国内小説作品一覧

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  • ボクの学校は山と川
    4.5
    親と子どもが読んで心を通わせて下さい! 秋田の山と川を舞台に少年時代の活躍を描く漫画&エッセイ。心暖まる感動的なエピソードがいっぱい――釣りキチ三平が育った秋田の山と川を舞台に、夢多き少年時代の活躍を、生き生きと描く。ワンパク友達と一緒に愉快な川釣り、ユニーク先生が教えてくれた生命の尊さ、クジャクチョウを追っての失敗など、痛快かつ感動的なエピソードがいっぱい。子どもと親がともに読んで、心を通わせられる漫画&エッセイ。
  • ぼくのキャノン
    3.4
    今から60年前に帝国陸軍が村に配備した九六式カノン砲。あの日村が滅びたことを子どもたちは知らない。戦後、村は沖縄で一番豊かな地区に復興を遂げた。村を守るのは巫女のマカトオバァを中心とした老人三人組。しかしある事件をきっかけに村はまた破滅の道を歩み始める。未来を託されたのはマカトの孫の雄太を中心にした子ども三人組だ。果たして村を救うことができるのか? 復帰世代の作家が描いた希望と再生の物語。
  • ぼくの好色天使たち
    -
    戦後の池袋闇市を舞台に、心やさしき「街の天使たち」の連続殺人を描く傑作ミステリー。愛すべき街の天使たちを殺したのは誰だ!? ――テツガクさん、アラクマさん、春頭さん、トラックさん、リクシ、弘道、そして愛すべき「街の天使たち」……。混沌とした昭和21年、池袋駅前の焼跡に建てられた、闇市マーケットの人間模様。天使の京子が、そして義子が殺された。続いて由美も襲われた……。3つの事件の共通点が、意外な犯人を指名する!
  • 僕の心の埋まらない空洞
    3.3
    1巻1,496円 (税込)
    栄転を目前にした検察官が最後に手がけた事件は、社内不倫の果ての殺人だった。故意なのか、それとも事故なのか。「検事さんにだけは本当のことを知ってもらいたい」と、恋の始まりから終わりまでをねっとり語る被告の言葉が、真面目な官吏のおだやかな毎日を少しずつむしばんでいく。思わず我が身を振り返る心理サスペンス長編。

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  • 僕の孤独は水色の冷たさに沈んで
    -
    1巻330円 (税込)
    アルバイトをしながら小説家を目指している僕は、満たされない想いを抱えながら毎日を生きていた。どれだけ一生懸命努力しているつもりでも、まるで手に届きそうにない目標。焦り。徒労感。孤独。そんなとき、ひとりの女が僕のもとへ親しげに近づいてくるのだったが……。『僕の孤独は水色の冷たさに沈んで』
  • ぼくの死体をよろしくたのむ(新潮文庫)
    4.0
    うしろ姿が美しい男に恋をし、銀色のダンベルをもらう。掌大の小さな人を救うため、銀座で猫と死闘。きれいな魂の匂いをかぎ、夜には天罰を科す儀式に勤しむ。精神年齢の外見で暮らし、一晩中ワルツを踊っては、味の安定しないお茶を飲む。きっちり半分まで食べ進めて交換する駅弁、日曜日のお昼のそうめん。恋でも恋じゃなくても、大切な誰かを思う熱情がそっと心に染み渡る、18編の物語。※本書の解説は紙の本にのみ収録されています。電子書籍版には収録がございませんのでご注意ください。
  • 僕の小規模な奇跡
    3.9
    「あなたのこと全く好きではないけど、付き合ってもいいわ。その代わりに、わたしをちゃんと守ってね。理想として、あなたが死んでもいいから」彼女に告白し、そして奇妙な条件付きの返事をもらった瞬間から、僕は彼女の為に生きはじめた。この状況が僕に回ってきたことが、神様からの贈り物であるようにも思える。この結果が、いつの日か、遠い遠い全く別の物語に生まれ変わりますように。入間人間の名作が、『六百六十円の事情』 『ぼっちーズ』 でコンビを組んだ宇木敦哉のイラストによって、待望の文庫化!
  • 僕の知らない、いつかの君へ
    4.6
    アクアリウムが趣味の高2・水嶋慶太は、「ミキ」という名前を使い女性のフリをしてブログを綴る日々。そんな中、「ナナ」という人物とのブログ上のやり取りが楽しみになる。だが、あることをきっかけに慶太は、同じクラスの壷井菜々子こそが「ナナ」ではないかと疑い始める。慶太と菜々子の関係が進展するにつれ、「ナナ」はブログで「ミキ」に恋愛相談をするようになり、疑惑は確信へ。ついに慶太は秘密を明かそうと決意するが、その先には予想外の展開が―。第2回スターツ出版文庫大賞にて、恋愛部門賞受賞。
  • 僕の人生を変えたキッカケ
    -
    1巻1,320円 (税込)
    とにかく、やり抜け! 彼女に振られたうえに、仕事では戦力外通告。 絶体絶命のピンチに陥った不動産営業マンの斎藤進は、とある人物との出会いをきっかけに自身と向き合っていくが––。 頑張る人に読んでほしい、お仕事青春小説!

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  • ぼくのすきなせんせい(第3回大藪春彦新人賞受賞作)
    4.0
    1巻202円 (税込)
    次々と話題の新人を輩出する大藪春彦新人賞、第3回受賞作! ●今野敏 選評(抜粋) 小説として価値があると感じた作品だ。すべての結論が保留になっていながら、それが持ち味となっている。 ●馳星周 選評(抜粋) この作品には奥行きがある。物語の向こうに読者を誘おうとする意志が見え隠れしているのだ。 ●徳間書店文芸編集部編集長 選評(抜粋) 独特の余韻がありました。書かないことで書く以上に豊かな世界を創出する手腕は見事です。 ●あらすじ 深夜零時。家出を決行した中学生のセナは札幌駅の南口広場を当てもなく彷徨っていた。そこに髭面の男があらわれる。 「どしたの?」 怪しげな男だったが、車で函館のフェリー乗り場まで送ってくれるという甘言に、セナは同乗することを決意した。 芳香剤のきつい車内。何が入っているかわからないボストンバッグ。流れるニュースと知らない音楽。 セナの旅が始まる。 ※受賞作のほか、選評および受賞の言葉を収録
  • 僕の世界は、ずっと君だった
    5.0
    高校最後の夏休み。弓道に打ち込むいずみの表情は冴えない。幼馴染のリクが不治の病で入院したためだ。実は、リクの病には、大きな「秘密」が隠されていた。誰からも好かれ、自分よりも他人の幸せを願う性格のいずみを、リクは誰よりも深く愛するようになっていた。そんなリクが選択した、人生最大の決断。それはいずみへの「献身」だった--。果てしない愛が涙を誘う、究極の恋愛小説。
  • 僕の種がない
    3.5
    「ここからなんとか子供を作りませんか?」。ドキュメンタリーディレクターの真宮勝吾は、癌で余命宣告を受けた芸人に意を決して提案する。だが、その芸人は無精子症だった……。絶望を乗り越えて、奇跡を起こすことはできるのか? 著者自身の経験を振り返りつつ、未だ多くが語られることのない「男性不妊」という難問と向き合った傑作小説。
  • ぼくの大好きな青髭
    4.3
    1巻817円 (税込)
    若者の夢が世界を動かす時代は終ったのか。月ロケット成功の熱気渦巻く新宿を舞台に、現代の青春の運命を鮮かに描く四部作完結編。
  • 僕の大好きな妻!
