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4.0「きみは、誰なんだ?」「モリアーティと呼べばいい」19世紀後半、舞台は霧かすむ秋のロンドン。無意識の盗癖に悩む青年貴族デレクのもとに現れたのは、黒髪と灰色の瞳を持つ理知的な若い男だった。青年に翻弄されながらも、デレクが彼を憎むことができないのは……? 謎が謎を呼ぶミステリアス・ロマン、今ここに開幕!! 電子書籍限定・新作書き下ろし短篇も収録。
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3.8
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4.0端正な容貌の陰に悪魔のような狡猾さを秘めた犯罪貴族グルナー男爵と、名探偵ホームズの息詰まる対決を描く「高名の依頼人」をはじめ、中世の伝説にまつわる怪奇な事件を解決する「サセックスの吸血鬼」ほか「ソア・ブリッジ」「三人のガリデブ氏」等、円熟の筆致で描く12篇を収録する最後の短篇集。
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4.5「高名の依頼人」をはじめ、「サセックスの吸血鬼」「這う男」など、おなじみベイカー街221Bを訪れる依頼人が持ち込む難事件。あるいは、サセックスのささやかな家に隠遁したホームズを待ち受ける事件……。1887年、『緋色の研究』で颯爽と登場し、たちまちのうちに名探偵の代名詞となるほどの人気を博したシャーロック・ホームズは、4長編56短編で全世界のファンを魅了し、いま鮮やかに退場する。「読者諸君、今度こそほんとうにシャーロック・ホームズともお別れだ!」深町版ホームズ全集、ここに完結。/解説=有栖川有栖※本書は、2017年4月14日新版初版発行の書籍を底本としております。
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3.719世紀後半に登場して以来、探偵の代名詞として常に最高の人気を保ち続けるシャーロック・ホームズ。60を数える作品とホームズというキャラクターについて多角的に紹介。フィクションの世界の人物であるにもかかわらず、実在の人物を超えて世界中の人々を現在も魅了し続ける探偵ホームズとその背後にあるミステリーにせまる。映画やテレビで知った初心者から、ホームズ・マニアまでもっていたい1冊。
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4.3
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4.4名探偵ホームズが宿敵モリアーティー教授とともに〈ライヘンバッハの滝〉に消えた「最後の事件」から3年。ロンドンで発生した青年貴族の奇怪な殺害事件をひとりわびしく推理していたワトスンに、奇跡のような出来事が……。名探偵の鮮烈な復活に世界が驚喜した「空屋の冒険」を始めとして、ポオの「黄金虫」と並ぶ暗号ミステリの至宝「踊る人形」、奇妙な押し込み強盗事件の謎が鮮やかに解かれる「六つのナポレオン像」など、珠玉の13編を収録する、シリーズ第3短編集。/収録作=「空屋(くうおく)の冒険」「ノーウッドの建築業者」「踊る人形」「ひとりきりの自転車乗り」「プライアリー・スクール」「ブラック・ピーター」「恐喝王ミルヴァートン」「六つのナポレオン像」「三人の学生」「金縁の鼻眼鏡」「スリークォーターの失踪」「アビー荘園」「第二の血痕」「解題=戸川安宣」「解説=巽昌章」
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4.0麻枝准が全話脚本を担当するオリジナルTVアニメ『Charlotte』のハイテンション4コマ第1巻! 乙坂はよりゲスく、友利はさらに容赦なく!? 青春を暴走気味に全力疾走する、能力者たちの愉快な学園生活が開幕です!
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4.0役所勤め、警察官、教師、自衛隊員、議員秘書・・・その他公的施設で働く公務員が明かす職場の実話怪談「恐怖箱 屍役所」が漫画化! 窓から覗く女の霊、起立する焼死体、首無しライダー、目鼻口のない男、教室に浮かぶ教師の怨念など・・・公務員に襲いかかる怪現象を描いた13編を収録。 第1話 市役所のガラス窓 第2話 焼臭 第3話 看板とバット 第4話 お別れ会 第5話 白バイ 第6話 老人ホーム 第7話 馴れと指導 第8話 駐屯地 第9話 聞く耳持たず 第10話 転任教師 第11話 赤い光 第12話 ベランダの子 第13話 郷土館史 ★単行本カバー下画像収録★
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4.0
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3.5
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4.4本業不振、どのように生き残るのか? 価値創造(新規事業)だけではない、利益獲得にもイノベーションを! かつて日本企業が率先して取り組んできた「価値創造」では利益が出なくなっている。特にもの売り企業、ものづくり企業には、さらにコロナ禍が後押しして窮地に追い込まれ、待ったなしのところが多い。本書では、こんな時代に、いかに利益をつくりに行くかを徹底的に考え、提案したい。ビジネスモデルは収益化のためにあるが、多くのビジネスモデル論は、「新規事業」による「価値創造」までしか議論されていない。しかし喫緊の課題は、既存事業をどのように立て直し、大切なのは、利益獲得のためのイノベーションを起こしていくかにある。本書では、多くの事例、30に及ぶ利益モデルを分類し、明日を切り拓いていくためのビジネスモデルを考えていく。
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4.11980年のバルセロナ。弁護士のマリアは数年前に、悪徳警官セサルが情報屋を制裁した殺人未遂事件で、セサルを刑務所送りにしたことで脚光を浴び、名声を得た。だが今、その事件が何者かの陰謀によって仕組まれていたと判明する。マリアは服役中のセサルに面会して事件の再調査をはじめ、自らの血の桎梏と体制側の恐るべき策略を知る。次第に明らかになる、マリアが背負わされた想像を絶する罪とは。殺人、偽証、復讐に運命を狂わされた人間たちの悲哀が胸を打つ。欧州読書界で絶賛された圧巻の大河ミステリ。ヨーロッパミステリ大賞受賞作。
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4.1最高の最期(エンディング)のはずが、まさかのどんでん返し!? 残された人生の時間、あなたはどう生きる? 遺言、片付け、夢への挑戦…人生でやり残したことは? 余命わずかの時間をSDGs活動につぎ込む資産家の妻。一日も早く死んでほしいと願う若い夫だが、思いもよらぬ誤算が…(「SDGsな終活」)。 妻の三回忌が近づいたある日、家を出て疎遠になっていた息子が突然帰ってきた…(「最後の終活」)。 ゾッとする終活、理想的な終活、人生を賭けた終活…4人の〈終活〉に待ち受ける衝撃&感涙のサプライズの四編。 (収録作) 「SDGsな終活」 「最後の終活」 「小説家の終活」 「お笑いの死神」 そもそも人生では、予想外の出来事にいろいろ遭うのが普通なのだ。 どの物語もアイデアが卓抜で、アクロバティックなひねりが効いている。 主人公にも読者にも予測がつかない状態で展開し、着地がどうなるのか知りたくて、引き込まれる。 ――青木千恵(書評家・解説より)
