・自分の人生をただひたすら掃除、片付け、修理、改善に費やすのは不自然なこと。反対に、教養を高めたり、好奇心を満たしたりと、文化的な分野で自分を豊かにすることに時間を費やすのは極めて自然なことなのです。
・そもそも時間というのは、私たちがリラックスし、機嫌よくやさしくなるために役立って欲しいもの
・「
...続きを読む時間がある」のは当たり前のことで、決して贅沢なことではないのです。そしてさらに、時間があるとは、ひとつひとつのものごとをきっちり最後までこなすこと、政治ちうに生きることを可能にしてくれます。
・贅沢とはまずはほがらかに生きること、軽快に、ゆとりある生き方をすることなのです。一時一時を充実させ、ゆっくりと悩まず、無理な要求なしに生きることなのです
・女性にとって家は少なくとも夫と同じくらい重要なもの
・現代で増えているある種の貧しさは無視できないほと広がりを見せています。読み書きができない、無教養、神秘的な現象を認めない無関心、無気力、美や自然に対して鈍感、特定の都市建築の美しさや伝統儀式、人の優しさに感動できない人友達なんかいらないという人も貧しい人たちです。