き」を見つけても、親は下心をもたない 観察するためには、子ども部屋はなくてもいい など 第4章 無理せず合格できる! 省エネ勉強術 中学受験のメリットとデメリットをフラットにプレゼン 中学受験は子どもの実力×相性で選ぶ 偏差値だけで志望校を選んではいけない理由 「建学の精神」とオープンキャンパスで相性を見極める 中学受験は「こころの脳」を育てる絶好のチャンス 受験勉強が苦痛なら、志望校が合っていない可能性も 小学生の可処分時間は限られている 受験生の子どもがゲームばかりしていたら 不合格は人生における失敗ではない など 第5章 教育にお金をかけすぎない 習い事を始めるなら、親が好きなことに子どもを巻き込む 親が率先して楽しむ姿を子どもに見せる 親が熱血コーチだと、子どもの自己肯定感は下がる 習い事は数を絞り、辞めさせる勇気をもつ 本当は怖い早期の英語教育 海外居住経験ゼロの娘が帰国生クラスに入れた理由 「英語欲」のきっかけを置いて待つべし など 第6章 脳を刺激する親子のコミュニケーション 子どもから言葉を引き出したいなら「オウム返し」 子どもからのおねだりは経済教育のチャンス ロジックは大事。でも正論はほどほどに イエスノークエスチョンは出さない 「褒める」のではなく「認める」 中学生以降は、親は「少し年上の友達」になる など 第7章 自己肯定感は生活の中で創られる 脳の処理速度を上げて勉強時間を捻出 受験に失敗したら話しておきたいこと 浪人中の娘に朝食係を任せた理由 娘は浪人中に「集中して勉強する力」を伸ばした など 第8章 子どもの世界が広がる大切な経験 学童は子どものヒエラルキーが顕著になる小4で卒業 海外体験は何歳になってからでも遅くない 子どもの世界を狭める「利己的な子育て」 など
  • 仕事が好きで何が悪い! 生涯現役で最高に楽しく働く方法
    3.0
    丹羽宇一郎、伊東潤推薦! ソフトバンク元副社長が提案する、定年後の日々新たな生き方 老後の生活の質で、人生の価値は逆転できる! 定年後は、冒険の始まりである。 誰もが思い描く「悠々自適」の暮らしは、 想像以上に寂しく、張り合いのないものである。 組織のしがらみから解き放たれ、 生まれ変わった一人の自由人として、 仕事に対する全く新しい取り組み方を試みてみよう。 82歳で起業した筆者から、シニア&予備軍へ、 これからの働き方のヒントが満載!
  • 民主主義の危機 AI・戦争・災害・パンデミック――世界の知性が語る地球規模の未来予測
    3.0
    中東やウクライナでの戦争をはじめ、ポピュリズムとAIの台頭という社会構造の激変は世界をどう変えるか。かつてない民主主義の危機に、今、世界で最も注目される知性の言葉からヒントを探る。I・ブレマー、F・フクヤマ、J・ナイ、S・アイエンガー、D・アセモグルほか。
  • ブッダに学ぶ 老いと死
    3.0
    俗人の私たちがブッダのように悟れるはずはない。しかし、紀元前500年ごろに80歳という高齢まで生きたブッダの人生、特に悟りを開く以前の「俗人ブッダの生き方」、あるいは「最晩年の生き方、死に方」に長い老後を生きるヒントがある。坐る、歩く、そして断食往生まで、老いと死と向き合う実践的な知恵を探る。
  • 日本三大幕府を解剖する 鎌倉・室町・江戸幕府の特色と内幕
    3.0
    三代武家政権の誕生から崩壊までを徹底解説! 源頼朝・足利尊氏・徳川家康は、いかにして天皇政権と対峙し、幕府体制を確立させたのか? その核心に迫る! 歴史時代小説読者&大河ドラマファン、必読! 1冊で三大幕府がマスターできる、画期的な歴史新書!!
  • エネルギーの地政学
    3.0
    ウクライナ危機を契機に世界中に資源リスクが広まっている。エネルギー研究の第一人者が、複雑な対立や利害を内包するこの問題を地政学の切り口で論じ、日本がどのような政策や外交を行い、安全保障上の危機に対峙していくかを提言する。
  • 「檄文」の日本近現代史 二・二六から天皇退位のおことばまで
    3.0
    2.26事件の蹶起趣意書、三島由紀夫の「檄」など、昭和史に残る檄文に秘められた真実に迫る。象徴としてのお務めについての天皇(現上皇)陛下のおことば、亡くなった翁長前沖縄県知事の信念など、印象に残る平成のメッセージについても論じる。
  • 警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔
    3.0
    30万人の警察官を率いるトップ、警察庁長官はどんな仕事をしているのか。警視総監の仕事と何が違うのか。どのようなキャリアパスを経て長官は選ばれるのか──。國松孝次第16代長官をはじめとした4人の元長官と1人の元警視総監にロングインタビューし、知られざる警察トップの仕事と素顔に迫る。
  • 自壊する官邸 「一強」の落とし穴
    3.0
    7年8カ月に及ぶ安倍政権から菅政権に継承された。長期政権のポイントは人事権をフル活用した官僚統治だった。霞が関ににらみをきかせ、能力本位とはいえない官僚登用やコロナ対策の迷走はいまだ続く。官邸の内側で何が起きているのか。現役官僚の肉声で明かす。
  • 京大式 へんな生き物の授業
    3.0
    微生物の生存戦略は、かくもカオスだった! 光合成をやめて寄生虫になった者、細胞から武器を発射する者……。ヘンなやつら、ズルいやつらのオンパレードだ。京大の新進気鋭の研究者が書く、時にずるくしたたかに見える、偶然と驚きに満ちたミクロの世界の生存戦略。
  • 学校制服とは何か その歴史と思想
    3.0
    制服は「管理」の象徴か? 学校の「個性」か?  かつて生徒は校則に反発し服装の自由を求めてきた。だが昨今では、私服の高校が制服を導入するなど、生徒側が自ら管理を求める風潮もある。時代と共に変わる「学校制服」の水脈をたどり、現代日本の実相を描く。
  • 「郵便局」が破綻する
    3.0
    新型コロナ経済危機で「郵便局」が潰れる。ゆうちょ銀行の株安は兆単位の巨額減損を生み、復興財源や株式市場を吹っ飛ばしかねない。「かんぽ」に続き「ゆうちょ」でも投資信託など不正販売が問題化。両事業で郵便を支えるビジネスモデル破綻と結末を徹底取材。
  • 京都まみれ
    3.0
    京都と東京はどちらが格上か。首都東京の圧勝だろうと著者は本書を書きだした。ところが……各地に残る不可解な地名から「とらや」の羊羹まで、数々の物的証拠が千年の古都のあなどりがたさを告げる。ほこらしげな京都人たちに、もう一太刀、あびせておかねば。
  • 早慶MARCHに入れる中学・高校 親が知らない受験の新常識
    3.0
    中・高受験は激変に次ぐ激変。高校受験を廃止する有力中高一貫校が相次ぎ、各校の実力と傾向も5年前と一変。大学総難化時代、「とにかく中堅以上」の大学に行ける中学高校を、受験指導のカリスマが教えます!トクな学校、ラクなルート、リスクのない選択を。
  • 老いの練習帳
    3.0
