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  • 二葉亭四迷『浮雲』を読む(文芸漫談コレクション)

    二葉亭四迷『浮雲』を読む(文芸漫談コレクション)

    オリジネーターとしての二葉亭四迷の熱さ、日本近代文学の祖。今回は二葉亭四迷『浮雲』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2013年2月号に掲載された作品の電子版シングルカットです。
  • 二葉亭四迷伝 ある先駆者の生涯

    二葉亭四迷伝 ある先駆者の生涯

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    明治の黎明期に、近代小説の先駆的な作品『浮雲』を書き、「言文一致体」を創出した文豪・二葉亭四迷の、46年の悲劇的な生涯を、全17章から成る緻密な文体で追う。最終章は、ロシアからの帰途の船上で客死する記述に終り、著者「あとがき」に、「これは彼の生活と時代を再現することを必ずしも目的としたのでなく、伝記の形をとった文学批評だ」とある。評伝文学の古典的名著。読売文学賞受賞作品。
  • ふたまたな女たち<新装版>

    ふたまたな女たち

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    こらえきれない女たち。バレなきゃいいの! もう一本は蜜の味。 恋人や夫はいるけれど、他の男も味わいたい! 増殖する奔放なふたまた志向の女たち。そのおかげで、水泳インストラクターの国府田雄二は、夜のドルフィンキックに余念がない。ふたまた女攻略の極意……振り回されてるふりして手玉に取れ!
  • ふたり

    ふたり

    小説・文芸
    3.2
    1巻1,320円 (税込)
    臆病でマイナス思考、殻に閉じこもりがちな千絵。明朗で超ポジティブ、才気煥発な人気者のモス。同じ専門学校の寮で暮らす真逆な二人の少女は、実は思いもよらぬ間柄だった。やがてその“秘密”が人生の扉を開ける鍵となって、二人に大きな転機が――自分と社会の間で揺れ動くこころを描き、新鮮な感動を呼ぶ驚きの青春成長小説!
  • ふたりかくれんぼ

    ふたりかくれんぼ

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    少女・マキに導かれるまま「島」で目覚め異形の者に惨殺されるボク。 ──ボクの謎を追うホラー作家・宮部七徒は、おそろしい真実に近づいていく。 息を止めると目の前に現れる少女・マキ。彼女に誘われるまま、その手を握ると、廃墟ばかりの「島」で目覚めてしまう。なぜか彼女を救わないといけないという強い責任感に駆られ、彼女の手を引くボク。異形の者たちが潜む「島」を奔走するが、そのたびに異形の者たちに惨殺され、元の世界に戻されてしまう。果たして、マキを救うことはできるのか── もの久保・装画
  • 二人がいた食卓

    二人がいた食卓

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    良かれと思ったことが、押しつけがましさに。理想を追い求めるあまり、頑なになる。相手への気遣いが、裏目に出る。一番わかってほしい相手に限って自分の努力が伝わらない……。そんな夫婦関係の迷宮に迷いこんだ泉と旺介、きっかけはまさか、食の好みの違い……! ドリア、生姜焼き、ハンバーグ、キッシュ……出てくる料理は、「食の検定」1級を持つ著者だからこそ表現できる、読むだけで美味しそうなものばかり。だからこそ、夫婦のすれ違いのきっかけとして、鋭く鮮やかな物悲しさを湛えています。 おいしさは恋で栄養は愛? 家族として、好きを越えた関係を築いていく覚悟を持てるのか。泉と旺介、二人の選択とは。
  • ふたりぐらし(新潮文庫)

    ふたりぐらし(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.5
    1巻649円 (税込)
    元映写技師の夫・信好は、看護師の妻・紗弓と二人暮らし。映画脚本家の夢を追い続けて定職はなく、ほぼ妻の稼ぎで食べている。当の妻は、余裕のない生活で子供を望むこと、義母との距離、実母との確執など、家族の形に悩む日々だ。幸せになるために生涯を誓ったはずなのに、夫婦とは、結婚とは、一体何だろう。夫婦が夫婦になっていく“家族のはじまり”を、夫と妻交互の視点で描く連作短編集。(解説・友近)
  • ふたり景色
    完結

    ふたり景色

    小説・文芸
    -
    全1巻275円 (税込)
    ふたり景色と、ふたりで見る景色 再会、という片岡作品にあって重要な、そして数限りないバリエーションの一つ。 当人たちにもなぜそうするのかわからないまま、しかし、そうでなければいけない、と考える別れがあり、ところがそれはある時間が経過したところでいつのまにか引力へと変化する。 なつかしい、という感情ばかりではないはずだ。 時が移るようにふたりの景色は変化し、ふたりが一緒に見る景色もまた、変化していく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • ふたり、この夜と息をして

    ふたり、この夜と息をして

    小説・文芸
    3.9
    1巻792円 (税込)
    男子高校生の夕作まことは、顔にある痣を祖母から教わった化粧で隠して生活している。それがばれることを恐れ、誰にもかかわらずに過ごすことを望んでいた。ある日、新聞配達のアルバイトの帰りに、公園でクラスメイトの女子・槙野がタバコを吸っているところを目撃する。不良でもない槙野が何故……? 互いに“秘密”を抱えた二人は徐々に距離を近づけていくが――。第9回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞した感動の青春小説。
  • ふたり、この夜と息をして

    ふたり、この夜と息をして

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    男子高校生の夕作まことは、顔にある痣を祖母から教わった化粧で隠して生活している。それがばれることを恐れ、誰にもかかわらずに過ごすことを望んでいた。ある日、新聞配達のアルバイトの帰りに、公園でクラスメイトの女子・槙野がタバコを吸っているところを目撃する。不良でもない槙野が何故……? 互いに“秘密”を抱えた二人は徐々に距離を近づけていくが――。第9回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞した感動の青春小説。
  • 二人静

    二人静

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,045円 (税込)
    困難を抱える男女が出会った。認知症の父親の世話と仕事に忙殺される町田周吾。他人との会話が困難な場面緘黙症の娘を女手一つで育てる乾あかり。介護施設での出会いを契機に二人は距離を縮めていく。しかし、彼らには幾多の苦難が待ち受けていた。真実の愛とは何かを問いかける第1回ツイッター文学賞受賞の傑作長編。
  • ふたり姉妹

    ふたり姉妹

    小説・文芸
    3.5
    1巻693円 (税込)
    東京の製菓メーカーで企画職として働いていた29歳の聡美が久しぶりに故郷に帰ってきた。 実家を出たことがなくずっと田舎暮らしの三つ下の妹・愛美は、この機会に姉の家で都会の暮らしを楽しんでみたいと思い立つ。 部屋を貸すことを嫌がる姉や困惑する婚約者を説き伏せて、愛美は東京に発つが、聡美の家で姉の恋人と遭遇。 プライドが高く向上心の強い姉の突然の帰省を訝しんでいた愛美は彼に探りをいれてみることに。 聡美が実家に帰ってきた本当の理由とは――? 正反対な姉妹が見つけた新たな自分とは?
  • ふたり住まい 親友の息子をやしなっています

    ふたり住まい 親友の息子をやしなっています

    小説・文芸
    3.5
    1巻704円 (税込)
    自分のことを考えないよう、仕事に打ち込む遠屋久水。ある晩、そんな彼女に一本の電話が入る。それは、縁遠くなったかつての「親友」工藤茜が亡くなったという茜の母からの連絡だった。優秀な茜への劣等感を引きずっていた久水は、複雑な思いを抱えながら茜の葬儀に赴くが、そこで茜の両親から「息子の未樹を久水に託したい」という突拍子もない茜の最期の願いを聞かされる。茜との過去を思い出し、迷いの末に久水は未樹とのふたり住まいを決意するのだが……。
  • ふたり旅日和

    ふたり旅日和

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,815円 (税込)
    グルメ×絶景×旅の人生満喫本! 日和は初めて一人で行った熱海で、ひとり旅の魅力に取りつかれ、行動範囲を広げていくとともに心が大きく成長した。 一方で、恋人と、友人と、家族と、誰かと行くからこそ味わえる旅もある! 今回の旅先は鎌倉、博多、盛岡、群馬! 大人気シリーズ「ひとり旅日和」の番外編が登場!
  • ふたりでKIKIを聴いていた

