アツいの検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
ヤマケイ登山学校 フリークライミング
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ボルダリングからマルチピッチ・クライミングまで、 クライミングのすべての基本を1冊に! 誰でも手軽に始められるジムでのボルダリングから、 ロープを使ったルートクライミング、 さらにナチュラル・プロテクションを駆使したクラック・クライミング、 そしてマルチピッチのクライミングと、クライミングのジャンルが変われば、そのスタイルにふさわしい技術が必要とされます。 基本的な確保技術もふまえ、安全に、早く、うまく登れるようになるための最新フリークライミング技術が一冊になった決定版です。 -
ヤマケイ登山学校 ロープワーク
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロープワークをはじめよう! 大きな判型で、読みやすくわかりやすいヤマケイ登山学校シリーズ。 ときに命を預けることになるロープワーク。 日本山岳ガイド協会がいま現在提唱している、 ロープワークの本当のスタンダードをカラーイラストを多用した 見やすいにまとめたロープワークの最新教科書です! [1]ロープの種類と結び方 [2]キャンプで役立つ結び方(テント、ツエルト、タープ、そのほか) [3]登山で役立つ結び方 [4]登山で役立つ結び方/上級編 [5]クライミングロープワークの基本 [6]ロープのメンテナンスなど 「ロープワークを学びたい」、「一般登山道を安全に歩きたい」など ロープワークを学び登山のスキルアップめざしたい方にお勧めです。 -
ヤマケイ文庫 アイヌと神々の謡 カムイユカラと子守歌
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者が聞き集めた13のカムイユカラと子守歌を日本語とアイヌ語の併記でわかりやすく紹介。 好評発売中のヤマケイ文庫『アイヌと神々の物語』の続編であり、完結編! 池澤夏樹氏、推薦! 「昔、カムイは自然と人間界の間を自在に行き来した。だからアイヌは幸せに暮らせた。」 中川裕氏(「ゴールデンカムイ」アイヌ語監修・千葉大学文学部教授) 「カムイユカラというのは、かつてのアイヌの人たちにとって歌のように歌われる楽しい物語であり、同時にこの世界の仕組みを教えてくれる大切な教科書だったのである。」(本文序文より) アイヌ語研究の第一人者である故・萱野茂氏(第32回菊池寛賞受賞)が残した 知られざる名著『カムイユカラと昔話』(1988年刊・小学館)から、13のカムイユカラと子守歌を収録。 著者が祖母や村のフチ(おばあさん)から聞き集めたカムイユカラと子守歌を、日本語訳とアイヌ語を併記して丁寧に紹介する。 日本語訳からはカムイの目を通したアイヌの世界観が広がり、歌うようなアイヌ語と照らし合わせて読むことでより味わい深い。 随所に著者による訳注が入り、『アイヌと神々の物語』と同様に13の謡すべてにわかりやすい解説が添えられる。 序文として『ゴールデンカムイ』のアイヌ語監修を務める研究者・中川裕氏による「アイヌに歌い継がれてきた楽しい物語」を収録。 〔もくじ〕 カッコウ鳥とポンオキクルミ ホタルの婿選び ムジナとクマ わたしの夫は 大空に描いたコタン カケスとカラス 怪鳥フリと白ギツネ マムシが人助け エゾマツの上の怪鳥 火の女神と水の女神のけんか 許嫁のちんちんが ポンヤウンぺへの子守歌 子どもと家出 -
ヤマケイ文庫 教えてゲッチョ先生!昆虫のハテナ
昆虫のオモシロイ秘密がいっぱい! 人気のゲッチョ先生が明解に説く昆虫の謎。子供も大人も楽しめる充実の一冊! 里山にある自由な校風の中高一貫校で教える理科教員のゲッチョ先生。 理科準備室には次々と生徒たちが訪れ「これナニ?」「こんなの拾った!」 とさまざまな生き物を持ち込みます。 そして、いざ解説しようとすると、「わかったつもり」になっていたことに気づく。 実は身近に見られる昆虫たちだって、よく考えると知らないことや面白い秘密がいっぱい。 そんな教員と生徒たちとの楽しいやりとりを交えつつ、ゲッチョ先生が昆虫の世界を解説します。 著者本人によるイラストも秀逸です。 ※2002年に刊行し、好評を博した『教えてゲッチョ先生!昆虫の?が!になる本 (Outdoor 21 Books)』 の文庫版。 -
ヤマケイ文庫 「身体」を忘れた日本人 JAPANESE,AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES
解剖学者・養老孟司氏と作家・冒険家のC・W ニコル氏が、都市生活によって衰えた日本人の身体をテーマに、子どもたちのこと、食べるということ、極地での気づきなどさまざまな問題に切り込んだ対談集。 アレルギーになる子ども、災害時に火をおこすことが出来ない大人たち。 便利になりすぎた都市生活によって、あまりに身体を使わない世の中になっていないだろうか。 そして自然と触れる機会もなくなった現代人は、嗅覚、免疫といった身体機能も衰えている―。そんな問題意識から、話は広がっていきます。 文庫版には、著者のお二人と交流がある甲野善紀先生による解説を追加しています。 ■内容 【1章 森と川と海のこと】 荒れた森を再生する/日本の杉は苦しがっている/木の力、森の力/森と川、そして海のつながり…ほか 【2章 食べること、住まうこと】 田舎の力/都会の罠/虫は貴重なタンパク源だった/何でも食べられるのは「貴族」/木を生かす適材適所…ほか 【3章 子どもたちと教育のこと】 「ほったらかし」が一番/二人の子ども時代/母親の世界から飛び出せ/ゲームより実体験/体験を通すと生きた知識が身に付く…ほか 【4章 虫のこと、動物のこと】 生き物の分類は分ける人によって変わる/ゾウムシは中央構造線を知っている?/オスは時々いればいい/熊との付き合い方…ほか 【5章 五感と意識のこと】 ハエも用心するクサヤのにおい/顔色をうかがうための進化/意識はコントロールできない/「意識の時代」と「身体の時代」…ほか 【6章 聞くこと、話すこと】 英語を強制されたトラウマ/気持ちと結びつく日本語/訓読みは難しい/主語の有無は文化の違い/自我の目覚めが遅い日本人…ほか 【7章 これからの日本のこと】 子供も、大人も外で遊べ/若者に責任を持たせよ/日本人に覚悟はあるか/言い訳の多い日本人/日本人よ、自分を取り戻せ…ほか ■著者について 養老孟司(ようろう たけし) 1937年神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。 1962年に東京大学医学部を卒業。1981年、東京大学医学部教授に就任。 1995年に東京大学を退官。脳科学や人間の身体に関するテーマをはじめ、幅広い執筆活動を行う。 昆虫研究でも知られ、2022年まで福島県須賀川市の科学館「ムシテックワールド」の館長を務めた。 著書に『養老先生と虫』(山と溪谷社)、『バカの壁』『「自分」の壁』(新潮社)など多数。 C・W ニコル(クライヴ ウィリアム ニコル) 1940年英国ウェールズ生まれ。作家、環境保護活動家、探検家。 カナダ水産調査局主任技官、エチオピア・シミエン山岳国立公園長などを歴任後、1980年長野県に居を定める。 1986年、荒れ果てた里山を購入し『アファンの森』と名付け、森の再生活動を始める。 2002年「一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団」を設立し、理事長となる。著書に『勇魚』(文藝春秋)など多数。 2020年、79歳で逝去。 -
ヤマケイ文庫 完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?