    -
    百田夏菜子(ももいろクローバーZ)主演! 土ドラ 東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて土曜よる11時40分放送 人気ドラマ『僕の大好きな妻!』を完全ノベライズ! ある日、大好きになった人が発達障害だとわかったら…? "とある夫婦のしあわせの形" を描いた愛の物語!! 「私、発達障害かもしれない」 「知らないから怖いんだ。だからちゃんと知ろうと思う」 「夫婦ともどもご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくお願いします」 ある日、主人公の知花に発達障害の特性があることがわかる。 自分ではどうすることもできない困難に直面し、試行錯誤しながら自分たちの“普通"をアップデートしていくエネルギッシュな知花と夫の悟。 ちゃらんぽらんなベテラン漫画家、男気に熱いチーフアシスタントや空気の読めない後輩くん。 さらにはクールに頑張るシングルマザーとのかかわりの中、二人が見つけるしあわせの形。 きっと世界は愛で溢れている――。 話題の人気コミック『僕の妻は発達障害』(新潮社)を原作に描く、可愛くて、前向きで、心が温かくなる珠玉のラブストーリー
  • ぼくの小さな祖国
    -
    1巻495円 (税込)
    日系移民の末裔たちが繰り広げる南米の小国のクーデター  二派の武力抗争が続く南米の貧しい小国。老大統領を補佐するロドリゲス少佐は、国庫の外貨を奪い、大量の武器密輸入で一挙に反対派を壊滅するべく、大博打に出た。忠実につき従う混血のジョン。二人の武器密輸の道案内に立つ乞食(カポクロ)の少女カルメン。三人はともに日系移民の末裔であり、日本に見棄てられた民衆でもあった。彼らが忠誠を誓い手に入れようとする“祖国”とは?  第87回直木賞候補となった、移民史を問う衝撃の長篇作品。また、彼らそれぞれの生きざまと冒険の成り行きが独特な手法で語られ、小説構成上の実験が試みられている。 ●胡桃沢耕史(くるみざわ・こうし) 1925年東京生まれ。府立六中(現新宿高校)、拓殖大学卒。『近代説話』同人。昭和30年、『壮士再び帰らず』(筆名・清水正二郎)で第7回オール讀物新人賞、58年、『天山を越えて』で第36回推理作家協会賞、同年『黒パン俘虜記』で第89回直木賞を受賞。『翔んでる警視正』シリーズ、『旅人よ』、『ぼくの小さな祖国』、『女探偵アガサ奔る』、『ぶりっこ探偵』、『夕闇のパレスチナ』、『闘神』など著書多数。
  • ぼくのとなりにきみ
    4.0
    慎重で大人っぽいサクと、スポーツ万能で天真爛漫なハセは、仲良し中1男子コンビ。夏休みの最終日、町の古墳へ冒険に出た二人は、謎の暗号を拾ってくる。教室で解読にいそしんでいると、いつもフシギな行動が目立つ近田さんが割りこんできて、暗号調査隊に加わることに。三人組が起こすキュートな奇跡とは――? くじけそうな心に響く、青春小説の快作!
  • ぼくの友だちは自閉症。あいつは何も変わってない。変わるのは周りの人間なんだ!20分小説シリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 障がいを持つ人は、孤立しています。 その中でも、自閉症の人は、自分の状態を口にするのが苦手です。 多感な時期、虐めを受けやすい対象になります。 こんな友だちが側にいてくれるといいな。 こんな風に思ってくれる人がいるといいな。 そういう思いで書きました。 本書は、自閉症の子を友だちに持つ1人の男の子の気持ちを書いています。 青春と友情を絡めています。 実際には成人後見人が必要となるのですが、それは親で無く、他人を推奨しております。 後見人にならなくていいから、せめて友だちと言える人が一人でもいれば、どんなに心強いことか。それは不安があるものです。 その不安を払拭してくれる存在は、どこにいるのか。 そのお手伝いとして、この本をお手元に置いて頂けると幸いです。 【目次】 君は、どこに行ったの 再会 初めてのメール 受験 イケボと焼き肉 写真 初めての東京 母とバトル 冬休みは三人で東京へ 【著者紹介】 あさみ(アサミ) 紅茶が好きです。紅茶マイスターの資格を取ることができました。
  • 僕のなかの壊れていない部分
    3.9
    「どうして自分はあのことを忘れることができないんだろう?」 剥きだしの叫ぶが響く、著者の初期傑作。 美しい恋人・枝里子をサプライズで京都に誘った。 それは、昔の男が住む京都で枝里子の反応を見ようという悪意だった――。 東大卒出版社勤務、驚異的な記憶力を持つ「僕」は、同時に3人の女性と関係を持ちながら、誰とも深いつながりを結ぼうとしない。 その「理屈っぽく嫌味な」言動の奥にあるのは、絶望なのか渇望なのか。 彼の特異な過去を知った枝里子は。 「自分の人生にとって本質的なことからは決して逃れられない」 切実な言葉たちが読む者の胸を貫いてロングセラーとなった傑作が文春文庫に登場。 解説・窪美澄
  • 僕の涙がいつか桜の雨になる
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    次の春も、また次の春も、ずっとずっと君のために僕は泣こう。 転校をきっかけに、故郷に戻ってきた栞。 幼馴染みで初恋の相手との再会を楽しみにしていたが、彼――葉桜はまるで別人のように冷たくなっていた。 ところがある日、葉桜が泣いているところを見つけた栞は、彼の“涙の秘密”を知ってしまう。 その秘密のタイムリミットは『来年の春』。 葉桜を助けるために思い出作りに励むが、一方で栞もずっと言えなかった想いを抱えており……。 切なさが募る、号泣必至のラブストーリー!
  • ぼくの姉ちゃんとセックスしてください
    4.6
    1巻1,650円 (税込)
    Netflix『サンクチュアリ-聖域-』の脚本家が描く、笑えて泣ける、ある姉弟の物語。装画は、ゴトウユキコさん。 二十歳なのに姉ちゃんは、おそらくもうすぐ死ぬ。 Netflix『サンクチュアリ-聖域-』やTBSテレビ『半沢直樹』の脚本家・金沢知樹が描く、ある姉弟の物語。 「私はねー、チンチンば入れてみたか」旅先で、“姉ちゃん”から衝撃の告白を受けた“ぼく”は、その願いを叶えるため、友人のツトムと二人で奔走する―― 笑い、泣き、悲しくも温かい気持ちに包まれる感動作。そして、読者だけに語られる、この小説の本当の意味とは? 装画は、『R-中学生』『ウシハル』『水色の部屋』『きらめきのがおか』『夫のちんぽが入らない』(原作:こだま)『フォビア』(原作:原克玄)『36度』『天国』などの、漫画家・ゴトウユキコさん。 金沢知樹(かなざわ・ともき) 長崎県出身。2023年、世界中で大ヒットしたNetflix配信ドラマ『サンクチュアリ-聖域-』の脚本を手がけた。同作で、アジア太平洋地域で最も優れたクリエイティブを表彰する『Asian Academy Creative Awards2023』にて、最優秀脚本賞を受賞。テレビ番組の構成作家などを経て、2022年に地元を舞台にした映画『サバカン SABAKAN』で監督を務めたほか、TBSテレビ『半沢直樹』でも脚本を担当した、今注目の脚本家。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

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  • 僕の願いは君にしか叶えられない
    -
    1巻330円 (税込)
    七月七日夜七時からの一時間、決められた店のガーベラが一輪挿してあるテーブルで食事をすると500万円が振り込まれる。 大学を卒業以来、僕は毎年この仕事をしている。 僕が行かなくなった時点でこの仕事は終了すると伝えられていた。 十七歳の夏に書いた曲が、今の僕の作曲家人生を支えているけれど、あの夏の記憶が僕にはない。 今年の夏、雨の降り始めた駅前の笹に、僕は『大切な人に出会えますように』と願いを書いて吊るした。 ……僕の知らない僕の恋は、彼女だけが知っている。
  • ぼくの初恋は透明になって消えた。
    5.0
    たった一人の写真部に所属する高校生・石見虹郎(いしみこうろう)――通称「石ころ」は、うまくクラスに馴染めず孤独な学校生活を送っていた。そんなある日、ひょんなことから知り合ったのが、クラスメイトの最上律(もがみりつ)。教室ではあまり見かけないくせに、明るく前向きな彼女と接するうちに、灰色だった石ころの世界は鮮やかに彩られていく。しかし快活に振る舞う律には、誰にも言えない秘密があって……。
  • 僕の母がルーズソックスを
    3.5
    1巻1,672円 (税込)
    朝、起きたら母親が17歳になっていたーー。外見はアラフォーの専業主婦なのに、16歳の息子の俺に向かって「ねぇ、君さ、ウチのピッチ知らない?」と言い放った。一人息子の俺が、昨日あんなことをしでかしたからなのか。原因はともかく、女子高生に「逆戻り」してしまった母・芽衣子の不安を除くため、息子・潤平は母の過去を探ると、母には母の心の奥底に埋めた謎が隠されていた。島清恋愛文学賞作家が贈る家族愛小説!
