ビジネス・実用 - 岩波書店作品一覧

  • 昭和史のかたち
    3.8
    「昭和」とは、いかなる時代だったのか? なぜ、どのように、泥沼の戦争へと突き進んだのか? 天皇、政治家・軍人、知識人、庶民らは、どう戦前・戦後を生き、時代を形づくったのか? 遠くなりゆく「昭和」を、局面ごとの図形モデルを用い、大胆に解説。豊富な資料・実例を織り込み、現代に適用可能な歴史の教訓を考える。

    試し読み

    フォロー
  • 「昭和天皇実録」を読む
    3.6
    昭和天皇の生誕から死去までを年代順に記述した「昭和天皇実録」。その細部を丁寧に読みこむと、これまで見えてこなかった「お濠の内側」における天皇の生活様態が明らかになってくる。祭祀への姿勢、母との確執、戦争責任と退位問題、キリスト教への接近……天皇と「神」との関係に注目し昭和史・昭和天皇像を刷新する。

    試し読み

    フォロー
  • 昭和天皇・マッカーサー会見
    4.7
    長らく戦後史の謎であり続けた全11回の極秘会談。二人は何を話したかが「松井文書」解読で初めて明らかにされた。両者の会見とその後の昭和天皇の言動を精緻に検証した本書は、戦後レジーム形成に、昭和天皇が極めて能動的に関与した衝撃の事実を含めて描き出す。戦後史と昭和天皇を論争的に問う岩波現代文庫オリジナル版。

    試し読み

    フォロー
  • 初期仏教 ブッダの思想をたどる
    4.2
    二五〇〇年前、「目覚めた者」が説いたのは、「自己」と「生」を根本から問い直し、それを通してあるべき社会を構想する思想だった。その教えは、古代インドのいかなる社会環境から生まれてきたのか。現存資料を手がかりに、口頭伝承された「ブッダの教え」に遡ることは可能か。最新の研究成果を総動員して、仏教の原初の世界をさぐる。

    試し読み

    フォロー
  • 職業としての官僚
    3.4
    旧態依然のイメージで語られ続ける霞が関官僚の職業実態を示し,職業としての官僚が国民や政治に対し担うべき役割,現状をあるべき官僚像に近づける方途を,政官関係の歴史的変遷,各国比較などを交えながら考える.メディアでのバッシングや政治主導の掛け声だけに満足せず,我が事として官僚を見つめる必要を説く.

    試し読み

    フォロー
  • 職業としての学問
    3.7
    第一次大戦後の混迷のドイツ。青年たちは事実のかわりに世界観を、認識のかわりに体験を、教師のかわりに指導者を欲した。学問と政策の峻別を説くこの名高い講演で、ウェーバーはこうした風潮を鍛えらるべき弱さだと批判し、「日々の仕事(ザッヘ)に帰れ」と彼らを叱咤する。それは聴衆に「脅かすような」印象を与えたという。

    試し読み

    フォロー
  • 職業としての政治
    3.7
    「どんな事態に直面しても『それにもかかわらず!』と言い切る自信のある人間.そういう人間だけが政治への『天職』を持つ」.マックス・ヴェーバー(1864-1920)がドイツ敗戦直後,自らが没する前年に行った講演の記録.政治という営みの本質,政治家がそなえるべき資質や倫理について情熱を傾けて語る.(解説=佐々木毅)

    試し読み

    フォロー
  • 食虫植物 進化の迷宮をゆく
    4.0
    植物なのに肉食なんて! しかしその特殊能力のわりに,食虫植物はいつだってマイナーな存在だ.その深い深い理由とは.ベジタリアンもいるの? あの妙な形や「胃腸」はどこから……? ウツボカズラから食虫木まで何でもござれ.気鋭の研究者の道案内で,謎に満ちた進化の迷宮を探険し,その妖しい魅力に心ゆくまで囚われよう.

    試し読み

    フォロー
  • 食と農でつなぐ 福島から
    3.7
    原発事故から四年目の福島。避難の疲弊、帰還の希望と絶望のなか、女性農業者たちが自ら取り戻そうと挑み続けるのは、農と食がつなぐ信頼関係。地道に積み上げた地域の力と、新たな共感者・挑戦者の連携が拓いた手探りの三年間をふりかえり、その先をめざす人びとの声で3.11後の社会を照らす。