沖縄県・西表島のカマイ(リュウキュウイノシシ)から本州のクマ、シカ、イノシシ、ノウサギ、ハクビシン、カモ、ヤマドリ、北海道・礼文島のトドまで各地の狩猟の現場を長年記録してきた“田中康弘渾身の日本のジビエ紀行”完全版!! 日本各地の狩猟やジビエにまつわるレポートを豊富な写真をまじえて伝えます。 --- 日本列島へ人類が入ってきたルートは、主に3つあると考えられている。 サハリン経由で北海道、半島経由で九州北部、そして島伝いで九州南部である。 偶然であるが、今回の旅はこれらに重なる部分が多い。 日本人がどこから来て何を食べて日本人になっていったのか。 もちろん、そんな高尚な学問的探求心ではなく、知らない土地を歩き、話を聞き、そして食べて理解したいのである。 “論より証拠”ならぬ“論より食”なのかもしれない。 (「はじめに」より) --- ■内容 【はじめに】肉を食べに南へ北へ 1 南の島のカマイ 西表島(沖縄県八重山郡) 2 秘境の村のイノシシ猟 椎葉村(宮崎県東臼杵郡) 3 山中のシカ肉のレストラン 宇目(大分県佐伯市) 4 貉と呼ばれるタヌキ・アナグマ 長湯温泉(大分県竹田市) 5 畑荒らしのハクビシン 穴内(高知県安芸市) コラム:肉を喰ってきた日本人 6 北陸のカモ撃ち 白山、小松(石川県) 7 シカとイノシシの箱罠猟 大津(滋賀県)/岡崎(愛知県) 8 シカの内ロースにやられる 川上(長野県南佐久郡) 9 肉も喰うけどモツも喰う 丹沢(神奈川県) 10 ツキノワグマの狩りと食 阿仁(秋田県北秋田市)/白山(石川県)/奈良俣(群馬県みなかみ町) 11 ウサギは何処へ行った? 阿仁(秋田県北秋田市) 12 厳寒の礼文島のトド猟 礼文島(北海道礼文郡) 【おわりに】肉食の旅を終えて 【文庫版あとがき】 -
ヤマケイ文庫 完本 マタギ 矛盾なき労働と食文化
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秋田県北秋田市阿仁地区のマタギたちの猟や生活風景を15年以上にわたり撮影・記録した『マタギ 矛盾なき労働と食文化』と、 クマやノウサギなどの獣肉や山菜・キノコ、渓流魚など実際にマタギたちが利用する四季折々の阿仁の伝統食を紹介している『マタギとは山の恵みをいただく者なり』を合本して一冊に。 猟の様子から食生活まで豊富な写真をまじえてマタギの世界を伝えます。 【目次】 ・マタギ 矛盾なき労働と食文化 マタギとの邂逅 熊のけぼかい、熊の味 雪山のウサギ狩り 冬の川で漁をするマタギ マタギと渓流とイワナ釣り マタギの山のキノコ 山奥に天然マイタケを追う 西根師匠の遺したもの マタギとともに熊狩りへ マタギとは何者か マタギが伝えてきたもの ・マタギとは山の恵みをいただく者なり マタギ食堂へようこそ 雲に隠れた熊がもたらす恵み マタギのメシから生まれた郷土料理 忍びで獲ったウサギを食す マタギと犬とキノコ採り 食卓を彩る旬の山菜 マタギの家の豊かな食卓 マタギが行商で生み出した食 川とマタギと魚 マタギの里にやってくるハタハタ 消えたカヤキと囲炉裏 マタギの過去、現在、そして未来 -
ヤマケイ文庫 極北の動物誌
星野道夫が「名作」と呼んだ幻の古典。 この本全体に流れている極北の匂いに、どれだけアラスカの自然への憧れを掻き立てられただろう/星野道夫 カリブー、ムース、オオカミらが危ういバランスの上で織りなす極寒の地の生態系――。 『沈黙の春』が人類による自然破壊に警鐘を鳴らした1960年代初め、 アラスカの大地を核実験場開発の脅威から守り抜き、そのため故国アメリカを追われた動物学者がいた。 彼の名はウィリアム・プルーイット。極北の大自然と生命の営みを、詩情あふれる筆致で描き、 写真家の星野道夫が遺作『ノーザンライツ』のなかで、敬意をこめて 「アラスカの自然を詩のように書き上げた名作」と評した幻の古典を文庫化。 気候危機と生物多様性の危機が差し迫るなか、人の営みと自然の営みの共存を問いかける本書は、 「エコロジーとは何か」を知るための入門書であり、今を生きる全ての人へのギフトだ。 ■内容 刊行によせて 星野直子 プロローグ 旅をする木 タイガの番人 ハタネズミの世界 ノウサギの世界 待ち伏せの名手 狩りの王者 カリブーの一年 ムースの一年 ムースの民 生命は続く ホームステッド にわか景気 未来の展望 謝辞 エピローグ―一九八八年版あとがき 訳者あとがき 文庫化によせて 大竹英洋 ■著者について ウィリアム・プルーイット(1922-2009) 動物学者。アメリカのメリーランド州生まれ。 アラスカにおけるアメリカの核実験場開発計画「プロジェクト・チャリオット」を 環境調査によって阻止し、そのためアメリカを追われることになった。 その詳細は星野道夫著『ノーザンライツ』に記されている。 カナダに移住後は、マニトバ大学動物学研究室教授。 タイガ生物学研究所を設立。極寒地における野生生物の研究を続け、カナダ科学アカデミー最優秀賞などを受賞。 93年、アラスカ州政府より正式の謝罪を受け、名誉回復。アラスカ大学名誉博士となる。 -
ヤマケイ文庫 白き嶺の男
山岳会の新人山行として冬の八ヶ岳縦走に参加した加藤武郎。山岳会の常識にとらわれない彼の行動に、リーダーは戸惑い、怒りを覚えるが、その夜、猛吹雪がふたりを襲う――(白き嶺の男)。 『新編 単独行』から『単独行者(ルビ・アラインゲンガー)』に連なる不世出の登山家・加藤文太郎(1905年~1936年)の魂を継いで、南アルプスの渓谷や冬の北アルプス・滝谷、そしてヒマラヤの高峰を舞台に谷甲州が描く「もう一人の加藤の物語」。 1996年度新田次郎文学賞受賞作。 ●白き嶺の男 ●沢の音 ●ラッセル ●アタック ●頂稜(スカイライン) ●七ッ針―山岳ホラー ●ヤマケイ文庫版あとがき(13頁) ※八ヶ岳、滝谷が舞台の「白き嶺の男」「ラッセル」については地図を追加。 -
ヤマケイ文庫 新編 黒部の山人 山賊鬼サとケモノたち
戦後、大衆登山黎明期に、北アルプス最奥部で暮らした人々のさまを活写した 『黒部の山賊』(伊藤正一・著)。 このベストセラー山岳名著に登場する愛すべき山人(やまど)、 知られざる「黒部の山賊」鬼サその人が語る山の民の生活譚。 大自然に生きた生活者が披露する、今や失われた山語り・猟語り、そして自分語り。 巻末に解説「山の賢者」(池内 紀)を収録。 <内容> ボッカ・ガイド・遭難救助 ボッカ/ガイド/遭難救助 イワナ釣り 職漁/イワナ釣り談義 猟師 小物猟/クマ/カモシカ/根拠地と荷揚げ/カモシカ狩り・そもそもの初めから/ 犬を使うカモシカ狩り/犬のいないカモシカ狩り/吹雪とナダレ/カモシカ追いと事故/ 鬼サのなげき/附・炭焼き あとがき 解説 山の賢者(池内紀) -
ヤマケイ文庫 新編増補 俺は沢ヤだ!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 熱い(暑苦しい?)男が帰ってきた! 沢ヤのバイブル『俺沢』がさらなる進化を遂げてここに復刊! 2009年刊行『俺は沢ヤだ!』に新規記録を追加し再構成、前作を上回る読みごたえ。 ・目次 【第1部 俺は沢ヤだ!】 序章 俺は沢ヤだ! 危機一髪! 豊坪渓下流部 第1章 沢ヤ・成瀬の生い立ち 第2章 日本の大渓谷 /黒部川剱沢 第3章 ゴルジュとエロスの不思議な相関/称名川ザクロ谷 第4章 大滝登攀の密かな悦び/虎毛山 春川万滝沢 第5章 探検的沢登りの勧め/富士山麓景ヶ島渓谷と御嶽山赤川地獄谷 第6章 神の領域 大理石の回廊/台湾 三棧渓 最終章 沢ヤの地平を拓くもの 世界における沢登りの可能性 【第2部 沢登りの地平線~続・俺は沢ヤだ!】 序章 沢登りの地平線 第1章 台湾豊坪渓完結編 第2章 眠れる巨龍/ハンノキ滝登攀 第3章 神話の誕生/高瀑登攀 第4章 常識を覆すハワイ火山島の渓谷群/カウアイ島ワイアラエ・ストリーム 第5章 地球の底から地獄の穴へ/レユニオン島トゥルー・ド・フェール 第6章 日本最後の空白地帯/称名川下ノ廊下 最終章 ローズガリー土石流敗退の記/ボルネオ島ローズガリー -
ヤマケイ文庫 雪炎 富士山最後の強力伝