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4.0就活の手帳 (あさ出版電子書籍) 13万部突破!!『働く理由』の著者が伝授!! 仕事・会社選び、ES、面接・・・・ ■ 空回りしないために必要な99のこと = 働く場所を見つける 今なお多くの人に読まれ続けている『働く理由』の著者が、 就職活動に大切な99のポイントを紹介。 ■著者のコメント 私はここ5年ほど、大学のキャリアセンターでエントリーシ-トの添削や模擬面接、キャリアカウンセリングなどの業務に当たってきました。そこで実感したことは二つあります。 一つは基礎学力の大切さです。基礎学力が足りない学生に対して、キャリアセンターで「付け焼き刃」の指導をいくら施しても、大卒正社員として働けるレベルまで引き上げることはたいへんに難しい。 もう一つは「人と人との間でもまれた経験」の大切さです。集団の中で協力や競争をしながら、失敗や挫折、葛藤のようなことを経験しないと、なかなか自分の個性らしきものが浮き上がってこないし、企業が大学生に求める真のコミュニケーション能力は身につきません。 私はこの本を、就活真っ最中の大学3・4年生、数年先の就活を見すえて早めに準備を進めている大学1・2年生、すでに働いている20代の社会人に向けて書きました。 私の一貫したスタンスは、付け焼き刃の就活テクニックを学ぶことはほどほどにし、自分の中身を磨くことに注力しようということです。中身とは<考動力>、すなわち考える力と行動する力が掛け合わされた能力です。 「たいへんな時代」を生き抜くためには懸命さが必要です。しかし、それだけでは不十分です。懸命さがが空回りしないためには同時に賢明さが求められるのです。 ■著者はこんな人 戸田智弘(とだ・ともひろ) ライター&キャリアカウンセラー。1960年愛知県生まれ。北海道大学工学部、法政大学社会学部卒業。著書に『50歳からの海外ボランティア』(双葉社)、『海外リタイア生活術』(平凡社新書)、『職在亜細亜 職はアジアにあり!』(実業之日本社)、『狙われる日本人』『元気なNPOの育て方』(NHK生活人新書)、『働く理由』『続・働く理由』(ディスカヴァー21)、『障害者自立支援法下における地域生活支援事業所ガイドブック』(共著、特定非営利活動法人全国地域生活支援ネットワーク)などがある。
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3.0プログラミングはできない、営業力もそこそこ、英語は片言、歴史や文化に詳しいわけでもない。 あるのは、普通より少しできるかもしれないという、根拠のない自己評価――。 「どこにでもいる平凡な」筆者が、ふとしたきっかけで様々な転機に出合い、 新たな環境に飛び込み、あちこちで頭を打ち、つまずいてけがをしながらも学びを得たことで 東証一部上場企業の社長に。 その筆者が、「実は、誰でも社長はやれる」という理由とは? 会社員時代にジョンソン・エンド・ジョンソンや京セラで学んだことや、 社長就任後、東証一部上場を果たした"高谷流"経営術も解説!
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5.0※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年に熟女AVメーカー「マドンナ」専属女優としてデビューし、2017年には人気ドラマ『特命係長 只野仁』に出演するなど、AVの枠を超えて活躍しているNO.1熟女・大島優香。T158-B88W59H88の美ボディを、しっとりした和服姿や清楚な奥様を想像させる私服姿、一糸まとわぬ柔らか滑らかな裸身で魅せる。どうしても溢れ出してしまう生来の上品さと同居する淫らさとを同時に楽しめる本作は、ファンならずとも必見です。
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5.0グラビアアイドルのみならず女優としても活躍中の‟レイチェル”こと戸田れいが、スーツ・エプロン・ストッキング・ビキニなどなど、超絶SEXYなお姿で貴方を誘惑。スレンダーボディに圧倒的な美女っぷり、魅惑のヒップラインが堪らない! それにしても、戸田れいとは不思議な女性である。誰がどう見ても綺麗なお姉さんなのに電車ですぐ隣にいそうな親近感があったり、作品を出すほどに「過激さ」が求められるイメージDVDの世界で活躍しながら透明感や清楚さを保ち続けたりと、隠しようのない品の良さが周囲を魅了する。「いい女」とはこういうことなのです。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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3.0「シャレード」誌上において長期連載された戦国ショートショートコミック、きらきらした登場キャラによる名作文学クロスレビュー。織田信長、ザビエル、武田信玄、上杉謙信、直江兼継、足利義昭…美青年?戦国武将たちが繰り広げる【干物系ギャグ】の決定版!
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4.0「文春砲」は、ここから始まった…… 雑誌記者デビューから55年、著書500冊超のジャーナリストの集大成! その時代のことは、疾風怒濤と言うしかない。いま私は、とても感謝している。 特別寄稿 高山文彦 (作家) 日本のジャーナリズムが再生するためには、第二、第三の「大下英治」の出現が待たれる 特別解説 花田紀凱 (元『週刊文春』編集長、月刊『Hanada』編集長) 「首輪のない猟犬」が追いつめた昭和・平成の怪物たち わたしは、よく聞かれる。 「なぜ、そんなに取材し、書きつづけるのか。特に何が楽しいのか」 わたしは答える。 「取材相手にわたしが抱いている先入観が、 相手にぶつかることによって、粉々に砕ける瞬間がある。 昨日までのわたしの思いが、その瞬間に新しく生まれ変わる。 その瞬間がたまらなくセクシーなのだ」 どんなに苦しくても、人間を、社会の現実を描き迫ることほど 生きている実感を感じることはないよ。 その充実は、金銭には換えがたい。――「プロローグ」より
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3.0第2次UWF分裂問題、孤立した前田日明のリングス旗揚げ、“黒船”ヒクソン・グレイシーの来襲、ジャイアント馬場とジャンボ鶴田の急逝、橋本真也vs小川直也の遺恨抗争、三沢光晴の全日本プロレス社長辞任&新団体設立――ウネリまくるマット界と対峙しながら、著者がレスラーたちの本音を引き出し、誌面で伝え続けた『週刊プレイボーイのプロレス』とは? 「週プレが第2次UWFを応援した理由」、「三沢が橋本との越境対談を断った経緯」、「夫人が明かしたヒクソンの新日本プロレス3連戦」、「リングス・ロシア大会で起きた軍部による拘束事件」、「前田リングス・ラストマッチのカード編成会議」、そして「幻に終わったBI対談inハワイの舞台側」……などなどリアルタイムでは書けなかった取材秘話も全部出し!
