作品一覧

  • ふたり、この夜と息をして
    3.9
    1巻792円 (税込)
    男子高校生の夕作まことは、顔にある痣を祖母から教わった化粧で隠して生活している。それがばれることを恐れ、誰にもかかわらずに過ごすことを望んでいた。ある日、新聞配達のアルバイトの帰りに、公園でクラスメイトの女子・槙野がタバコを吸っているところを目撃する。不良でもない槙野が何故……? 互いに“秘密”を抱えた二人は徐々に距離を近づけていくが――。第9回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞した感動の青春小説。
  • ふたり、この夜と息をして
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    男子高校生の夕作まことは、顔にある痣を祖母から教わった化粧で隠して生活している。それがばれることを恐れ、誰にもかかわらずに過ごすことを望んでいた。ある日、新聞配達のアルバイトの帰りに、公園でクラスメイトの女子・槙野がタバコを吸っているところを目撃する。不良でもない槙野が何故……? 互いに“秘密”を抱えた二人は徐々に距離を近づけていくが――。第9回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞した感動の青春小説。

ユーザーレビュー

  • ふたり、この夜と息をして

    Posted by ブクログ

    美しい描写を表現するときの日本語が本当に淡麗で素敵。誰もが思い付かない、そんな描写表現ではないが、バックトゥバベーシックのようなそんな原点回帰の描写。
    美しい青春、青年同士の春を青年が書いたそんな物語の話であった。美しい。

    0
    2026年05月18日
  • ふたり、この夜と息をして

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あらすじと装丁に惹かれて読んだ。

    終盤の夜の体育館でのシーンは特に引き込まれた。2人の、互いを傷つけないように慎重に言葉を選ぶところ、人の弱いところを茶化さずに誠実に受け止めるところが本当に素敵だと思う。
    槙野の、"人って、優しい人がそばにいると、優しくなれるんだよ"という言葉が印象に残った。その言葉どおり、夕作と槙野の周りにいるクラスメイトはみんな優しい。

    それから、2人が秘密を打ち明ける場面が大体夜で、静かな場所だったのも印象的だった。新聞配達を終える頃の夜明けの公園、修学旅行の就寝時間後の川沿い、陽が落ちた後の病院の喫煙スペース、誰もいない体育館。夜の静けさには、

    0
    2025年05月18日
  • ふたり、この夜と息をして

    Posted by ブクログ

    優しさによって誰かの心が変えることができる人は素敵だなと思った。誰もが優しい心は持ち合わせているとは思うけど、深い悩みを抱えている人の気持ちを変えることができる人は本当に強く自分も何かを乗り越えてきた人なのだと感じた。私もただ優しくするだけでなく、相手がどうして欲しいのか、どうすれば気持ちを前向きに変えられるのか考えられる人間になりたいと思った。優しい人の周りには優しい人が集まるのは本当だと感じた。自分が自分であったから出会えた人々を大切にしていきたい。

    0
    2024年04月06日
  • ふたり、この夜と息をして

    購入済み

    羨望

    こういう小説が読みたかった。
    デビュー作でこれが書けた北原さんの才能を羨ましく思う

    #感動する #深い

    0
    2024年01月18日
  • ふたり、この夜と息をして

    Posted by ブクログ

    読み心地のいい本でした。

    優しい人が近くにいると、自分も優しい人になれる。
    本当にその通りだな、と思った。

    0
    2023年08月09日

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