斜面はアイスバーンと化し、人を軽々と吹き飛ばすほどの烈風吹き荒れる冬の富士山。 その頂にある富士山頂測候所で生活する人々のために、30キロの荷物を背負い、21年間、400回以上、厳寒の富士を登り続けた富士山最後の強力、並木宗二郎。 長女が全盲になるという難病と夫婦一緒に闘い、それに疲れ果てた妻が入院、そして自殺……。 幼い三人の子供を男手一つで育てながら、危険と隣り合わせの厳冬の富士山で闘い続けた並木宗二郎の生涯を、ノンフィクション作家・井ノ部康之が描く。 ■内容 第一章 さらば富士よ 第二章 富士の見えない町 第三章 はじめての富士登山 第四章 九合目の恋 第五章 長女の発病 第六章 山麓の墓標 第七章 フジアザミの飛翔 第八章 妻は山頂に至らず 第九章 子供たちとの絆 第十章 霧の中の遭難者 第一一章 五百メートルの滑落 第一二章 わが骨は富士に埋めるな -
ヤマケイ文庫 太陽のかけら アルパインクライマー 谷口けいの軌跡
“クライミング界のアカデミー賞”と称されるピオレドールを女性で初めて受賞した谷口けい。 世界に認められた一流のアルピニストでありながら、山や自然に対するしなやかな感性を持ち続け、ヒマラヤにもウラヤマにも等しい愛情をもって登り続けた彼女の生涯は、2014年12月、大雪山でのアクシデントで幕を閉じることになってしまった。 しかし、彼女の言動に強い影響を受けた登山者やクライマーは数多く存在する。 そのひとりであり、パートナーとして何度も谷口と山をともにした山岳ライターの大石明弘が、彼女の生涯を独自に取材してまとめた谷口けいの評伝。 ■内容 第1章 クリスマスイブに 第2章 アドベンチャーレース 第3章 はじめてのヒマラヤ登頂 第4章 小・中学校時台 第5章 極限の壁から八〇〇〇メートル峰へ 第6章 アメリカ留学 第7章 女性初のピオレドール賞 第8章 自転車と文学と山と 第9章 さらなる難壁へ 第10章 新たなる旅 第11章 パンドラ -
ヤマケイ文庫 タベイさん、頂上だよ 田部井淳子の山登り半生記
1975年5月16日午後12時30分。田部井淳子は世界最高峰に女性として初めての足跡を記した。 「白い山」にあこがれて山岳会の扉をたたき、憑かれたように山行を重ねた青春時代。 そして結婚し、母となってからも夢を追い続け、8848mの頂を極めるまでの半生を綴った、最初の著作がついに文庫化です。 -
ヤマケイ文庫 剱人 剱に魅せられた男たち<増補文庫版>
厳しくも美しい山、北アルプス・剱岳。 そんな剱岳に憧れ、愛し、通い続ける男たち。 著者は彼らを「剱人(つるぎびと)」と呼ぶ。 自らも足しげく剱岳に通う著者が、剱岳を愛する人々に迫るインタビュー集。 2014年に刊行された単行本に、4人の「剱人」を追加取材し、計13人が登場する決定版! 【13人の剱人】 佐伯郁夫(登山家・作家) 佐伯邦夫(登山家・作家) 高橋敬市(写真家) 稲葉英樹(山岳ガイド) 佐伯友邦(剱澤小屋) 佐伯新平(剱澤小屋) 和田城志(登山家) 谷口凱夫(元富山県警察山岳警備隊) 多賀谷 治(山岳ガイド) 山本宗彦(元明治大学山岳部監督) 本郷博毅(山岳ガイド) 坂本心平(真砂沢ロッジ) 上田幸雄(山岳ガイド) 【番外編】 「家族の山小屋」(剱澤小屋。佐伯友邦、里子、新平) 「芦峅寺の異端児」(真砂沢ロッジ。佐伯成司) 「黒部の道直し」(阿曽原温泉小屋) -
ヤマケイ文庫 仁淀川漁師秘伝
高知県仁淀川に生きた職業漁師・宮崎弥太郎氏の秘伝をここに大公開! アユやウナギなどの淡水魚やテナガエビやモクズガニなどの甲殻類といった 対象種ごとの捕獲技術や習性を長年の職漁経験談とイラストをまじえて詳述する。 ――あんたらみたいな遊びの人にまで技を隠すほど、この仁淀の弥太さんはケチな人間ではないけ。 そらあ仕掛けにしてもエサにしても、これは抜群じゃ、 よう獲れるという秘訣を発見したときには、人にはなるだけ内緒にしちょかないかんもんよ。 漁師の世界は、昔から獲るか獲られるかの世界ぞね(笑)―― (本文より) 長い年月、職漁師をしてきた弥太さんが、さまざまな獲物を獲るための漁師の手の内を惜しまずに明かしてくれる! [目次] 第1漁 ウナギ 第2漁 アユ 第3漁 昔の川遊び 第4漁 ツガニ 第5漁 テナガエビ 第6漁 ナマズ 第7漁 アオノリ 第8漁 ゴリ 第9漁 イダ・地バヤ・改良バヤ 第10漁 川と船 第11漁 仁淀の雑魚たち 第12漁 オコゼ釣り 話の最後に あとがき 文庫化によせて -
ヤマケイ文庫 八甲田山 消された真実
1902(明治35)年1月、雪中訓練のため、青森の屯営を出発した歩兵第5連隊は、 八甲田山中で遭難、将兵199名を失うという、歴史上未曾有の山岳遭難事故を引き起こした。 当時の日本陸軍は、大臣報告、顛末書などで、猛烈な寒波と猛吹雪による不慮の事故として葬り去ろうとした。 しかし、その事故から62年後、最後の生き証人だった小原元伍長が長いインタビューを受けて証言、 地元記者が「吹雪の惨劇」として発表し、真実の一端が明らかにされた。 その情報を元にして新田次郎は『八甲田山死の彷徨』を執筆、書籍は大ベストセラーに、映画『八甲田山』も大ヒットした。 著者は、小原元伍長の録音を入手し、新田小説とのあまりの乖離に驚き、調査を始める。 神成大尉の準備不足と指導力の欠如、山口少佐の独断専行と拳銃自殺の謎、福島大尉のたかりの構造、 そして遭難事故を矮小化しようとした津川中佐の報告など疑問点はふくらむばかりで、さらに生存者の証言、 当時の新聞、関連書籍や資料をもとに、現場にも足を運び事実の解明に努めようと試みる。 新発見の事実をひとつひとつ積み上げながら、「八甲田山雪中行軍」とは何だったのか、その真相に迫る。 -
ヤマケイ文庫 果てしなき山稜 襟裳岬から宗谷岬へ
単独で、冬の襟裳岬から厳冬の日高山脈を越え、果てしなくつづく北見山地を進み、6ヶ月後に宗谷岬を目指す。現在は写真家として大成した著者が、若き日に実行した無謀とも思える壮大な山行の記録。1995年に白山書房より刊行された名作を文庫化。 もくじ 旅立ち ◎厳冬の日高山脈 1襟裳岬~猿留川林道 ・襟裳にて 2猿留川林道~楽古岳 ・襟裳にて― 山に入った時のみ、誰にも気取らなくて済む 3楽古岳~神威岳 ・襟裳にて 4神威岳~コイカクシュ札内岳 ・新得にて 5コイカクシュ札内岳~カムイ岳 ・新得にて 6カムイ岳~日勝峠 ・新得にて 7日勝峠~狩勝峠 ・新得にて ◎雪解けの石狩山地 8狩勝峠~十勝岳 ・旭川にて 9十勝岳~大雪山旭岳/・旭川にて-i ・旭川にて-ii ・旭川にて-iii 10大雪山旭岳~石北峠 ・旭川にて-iv/11石北峠~北見峠 ・旭川にて-v ◎新緑の北見山地 12北見峠~宗谷岬 -
ヤマケイ文庫 ビヨンド・リスク
物故者6人を含め、クライミング界のレジェンドたちの貴重な証言集。 1993年に本国アメリカで、96年に邦訳版が山と溪谷社から刊行されて以来、四半世紀過ぎてなお、一線のクライマーに影響を与えるあの山岳名著が、ヤマケイ文庫で待望の復刊! 20世紀の登山スターが集結! 1 R・メスナー(1944~:ヒマラヤアルパインスタイル) 2 R・カシン(1909~2009:アルプス) 3 E・ヒラリー(1919~2008:エベレスト) 4 K・ディームベルガー(1932~:K2) 5 W・ボナッティ(1930~2011:アルプス、ヒマラヤ) 6 R・ロビンス(1935~2017:ヨセミテ) 7 W・ハーディング(1924~2002:ヨセミテ) 8 C・ボニントン(1934~:ヒマラヤバリエーション) 9 D・スコット(1941~:ヒマラヤビッグウォール) 10 V・クルティカ(1947~:アルパイン) 11 J・C・ドロワイエ(1947~:フリークライミング) 12 J・ロウ(1950~:アイスクライミング) 13 W・ギューリッヒ(1960~1992:フリークライミング) 14 C・デスティベル(1960~:女性クライマー) 15 L・ヒル(1961~:女性クライマー) 16 P・クロフト(1958~:ソロ) 17 T・チェセン(1959~:ソロ) 「クライミングというものがどこから来てどこへ行くのかを理解したければ、まずこのスポーツをリードしてきた人たちから何かを学ぶことだ(序文より)」 「何度、本書を読み返したことだろう―――」山野井泰史さんも愛読! -