    老いるにもコツあり。 平常心を失うことなく先をゆっくり急ぐ、 中庸の心持ちがいい。 人生100年時代がやってきた。 されど、悩むな、焦るな、欲かくな――。 95歳の著者が自らに課してきた、日々のルールがここに甦る。 人との距離感から清談の方法、生きがいについてまで、 変わりゆく世を淡々かつ快活に生きるための47の智恵。 「日常の繰り返しこそ貴重なレッスン」 知の巨人がおしえてくれる、とっておきの思考法。 【目次より】 I 荷物を持たずに歩く 話し方について ふるまいについて 心のもちようについて 心理について 休息について 入眠について 散歩について 病気について 師について 意識について 両手について 手紙について 距離感について 幻想について II 気分が変わるのを味わう 贈り物の昨今 接触の昨今 顔の昨今 反動の昨今 信頼の昨今 常識の昨今 朝食の昨今 好物の昨今 話題の昨今 幅の昨今 美味の昨今 III 話題は遠い人を選ぶ 頭数のヒント 清談のヒント 料理のヒント 常用のヒント 世話のヒント 継続のヒント 応対のヒント あつらえのヒント 身嗜みのヒント 趣向のヒント 私物のヒント 手習いのヒント IV 雑念を愛する 定年考 小骨考 写真考 対人考 親切考 会食考 歩道考 活力考 風情考 独歩考
  • 報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったか
    3.0
    1巻850円 (税込)
    「はい、次の質問」。露骨な圧力、質問妨害、時間削減──閣僚はじめ政治家の会見で何が起こっているのか。政治部記者として歴代官房長官を500回以上取材した著者が、「もう自由に質問できない」この国の今に警鐘を鳴らす。
  • 殺されても聞く 日本を震撼させた核心的質問30
    3.0
    時の首相、財界の大物、原発、電通、創価学会。こうした巨大権力に真正面から挑んできた田原総一朗。その「核心的質問」の数々に、当事者たちはどう答えたか。AI、先端医療、人口激減など将来の問題のキーマンにも切り込む。ジャーナリスト人生の集大成。
  • 子どもなくても老後安心読本 相続、後見、遺言、葬式…
    3.0
    少子化と人生100年時代の到来で、急増する「子どものいない年寄り世帯」。多くの人が直面する老老介護や孤独死、相続、葬儀……に思わぬ法律の落とし穴が。問題解決に、司法書士が実践的アドバイスをする。知って得する老後の法律知識。相続法改正に対応。
  • 空き家を活かす 空間資源大国ニッポンの知恵
    3.0
    日本の空き家・空きビルは、質・量ともに、世界最高の空間資源。この貴重な資源(ストック)を、われわれはどう活用していけばいいのか? 全国各地の八つの事例などを通して、人口減少社会の中に希望を見出す未来志向の方策を提示する。
  • 漱石山脈 現代日本の礎を築いた「師弟愛」
    3.0
    1巻950円 (税込)
    「生意気言うな。貴様は誰のおかげで、社会に顔出しが出来たと思うか」(内田百間が記した弟子に激怒する漱石の言葉)。芥川龍之介・寺田寅彦・小宮豊隆・鈴木三重吉……熱心で純粋な若者たちを一途に愛した漱石と不肖の弟子24人。文壇史上稀にみる強い師弟愛。
  • すごい葬式 笑いで死を乗り越える
    3.0
    どうせなら笑って旅立とうじゃあないか! 世界に先駆けた遅老遅死の老人国・日本には「笑い」で死を乗り越えんとする江戸時代以来の「粋な」葬送文化があり、その系譜は新しい葬儀のかたちとして現代に息づく。気鋭の老人学者が新しい「死に方の哲学」を提示。
  • うつのツボ 薬に頼らずラクになる
    3.0
    抗うつ剤で刺激すべき脳の部位は、時代によって変化している! 際限のない投薬治療はやめて、食事法や生活習慣の改善、瞑想で内側から変わる! 薬なしで自身のうつを克服した脳科学医が教える、「自分に合った」うつ治療という新常識。
  • カイシャの3バカ 会議好き、規則好き、数字好き
    3.0
    会社には必ず「バカ」がいる。職場を混乱させるだけの「会議・規則・数字」好きがその典型。迷惑なあの上司・同僚たちとどう接すべきか? 心理学博士が彼らの心理構造を解剖し、対処法を伝授。──もしかしてあなた自身が「3バカ」かも!?
  • だしの神秘
    3.0
    日本料理のおいしさに絶対欠かせない味の礎がだしである。古来、油脂や砂糖が一般に手に入らなかった日本で、うまみをなすだしが発展していった歴史からひもとき、またうまみを最大限に引き出す料亭のだしを平易な言葉で科学的に分析。神秘なるだしの世界を照らす。
  • SMAPと平成
    3.0
    あれから僕たちは──2016年8月8日から14日、SMAPの解散発表、そして天皇陛下の生前退位のご意向発表という衝撃的な出来事が重なった。時代の転換点となったこの1週間から、SMAPの軌跡と平成という時代の総体に迫るメタ・ノンフィクション。
  • ポケモンGOは終わらない
    3.0
    儲かるのはアメリカだけ! 日本はゲームでも敗れるのか? 社会現象を巻き起こしたポケモンGOに仕組まれた“グーグル一人勝ち”のビジネスモデルと新技術を徹底検証し、日本が「ポスト・ポケモンGO」を作り出す可能性を展望する。
  • がんとの賢いつきあい方
    3.0
    文化放送の人気ラジオ番組「キャンサー カフェ」のパーソナリティーで、がん研有明病院の名誉院長が、最先端の治療法を含めた、がんのすべてを語る。番組に出演し、がん体験を語った有名人たちのエピソードが随所に! 医者との賢い付き合い方も伝授。
  • 「イスラム国」最終戦争
    3.0
    残忍な事件で世界を騒がす「イスラム国(IS)」。しかし、その壊滅への道はすでに始まっている! 次なる新天地、多発するヨーロッパのテロ事件、シリア・中東の未来、日本への影響など、元在シリア大使である著者が最新情勢を解説する。
  • 思い立ったが絶景 世界168名所を旅してわかったリアルベスト
    3.0
    「読んで、実際に行ってみる」新しい絶景本。『3日もあれば海外旅行』(光文社新書)の著者が、働きながら低コストで絶景にいくためのヒントを提案。実際に行ったからこそわかる本当にいい絶景をあますところなく紹介。
  • 就職力で見抜く! 沈む大学 伸びる大学
    3.0
    「就職力」は、いまや大学選びの最重要条件。就職率上昇ベスト100校と学部別の就職率ランキングを公開し、各大学の本当の実力を分析する。ほかに注目校の戦略、女子の進路実態、ブラック企業研究なども解説。受験生・保護者・大学関係者、必読の書。
  • 大便力
    3.0
    うんち博士として名高い著者が、腸と健康の親密な関係を解説。約1200人の便を分析した結果、腸内細菌のパターンを八つに分類。冒頭に収録したフローチャートから自分のパターンを知ることで、かかりやすい病気や自分の健康状態がわかる。
  • 水曜日に「疲れた」とつぶやかない50の方法
    3.0
    日本のツイッターで最もつぶやかれているワードは「疲れた」「眠い」。その数は週の真ん中の水曜日にかけて増えていくという。「うつ」や「不眠」は、日ごろのストレスや疲労の蓄積から発病することが大半。働き盛りでどんなに多忙な人でも簡単にできる上手な休み方、疲れずに仕事をスムーズに運ぶ方法を伝授。月曜日から金曜日、そして週末の過ごし方をちょっと変えるだけで、あなたも疲れ知らずに!
  • ルポ 医療犯罪
    3.0
    生活保護受給者を食いものにした医療犯罪や、出産事故を繰り返した産婦人科医、衛生管理より利益追求のレーシック手術集団感染事故……。『ルポ医療事故』で科学ジャーナリスト賞受賞の朝日新聞記者が、身近にあるずさんな医療の実態を検証し、教育・対策を引き出す。
  • ルポ 橋下徹
    3.0
    11月22日の「大阪W選挙」に合わせ緊急出版! 自らの政治生命をかけた「大阪都構想」が住民投票で否決され、政界から引退を表明した橋下氏。しかし彼は本当に引退するのか?この8年間に大阪のみならず全国を巻き込んだ 「橋下政治」とは何だったのか? 深層に迫る。