  • 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~ ノベライズ みらい文庫版
    -
    世界総人口の約八割が、特異体質「個性」をもって生まれる超人社会。そんな中、「無個性」の緑谷出久は、ナンバー1ヒーローのオールマイトと出会い、小さいころから夢見ていたヒーローになるため突き進む――!! ある夏の日、出久とオールマイトは、ある人物から招待を受け、海外に浮かぶ巨大人工島≪I・アイランド≫へ行くことになり!?
  • ぼくのフェラーリ
    4.0
    誰にも言えなかった祖母との約束。心あたたまる感動作! ――12歳の和也に届けられた、時価数千万円もするフェラーリ。その理由は、1年半前の大騒動にあった。大金持ちの祖父・大輔が、遺言書を隠すため、突然、失踪。和也は、祖母・ちよとともに大輔を探すうちに、ちよに関する秘密を知る。児童文学界で絶賛された、祖母と孫の心温まる物語。<第7回椋鳩十児童文学賞受賞作>
  • ぼくのプリンときみのチョコ
    3.5
    ある日突然、ぼくの胸に「おっぱい」が……。晴彦は幼なじみの真樹と、クラスメイトの志麻子を誘って、「マーメイド・ガーデン」に出かけたのだが、その夜、真樹と志麻子の身体に微妙な変化が現れ始める。小さな胸に、大きなヒミツ! 晴彦・志麻子・真樹(まさき)――。3人をめぐる、恋とカラダのビミョーなモンダイ!
  • ボクの町
    3.9
    警視庁城西署・霞台駅前交番に巡査見習いとして赴任した高木聖大は、研修初日から警察手帳に彼女のプリクラを貼っていたことがバレるような、今風のドジな若者。道案内、盗難届の処理、ケンカの仲裁などに追われるが、失敗の連続でやる気をなくしていた。が、所轄の同期見習いが犯人追跡中に大ケガを負ったことで俄然、職務に目覚める。聖大の成長をさわやかに描くポリス・コメディ!
  • 僕の町のいたずら好きなチビ妖怪たち
    -
    入学したばかりの大学に通うため、橋口健護は十五年ぶりに故郷へと戻る。美しい自然に恵まれた小さな田舎町。かつてそこで彼は祖母とともに暮らし、毎日のように妖怪たちと遊んでいた。そう。彼は生来、妖怪を見ることができる体質だったのだ。懐かしい土地で新生活をはじめた健護だったが、町のアチコチで妖怪の子供が生まれるのを目にすることに――。穏やかに暮らすはずが、元気でヤンチャなチビ妖怪たちに翻弄され、彼の毎日は徐々に賑やかになっていく。
  • ぼくの守る星
    4.2
    中学2年生の翔には悩みがあった。それは、言葉を読み間違えたり言い間違えたりして周りを笑わせてしまうこと。わざとではないのに同級生から漫才の相方に指名され、母にはユーモアセンスがあると励まされる。みんなと同じことができない自分には、どんな才能があるのだろう――。生きづらさを抱えながら日々を過ごす翔と、彼を取り巻くひとびとの悩みと優しさを描き出す、切なくも愛しい物語。
  • 僕の未来だった君へ
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    21歳新鋭が描くピュアな初恋ファンタジー。  「私、雪女なんです」    実家を離れ、不器用に生きている理系男子、高専生の高垣直樹(19歳)は、春の桜並木の下で雪女を自称する不思議な少女、笹目雪と出会う。初めは困惑する直樹だったが、雪の雪女らしい?突飛な行動に振り回されながらも少しずつ彼女に心を開いていく。直樹には、小学生時代、初恋の相手を守り切れなかったという心の傷があった。雪の励ましにより、直樹は周囲との関わりにおいても確実に変わっていく。  しかし、冬の訪れと共に雪は彼の前から姿を消してしまう。彼女を探し回り、ついにその元へたどり着いた直樹が紡ぐ言葉とは…。  『完治』することは決してない傷に対して、「僕」はどう向き合うのか。   心が温もる、ほのかな恋愛ストーリー。
  • ぼくのムショ修業
    -
    塀の中のシステムを“科学”した刑務所体験学。拳銃不法所持に麻薬法違反まで重なってオツトメした府中刑務所の四年間。衣食住に給与体系、独特の用語、しきたりを哀歓あふれるエピソードと読書記録、シャバとの私信すべてを公開して生き生きと描く。ヤクザ安部直也が、作家安部譲二に生まれ変わる粋な記録。
  • 僕のものではないけれど
    -
    1巻660円 (税込)
    地味な高校生活を送っている知也の前に突如可愛らしい一年生がやって来て、交際を申し込んだ! 驚く知也と、ヲタを自覚している知也の仲間。 高校入学まで、光の中にいられたのは翼がいたからだ。 辛くなる時、勇気を出した時、知也は中学校まで一緒だった、生徒たちの頂点に君臨していた女の子、翼を想う。 時に人を傷つける傲慢な翼。 「翼は僕のものではないけれど、僕はずっと翼のものだから」 ……辛くなったら、僕を傷つけていいよ。 だから、心を大切にしてほしい。周りも、翼の心も。
  • 僕の行く道
    3.8
    離れて暮らす母に会うため、小学3年生の沖田大志はひとり、旅に出る。途中、さまざまなトラブルが大志に降りかかるが、行く先で出会う人々の優しさに助けられ乗り切っていく。心細い思いをしながらも健気に旅を続ける大志は、果たして母に会えるのか? 「涙でページがめくれませんでした」という読者が続出した、親子愛溢れるハートフルストーリー。
  • ぼくは青くて透明で
    3.7
    1巻1,700円 (税込)
    高校一年の夏、ぼくは彼に恋をした。 「ぼく」(羽田海)は、血の繋がらない継母の美佐子さんと二人暮らしをしている。 ぼくが高校一年の夏に、美佐子さんの仕事の都合で引っ越しをすることになった。 前の町で美佐子さんが勤めていた印刷会社が倒産したのだ。 幼いころは父さんと母さんがいたけれど ぼくが六歳のときに母さんは家を出ていき、 その後、美佐子さんと結婚した父さんもどこかに行ってしまった。 勉強も好きじゃないし、運動も得意じゃない。 いつか美佐子さんとも離れなくちゃいけない。 そんなとき、「ぼく」は、転校先の高校で忍と出会った……。出会ってしまった。
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集
    3.6
    初めて秋子に会ったのは、大学生協の食堂だった。ちょっと壊れている彼女と授業をサボって出かけ、死んだ兄貴の話を聞かされた。彼女が僕にどうしても伝えたかった思いとは? 胸が詰まるラストの表題作ほか、「小鳥の恩返し」「卒業文集」など、文学的な香りが立ちのぼる、緻密で美しい13の傑作短編集。(講談社文庫)
  • ぼくは朝日
    3.0
    小学4年生の朝日は、父と10歳離れた姉・夕日の3人で暮らしている。母は朝日を産んだときに天国にとられてしまった。同級生の富樫くんや近所のカズ坊さん、町の人との交流によって少しずつ大人を理解していく朝日は、ある日、心を痛めた夕日の前で場違いな発言をし、事態が急変する――。 昭和の温もり溢れる家族の感動小説。 「解説文や書評や文芸賞の選考などなど、仕事で小説を読む時には、いつもペンを片手に持つ。気になったところ、面白かったところをチェックするためだ。 『ぼくは朝日』の文庫版ゲラもそうして読んでいたのだが、途中でペンを放り出した。素敵なフレーズ、面白ポイントにアンダーラインを引いていたら、どのページも線だらけになってしまったからだ」(荻原 弘 解説より)
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする
    4.2
    京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて――。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。