ヤマケイ文庫 北極男 増補版 冒険家はじめました
日本唯一の北極冒険家、荻田泰永のデビュー作。 1977年神奈川県生まれの著者は、両親に何不自由なく育ててもらったはずなのに、ある日突然大学を中退して北極冒険を思い立つ。 2000年、冒険家・大場満郎の企画で初めての海外旅行で北極に行き700kmの徒歩行を経験。 その後、アルバイトで資金をためては毎年のように北極へ向かい、2002年には500km単独徒歩行、2004年に2000km犬ゾリ縦断行、2010年には北磁極に無補給単独到達。 2012年には日本人初の北極点無補給単独到達をめざす。 年々悪化する海氷状態、まったく前に進めない乱氷帯、極限の飢え、そしてホッキョクグマの恐怖。 なぜそこまでして過酷な北極へ通いつめるのか? 生きるとは何か、を探すうちに極地にたどりついた男は、やがて「考える脚」へと変貌を遂げる。 その冒険の過程を描いた珠玉の青春記。 ■内容 プロローグ<ある取材記者との会話> 旅の準備・北極ってどんなところ? ホッキョクグマほか 1回目 初めての北極~2000年北磁極~ 2回目 北極一人旅~2001年レゾリュート~ 3回目 単独初挑戦~2002年500km徒歩行~ 4回目・5回目 出会い~2003年ケンブリッジベイ~ 6回目 犬ゾリ2000kmの旅~2004年グリーンランド~ 7回目・8回目 挫折~2006年ケンブリッジベイ・2007年1000km単独徒歩行~ <ある取材者との会話・その2> 冒険家の悩み・働くこととお金の話 9回目・10回目 再起~2008年皆既日食・2010年北磁極単独~ 11回目 角幡とフランクリン隊を追う~2011年1600km二人旅~ 12回目 無補給単独徒歩による挑戦~2012年北極点~ 13回目 北極点を越えて~2014年再びの挑戦を目指して~ 《あとがき》 《解説》北極バカ一代 角幡唯介 《文庫解説》イヌイットに与えられた名前は 川内有緒 ■著者について 荻田 泰永(おぎた・やすなが) 1977年神奈川県生まれ。 カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。 2000年より2019年までの20年間に18回の北極行を経験し、北極圏各地をおよそ10,000km以上移動。 世界有数の北極冒険キャリアを持ち、国内外のメディアからも注目される日本唯一の「北極冒険家」。 2016年、カナダ最北の村グリスフィヨルド~グリーンランド最北のシオラパルクをつなぐ1000kmの単独徒歩行(世界初踏破)。 2018年1月5日(現地時間)、南極点無補給単独徒歩到達に成功(日本人初)。 2018年2月 2017「植村直己冒険賞」受賞。2021年5月 神奈川県大和市に「冒険研究所書店」開業。 日本国内では夏休みに小学生たちと160kmを踏破する「100milesAdventure」を2012年より主宰。 北極で学んだ経験を旅を通して子供達に伝えている。 著書に『考える脚』(KADOKAWA)がある。 -
ヤマケイ文庫 未完の巡礼 冒険者たちへのオマージュ
1970年代から80年代にかけて活躍した著名な登山家や冒険家、植村直己、長谷川恒男、星野道夫、山田昇、河野兵市、小西政継――。 世界的に知られた彼ら6人の事績を、『山と溪谷』元編集長が現地を訪ねて綴った交流の記録である。 すでに揺るぎない実績をもち、多くの著書をもつ彼らであるが、実際にその足跡をたどる旅をからめることで、亡くなった当時と現在とのつながり、継続性に重点をおいた。 世界的な極地冒険家・植村直己は、グリーンランド・シオラパルクへの旅を。 アルプスとヒマラヤに数々の記録を残した登山家・長谷川恒男は、カラコルム・フンザへの旅を。 動物写真家・星野道夫は、アラスカ・シシュマレフへの旅を。 世界最強と言われた登山家・山田昇は、アラスカ・マッキンリーへの旅を。 北極点に単独徒歩到達した冒険家・河野兵市は、愛媛県・瀬戸町への旅を。 そして登山を世界レベルに押し上げた登山家・小西政継は、ネパール・マナスルBCへの旅をトレースする。 文庫版では写真も多数掲載し、解説をノンフィクション作家の角幡唯介氏が執筆。 本書で取り上げた6人のうち、4人までが43歳で亡くなっている。 全員が志半ばでの遭難であり、残された遺族たちの想いも含めて、彼らの登山や冒険が、われわれにその時代、その行為とはなんであったのか問いかけてくる。 ■内容 はじめに 植村直己 時代を超えた冒険家 長谷川恒男 見果てぬ夢 星野道夫 生命へのまなざし 山田 昇 十四座の壁 河野兵市 リーチングホーム 小西政継 優しさの代償 あとがき 解説 時代と人間への挽歌 角幡唯介 ■著者について 神長 幹雄(かみなが・みきお) 1950年、東京生まれ。 1975年、信州大学人文学部卒業。在学中休学して、2年弱、アメリカに滞在。 山と溪谷社入社後は『山と溪谷』編集長、出版部長などを歴任し、山岳雑誌、山岳書を編集するかたわら、多くの登山家たちと親交を結ぶ。 海外取材の経験も豊富で、個人的にも60カ国以上を旅する。 主な著書に『豊饒のとき』(1990年、私家版)『運命の雪稜』(2000年、山と溪谷社)『未完の巡礼』(2018年、山と溪谷社)など。共著に『日本人とエベレスト』(2022年、山と溪谷社)があり、第12回「梅棹忠夫・山と探検文学賞」を受賞。 近著に編著『山は輝いていた ―登る表現者たち13人の断章』(2023年、新潮文庫)がある。 日本山岳会会員。 -
ヤマケイ文庫 八ヶ岳挽歌
名著『北八ッ彷徨』の続編として40年の歳月を経て刊行された八ヶ岳の随想集。 前著に続いて書かれた全域にわたる紀行・随想に、新たに長編の書き下ろしを1篇加え、観光開発の名のもとに失われてしまった多くの貴重な文化に対する哀惜の書となっている。 山への憧れ、山での思索などが綴られ、豊かな時間を八ヶ岳で過ごした著者の山岳文学の粋といえよう。 平凡社ライブラリー版をさらに著者によって推敲、改稿された決定版である。 なお解説は神長幹雄。 ■内容 八ヶ岳八景 赤岳鉱泉 三里ヶ原 三ッ滝ルンゼ 野辺山だより 春の森 夜の森 しらびそ小屋 大河原峠 水の道 トキンをめぐる 続・北八ッ日記 八ヶ岳挽歌 解説 神長幹雄 -
ヤマケイ文庫 山・原野・牧場
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道の大地に生き、日高の山々を愛した画家・坂本直行の若き日の画文集を文庫化。 昭和初期、日高山脈を望む十勝平野の開拓牧場で、厳しい開墾労働の日々をおくりつつ、 家畜や野生動物との触れ合い、開拓農民の生活、終生愛し続けた原野の自然と日高の山々への思いを、みずみずしい筆で描く。 ■著者紹介 坂本 直行(さかもと なおゆき) 1906(明治39)年生れ。北海道大学農学部実科卒業。在学中は山岳部員として活躍。 30(昭和5)年北海道に帰り、広尾で友人が営む野崎牧場で働く。 36年同町下野塚の未開拓地に入植し開拓に従事。困難な生活の余暇に日高など北海道の山野を主題に、絵筆をとり続け、雑誌「山」などに作品を掲載する。 60(昭和35)年、山岳画家として立ち、農業から離れる。 著書に『山・原野・牧場』『雪原の足あと』『開墾の記』ほか。 82(昭和57)年逝去。 -
ヤマケイ文庫 山の足音 山のえくぼ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雑誌『アルプ』に発表した画文紀行をまとめた『山の足音』と、山村、山里の風景と人々の営みを描き出す『山のえくぼ』の2冊を合本。 畦地ファン待望の一冊。 『山の足音』は随想と紀行とに分かれ、機知にあふれ読み応え。 収録原稿のうち随想の「山の果実」は雑誌連載、「峠から峠へ」「北アルプスの記」はアルプ、「信濃路の回想」は信濃毎日新聞などに掲載されたものです。 前半の山の果実は洗練された文章で読ませ、後半の紀行文はユーモアを交えたいつもの畦地節で読者を引き込みます。 『山のえくぼ』は40pほどの山の随想集。 巻頭口絵として畦地梅太郎の代表作をカラー16pにわたり掲載しています。 【内容】 山の足音:山の果実(28話)、峠から峠へ(2話)、信濃路の回想(5話)、北アルプスの記(11話) 山のえくぼ(9話) -