    ふたりでKIKIを聴いていた

    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    夕陽の海辺、通り雨(シャワー)に濡れるレッド・ジンジャー、冷えたビールとAHI(アヒ)の刺身……。ハワイのカラリとした爽やかな風と波の音を感じられる、“ハワイアン・ラヴ・ストーリー”。引き受けた仕事をやりとげることで、過去の恋にピリオドを打つ女性を描いた表題作「ふたりでKIKIを聴いていた」など、ハワイ通で知られる著者の、ハワイを舞台にした3つの書き下ろし短編と雑誌に掲載されたショート・ストーリーをこの1冊に。
  • ふたりでジェリー!!横暴上司のパワハラ的な態度に困っているあなたが、ちょっぴりスカッとする物語。20分で読めるシリーズ

    ふたりでジェリー!!横暴上司のパワハラ的な態度に困っているあなたが、ちょっぴりスカッとする物語。

    小説・文芸
    -
    1巻328円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 貴方の傍には、過去の実績や技術を振りかざして傍若無人に振る舞う上司はいませんか?そんな上司に振り回されて胃が痛くなる毎日。 それでも簡単に逃げたくない、そう思った貴方は素晴らしい! だって、散々悩んで振り回されてきた結果、この本を見つけることが出来たんですから。 本書は、そんな貴方に小さなスカッとする体験や気分、そして将来に向けての明るい気持ちを贈るために書かれた創作作品です。 おやおや、どうやらこの会社にも、困った上司とそれに悩んでいる部下がいるみたいですね。彼らはどんな風に接しているのでしょうか。 ちょっと、覗いてみましょう。 【目次】 =初めての抵抗= =城山という男= =熱血指導?= =背水の陣!= =剣を吊るされた椅子= 【著者紹介】 いちたか風郎(イチタカフウロウ) 1991年1月8日生まれ。2013年愛媛大学法文学部人文学科卒業。 卒業後は地元のスーパーマーケットに就職するが、一身上の都合で退職。 在職中にインターネット上で執筆の仕事の存在を知り、学生時代に勉強した中国史と自分の失敗経験を活かそうと思い執筆活動を開始する。 得意分野は中国古代史。 現在は中国留学に向けて、中国語と英語の勉強、そして中国史の執筆により一層力を入れる日々を送る。
  • ふたりでちょうど200%

    ふたりでちょうど200%

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    転生したらまた友達になった件。――バドミントンのダブルス、アイドルと推し、人気俳優とリアリティショーYouTuber……。男らしくなれない男子ふたりの友情は、死んでも終わらない!
  • 二人で紡ぐジャパネスク

    二人で紡ぐジャパネスク

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    雪庵流華道家元の娘・東雲藤乃は、あるデパートで偶然に見た書作品に一目惚れする。そんな中、看板屋と名のる青年、月岡清光が仕事の依頼を受け東雲家に訪れた。その青年があの書作品の作家と知った藤乃は、さらに清光に惹かれていく。しかし、気になる彼には親しい女性がいた……。そして藤乃は、老舗旅館の若旦那からプロポーズされる。
  • ふたりなら 夢はきっと叶う

    ふたりなら 夢はきっと叶う

    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    人生という、長い長い道の向こうに、あなたの夢が手を振っているのなら、そのまままっすぐ歩いていけばいい。その途中でその夢が霞んでしまったとしても、立ち止まって、思いっ切り大きく深呼吸でもしてみたら、きっと霞は晴れて、新しい何かが見えてくるに違いない。……夢を模索し、必死に生き抜いていく若者たちにエールを送る物語。
  • ふたりの糸の色

    ふたりの糸の色

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    望んでいたのは、ごく普通の恋愛。 都内の大学に入学する18歳のハル。彼が東京に出てきた日に一目惚れした女性、芽生には、誰にも言えない秘密があった。それは、殺人事件の容疑者である父を持つということ――。「殺人者の娘」である彼女を受け入れる決心をしたハルは、悩み、苦しみながらも芽生との愛を確かなものにしていくが、事件の真実はふたりや周囲の運命を大きく巻き込んでいくのだった。悲しみを乗り越えた先にあるものを描く純愛小説。 安藤康司(あんどう こうじ) 千葉県生まれ。2021年、新型コロナウィルスの流行をきっかけに、突如、小説を書くことに興味を持ち、会社勤めの傍らに休日を利用して執筆活動を開始。本作が処女作。

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  • 二人の嘘

    二人の嘘

    小説・文芸
    4.1
    1巻867円 (税込)
    女性判事・片陵礼子の経歴には微塵の汚点もなかった。最高裁判事への道が拓けてもいた。そんな彼女はある男が気になって仕方ない。かつて彼女が懲役刑に処した元服役囚。近頃、裁判所の前に佇んでいるのだという。違和感を覚えた礼子は調べ始める。それによって二人の人生が宿命のように交錯することになるとも知らずに......。感涙のミステリー。
  • 二人の親を見送って

    二人の親を見送って

    小説・文芸
    3.0
    1巻792円 (税込)
    介護がすんで、 看取りも終えて、 気がつけば老いの入口。 これからどう生きていこう。 老いの途上で、親の死は必ず訪れる。介護や看取りの日々を経て、カラダとココロの構えや交友や旅、食事に対する趣も変わる。また、どう見送っても、自分を責める気持ちや後悔を抱えていくのではあるが、親亡き後は、その先の人生に重みと安定を与えるはず。両親を見送った人気エッセイストが、生と死や人と自然のつながりを優しくみつめ直す感動のエッセイ
  • スーパーの神様 二人のカリスマ(上)

    二人のカリスマ

    小説・文芸
    4.4
    1~2巻880~950円 (税込)
    慎重な男は、時代を変えた。戦後の日本を「一商人」として生き抜いた男、藤田俊雄。商人でもあった母の教えを胸に、復員後、東京・北千住で義兄とともに洋品店を営むことに。儲けを最低限に抑え、客を第一に考えたその店は、食料品等も扱うなど業容を広げ、「スーパーマーケット」という新たな形態へと変貌を遂げていく。イトーヨーカ堂創業者・伊藤雅俊氏等をモデルに、流通の頂点に立つ男たちの姿を描いた傑作ビジネス大河小説。『二人のカリスマ(上)』を改題。 〈目次〉第一章 焼け跡 第二章 商人になる 第三章 商人修行 第四章 スーパーマーケット 第五章 アメリカ 第六章 チェーンストア化 第七章 驚異の躍進 第八章 コンビニエンスストア
  • 二人の関係は溺愛以上

    二人の関係は溺愛以上

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    三十歳の建築士・織田透子は、十年前に再会したホテルマンの真田濠と交際中。二人の出会いは十五年前のとある病院。その時の出来事から、ある疑念を抱いた透子は今でも濠の本心を聞くことを恐れている。しかし濠は思いもよらぬ方法で、彼女に真実を伝えて…。大人の二人が織り成す、切なく深い純愛物語。
  • 二人のガスコン (上)

    二人のガスコン

    小説・文芸
    4.1
    1~3巻680円 (税込)
    まさに冒険!これぞ活劇! ――「マリー・ドゥ・カヴォワを監視せよ」とのフランス宰相・マザランの密命を帯びた勇者2人。一人は誉れ高きかつての三銃士・ダルタニャン。もう一人はご存じ「鼻」のシラノ・ドゥ・ベルジュラック。極秘指令に宮廷の陰謀の匂いを嗅いだ両人は、スペイン国境と旧都アビニョンへ。冒険活劇の醍醐味溢れる大長篇の開幕! <全3巻>
  • ふたりの季節

    ふたりの季節

    小説・文芸
    3.6
    1巻689円 (税込)
    なぜ、私たちは別れたのだろう――。家事と子育てを卒業し、久し振りに自由で穏やかな日々を過ごしていた由香。たまたま立ち寄ったカフェで、昔の恋人・拓と再会する。未来への不安、親や社会への反発、抑えきれない互いへの想い。共に過ごした高校最後の夏が一瞬にして蘇り……。三十年の歳月を経て、再び出会った男女の切なくも甘い恋愛小説。
  • 二人のクラウゼヴィッツ(新潮文庫)

    二人のクラウゼヴィッツ(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    ナポレオン戦争も終結し、士官学校校長となったクラウゼヴィッツ。取り組んだのは『戦争論』の執筆だった。宮廷女官長を務めた聡明な妻マリーに、六つの戦場を語っていく――。見えてくる戦争の変貌と軍事の要諦。国民皆兵制か傭兵か、制限戦争か絶対戦争か……。戦争について問い続けた夫と、理解者だった妻。二人で成し遂げた〈名著誕生〉の舞台裏を描く画期的小説。『フラウの戦争論』改題。(解説・佐藤賢一 )
  • ふたりの自画像
    完結