  • 僕はあなたを守りたい
    -
    1巻330円 (税込)
    ゆりかは27歳のOL。美容師のタクトと同棲中。しかし一緒に暮らしてみると、感情の起伏が激しいわがままな暴力男だった。自分本位なセックス、しかしゆりかはどんなときでも身体を与え奉仕していた。家を追い出されたとき大学生のコウキに傷の手当てをしてもらう。それ以来ゆりかを心配するコウキ。嫉妬心の強いタクトの束縛、そして裏切り。やがてゆりかは身も心もボロボロにされてしまう。助けてくれたのはやはりコウキだった。女性作家による濃厚な性描写。
  • 僕は穴の空いた服を着て。
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    幼い頃亡くなった父への思いに囚われ続ける幸也は、恋人と新しい「家族」を作ることに怯え、混乱していた。その父への暗い思いに重なるような姉の死の謎を追ううちに、辿り着いた真相は……。
  • 僕は妹に恋をする
    3.5
    「神様。本当にいるなら、僕に、世界でたったひとりの大切な女の子を、僕にください」二卵性双生児として生まれ育った兄妹、頼と郁。「いくはぼくのおよめさん」と誓い合った幼少時代はやがて過ぎ、出来のいい頼と、ドジな郁との距離は成長とともに離れていく。頼に嫌われたと落ち込む郁だったが、頼は、妹である郁を人知れず愛し始めていた……。頼の気持ちを知り、戸惑いながらもそれを受け入れる郁。禁忌を犯した兄妹を待ち受ける衝撃の結末とは!? 累計600万部の大ベストセラーコミック『僕は妹に恋をする』と、その映画版を元にしたオリジナルノベライズ。

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  • 僕は運動おんち
    3.8
    運動も勉強もできず、落ち込みがちな高校生の勝。運動音痴から「うんちゃん」とあだ名され、同じ高校に美しい妹が入学してからは変に目立って、ますます死にたい毎日。そんな中、詩を書く柔道部の男子と親しくなり、彼の幼なじみである、髪の長い女子柔道部エースに恋してしまう。なぜか運動部にも入部するハメになり、学校生活は予想外の方向へ――。笑えて元気が出る青春小説。
  • 僕はお金持ちの付き人
    -
    世界53カ国を超お金持ちのボスとともに回り、動画を配信してきた著者からのメッセージ! 130万人超のフォロアーを持つ人気TikTokerはどうやって付き人になったのか? そして、超お金持ちのボスの素顔とは? 大阪・西成で生まれ育った青年・水川友樹。お金も、コネも、将来の夢もない。何も持たない青年は、ただひたすらに「ここではないどこか」を求め、海外に出ることを選んだ。そして運命に導かれるように、日本人の超ド級「お金持ち」に出会う。そこから彼の運命は大きく、大きく変わっていく――。
  • ぼくは落ち着きがない
    3.9
    1巻517円 (税込)
    両開きのドアを押して入るとカウンターがある。そこは西部劇の酒場……ではなく図書室だった。桜ケ丘高校の図書部員・望美は今日も朝一番に部室へ行く。そこには不機嫌な頼子、柔道部と掛け持ちの幸治など様々な面々が揃っている。決して事件は起こらない。でも、高校生だからこその悩み、友情、そして恋――すべてが詰まった伝説の不可思議“部室”小説が電子書籍化!
  • 僕はお父さんを訴えます
    3.8
    驚愕のストーリー展開が評価された、第10回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作が、文庫化です! 「想像の斜め上! 僕はこの本を推薦します」乙一(作家)。何者かによる動物虐待で愛犬・リクを失った中学一年生の向井光一は、同級生の原村沙紗と犯人捜しをはじめる。「ある証拠」を入手した光一は、真相を確かめるため司法浪人の久保敦に相談し、犯人を民事裁判で訴えることに。被告はお父さん――母親を喪った光一にとっての、唯一の家族だった。周囲の戸惑いと反対を押して父親を法廷に引きずり出した光一だったが、やがて裁判は驚くべき真実に突き当たる!
  • 僕はかぐや姫/至高聖所
    4.4
    進学校の女子高で、自らを「僕」と称する文芸部員たち。17歳の魂のゆらぎを鮮烈に描き出した著者のデビュー作「僕はかぐや姫」。無機質な新構想大学の寮で出会った少女たちの孤独な魂の邂逅を掬い上げた芥川賞受賞作「至高聖所」。少女たちの心を撃ちぬいた傑作二編が、待望の復刊!
  • 僕は彼の肉になる
    -
    本当はこんな形で会いたくなかったな――。  祭りの夜に出会った「ルトフィー」は、ハランの野に住むエシュタルの少年。そして「僕」は、「彼」に恋をした。  でも、この恋は叶わぬ恋。それはわかっている。それでも僕は、彼を見つめ続ける。  青年になったルトフィーは、隣村の娘に恋をする。  幸せそうなルトフィー。でもその幸せは長くは続かなかった。村に疫病が流行り、その疫病はルトフィーの恋人にも死をもたらすことになる。  笑顔の消えたルトフィー。彼の美しい青い瞳は、いつしか憎悪で濁っていた。  そしてついに、僕と彼は対峙することに――。  僕の一方的な愛は、最高潮に昇華する。  究極の悲恋ファンタジー、ここに誕生。
  • ぼくはきっとやさしい
    3.4
    1巻1,540円 (税込)
    男メンヘラ、恋路をゆく!無気力系男子・岳文が恋に落ちるのはいつも一瞬、そして全力――第160回芥川賞受賞作家がおくる、ピュアで無謀な恋愛小説!
  • 僕は君に、10年分の『  』を伝えたい。
    -
    1巻1,320円 (税込)
    僕と一緒に過ごした3年間の記憶を失ってしまった彼女、美鶴。そ れでも寄り添おうとする中、彼女には僕に隠していた秘密があると 知り……? 号泣必至! 失われた記憶をめぐる”答えあわせ”の 恋物語――。
  • ぼくはきみのおにいさん
    3.8
    ひとりっこのアユコの前にとつぜん現れた、おにいさんは誰?小学生2人のピュアな恋の物語。ほんとうのおうちをさがす小さなぼうけん。
  • 僕はキミの翼1
    -
    1~3巻275円 (税込)
    月間1億PVを超える大人気のケータイ小説サイト「おりおん☆」から生まれた恋愛小説。退屈な毎日を送っていた航の前に現れた、明るく前向きな女の子、杏奈。同じ苗字なのに相性は最悪!そんな2人が徐々に惹かれ合っていく……。しかし、突然の事故により車椅子生活を余儀なくされた杏奈。失われていく笑顔を取り戻すべく、航はとある決心をする――。

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  • 僕は君を忘れない 五つの風の物語
    -
    心を寄せ合いながら離ればなれになってしまった愛しき人。その記憶が蘇るとき、目の前に切なくも不可思議な奇跡が……。日常の中に潜む、儚くも心温まる五つの物語。多くの感動を呼んだ短編集『穴おやじ』を改題、文庫化に際して書き下ろし一編を追加収載。
  • 僕は金になる
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    僕が小学六年生の春、両親が離婚した。家を出たギャンブル好きの父ちゃんは、将棋の天才の姉ちゃんに賭け将棋をやらせて暮らしている。父ちゃんが「ご立派」と呼ぶ母ちゃんの元に残された「普通」の僕は、非常識で破天荒で、将棋以外何にもできないくせに、楽しそうに生きる二人を軽蔑しながらも、どこか羨ましい――読む人の心を激しくゆさぶる、おかしな家族の四十年。感動の家族小説!