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4.3★カタールW杯クロアチア戦のYouTubeLive視聴者数4万人! ★サッカー情報紙エルゴラッソへの寄稿やJ Sportsのサッカー番組「Foot!」にもレギュラー出演! 日本一チャンネル登録者数が多い サッカー戦術分析YouTuber「レオザフットボール」の超本格的な戦術書! ―ヨーロッパの真似をする必要はない。 オープンマインドで分析とトライ&エラーを実行しながら、 いい意味でガラパゴス化してそこに日本人の特性を乗せられたら、 世界一のサッカーが生まれると確信している―。(「まえがき」より) ■1章 攻撃編 講義1 ポジショナルプレー×正対理論 講義2 サイドバックは低い位置で張ってはいけない 講義3 チャンスを激増させるWaiting Point論と3つのアピアリング 講義4 3-3-4システムの万能性 講義5 属性表でわかる最高攻撃ユニットのつくり方 講義6 チャンスを倍増させる矢印理論 講義7 攻撃におけるいいプレーのセオリー 講義8 4バックと3バックどっちが強いか? 講義9 クロースロールとアンカー落ちを使いこなす方法 講義10 効果的なニアゾーンランの使い方 講義11 プレースピードを上げる「最大限の高さ」の原則 講義12 得点力を高める「最小限の幅」の原則 ■2章 守備編 講義13 相手から選択肢を奪う「同サイド圧縮」 講義14 クロス対応のロックとT字の原則 講義15 1対1で優位に立つポークの原則 講義16 トランジションの原則 講義17 合理的でない戦術のメリットと活用法 ■3章 応用編 応用編1 アーセナル対マンチェスター・シティ 応用編2 PSG対バイエルン
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4.3「私の持つすべての力をこの作品に投入した」 原稿用紙約1000枚、著者が全精力を注いだ、過去と現在を大規模に往還する大型論考がついに文庫化!! 宗教改革の知識を欠いて、近代を理解することは出来ない。 なぜなら、宗教改革は近代、民族、国家、ナショナリズムの起源となったからだ。 「この作品は私の著述群の中で特別の意味を持つ。 表題は『宗教改革の物語』で、扱っているのは中世末期のボヘミア(チェコ)の宗教改革者ヤン・フス(1370頃~1415年)である。 ただし、深層においては、私の過去と未来と現在が、すべて盛り込まれた作品だ。 佐藤優という作家が何を考え、何をしようとしているかに関心を持つ読者に是非読んでもらいたい」 時代状況が大きく変化する時こそ、長く頒布されてきた概念・事象がどう生成し、影響力を持つに至ったのかを分析することが、 個人・中間団体・国家それぞれの段階において、事態を打開する糸口を発見することに繋がる。 フスの「教会論」は、長く頒布されてきたものへの問題提起であり、その後、長く頒布されることとなるものとして、近代と現代の連関を見るには最適だ。 私たちは、“愛のリアリティー”を希求し、希求されている存在である。 『宗教改革の物語』が時代の危機を超えるための、読者にとって人生の実用書たる作品になることを願う。
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4.0宗教の本質に迫る ――安倍元首相銃撃事件でクローズアップされた、宗教と金の問題。 宗教にはなぜ金が集まるのか。歴史を辿り、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教を比較しながら、 明らかにしていく。たとえば、キリスト教では清貧を掲げ、 それを実践する場である修道院や教会に金や土地が集まり、堕落した。 そのことに反発して新たに生まれた修道院も、やがて同じ道を歩む。こうしたことが繰り返されてきた。 いっぽうで、キリスト教における利子禁止の戒律は神学を鍛え、経済学の誕生を促したと著者は言う。 宗教と金の問題を考察するなかで宗教、そして人間の本質に迫る!
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3.0意外に知らない「禅」の世界、その扉をひらく入門書。 心が不安定になりやすい現代で、その教えを日常に取り入れやすいことから世界中で注目を浴びる「禅」。2500年の伝統をもつ仏教において、禅はどのように生まれ現在に至るのか。その歴史と思想の要点のみをコンパクトに概説。禅僧が目指す、豊かに生きることや幸せに生きることとは異なる「己事究明」の道とは何か。「坐禅」「読経」「作務」「食事」……その修行法を理解し、禅における人生の捉え方を体感する。「五分坐れば、五分の仏」「それと一つになる」「他の力で生かしていただく」……40 年以上もの修行を経た高僧が、体得した禅の知恵を実感を込めて語る。
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4.0落日の光景に浄土往生のイメージを重ね、路傍の石仏や小さな神を愛で、日本人は、古来より豊かな宗教心を育んできた。しかし、世俗化とニヒリズムに覆われた現代の社会で、もはや宗教の言葉は、人々の心に届かなくなっている。この大いなる空虚の時代を、我々はいかによく生き、よく死ぬか。本書は、無常観・霊魂信仰の問題から、臓器移植・宇宙時代の死生観といった問題まで、山折宗教学・日本学のエッセンスを、叙情豊かに語った講演集である。本書の目次は以下の通り。 ●第1部 〈日本人の心の原型〉宗教心を失った日本人/なぜキリスト教は日本に根づかなかったのか/「たたり」に見る日本人の霊魂信仰 ●第2部 〈自然への信仰〉中世日本人は自然をどう見たか/「小さき仏」への愛情/芭蕉が見た落日/宇宙に開かれる神秘体験 ●第3部 〈生と死を問う〉宇宙時代の死生観/移りゆく時代の宗教の力/あらためて問われる「生老病死」
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3.0歴史を振り返ると、日本人が抱くこうした“宗教的グレー“な感性が随所に垣間見られます。 その一例が、奈良の東大寺にある「手向山八幡宮」と呼ばれる神社の存在です。 なぜ仏教寺院に八幡様を祀る神社があるのか。 それは、聖武天皇が東大寺の大仏造立のために全国に協力を募った際、 大分県の神社・宇佐八幡宮が積極的に協力したという背景があるからです。 おもしろいことに、手向山八幡宮のご神体は、僧侶の形をした八幡様です。 これほど神仏が混在する宗教観を受け入れる国は、世界広しといえどそう多くはないはず。 本書では、そんな日本独自の“グレー“な宗教観についてご紹介していきます。 (本書「はじめに」) ●戦国時代にキリスト教の宣教師たちが 日本に来たのは殉教を望んでいたから ●神託を変えることで 朝廷の信頼を勝ち得た宇佐八幡宮 ●日本の新宗教に日蓮に 関連しているものが多いワケ ●伊勢神宮のお伊勢参りを支えた遊郭 【目次】 第1章 日本人は神を信じてきたのか 第2章 仏教が根付いたのは「多神教」だったから 第3章 多才な空海と孤高の最澄 第4章 「民衆の救済」がなかった平安仏教 第5章 鎌倉新仏教は庶民をスポンサーに 第6章 武士に好まれた禅宗の魅力 第7章 なぜ一向宗は織田信長の脅威だったのか 第8章 豊臣秀吉がキリスト教に危機感を覚えた真の理由 第9章 徳川家康はキリスト教と豊臣家の団結を恐れた? 第10章 廃仏毀釈は明治政府の命令ではなかった 第11章 神道は本当に宗教ではないのか 第12章 日本における「本当の信仰」とは?