    ふたりの自画像

    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    絵を通して交流する高校生ふたりの、自己価値感をめぐる非恋愛ボーイ・ミーツ・ガール。 無味乾燥な日々を送っていた「顔だけはいい」女子高校生・宮戸波瑠名は、同い年の美術科高校生・小鳥遊亜都に突然声をかけられ、絵のモデルを頼まれる。初めはモデル代目当てで引き受けた宮戸だったが、小鳥遊が自分の容姿を見て選んだわけではないことや、自分に価値を見出したことに感情を動かされ、次第に小鳥遊が自分を通して表現しようとしていることに関心を持ち、自身の意味や価値を見つけてくれる糸口として縋るようになる。一方、小鳥遊は思うように自分の表現したいものを見つけることができず、苦戦していた。 Webにて公開していた本編「ふたりの自画像」に加えて、二人のその後を描いた短編小説「私の未来図」、掌編小説「新しい線を継ぐ」を新たに書き下ろし、製本しました。 ※本作は藍沢紗夜の個人誌作品の電子書籍版となります。
  • 二人の推理は夢見がち

    二人の推理は夢見がち

    小説・文芸
    3.8
    1巻748円 (税込)
    早紀は泥酔して訪れたバーで、謎めいた男性・司と出会う。彼は眠っている間に触れた物の記憶を、夢に見ることができるというのだ。そんな中、郷里の祖父が亡くなり、それが連続殺人事件に発展。真相を探るべく司を伴い帰郷した早紀は、家族、友人らの秘密と、その真実の姿を目にすることになる。記憶と夢、現実を自在に行き来する特殊能力探偵コンビが謎ときに挑む。
  • 二人の天魔王 信長の正体

    二人の天魔王 信長の正体

    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    「織田信長は幽玄の武将。これほど美しく哀しい武将を知らない」――江戸期、無名だった武将・織田信長は、なぜ太平洋戦争後に一躍人気が出たのか? そして信長が手本とした、もう一人の〈天魔王〉とは? 桶狭間合戦、足利義昭との確執、姉川・長篠の合戦、蘭奢待の切り取り、そして明智光秀が残した愛宕百韻と本能寺……。現存する一次史料を駆使し、超絶の推察力ですべての謎を解き明かす、歴史ミステリーの決定版。 ※電子書籍版は紙版の書籍から口絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • ふたりの渚 水平線を見に行こう!

    ふたりの渚 水平線を見に行こう!

    小説・文芸
    -
    1巻1,567円 (税込)
    さあ、「のぼれる灯台」をめぐる旅へ。 「参観灯台って全国にあるよ。(中略)これを全部行ったらスゴイよね」(本文より) 交通案内所に勤める池江渚は、ある日『なぎさの旅日記』というブログを見つける。 自分と同じ名前に運命めいたものを感じて読み進めてみると、 その「なぎさ」は渚のすぐ近くに住んでいるようで...? すべてをコンプリートする計画を立てたふたりの渚を待つのは、 津々浦々の絶景、名物、そしてキラキラ輝く水平線。 軽快な筆致で描かれる、前代未聞の”灯台めぐり”小説。 国内旅行のモデルコースとしても!

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  • 二人の夏

    二人の夏

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    鈴鹿八時間耐久レースを観るためSRで国道138号を走る石坂圭介。途中、MGBを操る女性と車のエンジントラブルをきっかけに知り合う。「チーム・ヒロサワ」の話で盛り上がる二人だったが、鈴鹿の暗い陰を引きずる彼女に何が…。(「二人の夏」より)  ハードボイルド作家と思われがちな著者が、デビュー前から書きためていた恋愛小説を集めた短篇集。オートバイ、テニス、ジャズを題材に若者たちの心情をさわやかに描く。 *約束の時間 *風のように渡る *夜明けのディスクジョッキー *テニスコート *彼女のウィンブルドン *二人の夏 *マイルストーンズ *ブルー・シティ *雪絵の十二月 ●斎藤純(さいとう・じゅん) 小説家。1957年、盛岡市生まれ。FM岩手在職中の1988年『テニス、そして殺人者のタンゴ』でデビュー。1994年『ル・ジタン』で第47回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2005年『銀輪の覇者』(早川ミステリ文庫)が「このミステリーがすごい!」のベスト5に選出される。岩手町立石神の丘美術館芸術監督、岩手県立図書館運営協議委員などをつとめている。
  • ふたりの文化祭

    ふたりの文化祭(角川文庫)

    小説・文芸
    3.5
    1巻781円 (税込)
    部活の命運をかけ、文化祭に向けて九條潤は張り切っていた。一方、図書委員の八王寺あやは準備の盛り上がりに入れずにいた。そんな二人が一緒にお化け屋敷をやることになり……爽やかでキュートな青春小説!
  • 二人の眞子

    二人の眞子

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    難病の多系統萎縮症を患った妻の眞子の介護をしている松井は細菌性肺炎で入院することになり、そこで妻と同名の川内眞子と出会う。眞子の手厚い看護を受ける中で、松井は眞子に惹かれていく。やがて長い間介護をした妻が旅立ち、松井自身も最期を迎える時、松井の目に映ったものは……。妻と看護師、同名の二人の女性を愛した男の人生を通じ医療と介護のリアルを描く。
  • ふたりぼっちで食卓を囲む 海の見える古民家暮らし

    ふたりぼっちで食卓を囲む 海の見える古民家暮らし

    小説・文芸
    3.6
    1巻799円 (税込)
    第12回ネット小説大賞受賞作! 都会の喧騒や人間関係に嫌気がさした会社員の美奈穂は、心機一転、古民家を購入し海沿いの田舎街に引っ越すことに。そんな矢先、家を無くして困っているフードコーディネーターの春陽と出会う。ひょんなことから意気投合したふたりは、美奈穂が購入した古民家でシェアハウスを開始することになったのだが――。 人目を気にしない食事にお酒。古民家ならではの、穏やかな毎日。 美味しくて楽しいふたりの毎日を覗き見る、のんびりシスターフッドストーリー。
  • ふたりぽっち

    ふたりぽっち

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    主人公・瑛子が中学3年生になった春、関西の片田舎に突然できたライブハウス。ライブハウスを初めて訪れた日、瑛子はステージ上で歌うボーカル・リリーの、のびやかで綺麗で力強い歌声に心を奪われる。その後、友人のまことを介して、瑛子はリリーと知り合いになり、互いに心惹かれてゆく。ところが、リリーは歌手デビューをめざし、東京へと旅立つ。お互いに好きなのに、離ればなれになってしまう2人。その数年後、思わぬ形で再会を果たす。2人の恋の行方は?

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  • ふたりみち
    値引きあり

    ふたりみち

    小説・文芸
    4.2
    1巻429円 (税込)
    元ムード歌謡の歌手で、今は函館のスナックのママ野原ゆかりは、本州をめざし津軽海峡をフェリーで渡っていた。ある事情で抱えた借金返済のため、昔のつてを頼ってコンサートツアーと称したドサ回りの旅に出たのである。船内で偶然知り合った同じ名前の森川縁は、12歳なのになぜかゆかりの唄に興味を持ちついて来てしまう。彼女が母親と喧嘩して家出してきたことを知ったゆかりは、親に連絡させ最終目的の東京まで連れて行くことになる。しかし、彼女のコンサートは、行く先々でトラブルに遭いことごとく中止になってしまう。落ち込むゆかりを支える縁。2人のユカリは55歳の歳の差を超えて強いきずなで結ばれていく。そしてついに最後の会場、東京に到着する。ゆかりは、ここだけは絶対に唄い上げるつもりだった。そこにはゆかりの悲しい過去が刻まれていたのだ。 笑って笑って、そして……ラスト一行に思わず! エディット・ピアフの『愛の讃歌』に乗って描かれる人生の切なさ、すばらしさ。山本作品で一番泣ける作品です!
  • 二人目の私が夜歩く

    二人目の私が夜歩く

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    この物語には、二人の「私」と、二つの「真実」がある。 結城真一郎氏絶賛! 読み始めて思った。「王道の辻堂作品だ」と。 読み終えて思った。「まんまと騙された」と。 昼と夜で、一つの身体を共有する茜と咲子。 しかし「昼」が終わりを告げたとき、予想だにしなかった「夜」の真相が明かされる――。
  • 札師
    値引きあり

