吉田智彦の作品一覧

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作品一覧

2024/03/06更新

ユーザーレビュー

  • 信念 東浦奈良男 一万日連続登山への挑戦
    著者は答えを探す。

    なぜここまで毎日山登りを続けるのか?

    たとえひき逃げにあっても、妻が倒れても。

    そして一万日の記録が途絶えた先に著者は答えを見つける。

    そこには著者と取材対象者との微妙な距離感も伝わってくる。

    そして著者のあとがきを読んで違和感が残る。

    なぜ?と。
    だけど、
    最後に雑...続きを読む
  • 信念 東浦奈良男 一万日連続登山への挑戦

    聖者のごとし

    1万日連続して登山続ける。目標を立てること自体が想像を絶する。
    そして実践。
    雨が降っても、車にはねられても、オペル冒険大賞の授賞式に出席するために上京するときにも、どんなに低くても一日一山を26年のぼり続け、それを膨大な日記に残した。
    これはもはや趣味ではなくて人生をかけた「行」だ。
    小さ...続きを読む
  • 信念 東浦奈良男 一万日連続登山への挑戦
    世界最高峰登頂。8000m峰の制覇。そういう記録はもちろん輝かしく凄いことなのだけど、東浦奈良男さんの挑戦はよりリアルに凄味を感じた。人それぞれに山へ上る理由があり、山の楽しみ方がある。その一つの極地。登山を愛するすべての人に読んでもらいたい本。
  • ヤマケイ新書 山小屋クライシス 国立公園の未来に向けて
    ヘリコプターの問題、トイレの問題、登山道の問題、これらは重要で公共性もあるのだが、今までは全て民間の山小屋の努力でなんとかしてきた。しかし、近年登山者の減少等によりいよいよ破綻し始めている状況がある。山を楽しめる背景というのは山好きは知っておくべきであろう。
  • ヤマケイ新書 山小屋クライシス 国立公園の未来に向けて
    するどい問題提起の本。
    日本百名山などで登山をする人もおおい。私も山好きの一人。私たちが使っている登山道を整備しているのは、誰?

    北アルプスでは各山小屋が分担して、登山道の整備をしている。山小屋の位置づけとして、宿機能だけではない登山者保護に類する仕事もある。かといって補助金がたくさんでているわけ...続きを読む

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