  • ぼくは刑事です
    3.9
    松川律は三十一歳の刑事で、シングルマザーの竹本澄音とつきあっている。澄音の五歳の娘・海音との距離も縮まり結婚を真剣に考えたところで、澄音から自分の父親には前科があると告げられて――。ラーメン店を経営する姉一家との交流や同期刑事とのやりとりなどを小気味よく織り交ぜながら、若き刑事の二年の月日を描く。スカイツリーの見える東京・下町で繰り広げられる心温まる人生の物語。
  • 僕は結婚しない
    3.5
    僕は34歳、独身の建築家。つき合う女はいるし、周囲からのプレッシャーもあるけれど、結婚はしない──。湘南でのヨット事故、売春シンジケイトを巡る事件、スポーツクラブで出会った美しい母子……。元祖・青春小説『太陽の季節』の著者が、息もつかせぬ展開で描く現代の恋と性。性的に放縦でありながら、倫理的とはどういうことか? 「人間がセクスにソフィスティケイションを持ちこんじまったせいで性愛の堕落が始まったんだ」。官能的でゾクリと怖い傑作中篇小説。
  • ぼくはこうして大人になる
    3.8
    海沿いの小さな町で暮らす中学三年生の一。人に云えない不安を抱えつつも平穏だった学校生活は、いわくつきの転校生・七月の登場で様変わりしてゆき……繊細にして傲慢な少年たちの夏を描いた傑作青春小説!
  • ボクハ・ココニ・イマス
    3.8
    平凡なサラリーマンだった浅見克則は、はずみで傷害事件を起こしてしまう。判決は懲役一年。だが、試行段階の「消失刑」を選べば刑期が短縮され、自宅で過ごせるという。ただし、特殊なリングの装着で周囲から“見えない”存在となり、人との交流は完全に禁じられる。深く考えず選択した彼に押し寄せる過酷な運命――絶望的な状況の中、彼が見出した一筋の希望とは?(『ボクハ・ココニ・イマス 消失刑』改題)
  • 僕は、さよならの先で君を待つ
    -
    一瞬で崩れ去った日常を、ひとときの輝きを放ち消え去った青春を、僕はずっと憶えている――。高2の機島縁士は春、枝垂桜の下で花嵐とともに降ってきた合内海砂と出逢う。彼女はやがて同じクラスに転校生としてやって来て、ふたりは次第に仲良くなる。が、ある日、出逢った場所で「明日、世界が終わるの」と彼女が泣き出して……。全ての謎が解けたとき、熱い感動に心が震える「僕と君の365日」著者の珠玉の純愛小説。
  • ぼくは始祖鳥になりたい
    3.0
    超能力少年として知られたジローは22歳。NYの研究機関で軟禁状態となるが、訪れた天文学者ニューマン、教え子の宇宙飛行士ジムの導きで脱出。砂漠での生活を経て、自らの足で新たな一歩を踏み出す。アメリカの広大な地を遍歴し、先住民の苛酷な儀式に加わり、ゲリラの活動に身を投じ、旅の果てに彼を迎えるのは…。我々は何者であるのか――。手触りや味、においまで立ち昇る文章。実際に世界60か国以上を歩いてきた著者が、15年を費やして思想、科学などあらゆる分野を包括して書き上げた「文学の力」を示す傑作が復活!
  • 僕は小説が書けない
    3.7
    なぜか不幸を招き寄せてしまう体質と、家族とのぎくしゃくした関係に悩む高校1年生の光太郎。先輩・七瀬の強引な勧誘で廃部寸前の文芸部に入ると、部の存続をかけて部誌に小説を書くことに。強烈なふたりのOBがたたかわす小説論、2泊3日の夏合宿、迫り来る文化祭。個性的な部のメンバーに囲まれて小説の書き方を学ぶ光太郎はやがて、自分だけの物語を探しはじめる――。ふたりの人気作家が合作した青春小説の決定版!!
  • 僕はスターのマネジャー
    -
    1巻1,540円 (税込)
    人気女優のマネジャーが思わず「リアル過ぎる…」とつぶやいた、 知られざる芸能プロダクションの舞台裏―― ---------------(以下本文より一部抜粋)----------------  沢は、1000通もの応募用紙を森と並んでシュレッダーにかけていく。 いずれにも顔と全身の写真が貼られているのだが、残念ながらズバ抜けてかわいい子はいない。 「この応募用紙ってすべてをチェックするわけ?」 「当たり前でしょ。こうやってシュレッダーにかけながら見てるのよ」 「え?」 森は、第1次審査を“今している”のだと言う。つまり、シュレッダーにかけながら写真をチェックしているらしい。 --------------------------------------------------------------- 15年以上、芸能界に携わってきた著者が、その現場を「フィクション」として書いたリアルストーリー。

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  • 僕は■■が書けない 朽無村の怪談会
    3.4
    通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が甦る――そんな言い伝えが残る朽無村の名士・古柳哲郎氏が亡くなった。小説のネタ集めに通夜に参加することにした、ホラー作家「僕」と担当編集者の壱子。故人の遺言に則って集められた参加者と共に、曰くつきの会が始まる中、「僕」は披露される怪談に疑問を覚え……? 怪談に隠されていたものとは。驚き必至のホラーミステリー!
  • ぼくは小さな赤い鶏
    -
    1巻509円 (税込)
    作家自身のプロデュースによる10代の習作「羊の水」「ブラインド・ケイブ・フィッシュ」から最新の実験小説「任意性のアザラシ」までを収めた作品集。
  • 僕は失くした恋しか歌えない
    3.5
    1巻1,925円 (税込)
    これは、「僕」でなければ見つけられなかった景色、紡げなかった言葉。同級生男子への片思い、出会い系サイトでの冒険、そして人生初の大失恋に家族へのカミングアウト……。胸に湧き起る想いを短歌にしながら、御曹司として生まれた少年が数々の出会いと別れを経て歌人になるまでを描く、瑞々しく切ない自伝的青春小説。
  • ぼくはなにいろ
    4.0
    君は、そのままで光だ。著者渾身の人間賛歌。 交通事故で体に傷を負って以来、人目を避けるようにに生きてきた祥司は、居酒屋で一人の女性に出会う。祥司には眩しいほど快活に見えた千尋だったが、彼女もまたトラウマを抱えていた。 スクラッチの宝くじを削ることだけを生きがいに、父親の文具店を手伝う孝志朗。その文具店には、試し書きノートで絵を描き続ける、不登校の絵美。文章で中学校の様子を絵美に伝える、口がきけない少年が通うようになる。心を閉ざした若者たちの繊細な関係を描きつつ、読む者すべての人生を肯定する大傑作。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ぼくはなにいろ』 の文庫版となります。
  • 僕は何度でも、きみに初めての恋をする。
    3.8
    両親の不仲に悩む高1女子のセイは、ある日、カメラを構えた少年ハナに写真を撮られる。優しく不思議な雰囲気のハナに惹かれ、以来セイは毎日のように会いに行くが、実は彼の記憶が1日しかもたないことを知る――。それぞれが抱える痛みや苦しみを分かち合っていくふたり。しかし、逃れられない過酷な現実が待ち受けていて…。優しさに満ち溢れたストーリーに涙が止まらない!