    札師

    小説・文芸
    -
    1巻231円 (税込)
    「勝負!」合力の声で、賭場に緊張がみなぎった。博徒の荒木松男は“バクダンの松”の異名を持つ。大博奕をはり、胴師を頓死させるほどの勝負度胸のよさに由来していた。そのバク松が、ある日、神戸六甲で開張された祝儀博奕に招かれた。勝負の息抜きに、顔見知りの女親分、西宮の龍子と外へ出た時のことだ。「タマ取らしてもらうでぇ」の声と共に、ドスをかまえた男が、龍子に襲いかかってきたのだ。バク松は我が身を楯に、その間に、割って入ったが……。博奕と仁義の世界に生き、闘う男達を活写するヤクザ賭博小説の傑作。
  • 補陀落渡海記 井上靖短篇名作集

    補陀落渡海記 井上靖短篇名作集

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    熊野補陀落寺の代々の住職には、61歳の11月に観音浄土をめざし生きながら海に出て往生を願う渡海上人の慣わしがあった。周囲から追い詰められ、逃れられない。時を俟つ老いた住職金光坊の、死に向う恐怖と葛藤を記す表題作のほか「小磐梯」「グウドル氏の手套」「姨捨」「道」など、旺盛で多彩な創作活動を続けた著者が常に核としていた散文詩に隣接する人生の不可思議さ、奥深さを描く9篇。
  • 淵に立つ

    淵に立つ

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    郊外で小さな金属加工工場を営む利雄は、妻の章江と娘の蛍の三人家族。 夫婦の間に会話はほとんどないが、平穏な時間が流れていた。 ある日、利雄の古い知人で八坂という男が現れ、八坂を交えた奇妙な共同生活が始まる。 「すでに崩壊していた家族」が徐々に露になり始めて……。
  • 淵の王(新潮文庫)

    淵の王(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻737円 (税込)
    中島さおりは“影”に憑依された幼児に襲いかかられる。堀江果歩のマンガには、描いた覚えがない黒髪の女が現れる。中村悟堂が移り住んだ西暁町の家の屋根裏部屋には、闇の穴が黒々と開いている。「俺は君を食べるし、今も食べてるよ」。真っ暗坊主――それはあなたの眼前にもきっと現れる。日常を浸食する魔、そして狂気。作家・舞城王太郎の集大成、恐ろしくて、切ない、傑作ホラー長篇。
  • 復活

    復活

    小説・文芸
    3.3
    1巻2,090円 (税込)
    ITベンチャーを起業し、M&Aを繰り返して、企業を急拡大させた「男」が、投資案件を物色中のフィリピンで、突然命を狙われる。九死に一生を得たものの、なぜか現地の刑務所に収監され、十数年にわたり屈辱の日々を送る。そして、ついに解放された男は、日本へ帰ってきた、あの頃とは、まったく違う姿で――。  物語は、「男」の恋人だった心臓カテーテル手術の名医と、その勤務先である大病院をも巻き込み、予想だにしない展開へ。金と権力への欲にまみれた世界で繰り広げられる復讐劇はどこへ向かうのか。2020年6月より公明新聞に連載された、サスペンスタッチの小説が待望の書籍化。  東京、フィリピン、北海道。IT業界、医療界、そして劣悪な環境の刑務所。時間と空間を超えた壮大なスケールのエンターテインメント大作が誕生した。
  • 復活祭

    復活祭

    小説・文芸
    3.9
    1巻968円 (税込)
    〈失われた10年後、あの男たちが帰ってきた! そのとき裏切られた女は……〉 80年代後半、土地と株の高騰に沸いた東京。 バブルの絶頂期の都会を舞台に、若き「持たざるもの」の青春の暴走と破滅を描いた名作『生誕祭』。 ボリュームを感じさせない疾走感と、入り乱れる男女の愛憎、最後まで敵味方のわからないコンゲームは、北方謙三氏からは「バブルという、現実に社会や人を狂わせた時代を、象徴的に描ききっている。時代の狂気を背景にすることによって、ノワールとも呼ぶべき新しいジャンルを主張」と評された。 そして10年後、再び主人公の彰洋と彼の敬愛する美千隆が動き出した。 バブルが崩壊して10年、彼らが運命を狂わした女たち――麻美と早紀がすべてを失ってから10年の歳月を経て、どん底だった日本の経済は一部の産業の復活の兆しがみえている。 インターネットという実態のないものに金が集まる、いわゆる“ITバブル”時代が到来したのだ。 「失われた10年」の雌伏後も彼らの夢は変わらない。 マンハッタンにでかいビルを建ててやる――そのために選んだのが、IT産業だ。 関連企業を立ち上げて目指すのは株式公開、その株の価値を上げて売買を行うだけで、実態を伴わない億単位の金が動く。 バブル時代と同じように、彰洋と美千隆は新会社メディアビジョンを興すと休息もないままに動き回り、上昇は成功していくかに見える。 しかし二人がかつて裏切り、現在はしがないクラブの雇われママの麻美はそれを許すはずがない。 自分のパトロンであり詐欺師の桜田、そして彰洋の恋人だった早紀にも誘いをかけ、ふたりの儲けを掠め取る計画を開始する。 IT時代の寵児たちをも連想させる重要人物と、複雑な心情をお互いに抱く男女たち。 いずれ土地バブルと同じようにはじける運命の時代の中で、勝ち抜くのはいったい誰か? 馳星周王道の裏切りと哀しみが躍動する、一級のエンタテイメント作品。
  • 復活祭のためのレクイエム

    復活祭のためのレクイエム

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    <言語>と<笑い>にあふれる、群像新人賞受賞作。――窮極のキャッチフレーズ「買って」! これをオカマのセーラちゃんに教えられた、コピーライターの僕。あらゆる言葉になることができたし、あらゆる物になることができ、メタモルフォ-スをくり返す、W1―ダブルワン。そしてオカマに変身してしまった「彼」の、愛と笑いにあふれた物語。一分ごとの笑いの激流におぼれないで、最後まで「読んで」!?
  • 復活するはわれにあり

    復活するはわれにあり

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,496円 (税込)
    余命を宣告された、車椅子のワンマン経営者・権藤。ジエイゾと名乗る者に拉致され、男が所有する大型船「南シナ海号」に乗船させられた。船はハイジャックされ、権藤は人質となってしまう。犯人の背後に蠢く得体の知れない陰謀を感じつつ、超ハイテク車椅子と共に果敢に立ち向かう。 海上を舞台とした、著者久々の冒険小説!
  • 凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令

    凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令

    小説・文芸
    4.4
    1巻638円 (税込)
    1945年。敗色濃厚な、ナチス・ドイツ。ヒトラーの元に、謎の飛行物体が撃墜されたという情報が入る。それこそが、「地球外の飛行物体」と怖れられたフッケバインであった。回収を命じられた兵の前に現れた物は!
  • 乳と蜜の流るゝ郷

    乳と蜜の流るゝ郷

    小説・文芸
    -
    1巻2,090円 (税込)
    『乳と蜜の流るゝ郷』は昭和9年から10年にかけて農村雑誌『家の光』に連載され、多くの読者の共感と涙を呼んだ名作です。協同組合の育成とその活動をつうじて社会的課題の解決をはかり、相互扶助にもとづく協同組合社会をめざした自伝的フィクション。 社会の安定・安心が大きく揺らいでいる現在、賀川豊彦がめざした社会とはどのようなものであったのか。協同組合の相互扶助精神を中心にドラマ仕立で展開する本書は、これからの社会のあり方を考える大きな道標となる。 (※本書は2009/9/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 普通人名語録

    普通人名語録

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    この素晴らしい表現力に誰もが感動。日本全国1億2千万人が創った名言・箴言・格言・警句を味わってください! ――なんと深く世相をえぐり、庶民の微妙な気持ちをとらえていることでしょう。この素晴らしい表現力に、だれもが驚きます。そして共感がひろがります。さあ、1億2千万人のペーソスあふれる大傑作を、声をだして読んでください。
  • 普通に青い東京の空を見上げた

    普通に青い東京の空を見上げた

    小説・文芸
    3.6
    1巻990円 (税込)
    自分の人生は自分が主役。本当に? 二流大学の三流学部を卒業した僕は、予期せず一流企業に入社を果たす。晴れて安泰と思いきや、時代遅れの激務に息も絶え絶え。「逃げたかったら逃げればいい」と他人は言うが、恋人が妊娠したことで、僕は退職届をひっこめざるを得なかった。この社会で足掻く大人たちを描く群像劇は、あなたに手向ける大きな花束になった。涙、笑い、励まし……。すべて詰まった、あなたの心を満たす物語。
  • ふつうにふつうのふりしたあとで、「普通」をめぐる35の対話