  • 自分のついた嘘を真実だと思い込む人
    3.0
    あなたの身の回りには、まるで「息をするように嘘をつく人」はいないだろうか。しかも自分がついた嘘なのに、「真実」だと思いこみ、いつのまにか被害者面。本書ではその精神構造を読み解き、被害を受けないための防衛法を説く。
  • 出雲大社の謎
    3.0
    「縁結び信仰」のいわれは何か? 高さ24メートルもある本殿など、その建築様式が巨大なのはなぜか? いまだ解明されていない出雲大社の起源にかかわる謎に迫り、古事記、日本書紀と出雲国風土記の神話から古代日本のリアルな姿を浮き彫りにする。
  • 心の病、初めが肝心 早期発見、早期治療の最新ガイド
    3.0
    うつ病など、多くの精神疾患は不眠・不安といった平凡な症状から始まる。早期発見が肝心だ。本人、家族、職場の人たちに向け、早期の気づき方を解説し、予防・治療法や会社の対応策を示す。著者は産業医も務める医大教授で精神医学の権威。
  • 福島原発、裁かれないでいいのか
    3.0
    3.11の原発事故は、国会事故調査委員会でも「明らかに人災」とされた。2014年7月、検察審査会は、東京電力元幹部について「起訴相当」としたが、東京地検が一度、「想定外なので責任はない」としたことは重く受け止めないといけない。「人災」を「想定外」で終わらせてしまっていいのだろうか……。◆京都地検・検事正や内閣法制局参事官などを歴任した元検事である古川元晴と、正義の刑法学者・船山泰範は、過去の判例を克明に調べ、「想定外」だったとしても過失責任が認定された「森永ヒ素ミルク事件」や「カネミ油症事件」などを例に出しながら、「危惧感説(合理的危険説)」という学説ならば、国や東京電力の過失責任を確実に問えるということを、論理的に分かりやすく説明していく。
  • 増補改訂 よくわかる日本経済入門
    3.0
    日本経済で、最低限知っておきたい「きほんの『き』」を平易に解説した入門書。大学生、新社会人や資産運用を始めた人など、経済ニュースを読む必要に迫られた人たちを念頭に、ニュースを読み解くための基礎知識を網羅する。日本経済が身近に感じられる一冊。好評既刊の増補改訂版。
  • 魔女の世界史
    3.0
    蠱惑し、戦い、変容する女=「魔女」の世紀。19世紀末美術を魅了した「ファム・ファタル」以降、魔女は可視化され、そのイメージが爆発的に拡散された。中世魔女狩りからゴスロリ、そしてアニメまでに継続される「魔女」の遺伝子とは? 20世紀の魔女復興運動、フェミニズム、カウンターカルチャーを通過し、新たなステージへ飛翔する「魔女」論。美術批評、20世紀史、女性とポップカルチャー論を縦横無尽に遊歩して明らかにする「魔女」の真実。
  • 65歳定年時代に伸びる会社
    3.0
    デフレに負けない強い会社の秘密は、中高年サラリーマンの活かし方にあった! 経験もスキルも忠誠心もある彼らを、「お荷物」扱いするのは大きな損失。2030年には日本の労働力人口の半分近くが50歳以上になる。足腰の強い会社は先を見据え、すでにユニークな人材活性化策を積極的に展開している。多くの企業の事例を紹介し、理想の仕組み、日本の会社の未来を探っていく。目からウロコの人事処方箋!
  • 資産価値を守る!大災害に強い町、弱い町
    3.0
    資産価値の高い町の選び方は、震災、地盤沈下、液状化、水害、火災などの自然災害リスクを回避することで発展した「軍需産業史」とそれに付随する「鉄道の歴史」を読み解くことでわかる! 臨海部の液状化を見事的中させた話題の不動産コンサルタントが、全国主要都市の住宅選びを解説。東京以外にも北海道、宮城、愛知、大阪、兵庫、京都、福岡、沖縄など、各地の地価や都市情報のデータも収録。マイホームの資産価値を守る、安全・安心な町選び、家選びの知識と情報をわかりやすく説く。
  • タワーマンション節税!相続対策は東京の不動産でやりなさい
    3.0
    相続対策にいまや不動産は欠かせない存在だが、とりわけ「タワーマンション投資」が効果が高い。それも高層階ほど相続税評価額の減額割合が高くなり、相続税を減らせるというのだ。税理士も「目から鱗」と膝を打った、究極の節税法をすべて公開!
  • すごい製造業
    3.0
    産業の空洞化、日本衰退……悲観的な未来予測はすべて誤り。日本の製造業は今後も世界の先頭を走り続ける! Aクラス社員の育て方など「よい会社」の共通点を徹底分析。製造業ルポ20年、日本を代表する「ものづくり」論者が強さの秘密に迫る。
  • 数式のない宇宙論
    3.0
    人間ははるか昔から宇宙を知りたいという情熱を燃やし続けてきた。現代のような大規模な実験装置のない時代、ガリレオはなぜ地動説を確信できたのか? ニュートン、アインシュタインの頭の中とは? 宇宙と向き合う人間の頭脳の挑戦の歴史を、宇宙論にも造詣の深い芥川賞作家が数式を一切使わずに描き出す。私立文系出身の人はもちろん、高校生にもわかる人間と宇宙の物語。
  • 少年スポーツ ダメな大人が子供をつぶす!
    3.0
    勝利第一主義が生む体罰、いじめ、そしてマシン化する子供たち・・・。「健全な魂」も「フェアプレー」も幻想なのか? スポーツ界にはびこる病理を主に少年スポーツの現場から読み解く。そのスポーツ、子供のためになってますか?
  • 東大生の歯医者さんが教える歯と脳の最新科学
    3.0
    東大生と東大教授の歯を見続けて40年の著者が発見した「東大生の歯」の秘密とは? 大人になって歯を健康に保つために必要な条件は? 歯根と口内には超高感度センサーがはりめぐらされ、そのはたらきで咀嚼するたび脳は活性化し、食べ物の味わいも深まる。噛めば噛むほどアタマがよくなる、歯と脳の神秘の世界へようこそ!
  • 銀行融資の掟
    3.0
    元銀行支店長で経済評論家の著者が、中小企業のための資金の作り方、借り方を具体的に指南する。また、会社は日ごろ、銀行員からどこをチェックされているのかが分かる「危ない会社の見分け方マニュアル」や取引先からの連鎖倒産を回避するためのポイントなども紹介。さらに、09年末に施行された「中小企業金融円滑化法案」を読み解き、中小企業にとってのメリット・デメリット、その対応策も伝授する。
  • プロ野球、心をつかむ!監督術
    3.0
    組織の強弱を決めるのは、トップリーダーの運営力! プロ野球の名将は、いかにして選手の心をつかみ、チームを奮い立たせたか!? 熱血派、非情派、ヒラメキ派、知性派──歴代監督の系譜のなかに人心掌握術の秘密を探る。名将と愚将は、何が違う!?
  • おしりの健康
    3.0
    なかなか人には聞けない「おしりの知識」の入門書。シェイプアップから、便秘、病気にならないトイレの使用法、産後の痔、痔と思い込み手遅れになるケース、直腸・大腸がんまで、肛門科の専門医が、おしり全般のセルフケアや検診方法をていねいに解説する。病院での治療手順、人工肛門の最新情報など、病気や症例にも細かく言及している。
  • 東大の大罪
    3.0
    東大は必要か? いっそつぶしたほうが日本はよくなるのでは? シロアリ官僚、御用学者、原子力ムラ、無力な地震予知、京大に完敗のノーベル賞。戦後の「新制」東大卒の首相は鳩山由紀夫だけ――。虚妄の最高学府を斬る渾身の憂国論。