  • ぼくはねこの管理人 浪漫荘おもいでダイアリー
    4.0
    川越市にある古い木造アパート「浪漫荘」。 その管理人の孫である漫画家志望の門脇暖(だん)は、祖母・門脇ちえが亡くなってしまったために管理人となった。 近々取り壊すことになるだろうと両親に言われているが、祖母の思い出の浪漫荘をなんとか立て直したい。 そう思う一心から、自らの夢を追いながら管理人として働きはじめた。 その浪漫荘には、祖母の飼い猫だった「ちっちゃいのすけ」が遺されていた。 ハチワレの黒猫で、足だけが白いいわゆる「靴下猫」だ。 話しかけるとまるで話が分かるようなそぶりをする「ちっちゃいのすけ」だが、まさか本当に分かっているはずはあるまい。 そう思いながら、暖は自身の悩みを打ち明けたりしてみるのだった。 * * * ぼくの名前は「ちっちゃいのすけ」。 「浪漫荘」という古いアパートに住んでいる猫だ。住人たちには「ちーちゃん」と呼ばれながら暮らしている。 管理人のおばあちゃんが突然病気で亡くなってしまい、ぼくはひどく悲しんだけれど、 住人のみんなと亡くなったおばあちゃんのことばに支えられ、今もなんとか暮らしている。 そんなところに、新しい管理人がやってきた。 頼りない青年で、おばあちゃんの代わりなんかつとまるわけないのは承知だけど、実は助けてもらった過去がある。 その恩に報いるために、この縄張りを守る手伝いと、らくがきばかりする夢を追いかける手助けをしてやろうと思う。 住人たちはいろんな事情を抱えてここにいるけど、果たして暖は一人前の管理人になれるだろうか? * * * 「浪漫荘」に暮らす暖と住人たち、そして人のことばが分かる猫の「ちっちゃいのすけ」が贈る、 過去の悲しみを乗り越え、今を生きる強い気持ちが湧き上がる、温かな連作短編集。
  • 僕は人を殺したかもしれないが、それでも君のために描く
    5.0
    「4マリ」の奇跡、再び。 昨日、僕は人を殺してしまったかもしれない―― 「強迫性障害」を抱える島津圭司は、毎晩恐怖に襲われ目を覚ます。今日も気づかないうちに、自分が誰かの「死」の原因を作ってしまったのではないか……。日常生活も人付き合いも苦手な圭司にできることはただ一つ、絵を描くこと。だから、生きている限り、今日も漫画を描くしかない。  あるとき、事故に巻き込まれ搬送された病院の裏庭で、圭司は透き通るような肌の青年・藤堂星矢に出会う。社会や人との接触を忌み嫌ってきた圭司だったが、「僕がファン第1号になる」という星矢の言葉に背中を押され、漫画家としてのキャリアと向き合うようになる。初めての連載、自宅で雇う初めてのアシスタント、助けてくれた救急救命士の女性への、初めての恋。自身の障害のせいで、圭司は行く先々で壁にぶつかってしまう。一つずつ挑んでいった先に、圭司を待ち受けていたものとは。そして、十歳で死んでしまった弟・龍二に最後にかけた言葉を悔やむ圭司が、十五年経った今、見つけた真実とは……。 生きづらさを抱えて生きるすべての人へ。大切なものを喪っても、生きている限り春はやって来る。涙なしには読めない、感動の人生讃歌!
  • ぼくはビート
    3.0
    黒のソフト帽が見てきた幾つもの色恋沙汰を追う表題作「ぼくはビート」、初めて悪態をつく事を知った激しい愛を描く「YOU KNOW WHO」、一日に一度、憎しみ合って別れる二人の「ぼくの愛は韻をふむ」ほか、男と女の間に漂う贅沢な恋の糸を甘く織り上げる、どこまでも心にしみいる恋のテン・ストーリーズ。
  • ボクはファミコンが欲しかったのに
    4.0
    1巻1,120円 (税込)
    マサミチは、団地に住む小学生。学校では目立たない少年だけれど、クラスのみんながハマってるファミコンに、やっぱり夢中。友だちの家だけじゃなくって、自分ちのテレビでファミコンをやりたい…でも、親にはなかなか言いだせない。そんなある日、お母さんがこっそりゲーム機を手に入れようとしているのを知るのだけれど…。 ファミコンをめぐる、「昭和な」ボクらの、純情物語。

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  • ぼくは風船爆弾
    -
    太平洋戦争末期、日本では女学生たちを動員し、ある兵器の製造が秘密裏に進められていた。 「ほくと号」と名付けられたぼくは、アメリカ本土を攻撃するための「秘密兵器」だった!!! 子ども・親・祖父母、三世代で読める事実をもとに描かれた物語。 戦争末期、有楽町の日劇の中で風船爆弾を作っているという噂を耳にしたことがあります。本書を読んで、全国各地で作られていたこと、そして高橋さんの体験を踏まえているだけに、材料や作り方や装置の描写が実に具体的で、この計画が真剣だったことを知りました。 戦争体験がどんどん風化していく中で、書き残しておきたいという高橋さんの強い一念が伝わってくる一書でした。―――津村節子(作家)
  • ぼくは本当にいるのさ
    4.0
    1巻1,595円 (税込)
    自身の過去やセクシャリティと向き合ってきた少年アヤが、なにもかも捨て、骨董品屋で働いていた日々を私小説として描く。「ぼく」が、ものや人を通じて「生」を組み立てていくものがたり。
  • 僕はもう憑かれたよ
    値引きあり
    3.9
    ある夜、八木沼真知の部屋を見知らぬ男が訪ねてきた。初対面にもかかわらず、彼はなぜか真知の昔からのあだ名や好物を知っていた。一方、周囲で不可解なことが起きているのに気付く美門玲二。どうやら眠っている間に、別人格が勝手に行動しているようなのだ。本来交わるはずのない二人の運命を結び付けるのは、半年前のとある転落事故――。真知は恋人を失ったその事故について調べ始める。
  • 僕は令和で棋士になる
    3.7
    1巻1,564円 (税込)
    正徳元年11月9日。次期名人を争う渦中にいた天才少年棋士・伊藤印達は、日本橋駿河町の呉服屋に仕立てが終わった小袖と羽織を引き取にいく途中だった。 「悪いことは言わねぇ、巾着を置いてさっさと失せな」 腰に太刀を帯びた男たちに取り囲まれた印達は生い茂るススキのなかに飛び込んだ―。 眼を開けるとそこは令和2年の東京。あらゆるものが江戸とは違う世界だった。 15歳で肺結核のため夭逝した実在の将棋指し・伊藤印達が、死の1年前に羽生善治、藤井聡太が生きる現代にタイムスリップしたら・・・。 『時空棋士』で将棋ペンクラブ大賞優秀賞を受賞した新井政彦による、新しいタイムスリップ将棋小説!
  • 撲撲少年
    3.3
    大学生の勇吾はある日、幼馴染みの湊と出会う。彼女から総合格闘技ジム「アライズ」の話をきいた勇吾は、そこで旧友の鉄也とスパーリングをするも惨敗。悔しさのあまりジム通いを始めるが……。青春〈格闘〉小説!
  • 僕僕先生
    4.0
    唐代、父の財産に寄りかかり安逸を貪っていた王弁は、ひょんなことから地元の里山に住む仙人に弟子入りすることになってしまった。僕僕と名乗るその仙人、しかし容姿は少女の形で……まだ生きる意味を知らないニート青年が、英雄豪傑や魔物と交わりながら人智の及ばない世界に触れる旅を描いた、大型新人の超快作!