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4.0台湾侵攻の前に中共は自滅する? すべては拙速な日本の対中外交の失敗(1972年・日中復交)から始まった! その半世紀前から日中復交反対を唱えていた宮崎正弘さんと、そのときは情報鎖国の中国にいて実態を知らなかった石平少年。 いまや日本を代表する中国ウォッチャーになった二人が、中国の半世紀に及ぶ 「反日主義」を総括し、相次ぐ国内のデモ・暴動を前にして、2023年以降の日本と中国の近未来を占う。 “共産中国”のラストエンペラーこと習近平はこれから五年の間に何をやろうとするのか? “ゼロコロナ”で中国経済は「ゼロ成長」どころか「マイナス成長」に転落 史上最悪の失業率を生み出し、賃金は減少し、国民の不満は爆発寸前! 「泥船中国」から日本企業は一刻も早く撤退すべきだ! バスに乗り遅れるな! 今ならまだ間に合う? 宮崎正弘 私たちが警告し予測してきた通りに中国経済は「死に体」となり、この苦境にアメリカの中国制裁が強化され、近未来の展望は真っ暗。こういう時に二流の指導者は必ず対外戦争を仕掛けて矛盾のすり替えをやります。 石平 三期目に入る習近平政権は対内的にも対外的にもまさに危険極まりないファシズム政権となった。この超ヤバい、ファシズム政権にどう対処していくのかはまさに、われわれ周辺世界にとっての最重要な緊急課題の一つだ。
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3.0本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 「習近平政権 終わりの始まり」 ――その4つの理由 1.やりすぎた粛清―軍の逆襲で軍の実権を失う! 事実上の陸軍トップ・張又侠(ちょうゆうきょう)が習近平に反旗! もう一人の習近平派陸軍トップ・何衛東(かえいとう)は行方不明 2.孤立する習近平―最側近すらも信じられない 李強首相をはじめ腹心の部下も見限り始めた! 3.経済悪化の一途!―もはや“疫病神(やくびょうがみ)”と化した習近平 経済の救済措置が「宣伝工作」以外打つ手なし!? 4.外交も失敗続き!―「トランプ関税」がトドメを差す トランプ関税に報復――だが他国はどこも追従せず 軍・経済・外交… 習近平独裁体制はもはや崩壊寸前!? ・軍の本音――台湾侵攻は誰もやりたくない ・「習近平が動けば上海株急落」というジンクスが登場 ・「改訂版・反スパイ法」で中国離れが加速 ・世界の不評を買った「戦狼外交」 ・世界から全く相手にされなくなった「習近平思想」 ・習近平“国賓”が実現したら日本は後世に禍根を残す
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4.0中国各地で異例の反共産党・反習近平デモが頻発! 「習近平独裁3.0」が内外で引き起こす経済・政治・外交・軍事の大動乱を完全分析! 中国共産党大会で、異例の3期を確定させた習近平。 指導部から他派閥を排除し、完全に「習家軍」とよばれる子飼いの側近で固め独裁体制を強化した。 本書では、チャイナウォッチャーの第一人者が、今後5年の中国経済、国際政治の変化や、台湾侵攻スケジュール、さらには国内動乱の可能性について徹底分析。 とくに最高指導部に改革派、市場重視派が不在となったことで、経済衰退は不可避になり、そのために国内統制がさらに強まり、国内の不満と権力闘争が激化すると指摘。 また、ウクライナ問題や一帯一路の挫折から国際的孤立を招いている実態から、台湾侵攻のXデーと実際の占領戦略までを検証する。 習近平の次の5年で、いよいよ爆発するチャイナリスクの実態を明らかにし、中国の行方を予測! 【目次】 プロローグ 習近平3期目の中国で何が起こるのか ・さらに加速する経済の衰退 ・2026年、中国は台湾を侵攻する ほか 第1章 独裁政権の完成で中国の没落は決まった ・公安、司法幹部を入れ替えた習近平の意図 ・破滅的なサプライチェーン ・住宅ローン支払い拒否が横行 ・日本の製造業を潰そうと目論む中国の罠 ほか 第2章 迫る台湾有事と日本の覚悟 ・台湾人に広がる戦争への決意 ・中国はどこまでハイブリッド戦争が可能か ・舞台裏で繰り広げられる熾烈な諜報戦 ほか 第3章 中国の「静かなる侵略」と各国の嫌中意識 ・太陽光発電を利用して他国への侵食を加速 ・中国の軍拡を支えてきた日本 ・アジア各国の「国学」復活で高まる日本の評価 ・南太平洋で高まる住民の中国嫌悪 ほか 第4章 「一帯一路」の崩壊で孤立する中国の末路 ・不良債権化する中国プロジェクト ・約束不履行、途中での条件変更が中国の流儀 ・中国資本で犯罪都市化したシアヌークビル ・アフリカでも破綻危機の国が続出 第5章 ウクライナ戦争は中国をどう変えたか ・ロシアの疲労で国際的主導権を狙う習近平 ・金本位制の復活を狙う中露 ・日本にとってのウクライナの教訓 ほか エピローグ 間違いだらけの日本の対中政策 ・存廃の危機にある日本の防衛産業 ・中国幻想から目覚める日本 ほか
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3.82049年、独裁体制は崩れる! 建国100周年の野望を予見! 商社マンとして30年以上中国と関わり、中国大使として2年半中国全土を歩き、政財界の要人とつき合ってきた著者が、「大国の覇権と激動の世界情勢」を語る。いまや中国抜きに国際情勢は語れない。20世紀を支配したアメリカの覇権は翳りをみせ、代わりに中国が経済的にも政治的にも急速に台頭。四半世紀前に比べ経済規模は25倍に膨らみ、中国をうまく活かすことが、日本ばかりか世界が生き残るためには不可欠な時代に――。2016年11月にはアメリカで新大統領が誕生し、2017年秋には中国で指導部人事が改まる。二つの超大国の指導部が入れ替わるこの2年間で、世界秩序は大きく転換する可能性があるのだ。前作、14万部突破のベストセラー『中国の大問題』から2年余り、習近平政権を知り尽くした元・大使が、中国の最新動向を分析して見通す“日本と世界の現在、そして未来”。
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4.0北朝鮮問題と中朝関係の全真相!誰も語らない北朝鮮問題の根本矛盾、今後の行方、解決策を中国研究の第一人者が徹底解説! さらに新・米中蜜月の裏の巨大取引を解明!そこには中国の代弁者キッシンジャーがいた。アメリカを操ってきた世界最大の暗部をはじめて解き明かす。 ・アメリカを私物化するキッシンジャー ・中国の対北朝鮮制裁はどこまで行くのか ・中国は中朝軍事同盟を破棄できるか? ・AIIB、一帯一路の真の狙い ・中国最強の知恵袋・王滬寧(おうこねい) ・大の親中派・イヴァンカ ・米中をつないでいる米財界人・清華大経済管理学院顧問委員会リスト初公開! (目次より) 第1章 「一つの中国」――水面下で動く米財界と中国 第2章 米中蜜月「世紀の大芝居」か 第3章 北朝鮮問題と中朝関係の真相 第4章 中国の野望、世界のリスク 第5章 歴史の真相に怯える習近平
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3.3制度上、構造上の欠陥を抱えていると指摘される新規学卒採用システムが長期にわたって存続するのはなぜか? 現在の新卒採用市場を冷静に読み解くことでみえてくる新たな動き。あなたの「シューカツ」観はもう古い。
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5.0地獄の陸戦訓練、護衛艦実習、そして追試の嵐……幹部候補生学校卒業をかけ、落ちこぼ れ士官候補生の闘いが始まる! 史上初めて遠洋練習航海に参加した女性自衛官のかけが えのない濃密な日々を描く。『早乙女碧シリーズ』著者が自らの原体験を描く第2弾!