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  • やっぱりドルは強い
    3.0
    米国が絡まない第三国間の通貨取引も、必ず「ドル」を介して行われる。2005年に故金正日総書記が企図したマネーロンダリングは、この「ドル決済」で表沙汰になった。世界経済を水面下で操る「基軸通貨としてのドル」の全貌を明かす。

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  • 日本人の「死」はどこにいったのか
    3.0
    死後の世界、あの世への関心の高まるいま、話題の宗教学者同士が「死」について語りあう。山にかかわる「送り火」、海にまつわる西方浄土などを題材に、自然とともにある日本人の死生観を解きほぐし、死との向き合い方を考える。

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  • 長生きしたけりゃ、医者の言いなりになるな
    3.0
    これまで広く信じられてきた「健康常識」は、本当に正しいのか? 最新の研究結果をもとに、「高血圧には降圧剤」「砂糖は健康によくない」「肥満が糖尿病を引き起こす」といった、これまでの「常識」に待ったをかけ、正しい健康知識を紹介する。

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  • ドイツ人住職が伝える 禅の教え 生きるヒント33
    3.0
    800年たった今でも通用する禅僧道元の哲学的思想とその教えには、先の見えない不安な時代に目指さなければならない社会への考察や生きるための智慧がたくさん詰まっている。禅の名著「正法眼蔵」から人生の苦難を乗り越えるために心に響く言葉と日常生活におけるその実践法を兵庫県安泰寺住職のドイツ人禅僧がわかりやすく説く。

