伊藤薫の一覧

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作品一覧

2019/03/22更新

ユーザーレビュー

  • 八甲田山 消された真実
    小説はあくまでも創作物であり、事実ではない。
    小説にはヒーローが付き物だが、現実にはなかなか出現しないものである。

    八甲田山の遭難は、冬山に物見遊山感覚で挑み、やるべきことをやらず、やってはいけないことをやった結果の最悪の結果。

    そして残念ながら、偉い人が要らぬ口出しをして現場を引っ掻き回すのも...続きを読む
  • 八甲田山 消された真実
    映画「八甲田山死の彷徨」を見た人なら、徳島大尉に憧れたことだろう。高倉健演じる徳島は冷静沈着、用意周到で、寡黙ながら思いやりを感じさせた。ところがどっこい資料を丹念に調べると全く正反対だったりする。この企画そのものが福島氏(映画では徳島)の出世欲と虚栄によって成立した側面もあるようだ。ただ確かに冷静...続きを読む
  • 八甲田山 消された真実

    八甲田山遭難の原因がわかる!

    当時の新聞や、生き証人の証言をもとに書かれている。八甲田山の遭難の原因が、何であったのかが検証されていて、よくわかる。大変読みごたえのある一冊!
  • 八甲田山 消された真実
    事故報告の隠蔽や捏造は現在でもよくあること…。
    また第五聯隊が遭難中に関わらず、転出将校の送別会を優先というのも、問題が起きてもゴルフや会食を継続する現政府に通じるものがあります。助かった第五聯隊の殆どが下士官であり、一般兵卒でなかったところもまた、今も昔も犠牲になるのは下の者なのだな、という印象で...続きを読む
  • 八甲田山 消された真実
    こういう解釈もあるというところが、妥当かと。
    映画「八甲田山」やその原作小説が史実のように思われるのに憤慨するのはわかりますが、キレてどうすると。
    5連隊長の捜索の遅れですが、二次遭難を考えたのかもしれません。ただ、200人遭難して、1人の救助に13人と仮定すると、連隊規模を越えるので、さっさと師団...続きを読む