    試し読み

    フォロー
  • 食品ロスはなぜ減らないの?
    3.0
    「食品ロスって何?」「国内ではどれくらい生じているの?」「何が原因なの?」等々,食品ロスの現状に光をあて,その問題点と課題を明らかにする.どうしたら減らせるのか,解決に向けて,国内外の食糧事情やフードバンク等を始めとする取り組み,さらには地域や学校,個人でできる様々な活動を紹介する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 植民地から建国へ 19世紀初頭まで
    3.7
    近代世界においてつねに強い光を放ち,深い影を落としてもきたアメリカという国.最新の研究成果にもとづき,一国史を超える豊かな視座からその歩みを叙述する.第一巻は,先住民の世界から植民地期,独立革命と憲法制定,そして新共和国としての試練まで,初期アメリカの歴史像を,大西洋史や記憶史の知見もふまえ提示.(全四冊)

    試し読み

    フォロー
  • 処世術は世阿弥に学べ!
    3.6
    能の大成者・世阿弥は、マーケティングの天才でもあった! 彼が残した『花伝書』は、「人気」「景気」など目には見えない「気」との戦いに生きる人間にとって、何が必要なのかを説いた克明な戦術書であり、優れた人生論である。「男時・女時」「目前心後」「離見の見」などのキーワードから、現代にも通じる人生の智恵を伝授する。

    試し読み

    フォロー
  • 触感をつくる 《テクタイル》という考え方
    3.0
    ツルツル、ザラザラといった触感。すぐ判別できる一方、同じものなのに環境の変化によって、まったく違う感触を得ることがある。著者らは人工的に触感を再生、または自然にはない触感をつくる装置を開発。さらに工学や医療への応用だけでなく、この技術をデザインと融合させることで新しいアートの世界が広がっている。

    試し読み

    フォロー
  • ショック・ドクトリン(上) 惨事便乗型資本主義の正体を暴く
    続巻入荷
    -
    戦争,自然災害,政変などの惨事につけこみ,人々が茫然自失している間に過激な経済改革を断行するショック・ドクトリン.独裁政権下のチリ,ソ連崩壊後のロシア,天安門事件後の中国など,世界中を席捲した改革は何をもたらしたのか.綿密かつ豊富な取材に基づき,舌鋒鋭い筆致でその正体を暴き出す.(解説=中山智香子)

    試し読み

    フォロー
  • 所得と富
    -
    1巻4,730円 (税込)
    人々の豊かさの感覚を規定する要因は何か.所得を生み出すプロセスの質はどうか.新古典派と制度派,近代経済学とマルクス経済学を共通の分析枠組で位置づけた,労働市場の実証分析に裏づけられた書.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 書物について その形而下学と形而上学
    3.0
    本とはなんだろうか.そう考えてみると,本というものは本当にただものではない.「究極の書物」などと本気で考える人も1人ならずいるのだ.この物体をはるかに人類史の彼方へと遡り,近代の書物の現場へと下り,そして現代のメディアを俯瞰.興味深い逸話を満載,書物を媒介とした西欧文学史をなす,書物をめぐる究極の1冊. ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 知られざる原発被曝労働―ある青年の死を追って―
    3.3
    1巻550円 (税込)
    働くことは被曝すること―浜岡原発で検査作業に従事していた嶋橋伸之さん(29歳)の白血病死が明らかにした恐るべき実態とは?生命の危険を前提に成り立っている原子力産業の現場から現代の闇を暴く衝撃的記録。

    試し読み

    フォロー
  • 知りたい! ソーシャルワーカーの仕事
    3.4
    最近注目されている「ソーシャルワーカー」という職業。現状の福祉制度では対処しきれない相談者が増えるなか、解決を編み出すには?その仕事の実際、さまざまな職場環境、資格、課題など多様な側面から迫る。現場と理論をよく知る気鋭の若手2人による、最適の入門書。

    試し読み

    フォロー
  • 知りたい!ネコごころ
    4.0
    「何を考えているんだろう? この子…」ネコの心の研究を思い立った著者は,ネコが思い出をもつことや,簡単な現象について結果の予測をすることを初めて実験で明らかにする.研究のきっかけや実験方法の工夫,被験者(?)募集にまつわる苦労話など,エピソードを交えて語る.ネコ好き長年の謎に挑んだ「ニャン学ことはじめ」.

    試し読み

    フォロー
  • シルバー・デモクラシー 戦後世代の覚悟と責任
    5.0
    戦後日本人の先頭として戦後民主主義,高度成長の恩恵を受けてきた団塊の世代.戦後70年を超えた現在,65歳以上人口比重は約3割,2050年には4割となる.全員が高齢者となった団塊の世代はこれから,「与えられた民主主義」を超えることなく私生活主義に堕して終わるのか.1947年生まれの著者が自ら問い直す「後世に何を引き継ぐか」.

