玉木正之の作品一覧
「玉木正之」の「今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!」「音楽は嫌い、歌が好き(小学館文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
まあ昨今の甲子園に関する話題の沸騰ぶりをみると、なんだかんだいってみんな甲子園(ネタ)が好きなのね、と思ってしまいます。
(くしくも今日は慶應が優勝したそうで)
この本自体は、真夏の甲子園に対する批判ではありますが、どちらかというと、それに関わるマスメディア(朝日新聞社、毎日新聞社、NHK)に対する批判であるかなと思いました。
私は受信料を払ってNHKを観ていますが、正直、大相撲と高校野球をNHKでやる必要があるのかと思っています。そもそも、スポーツをNHKでやる必要があるのかなと。
NHKオリジナルのコンテンツを楽しみにしている自分としては、それらで通常編成時の番組がないのが結構ストレスです。
(まあとりあえず、今日の7時のニュースのトップニュースが甲子園ではなかったので、まだニュースの矜持はあったかと思いますが)
自分はこの本に書かれている意見にほぼ賛同しているのですが、私自身は最近甲子園野球のことは関心がなくなりました。なので、やりたきゃやりゃいいし、やめたきゃやめりゃいいというのが本音です。
逆に多様性というのであれば、昭和ばりの高校野球を残す場として、甲子園野球を存続するのもありなのかなと。高校の野球部はどこも、入部前に、スパルタ式、坊主でやります(あと、男尊女卑で、マネージャーは女子限定、身の回りのことは全部マネージャーがやるとかも昭和方式)とちゃんと公表して、それを受け入れる生徒だけ入部して、ひたすら甲子園を目指す。
そして、高校を卒業と共に、野球を辞めることも入部条件にするとか。
プロに行きたい生徒は野球部には入らず、プロ球団のスクールに中学から通って、科学的指導を受けられるように、別コースにしたり。
ただし、体罰等はまずいでしょうね。あと、辞めたいときに、誰に妨げられることなく部活を辞められること。これは保証されていないといけません。
理不尽に辛い思いをする生徒、教員がいなくなることを切に願うばかりです。
Posted by ブクログ
スポーツ=体育は誤訳。東京2020大会を機にスポーツのあり方について考える。スポーツ文化評論の第一人者によるタイムリーな問題提起。
スポーツにおける諸々の問題点。オリンピックのメダル至上主義、ドーピングや両性具有問題をはじめ、日本国内ならプロ野球、海外では虐待とも言われる高校野球、関東のローカル大会のはずの箱根駅伝、体罰問題など、スポーツの暴走する現状を元にスポーツのあり方について考察する作品。
筆者のウェブ連載や雑誌、新聞などへ寄稿した文章を編集し構成したもの。
肉体のぶつかり合いとルールそして芸術。スポーツの持つ魅力を最認識し、競技をすることも見ることもさらに楽しくなるだろう満足の一冊でした。