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  • 日本経済復活、最後のチャンス 変化恐怖症を脱して「3K立国」へ
    3.0
    没落か復活か? 「失われた20年」を経て、日本経済は真の意味で今、岐路に立っている。自らの強みを活かせば「まだ道は残されている」と著者は言うが、それには日本が新しく生まれ変わる必要がある。どの体質を直し、どの産業に活路を見出していけばよいのか。累計75万部突破、『ゼミナール日本経済入門』の編著者が大胆に提言する。

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  • 通貨戦国時代 円高が続く本当の理由
    3.0
    ドル安の流れが止まらず、ユーロ加盟国の財政危機が続く。世界はこれから始まる通貨大戦争を経て、ドル基軸通貨体制の全面組み換えに発展することになる。大きな流れは二つ。人民元をめぐる米中の闘いとリーマンショック後の金融危機の後遺症だ。そしてその流れに「ドル」の先細りが重なる。本書はドル体制が崩れていくプロセスとその後の新体制を予想し、また日本の新たな「成長戦略」も描いていく。

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  • 人生の整理術 老いをスッキリ愉しむ秘訣
    3.0
    あらゆることを少しずつサイズダウンして、本当に大切なことだけにエネルギーと時間を注ぐ――。老いの日をスッキリ愉しむ「人生の整理術」について、衣食住、人間関係、遊び方、お金の使い方などのテーマごとに、役に立つ考え方、情報が満載!

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  • 英単語500でわかる現代アメリカ
    3.0
    メルティング・ポットとサラダボウル、プロ・ライフとプロ・チョイス、進化論とインテリジェント・デザイン……ストーリーに乗せてすいすい読んでいくうちに、アメリカに関する英単語が一気に身につく。TOEFL、TOEIC対策にも有効な新感覚の英単語集!

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  • 国際ジャーナリストの英語術
    3.0
    激しい取材競争の中で、海外特派員はいかにしてニュースをキャッチし、ウラを取り、記事を書くのか。数々の国際的スクープをものにし、「朝日のチャーリー」の名で知られた記者が、命がけの取材現場でつかんだ、英語によるコミュニケーション術の極意。発音のコツ、和製英語からの脱却など、実践的なノウハウから、品格のある英語の話し方、英字新聞の読み方まで、これまでの英語学習本にない知恵がぎっしり。新書英語学習書の決定版!

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  • ニッポン五輪メダルプロジェクト
    3.0
    2006年トリノ冬季大会の荒川静香まで、夏季、冬季の歴代オリンピックで日本が獲得した369個の金、銀、銅メダルをめぐる苦難と栄光の歴史をひもとき、同時に、21世紀の日本人とメダルの相性を占う。オリンピックをよりいっそう、ひと味違う角度から楽しむための、異色ガイドブック。高橋尚子、古賀稔彦、谷亮子、北島康介など、歴代メダリストの偉業とそこにたどり着くまでの道程に迫る。

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  • 弄ばれるナショナリズム
    3.0
    政府のアジア外交が行き詰まっているのは、首相の靖国参拝や、政府要人の右翼的発言だけが原因ではない。真の原因は「世論」や「国民の意思」と呼ばれながら、果たして実体のわからない「ナショナリズム」という妖怪である。新鋭の中国学者が、日本と中国、両国を往来しながら、日中相互理解への処方箋を説きおこす。次代の日中関係は、あなた自身の「脱ナショナリズム」にかかっている。

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  • 日中「アジア・トップ」への条件
    3.0
    「大国」の自信を取り戻し、急成長を遂げる中国。だが、都市と地方の格差はさらに広がり、近代的な面と立ち遅れた面が交錯している。日中がアジアの雄を競いながら、「反日には反中」から「ウィンウィン」の関係を築いていくために――朝日新聞土曜「be」の好評連載「mo@china」を凝縮、知日派ジャーナリストが描く等身大の中国。日本と中国は、刺激し合い、学び合えるライバルになれ!

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  • 雅子さまと「新型うつ」
    3.0
    仕事中はうつでも、私生活では活動的――。働き盛りの男女に増えている「新型うつ」。従来型うつの常識が通用しない新たな国民病に、医師も患者も周囲もとまどっている。なぜ、雅子さまの療養生活はこれほどまでに長期化したのか。「皇室」という日本社会の映し鏡を通して、気鋭の精神科医が現代人の「心」の病の深層に迫る。

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  • 中学受験――合格するパパの技術
    3.0
    教える、励ます、決断する――パパにしかできない3つの力がわが子を合格へ導く! 都市部では2割の子供が挑戦する中学受験。著者が有名中合格者214家族を対象に行った調査では、ほぼ例外なく「パパ」の存在が成功のカギを握っていた! オリジナル問題集を作ったパパ、励まし方が上手なパパなど実例をもとにパパの役割を徹底解説。「勉強は食卓でさせよう」、「塾代を増やすより対話を増やせ」などノウハウも満載!

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  • 会社が甦る――逆境経営 7つの法則
    3.0
    戦後最悪の不況の中、縮こまって嵐が過ぎるのを待つのではなく、今こそ企業は自己改革に取り組むべきだ。ただ嘆いていても始まらない。朝の来ない夜はない。トンネルには必ず出口がある。暗闇の中でこそ、足元を見つめ直して組織を変革しよう。「壊すことから始める」「カネを惜しむな」「威張らない上司を養成せよ」……。トヨタ、パナソニック、資生堂など優良企業の事例を元に、気鋭の経営学者が生き残る企業の条件を探る。

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  • 派遣の逆襲
    3.0
    雇用の調整弁として「派遣切り」され、職と住まいを同時に奪われた労働者。20年にわたる規制緩和策と労働政策の失敗が、「多様な働き方」の虚妄を白日のもとに晒した。年越し派遣村はどんな教訓を残したのか。雇用と生活を守るにはどうすればいいか。派遣労働者の問題に一貫して取り組み、「年越し派遣村」を主導した派遣ユニオン書記長による、強欲資本主義との闘いの記録と、日本の雇用再生への提言。