ヤマケイ文庫 41人の嵐 台風10号と両俣小屋全登山者生還の一記録
1982年8月1日、南アルプスの両俣小屋を襲った台風10号。 この日、山小屋には41人の登山者がいた。 前日から降り続けた雨は強くなる一方で、小屋番は不安に駆り立てられる。 テントサイトの登山者を小屋に避難させるも、夜半に濁流が小屋の目前にまで迫ってきた。 「しまった! しまった! しまった!」。 激しい後悔の念を抱きながら、小屋番は即座に避難開始を指示。風雨激しい23時3分、着の身着のままで裏山への避難を開始する。 まだのんびりしていた登山者たちも小屋の中に穴が開くにいたって、自分たちが追いつめられたことを知り、あわてて駆け出して行った。 這う這うの体で裏山へ避難するも、冷たい豪雨は容赦なく体温をうばっていく。 長い夜を経て、小屋に戻り、ささやかな休憩をとることができたが、なおも豪雨は両俣小屋に襲い掛かり……。 台風による気象遭難の惨劇というノンフィクションであるのみならず、若き小屋番の逡巡と決断、大学生たちの勇気と団結力など、登山者のヒューマンドキュメンタリーとしても秀逸な作品。 ■内容 一 穏やかな日々 二 両俣小屋へ 三 九州地方の集中豪雨の頃 四 台風前の晴れた日に 五 一九八二年八月一日 六 長い夜 七 夜明けの恐怖 八 優しい光を浴びて 九 テントの十六人の行くえ 十 ささやかな晩さん 十一 第二の試練 十二 四パーティは一パーティ 登山者たちの手記 -
ヤマケイ文庫 レスキュードッグ・ストーリーズ
日本第2位の高峰、北岳を舞台に山岳救助隊と山岳救助犬が駆ける! 北岳にある白根御池小屋。山岳救助隊が常駐し、日本初の山岳救助犬チームが配備された―。 『山と溪谷』2016年4月号~2017年4月号にて好評連載された、南アルプス山岳救助隊と救助犬の活躍を描く本格山岳小説の文庫化。南アルプス山岳救助隊K-9シリーズ。 文庫化にあたり書き下ろし作品「彼方の山」を加えた全13編の短編集。 -
山崎元の“やってはいけない”資産運用
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファンドラップにロボアド、外貨預金……。しかし、契約するのはちょっと待った! 銀行や証券会社から「有利ですよ」「増えますよ」といって勧められるさまざまな金融商品には、「絶対にやってはいけない」ものが数多くあるのです。本誌は、経済評論家の山崎元さんが「やってはいけない」資産運用をその理由とともに解説する、マネー実用ムックです。もちろん「資産運用の正解」も解説します。もう金融機関にだまされない! -
山桜記
全七作からなる歴史小説短編集。 豊臣秀吉による朝鮮征伐の前半・文禄の頃、一通の文箱が博多の津に打ち上げられ、秀吉の許に届けられた。中の手紙は半島に渡った夫を思う妻のものであった。興味を持った秀吉はその女を名護屋に呼び寄せたが……(「汐の恋文」)。 関ヶ原の戦いの前に大坂方の人質になるのを拒み、火を放って果てた細川ガラシャ。その嫁である千代はガラシャと死を共にせず生き残った。細川忠興の嫡男・忠隆は、父の命に背き千代を離縁せずにいたため、遂には廃嫡されてしまう。しかしその後も忠敬は千代と共に暮らし続ける(「花の陰」)。 戦国時代や江戸時代の女性・夫婦の旧来の像に著者独自の新鮮な解釈を投げかける、珠玉の短編集。 -
山田全自動のあるある超ベストでござる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ちょんまげに着物姿の江戸時代の町人風キャラによる日常のあるあるネタを、 シュールなコメントとともに表現する漫画がインスタほかで大人気の山田全自動。 古典落語の演目を漫画で表現した『山田全自動の落語でござる』や名作文学を独自のタッチでコミカライズした『山田全自動の日本文学でござる』なども話題に。 本作では、そんな山田全自動が主に2020年以降にInstagramで公開してきた作品の中から、とくに反響の大きかった「あるあるネタ」を中心に、 ジャンル別に厳選しつつ収録するベストセレクション。 さらに2017~2019年の各種ベスト5や、それ以前の初期作品プレイバックなどの企画も盛り込み、まさに面白さ満載の一冊となること請け合いです。 【構成】 第1章 謎あるある 第2章 性格あるある 第3章 あせるときあるある 第4章 仕事あるある 第5章 学校あるある 第6章 家事あるある 第7章 子どもあるある 第8章 モヤッとすることあるある 第9章 休日・買い物あるある 第10章 体調あるある こぼれネタ10 年度別いろいろ超ベスト5 初期作品プレイバック -
山田風太郎時代小説コレクション 天の巻 元禄おさめの方
戦後日本を代表する小説家・山田風太郎の生誕100周年を記念した、時代小説ベストコレクションです。 山田風太郎の作品は、現代もののミステリ、忍法帖、明治もの、室町もの、エッセイ・ノンフィクションなどに大別されますが、代表作のひとつ『妖説太閤記』のように、忍法帖や明治ものに属さない時代小説も少なくないです。 没後20年に当たる2021年から生誕100年に当たる2022年にかけて、各社から風太郎作品が次々と復刊されていますが、ミステリーと忍法帖がほとんどであり、時代物の短篇は二十年以上も新刊で手に入らないものばかりです。 今回はそれらのうち、8作品を収録しました。 -
大和・赤城と日本の軍艦―大日本帝國海軍艦艇図鑑 新装版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界一と謳われた日本が誇る連合艦隊。 超弩級戦艦「大和」を筆頭に、「武蔵」「長門」「金剛」「赤城」「加賀」「飛竜」など太平洋戦争で活躍した艨艟たちが集結。 貴重な写真で甦る連合艦隊の勇姿、全艦種128艦艇を掲載した大日本帝国海軍艦艇図鑑をご覧あれ! ※本書は2010年6月に刊行された『大和・赤城と日本の軍艦』の装丁を変更し、復刻したものです。 【ご利用前に必ずお読みください】 ■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。 ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 ■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください 【特集内容】 ■序章「日本海軍の歴史」 ■第一章「戦艦」 ■第二章「航空母艦」 ■第三章「重巡洋艦」 ■第四章「軽巡洋艦」 ■第五章「駆逐艦」 ■第六章「潜水艦」 ■第七章「その他の艦艇」 ■終章「日本海軍の終焉」 -
『山と食欲と私』公式 鮎美ちゃんとはじめる山登り―気軽に登れる全国名山27選ガイド―
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 富士山、木曽駒ヶ岳、燕岳、剣山……老若男女、登山ビギナーでも挑戦しやすい27座を、『山と食欲と私』の主人公、単独登山女子の日々野鮎美が案内します。計画も装備も、マナーもトラブル対処も、コミックスのコマと写真で分かりやすく解説。登山の心得は、この一冊ですべてOKです! 本書だけの描き下ろし漫画も収録。 ※当電子版は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご了承ください。 -
ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの
正念場のヤマト、試される小倉イズム 小倉昌男の後を継いだ歴代経営者が語った 守るべきもの、変えてゆくもの―― インターネット通販の拡大による荷物の急増によって、宅配便業界が大きく揺れています。 特に宅配便最大手のヤマト運輸は、労働環境の悪化や人件費の高騰、 人手不足などが社会的な問題となって、2017年春、注目を集めました。 セールスドライバーなど現場の悲鳴を受け、 ヤマト運輸は本格的な「働き方改革」に乗り出しています。 宅急便の生みの親にして、戦後の名経営者・小倉昌男氏は、素晴らしい経営哲学を遺しました。 「サービスが先、利益は後」「顧客第一」「全員経営」…。 正念場を迎えた今、改めてこの「小倉イズム」が問われています。 本書は小倉氏が経営の表舞台から去った時点から物語が始まります。 小倉氏以降、ヤマトグループを支えてきた歴代経営者たちは、中興の祖の遺した言葉を、 どのように咀嚼し、自身の経営に生かし、次の世代にバトンタッチしてきたのか。 歴代経営者が小倉氏から受けた薫陶は何か。 “ポスト小倉昌男”の経営者5人の言葉をまとめた、初めての経営書となります。 -