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  • ぼくもだよ。 神楽坂の奇跡の木曜日
    4.0
    「人は食べたものと、読んだものでできている」──書評家のよう子は、神楽坂に盲導犬のアンと暮らしている。出版社の担当の希子と隔週の木曜日に、打ち合わせを兼ねたランチをするのが楽しみだ。一方、神楽坂で〈古書Slope〉を切り盛りするバツイチの本間は、五歳になる息子のふうちゃんと、週に一度会えるのが木曜日だ。書物への深い愛と強い信頼、それを共有できる大切な人。本に込められた〝想い〟を伝えていく──。(解説・新川帆立)
  • 僕らが明日に踏み出す方法
    -
    「納得できるまで、今日をやりなおせたら」――そう思ったことは、ないですか? ピアノコンクールを一週間後に控えた少年・中瀬と、同じく告白の返事を待たせている少女・山田。ふたりはある日、同じ一日をループしている自分に気づく。次の日へと進むための条件は「『ベストテイク』と思える一日を過ごす」こと。目の前にいるキミの、本当の願いはどこ? わたし達が出逢った理由は――? 廻る毎日に二人が見つける「明日に踏み出す方法」は――。
  • 僕等がいた
    4.0
    映画「僕等がいた」ノベライズ本!映画の魅力を余すところなく描いた切ないラブストーリー! 『このずっと続く空の下、あなたは今どこにいますか? 今日は誰と会い、どんな話をして、どこへ行きましたか? 最後に私を思い出したのはいつですか? 今、誰を愛していますか?』 少女漫画界の頂点を極める「僕等がいた」が待望の映画化。北海道・釧路を舞台に、高校時代、互いに惹かれ合い、愛を確認しあった高橋七海と矢野元晴。しかし、運命に翻弄され、引き裂かれ、それでも永遠の恋を信じ、ひたむきに生きてきた6年に渡る二人の人生をドラマチックに描きます。 本書は、映画の脚本を原案にしたノベライズ本。「僕等がいた」ファンはもちろん、コミックスを読んでいない初めて「僕等がいた」に触れる方にも、その魅力を余すところなくお伝えします。初恋の喜び、避けられない運命に引き裂かれる切なさ、そして感動のラスト。恋の現役の方から、忘れられない恋を胸に秘めている方まで、男性にも女性にもぜひぜひお手にとっていただきたい1冊です。

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  • 僕らがインドで見つけた「お金」と「時間」の秘密
    完結
    4.0
    全1巻1,760円 (税込)
    9割実話! 世界の見え方が変わる成功哲学小説。 成功者から転落した直斗と、仕事に忙殺され、 生きる意味を見失った大吾。二人はインドへと旅立つ――。 「ここから飛び降りれば、楽になれるかな」 流氷が浮かぶ冬のオホーツク海を眺めながら直斗はつぶやいた。 成功者として羨望を集めていたが、 気づくと人生に綻びが生まれはじめ、 仲間も、お金もどんどん離れていき、人生は奈落の底の底まで落ちていった。 藁にも縋る思いで世界のリーダーやセレブが教えを請いに行くという インドのグル(サンスクリット語で導師、教師)の元へ旅立つ。 そこで出会ったのは、同い年のクリエーターの大吾だった。 学生の頃から起業し、好きな仕事で資産と地位を手に入れていた大吾だったが、 時間に追われる生活に「なんのために生きているのか」と 生きる意味を見失い、苦しんでいた。 二人に向かってグルは 「すべての富は美しい状態から生まれます。 そのためには“悟った王様”になりなさい」と伝える。 この言葉には、二人が追い求めている 「お金」と「時間」に関する秘密が込められていた。 インドから戻った二人は、人生のピンチに この教えをどう使っていくのか――。 実業家の著者と、 株式会社ドワンゴ取締役CCO・横澤大輔氏との 実話を元にした成功哲学小説。
  • ぼくらが死神に祈る日
    4.8
    “教会跡地の神様”って知ってる? 大切なものを差し出して祈るの――。 突然の事故で姉を失った高校生の田越作楽。悲しみにくれる葬儀の日、それと出会う。 「契約すれば死者をも蘇らせる」 “神様”の正体は、人の寿命を対価に願いを叶える“死神”だった。 余命4ヶ月。寿命のほとんどを差し出し姉を取り戻した作楽だが、その世界はやがて歪み始める。 かつての面影を失った姉。嘲笑う死神。苦悩の果て、ある決断をした作楽に、人生最後の日が訪れる――。 松村涼哉も激賞! 第27回電撃小説大賞で応募総数4,355作品から《選考委員奨励賞》に選ばれた青春ホラー。
  • ぼくらの七日間戦争
    4.1
    1巻704円 (税込)
    1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。河川敷にある工場跡に立てこもり、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへ“叛乱”を起こす! 何世代にもわたり読み継がれてきた不朽のシリーズ最高傑作。
  • ぼくらの大冒険
    4.3
    1巻616円 (税込)
    転校生の木下がぼくらの仲間に加わった。UFOが見えるという彼と河川敷に向かうと宇野と安永が消えた!? 失踪事件の背後には謎の宗教団体や埋蔵金伝説が――!? インチキな大人たちに鉄槌を!
  • ぼくらのデスマッチ 殺人狂がやって来た
    3.6
    1巻616円 (税込)
    去年の夏、1週間にわたって工場に立てこもり大人たちと戦った17人も中学2年生になった。なぜだかみんな同じクラス。その理由は……、新しい校長と新しい担任の真田は、教育方針は二宮金次郎と宣言、早くも生徒との間に緊張が走る。そんな中、真田に殺人予告状が届く。さらに純子の弟・光太が誘拐された。いったい誰が、何のために? そして今度は、本当に殺人が……。見えない敵と戦う17人、果たして犯人の目的は? 大人気・ぼくらシリーズの第4弾!
  • ぼくらの(危)バイト作戦
    3.3
    1巻616円 (税込)
    中学2年の2学期。最近安永が学校を休みがちだ。聞けば父親が交通事故にあって働けないので、代わりに安永がバイトしているとのこと。校則違反を承知で肉体労働をしているそうだ。そんな仲間をほっとけないぼくらは、知恵を絞って中学生でもできるお金儲けのアイディアを考える。うさんくさい霊能力者、教師の暴力から身を守る会員制のクラブの結成などなど、どこからみてもやばそうなバイトばかり。そんなことをしているうちに、今度は本物の殺人事件に巻き込まれ……。ぼくらシリーズ第5弾!
  • ぼくらのC計画
    3.7
    1巻616円 (税込)
    久美子の父親が持っていた黒い手帳。そこには金に汚い政治家たちの名前がずらりと載っていた。世の中には食べるものにも苦しんでいる人たちがいるというのに、こんな奴ら、許せない! ぼくらは「C(クリーン)計画委員会」を結成し、そんな大人をやっつけることを決意する。ところが、ぼくらが持っている黒い手帳のことをかぎつけた殺し屋やらマスコミやらがいっせいに押しかけてきて、とんでもない大騒ぎに……。笑いとスリルがいっぱいのぼくらシリーズ第6弾!
  • ぼくらの修学旅行
    3.4
    1巻616円 (税込)
    中学3年生の夏休み。受験勉強の強化合宿の名目で、ぼくらは本栖湖での1週間のサマースクールを計画した。ところが、以前ぼくらがやっつけたヤクザたちがそれを聞きつけて、事故に見せかけてぼくらを殺そうとやってきた。楽しいはずのサマースクールが突如、恐怖の旅立ちに。ぼくらはこんなときこそ一致団結して、やばい状況を切り抜けようとするのだが……。ちょっぴり大人になったぼくらの姿を描く、シリーズ第7弾!
  • ぼくらの(秘)学園祭
    3.0
    1巻616円 (税込)
    中学3年の2学期。中学生活最後の学園祭の出し物は、なんと「赤ずきんと七人の小人たち」。その準備の最中にぼくらは2つの事件に襲われる。一つは、仲間が登校拒否から閉鎖病棟に入れられてしまう。もう一つは、転校してきたイタリア人少年に、なんと本場の絵画贋作マフィアがくっついてきた。仲間の奪還とマフィア対策に追われるぼくらは、果たして無事に学園祭を行うことができるのか? 勇気と笑いと友情に満ちたぼくらシリーズ第8弾!