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4.5「来年も今年のような生徒さんをお願いします」トヨタ、ホンダ、マツダ、京セラ、シャープ……、大手企業人事担当者が絶賛する工業高校がある。しかし、その学校は最近まで、アルバイトですら雇ってもらえないほど、荒れた高校として有名だった。学力も高くない。しかし、一人の教師がすべてを変えた。ものづくりの楽しさを生徒に伝え、やる気を引き出したのだ。さらに学校を変えたのは、あいさつと掃除。就職率100パーセント、技術力を競う国際学生科学技術フェアでは世界第2位にまでなった工業高校の教育法とは。
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2.5冤罪で監獄学院へ送られた皇帝候補のライアン。絶望する少年が牢獄で出逢ったのは、嫌悪する魔族の姫だった。敵対を越えた二人だけの魔術で、彼は全てを支配する力を得る――人類と魔族を束ねる覇道が幕を開ける!
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3.7亡くなる前日まで現役であり続けた知の巨人の遺言。「老い」に逆らって生きていくことは可能である。 はじめに――妻・迪子からみた渡部昇一の知的生活 <抜粋> 「口より実行」。渡部昇一の知的生活のコツといえば、この一言に尽きるのではないでしょうか。たとえば健康法。主人は真向法という柔軟体操と、英語の原書を音読する発声を日課にしていましたが、毎日厳密にやるのではなく、「できない日があっても構わない」くらいの調子でやっていました。「これとこれはきっちりやる」と決めてしまうと、できなかったときにイヤになってプツンとやめてしまう。だから二、三日やらなくても気にしない。そのほうが、「しばらくやっていないなあ」と気軽に戻って来られる。いい加減にやったほうが長続きすると言うんです。 子供たちに対しても、理詰めで接することはありませんでした。学校の成績が悪くても気にしませんし、忘れ物をしても叱りません。 子供が忘れ物をするのは普通のこと。子供の頃の成績が人生を決めるわけじゃない。そう言って、テストで悪い点を取っても担任に何を言われても、涼しい顔をしていました。 長男が音楽の道に進もうしたときも、「好きなことをすればいい」と背中を押してやっていました。 音楽家のような不安定な仕事に就くのを反対される親御さんもいますが、主人は「うまくいかなかったら、トラックの運転手でもなんでもすればいい。今の日本では食いっぱぐれて死ぬようなことはない。やりたいようにやりなさい」と。子供の将来も、あれこれ言うより実行することを重視していたのだと思います。 主人は最後、自宅で亡くなりました。病院に通うのを嫌ったので、お医者様に来ていただいていました。我慢できないほどの痛みがあったようですが、痛み止めのモルヒネは最小限に抑えていました。モルヒネを使うと頭が朦朧としてしまい、時間もわからなくなるし、何も考えられなくなってしまう。不覚なことはしたくない。責任の取れない言動はしたくない。そう考えていたからです。 少しでも痛みが和らげばと、私と娘が主人のふくらはぎをさすっているとき、主人は「俺は世界一幸せな男だ。家族にこんなにしてもらって本当にありがたい」と何度も言っていました。 家族に感謝の言葉を伝えることも、主人らしい「口より実行」だったのかもしれません。 渡部迪子 ※本書は二〇〇四年五月、大和書房より刊行された『老年の豊かさについて』を加筆修正し、大幅に改訂したものです。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年における交通費と通信費の劇的な低下は、経済活動における距離や立地の重要性を死滅させたわけではない。世界はフラットになったわけではなく、むしろ、交通費や通信費の低下によって新たに顕在化された新しい「力」によって、経済活動は場所や地域、国家といった地理的広がりにますます不均等に分布するようになった。 本書は、こうした交通費と通信費の大きな低下によって顕在化された新しい力の方向性、なかでも高い生産性を持った現在の大都市を出現させた力について、その活動の集積を生み出すメカニズムを明らかにするものである。 本書の最大の特徴は、都市・地域経済学の古典的な基本文献から最近著しい発展を見せている「空間経済学」の最新の研究成果までを踏まえて、様々な空間的規模における経済集積の出現と経済効果を統一的なミクロ経済モデルによって分析し、かつわかりやすく説明している点にある。
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3.6第二次大戦終戦後、天皇の戦争責任が問われる中、連合国軍最高司令官マッカーサーに天皇不起訴を進言する覚書を提出した副官ボナー・フェラーズ。その際、彼が助言を求め、信頼した人物のひとりが河井道だった。敬虔なクリスチャンである河井は、平和を志す女子教育に情熱を傾ける教育家だった。戦後日本がたどる道を決定づけた二人の、運命的な出会いと絆を描くノンフィクション。
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4.0もうすぐ死んでしまうとしたら、あなたは誰に、何を伝えますか? 残された時間を、大切な「あの人」と……。 その改札を抜けたら、もう一度だけ、愛する人に会える。 そこは「奇跡」が起きる駅。 絶対最泣――心揺さぶる、4つの《奇跡》の物語!! 「大切な人のことを頭に浮かべながら改札口を抜けてください。あなたを待っている人がいます」 ――天竜浜名湖鉄道の終点・掛川駅には、知る人ぞ知る『終着駅の伝説』がある。 案内人は、二塔と名乗る謎めいた駅員。 今日もまた、もう会えないはずの「あの人」の姿を探して乗客がひとり、駅に降り立つ…。 ヒューマンストーリーの名手・いぬじゅんが人生という旅を描く、静岡発「奇跡の物語」。 癒やしと再生、号泣ファンタジーの名作誕生!