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  • 自衛隊が愛される条件
    3.0
    戦後、日本が軍事力を行使しなかったのは貴重な「外交資産」だ。この「宝」をどう生かすのか!? 国際社会は日本に何を求めているのか? 日本は世界に向けて何ができるのか? 「日米同盟関係」のもと、わが自衛隊は大きく変わろうとしている。戦争と外交の実態と将来を元外交官の著者が分析、日本が進むべき道を示し、さらに、全世界から紛争や貧困、病気などの恐怖をなくすための「人間の安全保障」を分かりやすく解説する。

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  • パソコン・ケータイ 安全の鉄則
    1.5
    インターネットを自由自在に使いこなしているのは、ユーザーのごく一部のみ。迷惑メールのからくりや、QRコードに潜む罠、たくみな誘い文句に釣られて、個人情報が漏れていく……。ネット生活の常識や自己防衛策、ネット時代を生きるサバイバル術を超初心者にも分かりやすく伝授。ウィルス対策だけでは不十分、自分でできる「IT防犯」のすべてがこの一冊に!

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  • 日本政治と宗教団体 その実像と歴史的変遷
    NEW
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    2025年10月10日、公明党は26年目を迎える自民党との連立を解消した。そして10月21日、保守色を強める新内閣が誕生。折しも、安倍元首相銃撃事件の裁判が始まった。 政治と宗教はどんな関係にあるのか。宗教票、政治資金、政策、組織防衛、選挙制度、政党システムはどうなっていたのか。 創価学会、旧統一教会、神社界など保守系宗教団体が中核を占める日本会議、立正佼成会の歴史を振り返り、戦後政治とのつながりや変遷を関係者の証言と多数の資料から解き明かす!
  • 管理職の戦後史 栄光と受難の80年
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    働き方改革から取り残され、部下の仕事まで背負い込んで長時間労働に苛まれる現代の管理職。しかし、管理職をめぐる議論は過去にも様々な形で繰り返されてきた。「罰ゲーム」「無理ゲー」といった議論が流行している今、戦後日本で管理職が経験してきた波瀾万丈の歴史をたどる。
  • 不確かな時代の「編集稽古」入門
    NEW
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    7万人が入門した面白い学校がある。松岡正剛の理系・文系を超えたネット上のイシス編集学校。ここで学んだ医師、看護師、教師、経営者、外交官、臨床心理士が仕事場で活用した具体的実例が初公開される。彼らはどのように「編集稽古」をして、心身を柔軟に、そして視点や発想を変えることができたのか。法政大学元総長、現イシス編集学校学長は、軽井沢風越学園理事長と対談し、生成AIの運用を問いかけ、時代の転換期にこそ必要な身体知による編集稽古の重要性を説く。他者の心の奥深くへ、たくさんのわたしに出会う、関係の構築……。 ◯本書の目次より(一部) まえがき――イシス編集学校とはどういうところか Ⅰ 他者の心の奥深くへ 今ここからはじめる 他者の心の奥深くへ 「指南」という方法 添削から指南へ 「入る」ということ 問→感→応→答→返 Ⅱ 編集体験がもたらしたもの たくさんのわたしに出会う わたしが変わる 心の中の「注意のカーソル」 圧倒的な寛容さと柔軟さ 逆境は再編集のチャンス  Ⅲ 方法の冒険 学習棄却と再編集 <BPTモデル>で人生を物語する 「地と図」が見えた時  Ⅳ 「型」が必要だった 音楽とアートは「型」が必要! 世界がつながる 物語講座 “わかりやすい”とは? 子どもたちを見るまなざし  Ⅴ 編集とは関係の構築だった 関係の構築 「ルル3条」で気づいた流通の問題 物語編集で乗り越えた  Ⅵ さまざまな場所で展開するイシス編集学校 イシス特別バージョン レシピを真似る Ⅶ どこにもない学校を目指して 「自由」について 失敗できる学校 [AIDA]・間・あいだ 一途と多様 AIをどう考えるか? Ⅷ 編集稽古の基本用語 あとがき
  • ルポ 過労シニア 「高齢労働者」はなぜ激増したのか
    NEW
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    「貧困」「孤立」「生きがい」そして「終わらない子育て」——激増すいるシニアワーカーが働き続ける理由をひもとき、労働や家族の形が変容する社会のリアルを描く。気鋭のジャーナリストによる渾身のノンフィクション。
  • なぜ野菜売り場は入り口にあるのか スーパーマーケットで経済がわかる
    NEW
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    コメ高騰、気候危機、人手不足、値上げ地獄、トランプ関税…… スーパーは日本社会の縮図だ! 売り場に潜む疑問から、日本と世界の現在を読み解く。 「令和のコメ騒動はなぜ起きた?」 「食料品の値上げはいつまで続く?」 「半額シールを貼るタイミングはどう決まる?」 「トランプ関税の家計への影響は?」 「売り場が『野菜→魚→肉→牛乳→パン』の順になっている理由は?」 全国2万3000店舗、110万人が働く、25兆円の成長市場を徹底解剖! 買い物だけじゃもったいない、賢く生きるためのスーパーマーケット論。 【目次】 第1章 なぜ野菜売り場は入り口にあるのか? ――スーパーマーケットの仕組みがわかる ・景気に左右されないビジネスモデル ・イオンが一大勢力、専業ではライフが首位 ・「ゴールデンゾーン」の品揃えで店の実力がわかる ・客を奥まで誘導する「マグネット戦略」 ・タイパ需要で売り場をアップデート ……ほか 第2章「日本人の○○離れ」は本当に起きている? ――スーパーマーケットで暮らしの変化がわかる ・消費の中心は50~60代 ・冷食市場が10年で4割近く拡大 ・コロナ禍の「料理疲れ」で惣菜市場が復活 ・コメへの支出は20年で4割減 ・令和のコメ騒動が起こった理由 ……ほか 第3章 ドラッグストアの食品が安い理由は? ――スーパーマーケットで日本経済がわかる ・小売業の低賃金、その背景 ・セルフレジで焦ってしまう高齢者 ・深刻化する地方の「買い物弱者」問題 ・なぜ食費の高騰は止まらないのか ・高所得層はパスタ、低所得層はうどん・そばを買う ……ほか 第4章 どうして余計なものまで買ってしまうのか? ――スーパーマーケットで消費者心理がわかる ・客の8割が「予定していなかったもの」を買う ・すべての商品で「安い」と感じさせる必要はない ・2割のお得意客で利益の8割を稼ぎ出す ・「無意識」に訴えるニューロマーケティング ・安いだけじゃない、プライベートブランド ……ほか 第5章 食の「買い負け」が安全保障リスクに? ――スーパーマーケットで世界情勢がわかる ・ヴィーガン以外にも広がる「植物肉」 ・7割の客が「袋いりません」 ・資源インフレに加わった地政学リスク ・ウクライナ侵攻で深刻化したエネルギー問題 ・トランプ関税と食料価格 ……ほか 第6章 AI導入で「半額シール」が消える? ――スーパーマーケットで未来がわかる ・商品読み取りから決済までスマホで完結 ・AIが惣菜の値引きを決める ・「培養肉」は食料問題を解決するか? ・終わらない「物流の2024年問題」 ・「店に来てもらう」ビジネスモデルの限界 ……ほか