  • ぼくらと七人の盗賊たち
    3.7
    1巻616円 (税込)
    中学1年の春休みに丹沢をハイキング中だったぼくらは、山の中でどろぼう団のアジトを発見した。どろぼう団の名は「七福神」。それぞれを「ホテイ」「ベンテン」と七福神の名で呼ぶ7人組だ。アジトにあった盗品の山を見て、正義心といたずら心に駆られたぼくらは、それを貧しいお年寄りたちにあげてしまった。怒った七福神はぼくらを追っかけてくるが、間抜けな彼らは逆にぼくらにやり込められてしまう。そして彼らはぼくらのためにとんでもないことを引き受けてしまうのだが……。どろぼうたちと中学生たちの奇妙な友情を描いたシリーズ第9弾。
  • ぼくらの秘島探険隊
    3.7
    1巻528円 (税込)
    中二の夏休み。英治、安永をはじめぼくら九人は沖縄に遠征した。沖縄の美しい自然が、アコギなリゾート開発業者によってメチャメチャにされてしまうことを銀鈴荘のまさばあさんから聞いたのがきっかけだ。21世紀には紺碧の海がなくなってしまうなんて許せない!と怒りに燃えたぼくらは、手ごわい土建業者を相手にイタズラ大作戦をくりひろげるが……。サンゴと白浜とマングローブ林に囲まれた小さな秘島を舞台に、元気いっぱい戦った真夏の思い出――。
  • ぼくらの最終戦争
    3.5
    1巻704円 (税込)
    ついに迎えた中学3年生の3学期。教師たちはぼくらが卒業式で何かしでかすのではないかと戦々恐々とする中、ぼくらは頭を悩ませる。そんな時に、長らく刑務所にいたルミの父親が出所してきた。しかし彼は、刑務所で仕入れてきたという奇妙な話を残して失踪。どうやら大きな事件と関係あるらしい。そしていよいよ卒業式のカウントダウンが始まり、教師たちの厳戒態勢の中、果たしてぼくらがやらかしたこととは!? 
  • ぼくらの大脱走
    3.4
    1巻616円 (税込)
    中学を卒業し、それぞれ別々の高校にいったかつてのぼくらグループ。その中の1人、麻衣は、父親がアルコール依存症のため、早くもぐれ始めた。そして学校が始まって1月たち、無理やり瀬戸内海に浮かぶ孤島にある矯正施設へ入れられる。そこは学校とは名ばかりの、暴力がまかり通る地獄だった。麻衣をそこから救い出すため、再び結集したぼくらグループ。しかし、ヤクザまがいの学園スタッフ相手に、果たして救出作戦は成功するか?
  • ぼくらの恐怖ゾーン
    3.0
    1巻660円 (税込)
    新しくぼくらと知り合った塚本が、赤城山にある実家に来ないかと誘ってきた。話を聞くと、塚本の両親は崖から突き落とされて殺されたらしく、さらに塚本家には先祖代々の開かずの間があった。その家に着いた翌日、その日は塚本の誕生日だったが、16歳で死ぬと言われたことのある塚本は恐怖におびえ、まもなく行方不明に。必死で探し回るぼくらが見つけたものとは……。
  • ぼくらのメリークリスマス
    3.8
    1巻660円 (税込)
    ルミの父親に元妻から連絡が。金庫破りを手伝え、さもないとルミを誘拐する……。知らせを受けたぼくらは、2A探偵局や元泥棒の七福神とも協力して、ルミを守ろうとする。その結果、背後にいるのは麻薬組織だということがわかった。その矢先、ルミが敵の手に。どうやらポックリ教という宗教団体の本部にいるらしい。はたしてぼくらはルミを救出することができるか?
  • ぼくらのミステリー列車
    3.6
    1巻660円 (税込)
    ぼくら14人は、夏休みに行き先を決めない鈍行列車の旅に出発した。途中の熱海で自殺しそうなカップルを発見し、その二人のあとをつけて静岡へ行く。途中で家出してきた小学生を仲間に入れたり、秘密の手帳をめぐって追いかけてきた殺し屋と戦ったりと、明日は何が起こるかわからないミステリージャーニー。その行き着く先は? 
  • ぼくらの『第九』殺人事件
    3.7
    1巻704円 (税込)
    ひとみの同級生・ひかるのいたずらにふりまわされっぱなしのぼくら。お互いあの手この手のいたずらを考えて、何とか相手をぎゃふんといわせようとする。ある日ひかるは、幽霊が出るといわれている原っぱに立石を連れて行く。ところが、幽霊だと思っていたらそれは本物の死体だった。これまでのいたずら合戦から、一転して犯人探しに熱中するぼくらとひかるたち。はたして真犯人を捕まえるのはどちらか?
  • ぼくらの秘密結社
    2.8
    1巻660円 (税込)
    新宿で中国人が殺される事件が発生。英治はTV局に勤める矢場から、その事件に巻き込まれた中国人の林を匿う相談を受ける。林はだまされて組織の運びをやらされたうえに、友人殺しの容疑者にもされ、中国の密輸組織と警察の両方から追われていた。なんとか林を救おうとぼくらグループは秘密結社KOBURAを結成、囮作戦や紀州作戦で組織を混乱に陥れる。そして隅田川花火大会の夜、組織との最終決戦のため川沿いのKOBURA館に一味をおびき寄せるが……。日本と中国の間に横たわる国際問題に、ぼくらグループが喝!
  • ぼくらの『最強』イレブン
    3.0
    1巻660円 (税込)
    イタリアにサッカー留学に行っていた木俣が帰ってくる。部員が6人しかいなくて、崩壊寸前のサッカー部を再建しようと、相原と英治は部員集めに奔走。定時制のもぐらや停学中の武藤、双子の一年生など、個性的な面々が入部し、何とかチームの形になった。しかし、ようやくメンバーがまとまりかけてきたとき、部内で盗難事件が発生。ふたたびバラバラになりそうに……。どんな困難にも負けない、ネバーギブアップで挑むぼくらの挑戦を描いた熱血学園物語。
  • ぼくらの校長送り
    3.4
    1巻660円 (税込)
    ひとみの友人のみえの姉・あすかは、新米教師として津軽の中学へ赴任した。そこで待っていたのは校長や同僚たちの陰湿ないじめ。話を聞いたぼくらグループは、さっそく津軽へ。そしてあすか救済のため、頭と力の両方を使った最新作戦を展開し、いじめ教師たちをやっつけていく……。津軽弁が飛び交うユーモアに満ちたシリーズの異色作。
  • ぼくらのコブラ記念日
    3.3
    1巻660円 (税込)
    死期が近いという瀬川老人が、英治らぼくらグループに20年前に別れた息子の行方を捜してほしいと依頼してきた。瀬川が息子と離れたのは、さる大物財界人の秘密を知って、身の危険を感じたため。瀬川を狙う人物をやっつけ、息子を捜索するぼくらグループ。やがて息子と涙の再会を果たした瀬川は亡くなり、ぼくらは彼の遺言どおり涙のないさよなら会を開いた。そして、その会を忘れないよう、KOBURA記念日と名づけてこれからも継続していくことを誓い合う。学園ドラマの傑作・ぼくらシリーズの第20作目。
  • ぼくらの魔女戦記I 黒ミサ城へ
    3.8
    1~3巻660~704円 (税込)
    「おれは大発見をした。ルネサンスだ」毎年夏休みにイタリアに料理の修業に行く日比野が、謎の言葉を残して消えた。心配した英治らぼくらグループは、急遽イタリアに飛んで日比野の行方を捜す。数少ない手がかりをもとに、なんとか日比野がいるらしい古城にたどり着くが、日比野を救い出そうとして逆に捕まってしまう。どうやらこの事件の裏には、現代にいまだ残る魔女が絡んでいるらしい……。中世の雰囲気の残るフィレンツェを舞台に、ぼくらが歴史の闇と闘うスリルいっぱいの青春サスペンス。

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