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アメリカに生まれ、アメリカ人として育てられた日系二世たち。しかし日米開戦は彼らに、残酷極まりない問いを突きつけた。アメリカ人として生きるべきか、それとも日本人として生きるべきなのか――。ロサンゼルスの邦字新聞「加州新報」の記者天羽賢治とその家族の運命を通して、戦争の嵐によって身を二つに裂かれながらも、真の祖国を探し求めた日系米人の悲劇を描く大河巨編!
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「二つの祖国」
2019年3月23日、24日 テレビ東京系 出演:小栗旬、多部未華子、ムロツヨシ
Posted by ブクログ 2020年09月24日
山崎豊子の人間に対する深い洞察や徹底した取材には、彼女の作品を読むたびに、驚嘆の念を新たにせずには 入られない。 当時の日系人の皆さんが苦難を忍ばれ、我慢を重ねて来られたことに思いをはせた。 偶然だが本書読中にドラマが放映され視聴したこともあって、深く印象に残る一冊になった。
Posted by ブクログ 2019年04月09日
日本の真珠湾攻撃から太平洋戦争が始まり、アメリカに住む日系二世天羽賢治らの周囲に大きな波が起こり始めた。 ドラマを見て、さらに深く知りたくなり、原作を手に取りました。 ドラマは原作にかなり忠実でした。 日系人にとって、父祖の国と今住む国との戦いという悲劇がどんな不幸なことなのか、恥ずかしながら数...続きを読む年前まで知らずにいました。ナチスのユダヤ人迫害にも次ぐような事実に驚かされます。 「父祖の国日本に殉じるような生き方をするもの アメリカ人として生きようとするもの 絶えず日系二世としてのアイデンティティを模索し苦悩しながら生きるもの」 一世と違い日系二世だからこその苦悩。 一巻は賢治がマンザナール収容所を出るところで終わりです。 続けて二巻を読みます。
戦争を知らない世代よむべし
ケイタ 2013年07月09日
戦時下を知らないからこそ、読んでみるかちありです。 当時と比較して平和な日常の大切さが身にしみました。
Posted by ブクログ 2011年06月18日
山崎作品の中で一番好き。素晴らしい骨太歴史ドラマ。在米日系人の話、むしろ太平洋戦争事体、とても大切なことなのに学校では詳しく習わないので、誰もが学生時代にぜひ一読するべきと思う。それにしても賢治さんは優秀すぎる。
Posted by ブクログ 2011年04月10日
戦争に巻き込まれる日系二世の事実を題材にした小説。 こういう事実があったことを、私たちは知っておくべきだと思いました。
Posted by ブクログ 2010年11月16日
テレビの「99年の愛」の話をしながら、母が勧めてくれた本です いつの世も カタチは違えど 戦争だ...と思いました 二者択一は難しいし... 私的には 生みの親vs育ての親...みたいな... またいつか読んでも、きっと 新しい何かを感じられそうです あのコカ・コーラ 私にも飲めるだろぅか....続きを読む.. ファイト‼
Posted by ブクログ 2010年04月21日
何度も読み返す本。山崎豊子作品の中でマイベスト。 ケーーーーーン!! 映画化したらケインコスギにケーンをやってほしい。 perfect!
Posted by ブクログ 2010年06月09日
またまた山崎豊子。 すきやわ~。 二つの祖国は、太平洋戦争時代のアメリカでの日系2世のお話し。 敵国アメリカでの日本人の扱い・・・。 戦地でなくとも、戦争の非人道的な側面が浮き彫りになっています。
Posted by ブクログ 2019年04月17日
移民の立場からみた戦争の物語。 星5つにしてもよいのですが、やはり「沈まぬ太陽」が一番なので星4つ。 山崎さんの小説は深いですね。
Posted by ブクログ 2019年03月01日
日本人夫婦の間でアメリカで生まれたアメリカ国籍を持つ二世が主役である。1巻は太平洋戦争の開始による、馬小屋同然のマンザナール収容所での家族全員の強制収容生活を中心に描かれている
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沈まぬ太陽(一~五) 合本版
白い巨塔(一)
不毛地帯 第一巻
沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-
約束の海
運命の人(一)
大地の子(一)
女の勲章(上)
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