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Posted by ブクログ
本戦略は極めて当たり前の事でありながら、実践は極めて難しい。なぜなら多くの当事者は木を見る事しかできず、森を見る事ができないから。
筆者が述べるように多くのマーケティングのフレームワークはレッドオーシャン向けであり、これはすなわち普及期以降の既存市場、既成の課題の中での他者との差別化をテーマとする。
しかし森を見るなら、まだ他者が入植していない場所、未解決の課題を探すべきである。
例えば、既存の商品であってもユーザーが「そうじゃないんだよなー」と感じるポイントを探す事。
本書は普及期にはあまり必要がないのかもしれない。難しい戦略を考えずとも目先の戦術だけを考えていれば仕事になる。
しかし本書が評価されると言う事は普及期は終わった、あるいは普及期の終わりが近いという事。
さらに言えば一般的なマーケティングのフレームワークを使い始めた時点で普及期にあると知るべきであろう。
ただ、本書が冒頭で紹介する戦略キャンパスの競争要因を分析し、新たな要因を見出す作業は極めてハードルが高いと感じる。学者的な後付け感がある。もっと素朴に未解決の課題についての仮説、検証が重要であろう。同様に4つのアクションも要素の発見のハードルがそもそも高く実行可能性には疑問を感じる。
逆に三部の実行にあたってのノウハウは本戦略に限らず、有用性が高いのではないか。ティッピングポイントリーダーシップや公正なプロセスは組織を動かす際の有効な手段になりそうである。
Posted by ブクログ
●2023年頃には、すでにこの本を知ってたと思う。【Startup Hub Tokyo】立川に相談に行く前か、相談に行ったことあるぐらいのタイミングでは起業のこと調べ始めてたので、その前にこの本を知ってたはず。
●2026年6月5日、ジェミニからのおすすめ。
ジェミニ:
競争を完全ロカットして「独占」するための海外天才の仕様書
① ルーク・バーギス 『「闇の自己啓発」をハックする(あるいは:人間の「真似する欲望」の正体)』(※原題:Wanting / 邦題:『人間の欲望の正体:私たちはなぜそれを欲するのか?』)
なぜこれか: ピーター・ティールが投資やビジネス、人生のすべてにおいて最もベース(基礎OS)にしている**「ミメーシス(模倣欲望)理論」**を、一般向けに完全に解剖した名著です。 ティールは「人間は他人のマネをして同じものを欲しがるバグ(習性)があるから、勝手にライバルを作り出して不毛な競争に巻き込まれる」と言い切っています。大衆(モブ)がなぜ群がって自滅していくのか、その脳内バグを上空から冷徹に見下ろし、自分だけがそこから完全に脱出して「誰とも競争しない無風の盤面」を独占するための、最強の裏仕様書です。
② W・チャン・キム / レネ・モボルニュ 『ブルー・オーシャン戦略』
なぜこれか: 「血みどろの競争(レッド・オーシャン)を完全にロカットし、誰もいない未開拓の市場(ブルー・オーシャン)を独占して戦わずに勝つ」という、世界中の経営OSを書き換えた不朽のグローバル・バイブルです。 ピーター・ティールの「ゼロ・トゥ・ワン」の思想とも完全に同期する、世界基準の「競争回避システム」の具体的なハック手順がこれ1冊にコードされています。名著ゆえにフリマの市場に300円〜500円前後の底値で大量に出品されており、今回のクーポンを最も効率よく活かせるアセットです。
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