山に登る前に読む本 運動生理学からみた科学的登山術
たとえば、ある山に登ろう、と決心したとき、体力はどれくらい必要で、水と食料はどれくらい持って行けばいいのか。さらに、山の気温はどれくらいで、衣服はどれほど持って行けばいいのか。食料、水はどうか。これらを余分に持って行きたくなるが、荷物が重くなると登山どころではなくなってしまう。本書は、このような問いに答えるべく、登山というスポーツを環境・運動生理学の立場から科学的に解説したものである。(ブルーバックス・2014年8月刊) -
ヤマ・ニヤマ ヒマラヤ聖者が説くスーパーマインドになる10の教え
「ヤマ・ニヤマ」とはヨガにおける考え方の基本。しかし基本であるからこそその理解と紹介には高度の修行が必要である。日本国内で初めて「ヤマ・ニヤマ」をわかりやすく正しく紹介した本。 世界でたった2人のシッダーマスターが初めて綴る、ヨガの基本にして究極。 実践すれば、運命が改善され、すべての幸運がやってくる! あなたの心と体を美しく磨く生き方。 スーパーマインドとは、偉大な心、神聖な心、慈愛の心、優しい心、強い心、美しい心、囚われのない心、希望の心、純粋な心、ハイクオリティの心、願いが叶う心……つまり、あなたの宿命が変わり自由に生きられるようになる、オールマイティな心。 -
山猫の夏
船戸与一最高傑作堂々復刊。 冒険小説の第一人者、船戸与一最高傑作『山猫の夏』が、この夏堂々復刊。 舞台は、ブラジル東北部の町エクルウ。アンドラーデ家とピーステルフェルト家が、互いに反目し合い、抗争が繰り返される血なまぐさい町に、山猫(オスロット)と呼ばれる一人の日本人・弓削一徳が現れる。ピーステルフェルト家から、ある依頼を受けた山猫。その依頼とは、敵対するアンドラーデ家の息子・フェルナンと駆け落ちした娘・カロリーナを捜し出し、生娘のまま連れ戻してほしいというものだった。ブラジル版ロミオとジュリエットに端を発した血塗られた追跡劇。両家の抗争の裏で動く莫大な金と大きな野望、捜索の中で出会う旧知の男と山猫との因縁の対決、そして最後に明かされる山猫の思惑と正体・・・手に汗握る怒濤の展開、読み出したら止まらない究極のエンターテイメント小説。執筆から30年以上たっても色あせることのない名作を完全復刊。 -
山のお肉のフルコース パッソ・ア・パッソのジビエ料理
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シカのテリーヌに、ツキノワグマの脂のアイスクリーム?! 前菜からデザートまでジビエ。 国産ジビエの魅力をフルコースでご紹介。 日本の山の恵みはこんなにもすばらしい! 山のお肉とは食べられる鳥獣類、つまりジビエのことです。ジビエというとフランスやイタリアといった外国の特別な肉のように思われるかもしれません。でも実は山の多い日本も昔からジビエの宝庫。イノシシやシカ、カモなどが各地でとれます。 東京・門前仲町の人気レストラン「パッソ・ア・パッソ」では秋冬になると国産ジビエのフルコースがメニューに登場します。シェフの有馬邦明さんが信頼できる猟師さんから取り寄せた各地のジビエが、前菜、パスタ、メイン、そしてデザートにいたるまで、魅力的な料理となってテーブルを彩ります。 本書はそうしたフルコースを料理写真でご紹介しながら、日本のジビエのこと、ジビエがとれる森のこと、猟師さんのことなど、自然の恵みのすばらしさを有馬さんに縦横無尽に語ってもらった一冊です。 「ジビエってくさいのでは?」「僕のジビエはくさくないです」 有馬さんは自信を持ってそう答えます。その理由が明確にわかる一冊です。家庭でできるジビエレシピ付き。 目次 第一章 山の恵みのフルコース 第二章 ストゥッツィキーノとアンティパスト 第三章 スープ・リゾット・パスタ 第四章 セコンドピアット 第五章 特別なジビエ料理 第六章 デザートと木の実 第七章 日本のジビエを選んだ理由 第八章 山に思う、ジビエに思う 第九章 ジビエを解体する 著者について 有馬邦明 1972年生まれ。1996年にイタリアに渡り、ミラノやフィレンツェで2年間修業を積む。2002年から門前仲町に「パッソ・ア・パッソ」をオープン。下町を愛し、町内会では祭りのみこしも担ぐ人情派。旬の食材を求めて全国の生産者を訪ね歩くことをライフワークにしている。 -
山の神 易・五行と日本の原始蛇信仰
蛇と猪。なぜ山の神はふたつの異なる神格を持つのか? 日本古来の社の祭神の起源は、祖霊としての蛇神であった。6~7世紀、中国から将来された易・五行による新たな神々が、原始蛇信仰の神々と混淆し、山の神は複雑な相貌をもつようになる。神島の「ゲーターサイ」、熊野・八木山の「笑い祭り」、御田神社の「烏喰神事」などの祭りや習俗を渉猟し、山の神にこめられた意味を読み解く。(講談社学術文庫) -
「山の神」神野大地の必ずやるべきランニングバイブル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 青山学院大学時に「山の神」として一躍脚光を浴び、箱根駅伝4連覇に貢献した神野大地氏。 彼が日々実践するトレーニングとランニングメソッドを初心者ランナー向けにまとめた一冊。 元々は学生時代、ケガに苦しみ思うように走れなかった時期に、食事やセルフケアを見直し トレーニング法を身体に負担のかからないように改善するなど、様々な改革を実行した神野氏は 大学卒業後も自身が考案したトレーニングでケガを予防しながら記録を伸ばしています。 正しいランニングフォームで走ることはもちろん重要ですが、走り始める前のストレッチ法や、ランニング後のセルフケアの仕方など ランナーの心構えとして知っておきたい実践法を紹介。 -
山の学校 キツネのとしょいいん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 としょいいんは、かし出しカードについているバーコードを、ピッとよみとります。ある日キツネの子が、その、ことりの声みたいな「ピッ」ていうのをやってみたいと窓から入ってきて・・ 山のふもとにある全校生徒18人の小さなえのき小学校のししょのかえでさんと子どもたちとキツネのリン君の心温まるお話。 高橋和枝さんのかわいい挿絵が全見開きに。 「山の木が、すっかり色づいたわね。日があたって、とてもきれい」かえでさんが、まどに近づくと。サッと、だれかが向こうにかくれた気がしました。(本文より) 小学校低学年むけ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
山手線に新駅ができる本当の理由
現在、山手線の品川-田町間に50年ぶりの「新駅」が計画されており、2020年頃開業するという。なぜ今、誰によって新駅は造られるのか? 開業による経済効果は? といった疑問に都市政策のエキスパートが答えるうちに、浮かび上がる驚きの数々。新駅開発を基点に、そこから始まる巻き返しと、近未来の日本の姿に迫る衝撃の書。 -
山の不可思議事件簿