  • 民主主義の死角 つくられた高齢者と若者の分断と対立
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    【宇野重規・國分功一郎・白井聡 推薦】 宇野重規「民主主義と年齢の関係を明快に読み解く快著」 國分功一郎「年齢はまさしく『民主主義の死角』 冷静な政治論を導き出すための必読の書」 白井聡「デモクラシーと年齢、タブーなき議論は市民の資格を問い直すことだ」 *   *   * 「高齢者が優遇され、若者が軽視されている」 高齢者の割合がますます高まり、シルバー・デモクラシーに対し、多くの若者が不信感を抱いている。 この問題の根幹にあるものは何か。民主主義と年齢を巡る知の思索がここから始まる。 ◆目次◆ 序論 年齢と政治思想史 第1章 シルバー・デモクラシーの正体 第2章 未成年者不在の政治史 第3章 子どもと尊厳の民主主義  終わりに――適正年齢とその周辺   あとがき
  • 単身リスク 「100年人生」をどう生きるか
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    「人生100年時代」とは、単身者が一気に増える時代。格差社会のさまざまな難題を整理し、単身者でも「ゆっくり、幸せに」長寿社会を生きられる国の制度設計と個人の思考法を、家族社会学の第一人者が提言。リスク社会から"幸せの解"を模索する挑戦の書。
  • 王国崩壊・自民党 日本を揺るがす地殻変動の行方
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    ★歴史的な転換点を迎えた日本政治。 ★「多党化」で今後どうなるのか? 2025年7月、参院選の大敗で衆参両院で少数与党に転落した自民党。 結党以来、初の事態に混乱する一方、野党もまとまりを欠く。今後は予算案、法案ごとに多数派形成するしかなくなり、政策の実現に時間がかかる。保守層の受け皿となる党の躍進により、排外主義的な傾向も懸念される。トランプ革命を進める同盟国アメリカからも目が離せない。2023年12月、「裏金」問題を特報し、その後の関連報道で、2024年度新聞協会賞を受賞した朝日新聞が総力を結集した激動の政治ドキュメント。
  • 松田聖子と中森明菜 1980年代に起きたアイドル革命
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    80年代を代表する2人の歌姫は相反する思想と戦略で、1980年代消費社会を代表するアイドルとなった。当時最前線の作詞家・作曲家たちに触発されて生み出した楽曲を論じ、芸能界にうごめく欲望を見事にかいくぐった2人の闘いを描く傑作評伝に大幅加筆した決定版。
  • 検証 安保法制10年目の真相 「仙台高裁判決」の読み方
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    国会前デモなど大論争を巻き起こした安保法制の成立から10年。 原告約7700人、約1700人の弁護団による安保法制違憲訴訟は、全国22の地裁や支部で25件起こされた。 結果は〝全敗〞だが、唯一の憲法判断に踏み込んだ仙台高裁判決には重要な論理が隠されている。 それをどう組み立てれば、集団的自衛権の行使が実は不可能だと言えるのか。古来、用いられた「書く技法」によって記された、深層の論理は、いかに読まれるべきか。判決という「戦略的文書」を遺して急逝した仙台高裁裁判長の真意とは何か。 2023年、東京高裁と仙台高裁で二度証言した長谷部教授と、それらの尋問を担当した棚橋弁護士、そして司法分野・憲法問題の取材を重ねてきた朝日新聞の豊編集委員が読み解く。
  • 日本政治の大問題 陰謀論、裏金・献金、暴走SNSの本質を問う
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    日本政治の様相が激変した。与野党の構図だけでなく、陰謀論やデマがSNSで拡散され、民主主義が脅かされている。重大問題をいくつも抱える日本政治の行く末は? 希望は見えるのか? 政治最前線に立つ参議院議員と、「日刊ゲンダイ」第一編集局長が追求する。地球規模の課題などをめぐる異色鼎談も収録。
  • 「黒塗り公文書」の闇を暴く
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    モリカケなどの重大事件で注目を集めた黒塗り文書だが、実は、地方自治体レベルでも日常的に黒塗りは行われている。市民が開示を求めた情報をどうして行政は黒塗りにするのか、黒塗りが許される理由は何か。黒塗りで隠された公益事業の闇に迫る。
  • 成熟の喪失 庵野秀明と〝父〟の崩壊
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    ひとは何かを失わなければ成熟した大人になれないのか? 江藤淳が戦後日本の自画像として設定した「成熟」と「喪失」の問題系について、庵野秀明の映像作品を読み解きながら、「成熟」による父性の獲得が普遍的な問いにないことを明らかにする、日本人の成熟観を刷新する批評的実践。
  • 平安貴族の心得 「御遺誡」でみる権力者たちの実像
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    大河ドラマ「光る君へ」の時代考証者が描く平安期の天皇・貴族の統治と人事の実態。「御遺誡(ごゆかい)」と呼ばれる史料には権力の座に君臨した人物たちの帝王学や宮廷政治の心得、人物批評が克明につづられている。宇多天皇、醍醐天皇、藤原師輔、菅原道真の四つの文書から中世に向かう時代変遷や個性を描く。
  • 老後をやめる 自律神経を整えて生涯現役
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    定年を迎えると付き合う人も変わり、仕事という日常もなくなる。環境の大きな変化は自律神経が大きく乱れ「老い」を加速させる可能性を孕(はら)んでいます。いつまでも現役でいるためには老後なんて区切りは不要。人生を楽しむのに年齢の壁なんてない! 名医が説く超高齢社会に効く心と体の整え方。
  • 天下人の攻城戦 15の城攻めに見る信長・秀吉・家康の智略