    ふつうにふつうのふりしたあとで、「普通」をめぐる35の対話

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    「cakes」の人気連載「ハッピーエンドに殺されない」を書籍化!『付き合ったら恋愛がわかるかも感』『男だけど男社会がしんどい』など、世間から求められる“ふつう”を問う人生相談35本と、書き下ろし2万字+特選ブックガイドを収録。時代を象徴する悩みを一緒に考えていく、今よりもっと自由に生きるための現代サバイブ本。
  • 普通の愛

    普通の愛

    小説・文芸
    3.8
    1巻462円 (税込)
    路上に身をひそめて立ちつくす者達。彼らの吐く息が、あらゆる嘘を撃つ。尾崎豊の、痛ましいまでの透明感の秘密がこの小説集にある――村上龍 真実を求めて苦闘する孤独な魂。生きることの悲しみ、怒りにもがく純粋な精神の軌跡を綴った、恐るべき処女小説集。
  • 普通の男、浩狙われる! 黒社会の陰謀

    普通の男、浩狙われる! 黒社会の陰謀

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    冴えないサラリーマンが、世界を救う? 不動産会社で派遣社員として働く田賀浩は、仕事帰りの列車で異臭に気づく。臭いの元で見たのはビジネスマン風の男の死体と、その手首につながれたブリーフケースだった。 出来心でカバンを持ち帰った浩は、正体不明の組織に命を狙われるようになり……。 ブリーフケースをつけ狙う男たち、謎の宇宙船との邂逅、そして家族に迫る魔の手。 日本、そして世界を舞台に繰り広げる、アクション超大作。 【目次】 第一章 浩、狙われる! 第二章 浩、不思議な力を得る 第三章 キングノート 第四章 黒社会、ネオ香港 第五章 ゴミ収集船 【著者紹介】 上山 照(うえやま てる) 定年を過ぎた小説乱読ライター、武道の経験有り。十代は、早川SFノベル、創元推理文庫を読み漁り、その後はクリスティ、ラドラム、カッスラー、クランシー等海外作品に浸り、山岡荘八、石坂洋次郎、司馬遼太郎、石原慎太郎等へと続く。 常に文庫本を手に、会社員として仲間と共に業務遂行の為、国内の主要都市へ昼・夜と幾度も足を運び、別府、有馬、箱根、秋保、定山渓温泉等へも顧客と訪れる。 海外のニューヨーク、ロス、ホノルル、シドニー、バンコク、シンガポール、香港、上海、北京、ドバイ、ロンドン、パリ、ベルリン、アムステルダム等々へ観光では無く、仕事で前記同様、昼・夜と街中をつぶさに走り回る。その経験が、街の情景描写を書き易くしている。又沢山の素晴らしい方々とお会い出来、その方々から多くの経験談を伺え、ご教示頂けた事が小説を書く上でとても生きている。 今回の小説は、SFの世界が現実に起こりうる事を期待し、SFの要素を織り込むことでより楽しんで頂けたらと思います。普通の若者が急に力を得る事で気持ちが少しずつ変わっていくストーリーです。力を得る前は淡々とした生活を送り、他人を気にせず毎日を普通に過ごしていた若者が、力により他人を応援し気遣う姿勢へと変わっていく物語です。

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  • ふつうの家族

    ふつうの家族

    小説・文芸
    3.7
    1巻2,585円 (税込)
    大停電の夜、 玄関で倒れていた見知らぬ青年。 意識朦朧の彼は何者なのか?  招き入れたのは誰?  桜石一家には、全員裏がある。 「あなた」も「私」も、みんな嘘をついている。 「ふつうの家族」に隠された秘密。暗闇の中、照らし出される「過去の記憶」。 湘南の地に一戸建てを構える桜(さくら)石(いし)家。何か特別なところがあるわけではない、絵に描いたような「ふつうの家族」の、はずだった。ある嵐の夜、桜石家に現れたのは一人の若い男。高熱をだして倒れ込んでいた男は家族の誰かが引き入れたに違いない。誰が、なんのためにこんなことをしたのか? 家族が互いに疑念を募らせていくうちに、それぞれ家族には言えなかった「秘密」があぶり出されていく――。 四国新聞、大分合同新聞、愛媛新聞、神奈川新聞、千葉日報、沖縄タイムス、山梨日日新聞、秋田魁新報、北日本新聞、福井新聞に連載され、多くの読者の心をつかんだ、令和の家族のカタチ。 読み終えたとき、あなたも私も、みんな家族に秘密を打ち明けたくなる!
  • 普通の子

    普通の子

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    佐久間美保は小学生の息子・晴翔と夫の三人暮らし。ある日、晴翔が小学校のベランダから転落して骨折してしまう事件が発生する。 転落した理由を尋ねるも、晴翔はかたくなに口を閉ざしたまま。 もしかして、わが子はいじめを受けていたのではないか……? そう思った美保は独自に真相を探ろうとするが、自身も小学生時代にあるいじめを「目撃」しており……? 衝撃のラストに震撼する、「いじめ」問題に切り込む意欲作!
  • 二日月

    二日月

    小説・文芸
    4.3
    1巻858円 (税込)
    幼年童話からYAまで幅広い対象年齢に向て児童書を執筆し、野間児童文芸賞、河合隼雄物語賞、坪田譲治文学賞、日本児童文学者協会賞など数々の受賞歴がある、いとうみく。 本作では、妹の誕生を待ち望んでいた小学生の杏(あん)が、障がいをもって生まれた妹の芽生(めい)を次第に受け入れていく成長の過程が瑞々しく描かれる。妹のことを他人から「かわいそう」と言われたり、からかれたりすることで怒りを感じる一方、姉の自分こそが妹のことを「恥ずかしい」と思っていたと自覚する……。少女の心模様と、妹の存在を正面から受け止める凜とした母の姿が、ふたつの柱となって読む者を引き込んでいく。 本作『二日月』は、夏の読書感想文全国コンクールの課題図書に選ばれたが、このたびの文庫化にあたり、小学生だった杏が成人し、結婚・出産を経て家庭をもった姿が描かれる『月立つ』を書きおろし。杏と芽生のその後が描かれる決定版。 文庫版解説は、『二日月』を舞台化した笹部博司氏(脚本家・演出家)。
  • 二日月

    二日月

    小説・文芸
    4.0
    1巻110円 (税込)
    東京・神楽坂で料亭の女将を務める日名子のもとに、北陸から届いたクラス会通知。高校三年生の夏から冬にかけ、同級生の篤子、その弟の渓真と、山寺で共同生活を送った甘酸っぱい記憶が蘇る。三人は同じように親との確執を抱えた「同志」でもあった。だが、四十二年ぶりに訪れた北陸で日名子を待っていたのは、残酷な時の流れと、記憶の中に封印していた「苦い真実」との対面だった……。鮮烈な余韻を残す、第一回室生犀星文学賞受賞作、電子書籍オリジナルで登場。
  • 二日目の大根

    二日目の大根

    小説・文芸
    -
    1巻308円 (税込)
    「二日目の大根みたい」ふと聞こえてきた陰口に、心を乱される主人公のその後の物語。ふとした物悲しさを、そっと肯定するような。
  • ふつつかな愛人達

    ふつつかな愛人達

    小説・文芸
    -
    1巻305円 (税込)
    イノセントな愛の日々――。俊英・山川健一が鮮やかに描く、限りなく純粋な恋愛小説集。
  • 不束な君と素数な彼女

    不束な君と素数な彼女

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,463円 (税込)
    東京・新宿区の外れにある総合大学の機械工学科、別名「大久保男子鑑別所」に入学した「君」は、女子学生のあまりの少なさに、入学したばかりから、どこか歪んだ学生生活を謳歌している。ところが、2年生になった春、あまりに自分好みの可愛い女子が同じ学科に入学してきたことで、「君」の生活は大きく変わっていく――。
  • 不貞な貞女

    不貞な貞女

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    加奈子が地方の素封家に縁づいて、もう5年。夫・浩介は、長い病床にふせったままだ。看病に明け暮れる加奈子も、いつか貞女の幻を心にえがいていた。が、そんな妻に、夫は画廊勤めを勧める。《きみのからだの外のにおいが、僕には爽かな刺激になる……》ーー勤めに出た加奈子は、青年建築家・植木との恋におちた。女心の飢えをみたす、背徳の愛に、加奈子はおののく。が、夫はすべてを知っていたのだ。やがて、臨終の枕もとに妻をよんで、心の葛藤を告げる浩介。美貌の妻に、くらい喪の季節が訪れた……。という表題作など、全10編。
  • ふてえ奴〈上〉 無我夢中の巻(電子復刻版)

    ふてえ奴(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1~2巻605円 (税込)
    時は明治、金沢三馬村一の貧農の伜・高原陽平が立身の志をいだき、汽車を乗りついで新東京へやってきた。十八歳の陽平を将来の大物たれと上京を促したのは同郷の紳士、実は詐欺師の五辰だったが、陽平を待っていたのは波乱にみちた人々との出会いと妖しい女たち。電柱たて工事、演歌師、人力俥夫、吉原病院づとめ、火薬原料工場主と、明治新東京の風俗を背景に自らの運命を切り拓いていく高原陽平青春篇。

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  • 不適切にもほどがある!