山には、不思議な現象や奇妙な伝承や奇跡的な実話に満ちている。山と登山にまつわる怪現象・不思議・謎・奇跡・魔の山・神秘と伝説・怪談・怪物などのうち、定番といえるテーマを多数ご紹介。 『定本 黒部の山賊』『山怪 山人が語る不思議な話』など、山の不思議名話に関心が高まる昨今、知っておきたい、山の定番「不思議読本」です。 目次 第1章 奇妙な現象 ◎山の怪現象 マッターホルンで目撃された幻影/消えた4階建て宿舎の怪/テントに近づいてくる謎の靴音/知らないうちに移動した山小屋/ブロッケンの妖怪とセントエルモの火/山奥から響いてくる奇怪な音 ◎山の不思議 女神の山で女神になったアメリカ人女性/頂上をめざす動物たちの怪/朝日連峰の不可思議な遭難/リングワンデルングの恐怖/ヒマラヤに消えた記憶/ニカ国語を理解した名登山犬◎山の謎 富士山初登頂の謎/大雪山に残されたSOS文字の謎/ヒマラヤ登山史上最大の謎/エベレストで遭難した旧ソ連隊の謎/身元不明の遺体の謎 ◎山の奇跡 人肉を食べて生還したアンデスの遭難者/エベレストから転落して生還した男/雪崩に埋まり13日間生き抜いた青年/ヒマラヤで宙吊りから救出された日本人/アルプスの氷壁から滑落して助かった日本人/国内の奇跡の生還者たち 第2章 恐怖と神秘 ◎魔の山 殺人峰アイガー北壁/人喰い山ナンガ・パルバット/犠牲者世界一の谷川岳/死を呼ぶ山ミニヤ・コンカ ◎神秘と伝説の山ノアの箱舟の山アララト/アリストテレスが予言した山/エベレストよりも高い山/ギアナ高地に実在したロストワールドの山/崑崙の謎の山ウルグ・ムスターグ 第3章 伝説と怪談 ◎山の伝説伝承 猫又伝説の謎/埋蔵金伝説の謎/ヒダル神の伝説 ◎山の怪談 吹雪の避難小屋の亡霊/真夜中にともる消したはずのローソクの灯/深夜ひとりでに開いた山小屋の扉/テントの中に押し入った幻影/ウペペサンケ山の怪異 第4章 謎の生きもの ◎山の怪物 中国の秘境に生息する謎の大脚怪/ギアナ高地で遭遇した怪鳥/まぼろしのツチノコを探す/黒部峡谷の正体不明の足跡と奇妙な声/カナダの獣人サスカッチ/中国で頻繁に目撃される野人/コーカサス山脈の謎の獣人カプタル ◎謎の雪男 雪男の足跡写真を発表した登山家/雪男を近くで観察したポーランド陸軍中尉/雪男を間近に目撃した日本の登山家/奇抜な作戦の日本の雪男探検/鈴木紀夫さんがつかんだ雪男の正体/日本の登山隊が持ち帰った雪男の体毛とフン ◎絶滅動物の謎 ニホンオオカミは発見されていた/九州のツキノワグマは絶滅していない/カッパの正体はニホンカワウソか -
山の本棚
山岳関連書だけでなく、その選書はエッセイ、詩集、民俗学、小説、図鑑、技術書など多種多様。 ドイツ文学者でありエッセイストであり、登山、散歩、旅を愛した池内紀が描く「山」の本の世界。 153回という、『山と溪谷』でも指折りの長期連載を単行本化! ■内容 飯田蛇笏集成 第一巻~第七巻/楢山節考/照葉樹林文化論/越後山岳/高野聖/ 山びとの記 木の国 果無山脈/湖畔手記/友へ贈る 山の詩集/日本山嶽志/戸隠の絵本/ ヒマラヤ文献目録/高安犬物語/山の人生/強力伝/富士山/秋山記行/猪・鹿・狸/ 蒙古高原横断記/川釣り/山びこ学校/星三百六十五夜/太古の呼び声/愛酒楽酔/ 戦場の博物誌/魚の四季/犬と狼/手仕事の日本/柳宗民の雑草ノオト/民俗のふるさと/ 花の知恵/吉野の民俗誌/山男について ほか/金谷上人行状記―ある奇僧の半生/ 私の古生物誌―未知の世界/ムササビ―その生態を追う/[図解]焚火料理大全/山の声/ 新編 百花譜百選/夢の絵本/チャペックの犬と猫のお話/補陀落渡海記、など -
山の向こうから水を引け!地図と地形でわかる日本の川と流域外分水
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 トンネルで水を山の向こうへ! 地図と写真でわかる┴学ぶ。農業・工業のための国土造り ●郷土の農業・工業を知る学習に ●日本の地理を「相対的に」理解するために ●日本の国土と開発の歴史を知るために 本書は┴いままでになかった「地図と地形で┴日本の国土造りがわかる本」です。 なぜこの地域が豊かな水田地帯になったのか。なぜこの地域に工業が発展したのか。それらを「育てた」水の分配を┴豊富な地図と写真で┴わかりやすく解説します。 農業は国家の基本の一つ。江戸時代┴あるいはその前から┴全国で┴農業のための水の確保をめぐってさまざまな努力がなされてきました。 時には対立もしながら┴明治以降┴近代的な土木開発で┴見違えるような成果を上げてきました。 現代の都市生活者は実感を持ちづらいですが┴工業や災害対策という目的も加わり┴その事業は現在もなお行われています。 それらは┴物語としては語られても┴土地勘もあまりない他地域の人にはわかりづらいものでした。 そこで┴本書では「立体の地形がわかる地図」を駆使し┴直感的にわかるように工夫しています。加えて┴地質やその特徴にも触れることで┴総じて地学的な関心を育てられるようにしています。 【本書が採り上げた10の流域外分水】 安積疏水(福島県/猪苗代湖の水で「不毛地帯」の那須開拓) 両総用水(千葉県/房総半島南東部まで利根川の水を引き┴水田を広げる) 深良用水(神奈川県・静岡県/芦ノ湖の水を外輪山の外に出す) うそぶき放水路(山梨県/河口湖の水を相模川へ) 愛知用水(長野県・岐阜県・愛知県/木曽川の水を知多半島先端┴その先の島嶼部まで行き渡らせる知恵) 吉野川分水(奈良県・和歌山県/和歌山県に流れ出す水を奈良県へ) 愛媛分水・香川用水(四国四県/吉野川の水を瀬戸内へ) 福岡導水(福岡県・佐賀県/水に乏しい福岡都市圏と筑紫平野へ筑後川の水を渡す) 通潤用水(熊本県/阿蘇の高原を潤す) 宮古用水(沖縄県/宮古島の地下にダムを作り水を溜めて島全体へ) -
山本五十子の決断
修学旅行中、源葉洋平は第2次大戦に酷似した世界に飛ばされた。そこで彼を助けたのは伝説の名将・山本五十六……ではなく、山本五十子と名乗る女の子!? 現代高校生が軍事・歴史知識で、彼女の運命を変える! -
山本勘助101の謎
戦国時代には、さまざまな武将が登場し、活躍する。その一人である山本勘助は「稀代の軍師」として名が高い。甲斐の戦国大名・武田信玄に仕え、軍事作戦の立案や築城に才能を発揮したという。しかし、その実像はというと、謎の部分が多い。出生地はどこなのか? 青少年時代をどのように過ごしたのか? 剣の腕前はどの程度だったのか? どのような経緯で武田家に仕えるようになったのか? 妻や子供はいたのか? 等々である。本書は、そんな謎多き山本勘助の実際の姿を明らかにすべく、101の項目からアプローチしたものである。生い立ちや武芸のこと、仕官にまつわる逸話、参加した合戦、築城に関わった城、甲州流軍学、そして戦死した川中島の戦いの内幕などの実際を記述する。巻末に資料編として略年表、関係人物、関係史跡が付けられた本書は、今もなお多くの日本人の心を引きつけてやまない山本勘助という人物のすべてが網羅された一冊といえる。 -
山本さんちの 毎日の手紙のようなお弁当
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふたを開けた瞬間に、あなたの思いが伝わる――「おめでとう」「ごめんね」「がんばれ」「ありがとう」そんな気持ちをお弁当にたくして、大切な人に届けたい。お弁当名人・山本ふみこさんが、家族のためにつくってきたお弁当のすべてを公開します。16年という歳月、毎日お弁当を作りつづけるには、何か、特別なコツがあるのではないか? そんな疑問から、山本さんのお弁当づくりをのぞかせてもらいました。山本さんちのお弁当の基本は、1.くりまわしおかず 2.おかず貯金 3.定番おかず 4.すきまといろどり 5.ご飯、パン、麺からできています。その他にも、6.伝言弁当 7.お弁当グッズいろいろなど、楽しくなる工夫もいっぱいです。大切な人に、手紙を書くつもりでつくってみてはいかがでしょう。 -
ヤマユリワラシ―遠野供養絵異聞―
嘉永三年(一八五〇)南部藩――遠野。城下に住まう軽輩の外川市五郎は、出世や武道よりも絵を描くことを好む、風変わりで孤独な青年。ふと見かけた深紅の山百合との再会を求めて迷い込んだ山村で、彼は座敷童のような少女・桂香と邂逅する。二人の交流が、死者を祝ぎ葬送する板絵――供養絵額を生み出していく。 -
闇と華の密契
国内有数の企業グループ是枝の若き後継者、那智は旧態依然とした社内の体質を変えようと奮闘していたがある日、幹部社員による5億もの手形流出が発覚。混乱に陥る那智の前に流出した手形を全て回収して現れたのは神野威彦……理知的な実業家と獰猛な極道の顔を合わせ持ち『闇の紳士』と恐れられている男だった。神野は那智に「お前の身体と引き換えに社内に潜む闇の勢力を全て排除してやる」と言い放つ。会社の窮地を救いたい一心の那智は他になす術なく、みずから神野の手に堕ちたのだった……。 -
闇の中のオレンジ
