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Posted by ブクログ
厳しい環境下で身体機能が落ちてきたときは、判断力も鈍る。そのとき、集団で討議することは間違えやすい。
必ず朝は来る。辛い時、そこから抜け出せるために嘘の自白をする可能性がある。
疲労の極みでは、正しい判断ができなくなり人の意見に惑わわされやすくなる。疲労したとき、下山時のルートには神経質になる。
山に近道はない。
大判のスカーフ、ショール、マフラーがあると便利。
寝る前に、手で頭をもみほぐすとすっきりする。耳のマッサージをする。
のどが渇いたら両手をほっぺたにあてて1分間じっとしていると唾液が出てくる。
情は判断を鈍らせる。隊長ならば決断をしたらそれを曲げない。
Posted by ブクログ
世界初の女性エベレスト登頂を成し遂げた登山家が綴るエッセイ。
2章に分かれていて、第1章は「山から学んだこと」として山登りのエピソードを、第2章は「それでもわたしは山に登る」としてがんに罹患され、それを克服されるまでのエピソードでした。
個人的に山登りはそこまで経験はないのですが(最高峰は燧ケ岳か。小学5年頃です)、集団で行っていようが心理的には孤独なところがあって、肉体的にもだいぶ根性が試されるモノで、これをこなす人っていうのは相当自分と向き合ってて、誇りがあって、色々話を聞いたら面白いだろうなぁ、という先入観?めいた感覚があります。
第1章はまさにそれを裏付けてくれるもので、ゾッとする話や集団をうまく統率した話、山の神秘まで、なんだか憧れを抱くようなものでした。
第2章はがんの診断を受け、それでもメゲずに色々な活動をして、ハードなスケジュールの中で手術を受け、快癒後に海外の山に登るというもの。
何が人生を楽しくするかについて、若輩者の自分に語れることはあまりないものの、この本から学べることは、入れ込める、大好きな何かを持つこと。
あとは、旦那さんと一緒に山に登っているシーンも特に後半に多く出てきますが、共通の喜び・趣味を持つ伴侶と出会うことは大事なんだろうなと思いました。
負けずに、積極的に楽しんでいきたいものです。
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