文豪たちが書いた 笑う名作短編集

文豪たちが書いた 笑う名作短編集

750円 (税込)

3pt

3.4

本書には、11人の名だたる文豪たちによる「笑える話」が13作品収録されています。

誰もが知る昔話を皮肉たっぷりに描いた芥川龍之介の「桃太郎」、素直になれない男の〝ツンデレ小説〟である太宰治の「畜犬談」、都会の恐ろしさをユーモラスに綴った夢野久作の「恐ろしい東京」、独特な語り口が癖になる、シュールでナンセンスな坂口安吾の「風博士」などなど……。
馬鹿馬鹿しくて笑えるものから皮肉が効いたブラックジョークまで、様々な笑いの形を意識して選定しました。

堅苦しい「文学」のイメージとは一味違う、おかしくも味わい深い名文たちをご堪能ください。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    彩図社
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2022年05月18日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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文豪たちが書いた 笑う名作短編集 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こういうアンソロジーのシリーズがあったとは。
    太宰治や芥川龍之介など、名だたる文豪の「笑える」短編を集めたもの。
    芥川が書いた「桃太郎」があると聞いたら、読みたくなるでしょ。
    いやー、さすが芥川w
    あの「桃太郎」がそうなるとは。
    犬が怖いあまりに色々考えすぎて犬に好かれるようになる太宰治w
    「ストレ

    0
    2023年03月30日

    Posted by ブクログ

    彩図社文芸部『文豪たちが書いた 笑う名作短編集』彩図社。

    11人の文豪による13作品の『笑える話』を収録したアンソロジー。

    『笑える話』というよりは寓話めいた『皮肉な話』が多い。昔の小説はこうした類いの話が多かったように思う。

    江戸川乱歩『算盤が恋を語る話』。既読。江戸川乱歩の作品にはしばしば

    0
    2022年07月31日

    Posted by ブクログ

    笑う短編集と書いてあるけれど。ゲラゲラ笑うものではない。
    人間の浅はかさ、愚かさを描いたものでした。
    知っているものもありましたが楽しく読みました。

    0
    2025年02月12日

    Posted by ブクログ

    正直それほど笑う局面は無かったが滑稽さや悲哀さを描いたような作品多数
    昔の作品ばかりなのでその辺の読み辛さも少々

    0
    2024年02月29日

    Posted by ブクログ

    明治・大正・昭和の作家による短編集。笑えるというか、ブラックユーモア的なお話が多い。たぶん、そうなのだろうと思ってはいたけれど…

    0
    2022年08月24日

文豪たちが書いた 笑う名作短編集 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    彩図社
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2022年05月18日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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