《あらすじ》クラスメイトのエルザと道也は、ある日、謎の帆船「金龍丸」の金船長に出会う。 船長が探しているという「物言う泉」とは果たして何なのか? 「オレンジ党」結成のルーツを描く表題作のほか、日常とすぐ隣り合わせに潜む奇妙で不思議な世界へと誘い込む、珠玉の短編童話、12編を収録。 【三つの魔法】シリーズの原点がここにある! -
闇の中の翼たち ブラインドサッカー日本代表の苦闘
盲人がサッカーだなんて、どうやるんだ!? 全盲ゆえに、つねに大きな危険を伴うドリブル、第六感も駆使して放つシュート、そして奇跡のゴール。「キャプテン翼」に純粋にあこがれた「光なき者」たちのドラマとは? 2014年秋に東京で世界選手権が開催されるブラインドサッカー、情熱と感動のノンフィクション。 -
闇の花
「兄さん…俺が好きなのは兄さんだけだよ」 大学生である磯貝誠は実家を離れ、人気俳優であり、実質的保護者である兄の尚吾と一緒に東京で暮らしている。ある事件をきっかけに兄弟という一線を越えたふたりは、決して誰にも知られてはならない禁忌の関係になっていた。ときには恐ろしくなるほど激しく深く誠を愛する尚吾だったが誠の愛情を試すように行為を強いることもあった。どうすれば自分の愛情を分かってもらえるのか、誠にはその方法が分からなかった。そんなある日、これまでは自分に激しい独占欲を見せていた尚吾から実家に帰るよう言われるのだが……!? -
闇バイト強盗、特殊詐欺、盗難から身を守る いますぐ防犯
【犯罪者は待ってはくれない!】 闇バイト強盗; 警察官や自治体職員を名乗る詐欺 国際ロマンス詐欺 最近、今までになかった新手の犯罪が急増しています。 あなたの大事な命とお金が危機に瀕しています。 「まさか、自分だけはそんな目に逢わない」 「狙われるのは金持ちだけ、うちは関係ない」 「都会の話でしょ、自分の住んでいる地域は平和だよ」 そんな油断が、一番危ないのです。 最近は、犯罪者の傾向も昔とは違います。 戸締りをしっかりすれば、犯罪に逢わないという考えは古いのです。 新しい犯罪に対処するための、新しい知識が必要です。 犯罪の増加は統計にもあらわれています。 2023年の侵入強盗の発生件数は414件と 前年の約1・5倍に増えています。 特殊詐欺の被害額も令和3年の約282億円から、 令和5年には452・6億円にまで増えています。 「東京など大都市周辺の話」と思っている方もいるかも しれませんが、それも違います。一例を挙げると、 九州エリアの強盗認知件数は前年の約5割増しなのです。 だからこそ、対策はいますぐ始めてください。 「でも、何をしたらいいのかわからない」 「あんまりお金がなくて、ちゃんとした対策ができそうにない」 そう思われるかもしれません。ご安心ください。 本書では、いますぐできることを、たくさん紹介しています。 ●;そもそも強盗のターゲットにならないために何をどうするか ●;お金をほとんどかけずに、強盗の侵入を防ぐには ●;万が一、闇バイト強盗が自宅に来たときに確実に身を守る方法 ●;近所を、怪しい人がうろついていたらどうするか ●;もしも、怪しい電話がかかってきたらどう対処するか ●;最新の特殊詐欺10の手口 ●;怪しい電話に対してやっておくべきこと ●;詐欺電話の犯人が逃げ出す「すごいひと言」 ●;SNS型投資詐欺や国際ロマンス詐欺にだまされない方法 さらに、あなたの身近に起こり得る犯罪として、 ●;「置き配」の商品が盗まれないようにするにはどうするか ●;あおり運転に巻き込まれそうになったらどうするか ●;やはり心配な空き巣対策 ●;取り締まりが強化されている自転車の正しい乗り方 こうしたことについて解説しています。 特に高齢者を狙った犯罪が増える中、どうすれば いますぐ自分の身を守れるのか、この一冊ですべてがわかります。 元埼玉県警の捜査一課刑事で、メディアでひっぱりだこの 佐々木成三さんが、わかりやすくレクチャーしています。 ぜひご一読ください。 -
闇への誘い 居眠り同心影御用
法で裁けぬ悪を誅して首を晒す「闇奉行」に、いま江戸中が大喝采! 人々の熱狂の陰で進行する闇の力による恐るべき企み。 寺社奉行から特命影御用! 折しも最愛の妻が襲われ居眠り同心に闇からの誘い。 闇奉行の真の目的は? 「この世には、罪を犯しながらも裁きを免れて、大手を振って生きておる連中がおる。そうした悪党に天罰を下すのだ」闇奉行と名乗る者の手で、罪を免れた悪党たちの打ち首が辻々に晒されつづける。北町奉行所の元筆頭同心・蔵間源之助は、今は居眠り番と揶揄される閑職だが、闇奉行を喝采する江戸中の熱狂に、恐るべき危うさを感知しはじめていた……。シリーズ第19弾 -
闇メイドが支配する!
母親を亡くしたばかりの少女ナツメ・ヒルブライト。優しい父親や友達に囲まれながらも、母親がいない誕生日を迎えることに寂しさを覚えていた。そんなある日、ひょんなことから魔界の王子と名乗る少年ユピテルと、そのメイドであるという美女グランスと出会うことになり――!?『人外さんの嫁』の人気コンビが最新作がはやくもコミックスになりました!おまけ漫画『闇メイド、朝活をする』やカバー下、口絵など描きおろしも多数収録です♪ -
闇を泳ぐ 全盲スイマー、自分を超えて世界に挑む。
2021年東京パラリンピックでの金メダル大本命、パラ水泳選手の木村敬一(東京ガス)が半生を振り返った初の自伝。 6歳から寮生活、12歳で上京、27歳で単身渡米――。物心つく前に全盲となった木村は、母の機転で習い始めた水泳を武器に、自らの人生を切り開いてきた。温かく見守る両親に、盲学校で出会った個性豊かな友人たち。世界の舞台で共に戦うライバルや仲間、そして恩師。前例のないアメリカ行きをバックアップしてくれた所属企業。水泳の実力はさることながら、天真爛漫で誰からも愛されるその人柄もまた、木村にとって大きな武器となった。そんな木村は、いかにしてパラ水泳界屈指のトップスイマーとなったのか。 競技者だけでなく、障害をもつ子やその家族、そして自分の置かれた環境に悩む全ての人へ。木村が歩んだこの半生の記録は、自分らしく生きていくことのすばらしさに気づかせてくれるだろう。 -
闇を裂く道
丹那トンネルは大正7(1918)年に着工されたが、完成までになんと16年もの歳月を要した。けわしい断層地帯を横切るために、土塊の崩落、凄まじい湧水などに阻まれ多くの人命を失い、環境を著しく損うという当初の予定をはるかに上まわる難工事となった。人間と土や水との熱く長い闘いを描いた力作長篇小説。 -
「辞めさせない」マネジメント
「辞めたいヤツは辞めればいい」「やる気のないヤツはいらない」こんなことを言っているアマチュア・マネジャーが、会社を潰す! 30万部突破『教える技術』シリーズ著者が明かす、“優秀な若手不足”を解決する新しいマネジメントの仕組み。一人でも部下に辞められたことのある人、一度でも「最近の若いのは」と口にしたことがある人にとって、本書は必読の書だ。現在、上司の立場にある人の絶対不可欠な役割は、今いる若手を辞めさせずに伸ばすこと――。とはいえ、何を考えているかわからない20代とのジェネレーションギャップを埋める努力などしなくていいし、人格者になる必要もない。これからの時代に必要なのは、すぐに使えてどんな相手にも効果を望める「行動科学マネジメント」である。 -
やめるだけで成果が上がる 仕事のムダとり図鑑
誰も発言せず、何も決まらない会議。 自分には関係のない情報まで送られてくる「Cc」のメール。 「PCでできるはずなのに……」と思いながら続けている手書き作業。 何度も同じことを説明させられるホウレンソウ。 立ち上げに何分もかかる会社支給のPC……。 私たちが働くオフィスには、いたるところに“ムダ”が潜んでいます。 なぜ、人はムダなことをやめられなのでしょうか? 個人の意志の問題でしょうか? それとも会社の体制の問題? 「ムダだとはわかっていても、長年続く習慣や文化だからなかなか抜け出せない」という人も多いことでしょう。 しかし、最も大きな原因は、そもそも目の前にあるムダをムダだと思っていないことにあるのではないでしょうか。身のまわりにはびこるムダに気づいていないということです。 本書では、破綻寸前の会社をムダとりによって再生した著者が、誰もがやってしまいがちな “仕事のムダ”を70個挙げるとともに、それを取り除く方法を解説します。