    不適切にもほどがある!

    小説・文芸
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎!! 話題の“意識低い系タイムスリップコメディ”のシナリオを完全収録! 主人公・小川市郎は、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまう。 コンプライアンス意識の低い“昭和のおじさん”の市郎からは、令和ではギリギリ“不適切”発言が飛び出す。 しかし、そんな市郎の極論が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくことに。 昭和から令和へ、時代は変わっても、親が子を想う気持ち、子が親を疎ましく想う気持ち、誰かを愛する気持ちという変わらないものもある。 妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描くヒューマンコメディでもある。 時代とともに変わっていいこと、変えずに守るべきことを見つめ直す、宮藤官九郎脚本のオリジナルドラマ。 <収録内容> ・第1話、第2話、第3話、第4話、第5話、第6話、第7話、第8話、第9話、第10話シナリオ完全オリジナル版 <特典> ・まえがき 宮藤官九郎 ・キャストアンケート ・あとがき 磯山晶(プロデューサー)
  • 不敵な男(上)

    不敵な男

    小説・文芸
    -
    1~2巻660円 (税込)
    石川豊太(いしかわぶんた)は身長192センチ、体重90キロの巨漢。山羊(やぎ)を相手に自慰(じい)にふけるうち、急所を蹴られて巨根(きょこん)の持ち主となる。人生何が幸いするかわからない。女にもてた。苦学の末、弁護士になり、その間に覚えた経済のカラクリと勘のよさで、次々と事業を成功させていった。彼の巨根はその都度(つど)、大いに役立ったのである……。痛快ビジネス小説。
  • 不敵な男(上・下合冊版)

    不敵な男(上・下合冊版)

    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    石川豊太(いしかわぶんた)は山羊(やぎ)を相手に自慰(じい)にふけるうち、急所を蹴られて巨根(きょこん)の持ち主となる。人生何が幸いするかわからない。女にもてた。苦学の末、弁護士になり、その間に覚えた経済のカラクリと勘のよさで、次々と事業を成功させていった。実力をつけた豊太は、銀座に次々とバー・ビルを建設した。やがて豊太は、企業規模を拡大するため、鉄道やゴルフ場経営にも乗り出すが……。
  • 不敵な男(上)(電子復刻版)

    不敵な男(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1~2巻605円 (税込)
    静岡の貧乏小作人の次男坊石川豊太は、近郷近在に知れ渡った神童。職業軍人の途を夢見るが、家庭の事情で断念。某日、山羊に大切な所を蹴られてから美事なお宝の持ち主となる。以来、豊太の人生はその節目節目にこのお宝が運を開くことになる。苦学して司法試験にパスし、弁護士の道を歩むが、金融会社の倒産事件を扱って経済のカラクリを知り、いよいよ金儲けに邁進することになった。痛快青春立志伝。

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  • 普天間よ

    普天間よ

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    在日米軍基地の約75%が集中する沖縄。いまも「日常のなかにいつも戦争がある」基地のある町に暮らす祖母、父、娘、三世代それぞれの「普天間」。轟音の中での日常を切実に描き出す書下ろし中篇「普天間よ」を収録、戦前戦後を生き抜いて沖縄文学を牽引し続ける作家が沖縄の魂を織り込んで、「沖縄と戦争」をあぶりだす7篇。
  • 筆と槍 天下を見届けた男

    筆と槍 天下を見届けた男

    小説・文芸
    4.0
    1巻2,600円 (税込)
    情報を制した者は、天下を制す。反りの合わない若き主君・三好義継の奸計によって信長の逆鱗に触れた「槍使い」の和久又兵衛は、すんでのところで秀吉に命を救われる。三好家を見限った又兵衛は、逆に三好家調略の功を立て、取次・交渉を担う「右筆」の和久宗是として信長の配下で働くことに。戦場で槍を振るう悦びに焦がれながら、日々筆を執り、天下人の政務を支える宗是の主君は、やがて信長から秀吉へ移る。そして現れる奥羽の雄・伊達政宗――。信長から秀吉、そして家康の世に至る、血生臭くも華々しい戦国を、信長・秀吉・政宗という3人の英傑のもとで生き抜いた「交渉人」の視点で描き切った大河長編。
  • 不当買収
    値引きあり

    不当買収

    小説・文芸
    3.4
    1巻473円 (税込)
    「俺がやりたかったのは本当にこの仕事なのか」。2つの銀行が合併したメガバンク、WFB銀行に勤める松下遼。旧態依然とした体質、派閥同士のいがみ合いが蔓延する行内。ある事件をきっかけに、遼は買収ファンドへの転職を決意する。ところが最初の仕事は、婚約者の父が経営する会社へのTOB(買収劇)だった――。(講談社文庫)
  • 不撓不屈

    不撓不屈

    小説・文芸
    3.8
    1巻968円 (税込)
    中小企業支援のため、理不尽な国税当局と闘った一税理士を支えたのは「一円の取りすぎた税金もなく、一円の取り足らざる税金も無からしむべし」の信念だった。国を相手に一歩も譲らなかった男を描く実名長編!
  • ふとしたことで切腹屋

    ふとしたことで切腹屋

    小説・文芸
    -
    1巻902円 (税込)
    駆け出しの公事師・辰次は、信濃国松代藩山手村から江戸に公事に来た伊左衛門、三平、善六に、もののはずみで「負けたら腹を切る」と大見得を切り、大金三十両の仕事を引き受けてしまう。だが、形勢は圧倒的に山手村に不利で、さらに相手方の坂田町には凄腕公事師の唐物屋がついていた。このままでは勝ち目がない辰次は、あの手この手を尽くすが、果たして辰次に逆転の目はあるのか? 痛快! お江戸公事エンタテイメント!!(『切腹屋』改題)
  • 蒲団・少女病

    蒲団・少女病

    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    「蒲団」私小説の草分けとなった作品。妻子ある30代後半の文学者、竹中時雄。若くて美しい横山芳子という弟子を下宿させ、恋をしてしまう。しかし芳子に恋人ができると時雄は横恋慕し、別れさせるために故郷に帰してしまう。芳子が出て行った部屋で蒲団やら寝間着の彼女の匂いを嗅いで涙する。性欲と悲哀と絶望。「少女病」杉田古城は37歳の妻子ある会社員。元は文学者で大きな体と醜い容姿からは想像もできない繊細で美しい少女小説を書いていた。今は通勤電車や道で見掛ける女の子を観察しては空想に耽るのが至高の楽しみの毎日。ある日、すばらしく美しい少女に見とれてしまい満員電車から転落し事故死してしまう。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 蒲団・重右衛門の最後(新潮文庫)

    蒲団・重右衛門の最後(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻605円 (税込)
    赤裸々な内面生活を大胆に告白して、自然主義文学のさきがけとなった記念碑的作品『蒲団』と、歪曲した人間性をもった藤田重右衛門を公然と殺害し、不起訴のうちに葬り去ってしまった信州の閉鎖性の強い村落を描いた『重右衛門の最後』とを収録。
  • 不動産奇譚 神憑み之函