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3.5都心部の鉄道は複雑な相互乗り入れを形成し、日々、利用者の利便性が図られているが、地方に目を向ければ、線路が途切れた鉄道の最果て、“終着駅”には、今も独特な趣が残っている。そんな終着駅を全国から70厳選し、現場で働く人や近隣住民など現場の声も拾って、最果ての「いま」をリポートする貴重なルポルタージュ。終着駅とひと言でいっても、「都市型」「山麓型」「廃線型」などそのタイプは異なり、風情もさまざま。本書では、その駅タイプと「観光度」「哀愁度」「到着困難度」を独自に設定。読者に駅のイメージをつかみとってもらえるような“仕掛け”も施している。 谷崎 竜(たにざきりゅう) 1969年、名古屋生まれ。千葉大学理学部数学科卒業。在学中、秋田県男鹿駅にてJR全線完乗。大学卒業後、アジア・中南米を中心に50余カ国を放浪し、帰国後、旅専門のフリーライター・カメラマンとして活動する。著書に『のんびり各駅停車』(講談社)、『130円の鉄道大旅行』(イカロス出版)など。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今注目を浴びるモンテッソーリ教育について、豊富な写真や時系列にそった活動例をもとに、その考え方をわかりやすく提示する入門書。
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3.9「勝負と日常を同じレベルに保て」「プレッシャーは技術だけでは乗り越えられない」「教わったことではなく、自分の考えを記憶する」「礼儀やルールを守らないと、絶対に強くなれない」など、将棋界の「関西の雄」として第一線で活躍を続けるトップ棋士が初めて明かす「集中力」育成の極意! 最年少での名人位奪取やライバル・羽生善治との死闘、無冠からの復活など、数々の激闘を制したパワーの源を探る。
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4.3かつてチェスの“神童”と呼ばれ、長じて卓越した武術家(太極拳推手の世界選手権覇者にして、黒帯の柔術家)となった著者が、トップクラスの競技者になるためのart of learning(習得の技法)を語る。技能を倦まず開墾し続け、競技者としては千人に一人、あるいはそれ以上の領域を目指す、「超」能動的な学習術である。優れた競技者になるための内的技法は競技の種類によらず驚くほど共通していると著者は言う。「インスピレーションを得るための公式や型紙は存在しない。だけど、それを得る自分なりの方法を発見するために辿るべきプロセスならある」(第18章)という表現に象徴されるように、鍵となるプロセスを意識的に辿ることが、より高い集中力、より高いパフォーマンスレベルでの学習につながっていく。チェスを武術に、武術をチェスに翻訳できるこの著者ならではの離れ業を用いて、「数を忘れるための数」「より小さな円を描く」「引き金を構築する」といった上達の足掛かりとなるプロセスが、印象深く描出されている。著者が他ジャンルのトップアスリートやそのメンタル・トレーナーから授けられた洞察も、ここには注がれている。本書が提示する学びへの開かれたアプローチ、学ぶ喜びについての衒いのない、ひたむきな語りは、読む者に自らの可能性を顧みさせる力をもっている。
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3.0自分の人生を爆破せよ! 女相撲、安倍政権、奨学金、共謀罪、魔界転生、キムチ、即身仏……いま注目のアナキズム学者は言った。自分の人生を爆破せよ、と。 目次 第一章 どすこい貧乏、どすこいセックス――女力士はエイリアン 第二章 変態は武装であり、武装は変態である――いくぜ、負け犬ど根性 第三章 自分の人生を爆破せよ――チャハハ! 第四章 キムチだよ――なんどきいても、こたえはNothing 第五章 いくぜ犯罪、こいよ非国民――大泥棒、エドワード・スノーデン 第六章 自殺じゃねえよ、死体だよ――マジやべえ! 第七章 血まみれのかあちゃん、ケツの穴、ファック――迷惑上等、暴走よし 第八章 一揆だべ!――鼻の命はノーフューチャー 第九章 ああ、セックスがしてえ!――山賊、山伏、よかチンチン 第十章 赤黒つけるぜ!――孤独を喰らえ、腹ペコだい 第十一章 ひなたぼっこからあげ事件――ヒャッハッハ、またな十兵衛! 第十二章 ババア一擲―なにがわたしをこうさせたか
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4.0「みんなで真剣に本気でプロレスに関わった。観た!感じた!語った!狂喜乱舞した!」(第二代編集長 ターザン山本) 『週刊プロレス』、全盛期には公称30万部を誇る怪物雑誌として多大なる影響力を持っていた。スキャンダラスな誌面、取材拒否など事件の数々……今だからこそ語れる『週プロ』の真実を当時の記者たちはもちろん、プロレスラーや団体関係者、鎬を削っていたライバル誌の記者たちの証言をもとに、インターネットが発達した現在では二度とないであろう活字プロレスという“熱狂”を検証します。 眠らない編集部が発信し続け、「業界」を震撼させた“活字”の正体とは さまざまな形で『週プロ』に関わった21名の証言 杉山頴男(初代編集長)/ターザン山本(第二代編集長)/濱部良典(第三代編集長)/市瀬英俊(元記者)/安西伸一(元記者)/小島和宏(元記者)/佐久間一彦(第七代編集長)×鈴木健.txt(元記者)/鶴田倉朗(元記者)/谷川貞治(元格闘技通信編集長・元K-1プロデューサー)/金沢克彦(元週刊ゴング編集長)/永島勝司(元新日本プロレス取締役)/大仁田厚/宮戸優光、他
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たっきーママのお弁当革命! もうお弁当に迷わない!! この本は、「週末のたった1時間で1週間分のお弁当おかずが作れる」をテーマにしています。1週間分のおかずを作りおくから、朝はお弁当箱に詰めるだけ。 しかも、作りおきおかずを作るために大事な休日がつぶれないよう、1週間分のおかず14品~15品は1時間で作れるよう工夫しました。嘘みたいですが、本当です! 1時間でおかずがたくさん作れる秘密は同時調理。レンジやトースターで加熱している時間を利用して、フライパンでさっと1品。卵やブロッコリーをゆでている時間に、キャベツを千切りして塩もみして調理。無理なく同時調理できるよう、1時間の時間の使い方を記したタイムテーブルをつけました。 お弁当作りは毎日のことだからこそ、ゆるーく、頑張りすぎないことが大切。 あなたのお弁当生活が絶対にラクになるレシピ集です。
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3.830代で独身、恋愛、結婚に縁がなく、平日は生活のためにひたすら働いている女たちの何気ない日常がこまやかな感性とともに描かれている。だからこそ、週末のどこかへの旅が特別になる。 ひょんな事故から乗り合わせることになったドライブ――日常からふっと「週末」ぐらいの距離感で抜け出したその先にあるもの――。 「一瞬一瞬が奇跡的。その懐の深さが、私は泣きたくなるくらい好きだ」瀧井朝世(ライター)さんが本書の解説に寄稿。芥川賞作家が見つめる、見慣れたはずの風景が違って感じられる8つの物語。 「野性時代」「デジタル野性時代」に掲載した短編に、「モンキービジネス」に掲載、英語版にも載っている「海沿いの道」、「わたしがいなかった街で」につながる「ハルツームにわたしはない」も収録した全8篇。どれも週末にまつわる話です。(著者オフィシャルサイトより)
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3.0週末旅や弾丸旅を楽しむ人が増え、リピーターも増えた台湾。近年の台北酒事情を探り、人気の温泉は超秘湯を訪ね、最古の街で台湾人のルーツに触れる。下川氏のライトなファンにもディープなファンにも応える、台湾最新事情がわかる一冊。
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5.0”7G事件”により、場所も人も生き物も全てが変わってしまった世界。 4人の少女は、行方不明の友達と会うために、 生きて帰ってこられるかわからない、外の世界へ電車に乗って旅に出る。 走り出した終末トレインの終点には、いったい何がある?
