【感想・ネタバレ】鍛冶屋の教え 横山祐弘職人ばなし(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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水戸斉昭の刀鍛冶から、農具・生活刃物を打つ職人へ。幕末から平成の現在まで、鉄とかかわってきた奥久慈の野鍛冶・横山祐弘氏が語る、鉄の不思議と道具の魅力。懐しい日本を思い出す、文庫書き下ろしの聞き書き集。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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Posted by ブクログ

ほんと、茨城の山奥の在野の野鍛治の爺さんからの聞き書。おそらく、特別なことは何も書いてない。
生きてきた歴史であり、土地の表現であり、道具の魂。
しかしこれは、この時代までまだ生き抜いてきた職人の、紛れもない、飾りもない言葉なんだな。
これが、素晴らしい。
木の命木の心に匹敵する名著だと思う。

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2016年05月22日

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