    不動産奇譚 神憑み之函

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,793円 (税込)
    ウチに遊びに来ませんか? 友人の茅ヶ崎恵は不動産屋で働いている。 わたしは彼女に誘われるまま、不穏な家へ立ち入ることとなる。 住人が消えた貸家と、空っぽの家のぬいぐるみ。窓が塞がれた家に偽者の両親。箱が詰まった家と金盃。 不可思議な家には不可思議なモノが残されていて──。 そして、まるで同調するように恵は「家」に不可思議なものを集め始める。 カクヨム発、京女ふたりが巡る家系ホラー。 「こわいことは、なにも、おこりません」 ●目次 第一話 貸家 第二話 水たまり 第三話 猿の手 第四話 二〇一号室 第五話 時計部屋 第六話 袋小路の家 第七話 形見分け 第八話 歯の小指 幕間 キャンプ場 第九話 壁の中 第十話 右袖 第十一話 箱屋敷 第十二話 途切れた橋 第十三話 神さまの音 第十四話 拾い神 最終話 彼女の家 ●著者 藍内 友紀(あいうち ゆき) 2012 年にササクラ名義で、講談社主催の第五回BOX-AiR 新人賞を受賞し『緋色のスプーク』にてデビュー。 2017年の第五回ハヤカワSFコンテストにて、藍内友紀の名義で「スターダスト・レイン」を応募。同作が最終候 補作となり、改題し『星を墜とすボクに降る、ましろの雨』としてハヤカワ文庫JA から刊行。 著書に『アジュアの死神』(講談社)、『芥子はミツバチを抱き』(KADOKAWA)、『天使と石ころ』(早川書房)がある。
  • 不動産男子のワケあり物件

    不動産男子のワケあり物件

    小説・文芸
    3.8
    1巻671円 (税込)
    「不動産屋を見たら、まずは詐欺師だと疑え」 俺はそう断言できる。ウチの社長は平気で客を事故物件とか悪条件の部屋にぶち込もうとする。でも、本当に幸せになれる物件を宛てがうことが俺たちの仕事じゃないのか? お客さんが本当に満足できる物件がほかにもあったかもしれないのに、不動産屋の都合で部屋を押しつけるなんて……。 そんな想いを抱えるものの、自分も身元を偽って面接を受けた研修中の身。就職活動がうまく行かなかったとはいえ、本当にこんな不動産屋に就職して良いのだろうか? 物件探しにも役立つ、不動産業界の裏を描いた青春物語。
  • 不道徳な経済学 転売屋は社会に役立つ

    不道徳な経済学 転売屋は社会に役立つ

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,056円 (税込)
    〔転売屋は社会に役立つ〕ヤク中、ダフ屋、売春婦、悪徳警官……「不道徳」な人々を憎悪し、袋叩きにする現代社会。本当は彼らこそ、国の抑圧を耐えぬき我々に利益をもたらしてくれる「ヒーロー」なのに! 自由という究極の権利を超絶ロジックで擁護し大論争を呼んだ全米ベストセラーを、人気作家・橘玲が超訳
  • 不動のセンター 元警察官・鈴代瀬凪

    不動のセンター 元警察官・鈴代瀬凪

    小説・文芸
    3.4
    1巻799円 (税込)
    大人気アイドルグループMy SeLection(通称マイセレ)のセンター・鈴代瀬凪。元警察官という異色の経歴を持つ彼女は、メンバーの一人がTVプロデューサーからもらったお香に覚醒剤が混入されていることを疑い、調査を始める。覚醒剤の供給元を突き止めるも、罠にかかり瀬凪が覚醒剤所持で逮捕されてしまい--。単独ライブも近づき、瀬凪は犯人を捕まえて無実を証明できるのか! 第20回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉。
  • 風土記 上 現代語訳付き

    風土記 現代語訳付き

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,188円 (税込)
    風土記は、8世紀、元明天皇の詔により諸国の産物、伝説、地名の由来などを撰進させた地誌。現存する資料を網羅し新たに全訳注。漢文体の本文も掲載する。上巻には、常陸国・出雲国、播磨国風土記を収録。 ※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
  • ふなくい虫

    ふなくい虫

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    ふなくい虫。流木に喰いつき、ひとり、隣の虫にぶつかりそうになると、慌てて折れまがり、暗い木のなかを、ばり、ばり、と喰いすすむだけの一生。相手の顔も見ず、尻っぽの先をひらひら泳がせ、孤独に受精するという。孤独のホテルのけだるい倦怠に身を任せる5人の男女は、人類断絶の時代の開始を告げるのか。錯綜する愛欲関係に精神の孤絶感を刻み、現代の予感する終末の世界を、詩的に、残酷に謳いあげた、荒地のものがたり。
  • ふなだま

    ふなだま

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,496円 (税込)
    信頼できる上司はいますか? 助けてくれる仲間や部下はいますか? 父の葬儀後、一週間ぶりに出社した課長の江原修司は社内でリストラが行なわれることを知る。上から無茶な人員削減案を押しつけられ 、家庭も崩壊寸前……。苦悩する修司が見つけたのは、亡き父が遺した不思議な石。この「石」に触れてから、修司は奇妙な夢を見始める――。「この夢は一体誰の夢なのか?」父の遺品が導く“真のリーダー”とは!?
  • ふなっしー探偵

    ふなっしー探偵

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふなっしーは、じつは探偵だった!連続ばくだんまから、みんなを守れ! 東京で「じごくのスノーマン」というはん人による、連続ばくはつじけんが発生。 ちょうさをたん当するけいじ・平塚平助のあいぼうは、なんとふなっしー! 梨のようせい・ふなっしーは、「探偵」という別の顔を持っていたのだ。 ご当地キャラたちで結成しているFNS(ふなっしーネットワークシステム)のおうえんを受けたふなっしーと平助は、ぶじにじけんをかいけつできるのか!? フジテレビで放送されたドラマ「ふなっしー探偵」が なぞときあんごうがいっぱいの本になりました。
  • 船出(上)
    完結

    船出

    小説・文芸
    3.0
    全2巻1,100円 (税込)
    夜のロンドンを出港する一隻の貨客船.世間知らずの若い娘レイチェルが,船主の父親と共に南米に向け旅に出た.乗り合わせたのは,さばけた性格の叔母と夫,そして一癖も二癖もある人たち.長い旅路で何が起こるのか.自分の生き方を考え始めた女性の内面を細やかに描く,ウルフ(1882―1941)のデビュー作.本邦初訳.

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  • 船泊まりまで

    船泊まりまで

    小説・文芸
    -
    1巻605円 (税込)
    妻の狂気とともに生きる男の愛と漂泊の日々 システムエンジニアの俊一、妻・冴子は、世間や周囲に対し、常に一定の距離を取り、決してうち解けることがない。しかし、それぞれを縁(よすが)とすることで、静かな日々を送っていた。俊一は、前妻とのあいだに子をもうけることができず離別したが、ひとり暮らしのアパートの隣に住む女・冴子の泣き声を毎夜聞き続けるうちに、関係を持ち、世帯を構えていた。 そんなふたりに、彼女の妹夫婦から代理母になってくれないか、との相談が持ち込まれる。その選択を受け入れた冴子だったが、やがて、お腹が大きくなるうちに彼女の中で変調が起こり始める――。
  • 船乗りクプクプの冒険

    船乗りクプクプの冒険

    小説・文芸
    3.9
    1巻440円 (税込)
    宿題をなまけて本を読み始めたタローは奇妙なメマイとともに、物語の世界に陥ち込んだ。執筆途中で姿をくらましたキタ・モリオ氏のために大海原を漂うはめになった主人公クプクプに変身したのだ。物語の結末を求めて無責任作者を追うクプクプとその仲間の前に、つぎつぎと現われるメチャメチャの世界。読む人を思わず青い海へ、空想のたのしみへとひきこむユニークなメルヘン。
  • 船乗りだった君に捧ぐ

    船乗りだった君に捧ぐ

    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    レブンブルーと呼ばれる礼文島の海を見に、わたしは北海道へ行く。稚内から船に乗り、海を眺めながら礼文島へ向かう。ところどころで船乗りだった君の手紙を思い出し、ある思いを秘めながら思い出の君と共にわたしは旅をする。
  • 舟姫潮姫
    値引きあり

    舟姫潮姫

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    関ヶ原の戦いの直前、瀬戸内海の島々を舞台に、美貌の姫たち、歌舞伎踊の名手、海賊船、美貌と剣の兄弟たちが繰り広げる、ソロモンの財宝の在処が古代文字で書かれた舟姫呪文の秘文書を巡る、愛と欲の伝奇物語。伝奇小説の第一人者が描く、妖異怪奇の異色譚。
  • ふなふな船橋

    ふなふな船橋

    小説・文芸
    4.0
    1巻594円 (税込)
    父親は借金を作って失踪、母親は恋人と再婚。15歳で独りぼっちになった立石花は、船橋で暮らす決断をした。それから12年、恋人との結婚を考えながら暮らす花に、再び悲しい予感が……。ふなっしーも直筆の推薦文を寄せる、心を温めてくれる長編小説。
  • 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
    値引きあり

    腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

    小説・文芸
    3.7
    1巻462円 (税込)
    「あたしは絶対、人とは違う。特別な人間なのだ」――。女優になるために上京していた姉・澄伽(すみか)が、両親の訃報を受けて故郷に戻ってきた。その日から澄伽による、妹・清深(きよみ)への復讐が始まる。高校時代、妹から受けた屈辱を晴らすために……。小説と演劇、2つの世界で活躍する著者が放つ、魂を震わす物語。
  • 船に乗れ! I 合奏と協奏

    船に乗れ!

