女性登山家「田部井淳子」の著作『エプロンはずして夢の山』を読みました。
『エベレストママさん ―山登り半生記』に続き「田部井淳子」作品です。
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世界七大陸の最高峰を征服したスーパーウーマンが、家族の協力を得、夢を実現していく話の数々。
主婦の生活を
...続きを読む全うしながら女性初の七大陸最高峰登頂者に。
山が好き、人間はもっと好き。
女性登山家がつづる山と人のドキュメント。
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1995年9月から1996年1月まで東京新聞等に掲載された『この道』を一冊にまとめた作品。
『エベレストママさん ―山登り半生記』と重複する内容があるものの、、、
困難にぶつかったときの、本当にやるんだ! という前向きな考え方と、冷静沈着な解決対策思考回路という武器を使って、熱い気持ちと論理的な思考で物事を解決して行く姿に、どんどん魅せられて行き、愉しく読めました。
エベレストに登頂した37番目の人であり、女性として初めて登頂に成功した人の、山への思いだけでなく、その生き方について綴られた名著ですね。
写真もたくさん載せてあって、イメージも湧きやすかったです。
「田部井淳子」さん… 一度でいいから会って、話を聞いてみたいですねぇ。