作品一覧 2020/05/15更新 奥利根の名クマ猟師が語る―モリさんの狩猟生活 試し読み フォロー 鍛冶屋の教え 横山祐弘職人ばなし(小学館文庫) 試し読み フォロー 驚異のアンチエイジング効果 奇跡の新素材 プロテオグリカン(小学館101新書) 試し読み フォロー 縄文探検隊の記録(インターナショナル新書) 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 仁淀川漁師秘伝 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> かくまつとむの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ヤマケイ文庫 仁淀川漁師秘伝 宮崎弥太郎 / かくまつとむ 川漁師・宮崎弥太郎さんのインタビュー集。仁淀川で川漁師として生計を立てていた弥太さんは仁淀の川のことを知り尽くしている。あゆやうなぎ、つがにだけではなく、稚魚の放流によって住み着いたであろう外来種のことなど学術的ではなく、体感的に語る姿は生きる知恵とはこういうことなのだと。漁師でもあり、商売人でもあ...続きを読むる弥太さんは工夫一つで売値が変わることも、信用を得るためには何をすればいいのかも楽しんでやっていたことが伺える。暦は目安、花を目安に獲り時を測る。そんな生き方がかっこいい。有川浩の空の中の宮じいだ。 Posted by ブクログ 縄文探検隊の記録(インターナショナル新書) 夢枕獏 / 岡村道雄 / かくまつとむ <目次> まえがき 第1章 日本人の食の源流 第2章 住まいとコミュニティー 第3章 翡翠の道をたどる 第4章 土偶と諏訪信仰 第5章 生命の木「クリ」 第6章 漆文化のルーツ 第7章 天然の接着剤「アスファルト」 第8章 縄文の神々 あとがき <内容> 学者岡村道雄と作家夢枕獏の...続きを読む対談集。時々ゲストが混じる。なかなか示唆に富む本でした。特に「クリ」のはなし。一方で縄文の神々ついては、学者の慎重な姿勢と作家の夢想がかみ合わなかった感じ。空海が出てきて「あれれ?」という感じでした。 Posted by ブクログ 鍛冶屋の教え 横山祐弘職人ばなし(小学館文庫) かくまつとむ ほんと、茨城の山奥の在野の野鍛治の爺さんからの聞き書。おそらく、特別なことは何も書いてない。 生きてきた歴史であり、土地の表現であり、道具の魂。 しかしこれは、この時代までまだ生き抜いてきた職人の、紛れもない、飾りもない言葉なんだな。 これが、素晴らしい。 木の命木の心に匹敵する名著だと思う。 Posted by ブクログ 縄文探検隊の記録(インターナショナル新書) 夢枕獏 / 岡村道雄 / かくまつとむ 浪漫ではなく科学で縄文に迫る内容に感銘を受けた。 自分が子供の頃に習った歴史は年々書き換えられており,自分の知識のアップデートも大切。 個人的には今年スタート予定という夢枕獏の縄文を題材にした作品に期待。 Posted by ブクログ かくまつとむのレビューをもっと見る