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    信長の本願寺攻め、秀吉の備中高松城水攻め、真田丸の攻防をはじめ、戦国期を代表する15の攻城戦を徹底解剖! 「城攻め」から見えてくる3人の天下人の戦術・戦略とは? 最新の知見をもとに、第一線の研究者たちが合戦へと至る背景、戦後処理などを詳説する。
  • 親の終活 夫婦の老活 インフレに負けない「安心家計術」
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    老親のエンディングや妻の老後にかかるお金……夫が計画しておきたい「家族のこれから」を、人気FPが自身の経験を交えて述べる。相続法や年金制度の改正で、思わぬ落とし穴もある複雑な仕組みの対応策をわかりやすく解説する。
  • 自分が高齢になるということ【完全版】
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    「ボケは幸せのお迎えである」──高齢者の常識を次々と覆してきた老年医学の名医が放つ新提唱! セカンドステージが幸福に包まれるとっておきの秘訣とは!? 老いに不安を抱くすべての人のバイブル! 10万部ベストセラーの名著が書き下ろしを加え待望復刊!!
  • 大江戸の娯楽裏事情 庶民も大奥も大興奮!
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    「宵越しのゼニなんぞ持っちゃいられない!」。飲む打つ買う、笑って踊って、「富くじ長者」もどんどん誕生。江戸っ子は、男も女も大興奮。経済を牽引した、今よりもっとすごい「お楽しみ」の裏側。貴重な図版も多数掲載。
  • 米中戦争 「台湾危機」驚愕のシナリオ
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    米中の武力衝突のリスクが日に日に高まっている。中国が台湾を攻撃し米国が参戦すれば日本が巻き込まれ、核兵器が使用される「世界大戦」の火種がつきかねない。安全保障学の重鎮が、複雑に絡み合う国際情勢を解きほぐす。
  • 税と公助 置き去りの将来世代
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    国や自治体は税金を使って本当に困っている人に手を差し伸べてきたのか。セーフティーネットはこの先もきちんと続くのか。税金で行うGo Toキャンペーンなどの施策をどう理解すればよいのか。経済対策、社会保障、財政に政治がどう向き合ってきたのかを「公助」との関係から探る意欲作。
  • 死は最後で最大のときめき
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    いつまでも心のときめきを、育て続けよう。人は最期のときを前にして、最も個性的な花を咲かせる──。八十代半ばの人気エッセイストが、不安な時代の日常をみつめ、限りある命を美しく生き抜く心構えをつづる。豊かな感性があふれる極上の一冊。
  • 世界自然遺産やんばる 希少生物の宝庫・沖縄島北部
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    沖縄本島中北部にあたるやんばるは、世界的にも珍しい湿潤な亜熱帯雨林だ。世界自然遺産に登録されることが濃厚とされている。やんばる写真の第一人者である写真家と、生物の進化理論を一般に説く手腕で名高い生物学者がタッグを組み、ユニークな生物を紹介。
  • 宗教は嘘だらけ 生きるしんどさを忘れるヒント
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    人はなぜ、嘘をつくの? 人間は嘘の王様? 釈迦、孔子、親鸞の味な言葉から見えてくる、嘘からわかる人間のホント。嘘を戒める宗教の教えから見えてくるのは、究極的な嘘の本質かもしれない。嘘の正体に9つの視点から迫る宗教学的省察。
  • 自分を超える心とからだの使い方 ゾーンとモチベーションの脳科学
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    スポーツで新記録が出る時、選手は「ゾーン」に入ったと表現される。しかし科学的にそのメカニズムは解明されていない。「無我夢中の快」や「モチベーション」を深く考察することで、逆に「落ち込んだ」状態や失敗に対処する方法も見えてくる。認知心理学者と元トップアスリートの対話から探る。
  • 山藤章二の四行大学
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    自問自答こそ老後の楽しみである──たった4行で道理がわかり、4行で合点がいき、4行で愉快になる。現代の戯絵師が人間と社会を「めくり絵」のようにわずか4行の文章で縦から横から読み解いていく。人生の残り時間を面白がる「哲学」のテキスト、ここに誕生!
  • ミッションスクールになぜ美人が多いのか 日本女子とキリスト教
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    局アナ、CA、読者モデル界でキリスト教系大学出身女性たちの活躍が目立つ。「美人論」の井上が提起したキリスト教と美人の関係を、川村は日本のミッション系女子教育が採った才色兼備路線が成功し、郭は日本に流れるキリスト教への憧れを検証して、新文化論が誕生。
  • 漱石と朝日新聞
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    東京帝大講師から新聞記者に転じた夏目漱石。読売との引き抜き合戦で朝日が勝ったのは給料の額だった。40歳、筆一本で立った漱石の言文一致体の近代小説と、正岡子規、上田万年、池辺三山ら漱石を支えた人々、大衆社会の形成とともに成長した朝日新聞のメディアビジネスをビビッドに描く。
  • 憲法の良識 「国のかたち」を壊さない仕組み
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    なぜ、今、憲法が話題になるのか。憲法は何のためにあるのか。どう読むのが正解か。近代ヨーロッパで生まれた立憲主義の意味や、世界水準の議論にもとづく自衛隊と9条論、安倍改憲案のおかしさを、憲法学の第一人者がシンプルに語る。
  • 地方公立名門校
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    全国区で有名私学に勝るとも劣らない、地域の誇りと期待を担った「ご当地名門校」として貫禄を見せる公立高校は、「塾歴社会」とは距離を置き、進学実績を伸ばすだけなく、学校文化がもたらす教育力までを享受する。こうした学校を巡り、そのあるべき姿、進むべき方向性を考察する。

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