    試し読み

    フォロー
  • シロアリ 女王様、その手がありましたか!
    4.4
    ここにはもうひとつの世界がある――シロアリの地下帝国に魅入られた少年は、長じてその繁栄の謎に挑む。同性カップルで子づくり?水中で一週間!?次々と明らかになる仰天の生態。そして体力と知力を尽くしてつきとめた、したたかな女王の「奥の手」とは……。〈かわいすぎる〉イラストとともに送る、ため息の出るような自然の驚異。[カラー版]

    試し読み

    フォロー
  • 知ろう 食べよう 世界の米
    4.5
    おこわにチャーハン、なれずしにピラフ。米には数多くの種類があり、世界のさまざまな地域で、その土地や気候にあった調理法や食文化を発展させてきました。イネの研究者であり、米料理の名人でもある著者が、世界のいろいろな米や、米料理を紹介します。米は日本的なモノ、という考えがガラッと変わる、おいしい話。

    試し読み

    フォロー
  • 新 折々のうた1
    5.0
    日本の詩が短さの中にこそとらえる人生の大切な一瞬――その多様な表現が的確に読み解かれ,〈言葉の織物〉はあでやかさを増す.『地球歳時記』や『台湾万葉集』からの佳作をも収め,短詩型文学の魅力が世界へ広がる時代に,装いを新たにして送る,好評シリーズの新刊.朝日新聞一九九三年五月一日から九四年四月三○日掲載分を収録.

    試し読み

    フォロー
  • 進化する生き物たち
    -
    1巻1,430円 (税込)
    いま地球上にはたくさんの生き物がいます.すでにほろびてしまった生き物もいます.最初は1つの細胞でできていた生き物から,どのようにして,こんなにいろいろな形の生き物が生まれてきたのでしょう?

    試し読み

    フォロー
  • 進化の謎をとく発生学 恐竜も鳥エンハンサーを使っていたか
    4.0
    進化しているのは形ではなく形作りであることが明らかになってきました.いったいそれはどういうことなのでしょう.進化発生学をもとに,動物がどうやって進化を続けてきたのかを分かりやすく解説します.はたして鳥は恐竜から進化したのでしょうか.キーワードは,「エンハンサー」です.謎を解明する旅に出発しましょう.

    試し読み

    フォロー
  • 進化を飛躍させる新しい主役 モンシロチョウの世界から
    4.5
    モンシロチョウの雄がしばしば別種の雌に交尾をしかける――この現実をどう考えるか? 40年以上モンシロチョウの配偶行動を研究してきた著者に、新しい課題がつきつけられた。雄が雌を翅の紫外色で見分けることをつきとめて以来、つぎつぎと課題をクリアーしてきた。そしていま、新種形成を一気に進める主役にたどりついた? [カラー8頁]

    試し読み

    フォロー
  • 新・韓国現代史
    4.0
    日本の植民地支配から解放されて七〇年。分断、戦争、独裁、軍事政権、民主化運動、経済破綻……盧武鉉から李明博を経て朴槿恵政権へと移り変わる中で激しい変化をとげる韓国。いったいどこへ向かおうとしているのだろうか。日韓関係はどうなるのか。近年の動向を反映した、グローバル時代の新たな通史。

    試し読み

    フォロー
  • 新型インフルエンザ
    4.0
    1巻616円 (税込)
    アジアを中心に流行している鳥インフルエンザ。病原性の強いこのウイルスが人間への感染力を獲得するのは、もはや時間の問題かもしれない。グローバル化が進行する現在の世界において、地球規模の感染症対策を考える際に忘れてはならないことは何か。第一線で対策に奔走する著者が多角的な視点から提言する。

    試し読み

    フォロー
  • 新型インフルエンザH5N1
    3.7
    H5N1型インフルエンザは強毒性。発生は時間の問題だ。だれも免疫をもたないため、ふれれば全身感染をおこし、数日で死に至る可能性が高い。国内に侵入したら最後、あっという間に拡大するという。第一線の研究者が最新知見からそのメカニズムに迫り、科学的根拠を示す。さらにはワクチン開発の現状から対抗策を提案する。

    試し読み

    フォロー
  • 新型インフル パンデミックを防ぐために
    -
    2013年春、中国東部で突然発生したH7N9型。中東・欧州では新型コロナの死者が発生し、予断を許さない。これまでも人類に猛威をふるってきた新型ウイルスだが、人の移動の広域化高速化によって警戒が最重要となったパンデミック(感染爆発)をどう封じ込めるか。必要な正しい情報を簡潔に伝える。

    試し読み

    フォロー
  • 新・金融政策入門
    4.3
    基礎編では金融政策とは何か,波及過程,財政・為替政策との関係,中央銀行デジタル通貨までを丁寧に解説し,政策編ではFRB,日銀などの世界の中央銀行の政策運営の変遷を解説,吟味する.二〇二三年四月,日銀史上最長の黒田日銀を引き継ぎ,新レジームが発足した.初学者から今後の日本経済を占うためにも必携の一冊.