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の不妊治療クリニック数は世界でもトップクラス。にも関わらず、妊娠率は最下位に近いというデータが。 そんな現実に疑問を持ち、泌尿器科医の立場から男性不妊治療を続けている北村クリニック院長の北村健先生が、今、日本人にもっとも合う妊活スタイルとして提案するのが「週末妊活」です。 日本人はセックスの回数が少ないと言われていますが、男性も女性も、社会的ストレスが大きい時代。 排卵日EDやセックスレス不妊も増えているからこそ、ウイークデーは男女それぞれが充実した日々を送り、2人そろう週末に妊活をするという「週末妊活」というスタイルが、今の日本人にもっとも合ったスタイルと言います。
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3.4一人、また一人、消えてゆく・・・・・・。この船は、いったい・・・・・・何なのか? 少年少女たちの活躍を瑞々しく描いて選考委員を唸らせた、SFミステリーの傑作! 第5回日本SF新人賞佳作入選作。 核戦争による現代社会の崩壊後、少年・圭太は、父やその仲間とともに大型漁船で日本を脱出し、南太平洋に浮かぶ海上基地フロート・ナインを目指していた。だが船は嵐に遭い、座礁してしまう。そんな彼らの前に現れた、巨大な豪華客船―。救世主のように思われたその船は、調査に訪れた大人たちを載せたまま、忽然と姿を消してしまう。それから二年、謎の「箱船」は、何度か圭太たちの前に姿を現すが、大人たちは誰一人帰ってこなかった…。意を決して「箱船」に乗り込んだ子供たちは、なんと、船が完全に無人であることを知る。「この船は、いったい…何なのか?」全篇に漂う切実な寂寥感の中、少年少女の活躍を瑞々しく描いて選考委員を唸らせた、SFミステリーの傑作!第5回日本SF新人賞佳作入選作品。
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3.3「シックス・センス」「オールド」のM.ナイト・シャマラン監督が映画化! 4月7(金)全国公開! 「ノック 終末の訪問者」原作小説! 世界が終わるとしたら―― 家族の犠牲か、世界の終焉か。 あなたならどちらを選びますか? 家族の命は、世界よりも重いのか。 家族愛と恐怖の終末スリラー ブラム・ストーカー賞/ローカス賞 受賞! スティーヴン・キング絶賛の 全米ベストセラー小説、待望の邦訳版 ◉スティーヴン・キング絶賛! 「示唆に富み、恐怖が鎖のように張りつめる。 トレンブレイの自己ベスト作品。とてもすばらしい」――スティーヴン・キング 「トリップワイヤーがぴんと張りつめたホラー・スリラー」パブリッシャーズ・ウィークリー 「読んだら最後、けっして頭から離れない」――NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ) 〈あらすじ〉 七歳のウェンと両親のエリックとアンドリューは、ニュー・ハンプシャー州北部の人里離れたキャビンで夏の休暇をすごしている。ある日、ウェンがキャビンの庭で遊んでいると、突然、見知らぬ巨体の男が訪ねてくる。男の温かい笑顔にウェンはすぐに魅了されてしまう。ふたりが遊んでいると、さらに女ふたりと男ひとりがやってくる――奇妙でまがまがしい道具を手に。ウェンはうろたえ、帰ろうとすると男にこう告げられる――「これから起こることは、何ひとつきみのせいじゃない。きみは悪いことを何もしていない。けれど、きみたち家族はある厳しい決断を下さなきゃならない。この世界を救うには、きみたちの助けが必要なんだ」
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3.5忘却と喪失。停滞と安寧。異端の言語感覚で綴られる、過ぎ去った日々の心象。 随筆。小説。詩。日記。変幻自在に境界を超える筆致が織りなす待望の随想集。 装画:つくみず 装丁:名久井直子 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 小さなころの夢は石になることで、いま夢みるのも石になること。 もの言わず、もったりと、ただそこにあるだけのものでありたい。 水と風に磨かれて、つやつやしたからだにひかりを溜めていたい。 ときどき拾われて、飾られたり投げられたりするのも、悪くない。 むきだしのみじめさを武器にも鎧にもしないで、そこにありたい。 『石の日』より ……きっと、何者にもなれない。そんな言葉を聞いて、煮物にもなれない、と思った。 何者にもなれない、という十の音のつらなりは、その九つを煮物にもなれないが占める。 『煮物にもなれない』より ことばはすべて、こころの翻訳だから、決して明かされない秘密を持っている。ちょうど湖の水を手にすくいとったとき、手の中の水はもう湖ではないように、そんなふうにしかことばをあつかうことはできないのだと、しずかにあきらめている。 『コンサバ』より 深淵をのぞくとき深淵もまたひとりぼっち。しーん。えーん。 『めそめそメソッド』より 神は細部に宿るのではなく、細部を見つめる視線に宿る。 それか、細部にすました耳に。こまやかさをこぼさないよう、ふるえる手つきの中に。 『ゴッホとズボン』より ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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5.0当代一流の国際人であり教養人だった新渡戸稲造が、未来の日本を担う青年達に向けて記した実践的人生論。 自らの経験と深い思想にもとづき、人として生きるうえでの礼節や心構えはもとより、「不向きな職業を選びて失敗した実例」「打ち明けて頼めば反対者も同情する」「名誉を毀損された時の覚悟」「新刊書はいかにして読むか」など、日常のなかでの必要な事例をふまえた啓蒙的内容に富んでいる。 百年読み継がれてなお、現代日本人に多くの示唆をあたえる不朽の名著、待望の新訳決定版! 解説/斎藤兆史 序 総説 第一章 青年の特性 第二章 青年の立志 第三章 職業の選択 第四章 決心の継続 第五章 勇気の修養 第六章 克己の工夫 第七章 名誉に対する心がけ 第八章 貯蓄 第九章 余が実験せる読書法 第十章 逆境にある時の心得 第十一章 順境にある時の心得 第十二章 世渡りの標準 第十三章 道 第十四章 黙思 第十五章 暑中の修養 第十六章 暑中休暇後の修養 第十七章 迎年の準備