    小説・文芸
    4.2
    1~3巻660~715円 (税込)
    本屋大賞候補の音楽小説三部作、新装文庫版を電子化!  新生学園大学音楽科の創設者を祖父に持つ津島サトルは、プロのチェリストを目指し、一家の敷いたレールに乗っていたはずだった。しかし芸高に落ち、失意のまま新生学園大学付属高校に入学する。  サトルはそこで一流の音楽を奏でるため奮闘する同級生たちに出会う。フルートを奏でる美少年・伊藤慧とポニーテールの鮎川千佳。そして、見たこともない澄みきった目をしたヴァイオリン奏者、南枝里子。オーケストラの想像以上に過酷な練習は、彼らを戸惑わせる。夏休みのオーケストラ合宿、文化祭、南とピアノの北島先生とのトリオ結成と、一年は慌ただしく過ぎていくが……。  本屋大賞ノミネートの傑作青春音楽小説3部作が、人気漫画家・穂積さんの描き下ろしカバーイラストで新装文庫化!!
  • 不能共【電子版特典付き】

    不能共【電子版特典付き】

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,815円 (税込)
    「貴方のことが大嫌いなんですよ」 目の前で彼女に死なれた男×その彼女の旦那だった男 ふたりの「不能」な男が、最悪の関係性から、かけがえのない存在になる。 愛憎入り乱れ修羅場系&感動BL!! 交際していた恋人・加奈子が既婚者と知った朝陽大輝。 関係を清算しようとしたが、加奈子は朝陽の目の前で自死してしまう。 葬儀後、加奈子の夫・清瀬隆が朝陽の家を訪れる。二人の関係を知っており、「貴方しか加奈子の話が出来る相手がいない」と言い張り、なぜか日々料理を提供する。 清瀬に嫌悪感を抱き彼の作る食事も拒否する朝陽だったが、自分に執着する彼と接するうち、新たに複雑な感情が生まれていく。 ある時、嗜虐心の赴くままに清瀬と接した朝陽は、彼が「不能」であること、その背景にある加奈子との凄絶な関係性を知り――。 ※Web小説サイト「カクヨム」投稿作に大きく加筆修正をし書籍化。 装画=鈴木次郎 *電子書籍版特典として、書き下ろし番外編ショートストーリー「冬と残暑見舞い」を収録。
  • 腐敗連鎖 上

    腐敗連鎖シリーズ

    小説・文芸
    -
    1~2巻682~770円 (税込)
    国際反戦デーのデモで騒然とする昭和47年の東京・銀座で、男たちは再会を果たす。早大生のタクとケン、家出してクラブで働くマサは、兵庫の山間の村で育った幼馴染みだった。3人は協力して学生起業を志すが、心が一つになれないわけがあった。やがて、カネと女に翻弄された彼らに破滅が訪れる…。オイルショック前夜、男たちはどこへ墜ちていくのか。「俺たちの出会いはいつも不幸になる」。著者渾身の経済大河小説。開幕!
  • 不発弾(新潮文庫)

    不発弾(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.7
    1巻825円 (税込)
    大手電機企業が発表した巨額の「不適切会計」。捜査二課の小堀秀明は、背後に一人の金融コンサルタントの存在を掴む。男の名は、古賀遼。貧しい炭鉱街の暮らしから妹を救うため、体力頼みの場立ち要員として証券会社に就職。狂乱のバブルを己の才覚のみでのし上がった古賀は、ある事件をきっかけに復讐を始めるのだった――。欲望に踊らされた男たちの終わらない闘いを描く経済サスペンス。(解説・磯山友幸)
  • 吹雪物語

    吹雪物語

    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    希望の裏打ちのない若者の行為があり得ようか過去・現在・情念・観念の行きかう193X年冬の新潟。鋭利、俊敏な安吾が、全青春を賭けて敢闘した力作――後の"安吾"を生んだ"夢と混沌"の巨大な"坩堝"。同時代の批評に埋没させられていた秀作『吹雪物語』。
  • 不法愛妻家

    不法愛妻家

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    イタリア人のファブリは、大阪生まれの和泉と出会い、恋に落ち結婚する。せっかちでドライな和泉と、どことなく要領が悪く、ロマンチストなファブリ。「大阪人vsイタリア人」とも言える二人は、惹かれ合ったり反発し合ったりしながら、日々を送り、やがて子供も生れる。爆笑の中で、夫婦、家族、日本を問う、新鮮な、書き下ろし長編。
  • 踏み跡にたたずんで

    踏み跡にたたずんで

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,600円 (税込)
    土地と人々の記憶が紡ぐ珠玉の物語 芥川賞作家が放つ待望の傑作掌編小説集 少年と神様の出会いを描いた「掩体壕」、戦争の記憶がよみがえる「赤い波」、伝説と現実が交錯する「磨崖仏」、山での不思議な出会いを描いた「幻のホダ場」 。夢か現か幻か......。なつかしくて不可思議。心をざわつかせる36編。
  • 踏切を渡ってコロッケ

    踏切を渡ってコロッケ

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    彼女と同居するため、主人公が「2000冊の蔵書を全て売却する」という行為は、誰かと一緒に住むという真実を顕にする。 この物語の主人公は、京都で働く女性と結婚し、しかしそのまま京都と東京で別々に暮らしていました。そして1年を経て上京し東京で働く彼女と同居することになります。結婚し、同居するという行為にまつわる事の全てが、ここにあると言っても過言ではないくらい、主人公が決断する「2000冊の蔵書を全て売却する」という行為は象徴的に、誰かと一緒に住む、という事の真実を顕にします。最終的に二人が決める新居は、彼が本を売らなければ見つからなかった場所です。ということは、やはり増え過ぎた本は売るのが正解なのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 不毛地帯(一~五) 合本版

    不毛地帯(一~五) 合本版

    小説・文芸
    5.0
    1巻5,500円 (税込)
    拷問、飢餓、強制労働――11年に及ぶ地獄のシベリア抑留から生還した壹岐正は、第2の人生を商社マンとして生きる事を決意する。「商戦」という新たな戦いに身を投じ、戦後日本の高度成長を陰に陽に担った男を活写する、記念碑的長編。 ※当電子版は『不毛地帯』(一)~(五)の全五巻をまとめた合本版です。
  • フュージョン

    フュージョン

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,155円 (税込)
    ダブルダッチと出会って、私は変わり始めた中2の夏休み、同級生がやっていたダブルダッチを目撃した朋花は、そのカッコよさに魅せられてチームに参加する。今人気のスポーツを題材にしたYA青春小説!
  • この冬、いなくなる君へ

    冬

    小説・文芸
    3.8
    1~2巻704~726円 (税込)
    文具会社で働く24歳の井久田菜摘は仕事もプライベートも充実せず、無気力になっていた。ある夜、ひとり会社で残業をしていると火事に巻き込まれ、意識を失ってしまう。はっと気づくと篤生と名乗る謎の男が立っており、「この冬、君は死ぬ」と告げられて――。ラストのどんでん返しに、衝撃と驚愕が待ち受ける!
  • 浮遊

    浮遊

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    高校生のふうかは、会社経営の男の家で柔らかいソファに座り、男の元恋人を象ったマネキンの下、夜毎ホラーゲームで悪霊たちから逃げ続け――。芥川賞受賞作『破局』を超える衝撃。 モモコグミカンパニー(BiSH)、戦慄! 「恐怖」の概念を覆す衝撃作! 「読んでいる間、身体が透明になったりまた人間に戻ったりする。ゲームと現実、幽霊と人間、その境目の混沌を彷徨いながら、最後には、私は人間でいたいと思った。しかし、なぜか、遠野ワールドでは、幽霊の方が息をしやすそうなのだ。」

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