作品一覧

  • 心のお医者さんに聞いてみよう 早期発見で乗り超える「統合失調症」の本(大和出版) 正しい理解と家族の対応法
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    1巻1,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【早期受診&治療で「回復する病気」へ。家族は「あれ?」おかしいな、のサインを見逃さない!】疫学調査によれば、障害に約30%の人がなんらかの精神疾患に罹患するとされ、そのうちの75%が25歳前後に発症。統合失調症も思春期から青年期に発症することが多く、生涯で約120人に1人がかかるまれではない精神疾患である。決して珍しくはないこの病気だが、正しい知識がないために、受診が遅れ、悪化させてしまったり、治療や薬の中断をもたらし、再発を呼び起こしたり……。病気を正しく理解し、スティグマ(偏見)にとらわれず、怖がらずに治療を受け続けること。また、家族が落ち着いた気持ちで寄り添っていくことの大切さを説く。受診のしかたから、治療のプロセス、リハビリ、日常生活の送り方、再発防止のヒントまで、最新知見から明かす早期回復への処方箋。
  • 心の病気にかかる子どもたち 精神疾患の予防と回復
    3.7
    1巻1,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年度から高校の保健体育の教科書に精神疾患が盛り込まれる。うつ病、統合失調症、不安症といった精神疾患は、若い年代で発症し、不登校や自殺の原因にもなっている。その予防と回復について精神科医がわかりやすく解説する一冊。
  • リカバリーのためのワークブック ―回復を目指す精神科サポートガイド
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    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 精神障害を克服し、地域での社会生活を目指す人々と家族に向けて、自分たちでできるリカバリー、リハビリテーションの方法を具体的に紹介。様々な疾患に使えるワークシートを収載。精神保健医療福祉分野の専門職やボランティアが心理社会的技法を学ぶ際にも活用できる一冊。
  • 心の病、初めが肝心 早期発見、早期治療の最新ガイド
    3.0
    うつ病など、多くの精神疾患は不眠・不安といった平凡な症状から始まる。早期発見が肝心だ。本人、家族、職場の人たちに向け、早期の気づき方を解説し、予防・治療法や会社の対応策を示す。著者は産業医も務める医大教授で精神医学の権威。

ユーザーレビュー

  • 心の病気にかかる子どもたち 精神疾患の予防と回復

    Posted by ブクログ

    精神疾患に対する偏見があるために、受診までに時間がかかったり、孤立してしまったりする。
    しかし、精神疾患は早期発見、早期治療により回復する可能性が高まる。
    精神疾患は15~35歳くらいの若い年代で発症しやすく、また精神疾患についての正しい知識を身につけることが欠かせないので、著者は文部科学省などに働きかけて、2022年度から高校の保健体育の授業で学べることになった。
    広く一般の人にも正しい知識が浸透していくために本書を著した。
    この趣旨のとおり、まだまだ偏見は存在するし、自分の中にも間違った知識がいろいろあるとわかった。

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    2024年10月29日
  • 心の病気にかかる子どもたち 精神疾患の予防と回復

    Posted by ブクログ

    精神疾患について、基本的なことをわかりやすくコンパクトにまとめてある。
    中学生くらいなら読めると思うので、精神疾患について知る教材的に読んでもいいかもしれない。また身近に精神疾患にかかった人がいる人が、正しく情報を知るツールとしてもよいのでは。
    「子どもたち」とあるが、平易な言葉で、簡素に、でも必要な事柄は過不足なく書かれているので、精神疾患を入門的に知りたい人には最適。

    精神疾患は、正しく知ること、早く対処することが、治療や予防に最善の方法なので、学習指導要領に含まれたのはとても良いことだと思う。

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    2022年11月26日
  • 心の病気にかかる子どもたち 精神疾患の予防と回復

    Posted by ブクログ

    こころの病経験者のわたし。知ってることも多かったけど、最後のQ &Aは勉強になった。子どもたちが自分で不調に気づいて動ける世の中に、偏見のない、こころの病も身体の病と同じような見られ方をする世の中にするための指南書になりうる入門書的本かな。

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    2022年02月10日
  • 心の病、初めが肝心 早期発見、早期治療の最新ガイド

    Posted by ブクログ

    患者の思い込みや考え方の癖を修正して、自分に合った現実的なものの見方・考え方があることを感じ取ってもらう技法が認知行動療法。思い込みとは一つの出来事に対してすぐに思い浮かぶイメージや考え。これを自動思考という。うつになると自分はダメな人間であると自責的になりがち。認知行動療法は、このような否定的な自動思考を本人に気づいてもらい、もっと現実的・柔軟でバランスのよい考え方をできるようトレーニングし、ストレスを軽くしようというもの。このアプローチは精神疾患の患者のみならず誰でも心が折れた時にパワーを引き出す源となる。辛い試練さえ待ち遠しくさせてくれる魔法の技法である。

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    2015年10月19日

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