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4.7何が「働くノン・エリート」を駆り立てたのか? 明治・大正期、旧制高校を出て帝国大学に入るようなエリートになれなかった多くの人々は、どうやって「立身出世」すべきか分からなかった。昭和期、サラリーマンになることで身を立てる人が増えたが、何を拠りどころにして働けばいいかが分からない。会社で「研修」に励んだ彼らは、平成以降の低成長期に入ると、派手な成功を望みづらいなかで、自己啓発やビジネス書の消費者となっていった 。近代日本の歴史の根底には、「働くノン・エリート」の「自己向上」への意欲が、常に「宗教っぽいもの」をまといながら、水脈となって流れていたのだ。明治から現代まで連綿と続く営為の系譜をたどり、“日本資本主義の精神”の展開史を描き出す! 序章 「自分磨き」の志向 第一章 語られた修養 伝統宗教と〈宗教っぽい〉もの 第二章 Self-Helpの波紋 立身出世と成功の夢 第三章 働く青年と処世術 新渡戸稲造と『実業之日本』 第四章 「経営の神様」と宗教 松下幸之助の実践 第五章 修養する企業集団 ダスキンの向上心 終章 修養の系譜と近代日本 集団の中で自分を磨く *電子書籍版には収録していない資料写真が1点ございます。ご了承ください。
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3.2安房国の港町・片海で漁師をしていた見助は、京の寺々に遊学していたという僧侶と出会う。僧はやがて日蓮と名を改め、鎌倉の松葉谷に草庵を構えて辻説法を始める。見助も鎌倉まで従い、草庵で日蓮の身の回りの世話をするようになる。その後日蓮は、他宗派への攻撃を強め「立正安国論」を唱える。幕府がこのまま邪宗を放置し法華経を用いなければ、国内の災難が続き他国からの侵略を受けると主張した。そして見助は日蓮の予言に伴い、九州の対馬に一人で赴くことになる。日蓮の目となり耳となるために。鎌倉から京の都までは陸路、京から博多さらに壱岐・対馬までは海路だ。遥か遠国の地への、見助の苦難の旅が始まった。
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4.8アンの父と思われる記憶喪失の男ギルバートとともにコッセルの町を訪れたアンたち。 父が亡くなったとされる戦禍の爪痕が残る町で、アンは鎮魂祭の砂糖菓子を作る大役を引き受けることに! 町のことを調べる中で浮かび上がるかつての両親の姿は、”家族”の大切さを改めてアンに教えてくれて……? ――ずっとシャルやミスリルと幸せに暮らしたいから、この砂糖菓子に願いを込める。 少女と妖精の物語、ついに完結! 【電子特典付き】 三川みり先生書き下ろしショートストーリー『銀砂糖師の収穫の夜』を収録! 砂糖林檎の収穫でお疲れ気味のアン。自分のことは二の次なアンをシャルは労おうとして……?
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4.2「妖精を見習いとして工房に入れ、職人として仕込み育てよ」ハイランド王国を揺るがす王命。神聖なる砂糖菓子作りに、人間が使役する妖精を参加させよというそれに、職人達は浮き足立つ。一方で、銀砂糖師アンにはもう一つの命令が。それは、妖精を売り買いする妖精商人の長レジナルドに、協力を要請すること。しかし冷酷非道な「狼」と呼ばれる彼は、とんでもない取引を持ちかけてきて!? 危険なお仕事バトル開始の第八弾!!
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5.0人間が妖精を使役する、ハイランド王国。少女アンは、亡き母のあとを継ぎ、聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人――銀砂糖師になることを決意する。 用心棒に美形だが口の悪い戦士妖精のシャルを雇い、王都を目指して旅立つ。心を閉ざしたシャルと近付きたいと願いつつ、品評会に参加しようとするけれど……!? 角川ビーンズ文庫版1・2巻の合本に、書き下ろし短編「特別な日」やキャラクターラフなどを収録した完全版! ※角川ビーンズ文庫版の挿絵は未収録となります。
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5.0出会いと別れ、新展開の第8弾!ハイジンクスとの大阪ツアーを大成功で終え東京へ戻ったチナ。音楽への熱が高まり、唄う場所を探していた時、イズミの紹介で行った店で一台のピアノと出逢い一瞬で心奪われてしまう。心ときめき浮かれていたチナだけどハイジンクスとの間に思いもよらない事態が起こってしまい…!?
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4.5「きれいで人格者のお母さんの息子に生まれて、本当によかったわね」近所のおばさんたちが口々に言うほど、美しかった母。その母には、もう一つ、別の顔がありました。人目がないところでは、ピリピリした空気を出し、ささいなことで激怒して、壁まで吹っ飛ぶほど、突き飛ばすのです。怒りのスイッチはくるくる変わり、前と同じことをしても叱られ、声がでなくなるほど、ぶたれたときもありました。それでも僕は、母が暴力をふるうことを誰にも気づかせてはいけないと思っていました。―――――父に捨てられ、大好きな母から、死をも覚悟する壮絶な虐待を受けていた「僕」。アトピーに苦しみ、学校では先生からも嫌われ……。戸惑い、苦しみながらも、ついに家を出て自活の道を歩みはじめます。僕を守ってくれた人の存在が、僕に勇気をくれた。苦しみながらも、愛を見つけた奇跡の実話。感動の渾身エッセイ!
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4.0昔の、よき日本人は、人生の最後に当たって歌を遺した。その人の生涯を、短い中に凝縮した珠玉の言葉……それが「辞世の句」である。ある時、浅野内匠頭の詠んだ、「風さそう 花よりも猶 我はまた 春の名残りを いかにとやせん」という人生の無念を刻み込んだような「辞世の句」に感動を覚えた著者は、そのコレクター魂を発揮し、“辞世の句コレクション”を成した。本書は、その中から最も感動的なものを厳選し、あふれる思いとともに紹介した一冊である。一つ一つの句や歌のすべてから、人間としての潔さ、熱い思い、美しい心がありありと伝わってくる。何となく生きている日常にあって、人生に大切なものを思い出させてくれる貴重な言葉たち。著者が重視する、「言葉のチカラ」がそこには確かにある。