    試し読み

    フォロー
  • 親権と子ども
    4.0
    親権は誰のためにあるのか。増加する離婚の時に登場する親権。子どもの親権をめぐる争いは10年前の3倍以上になっている。年10万件の相談がある子どもの虐待では、親権は子どもの救出を阻む「壁」にもなりうる。弁護士として実務経験も豊富な著者たちが、子どもの視点を盛り込みながら、具体的に解説する。

    試し読み

    フォロー
  • 新国富論 新たな経済指標で地方創生
    4.0
    2012年の国連持続可能な開発会議(リオ+20)で提示された「新国富指標」。GDP(フロー)では見えない、我々とその先の世代が受け取る富(ストック)を試算し、真の豊かさを測る。資源が乏しく、人的資本が豊かといわれる日本の目指すべき姿、地域ごとの特徴を活かした持続可能な発展の道を探る、画期的試み。

    試し読み

    フォロー
  • 震災と情報 あのとき何が伝わったか
    3.8
    届かない警報、つながらない電話、公式発表を繰り返す大手メディア……。危険は迫っているのか、いないのか? 震災発生後、私たちはいくつかの情報空白に遭遇してきた。危機を生きるために必要な情報と知識は何か。有効な情報手段はどのようなものであったか。3月11日東日本大震災発生からの6ヶ月を検証する。

    試し読み

    フォロー
  • 震災トラウマと復興ストレス
    4.9
    未曽有の災害が刻んだ心の傷(トラウマ)は、時とともに思わぬストレスや人間関係のトラブルとして表れる。なぜ生き延びた被災者が罪の意識に苦しみ、支援者が燃え尽き、遠くにいる人までが無力感にとらわれるのか。震災のトラウマが及ぼす複雑な影響を理解し、向き合い、支え合うための一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 震災日録 記憶を記録する
    3.7
    東京で大震災に遭遇した著者は、地域誌『谷根千』での経験や関東大震災直後の記録を読んでいたことから、新聞・テレビ報道ではなかなか出てこない人々の生の声を記録することが大切だと考え、ホームページなどで発信を続けてきた。本書はそれらに加筆して、文化財を含む東北各地の被災状況をリアルタイムで伝える貴重な日録。

    試し読み

    フォロー
  • 新種発見物語 足元から深海まで11人の研究者が行く!
    -
    発見の裏には,たくさんのドラマがある! 子どもの頃から追い求めて,偶然見かけて――ちょっとした疑問が,深い探究へとつながっていく.舞台は身近な環境から遠く危険な未踏の地まで.虫,魚,貝,鳥,植物,菌など未知の生物との出会いにワクワクしながら,研究者たちの歩みを追体験.分類学の基礎も楽しく身につく,濃厚な入門書.

    試し読み

    フォロー
  • 新実存主義
    3.5
    心と脳は同じものなのか。心はすべて物理的な理論で説明がつくのか。心と脳はなぜ「サイクリングと自転車」の関係に似ているのか――。『世界はなぜ存在しないのか』で「世界」を論じた気鋭の哲学者がつぎに切り込むのは「心」。脳科学全盛の時代に、実存主義と心の哲学をつなげ、21世紀のための新たな存在テーゼを提示する。

    試し読み

    フォロー
  • 新自由主義の帰結 なぜ世界経済は停滞するのか
    3.9
    2008年のリーマンショック以後、世界経済はいまだ立ち直っていない。新自由主義経済学に基づく制度と政策は、どのように金融危機を拡大させ、深刻化させたのか。そして今日の財政危機とどう関係しているのか。

    試し読み

    フォロー
  • 新・世界経済入門
    4.3
    米国発の金融・経済危機、それに続く国家債務危機……。世界経済は、ますます混迷の度を深めている。いま何が、なぜ起き、今後どうなっていくのか? 1988年の初版以来、二度の改訂を経て多くの読者に読み継がれてきたロングセラーが、最新データと丁寧な用語解説を入れて、10年ぶりに登場。

    試し読み

    フォロー
  • 深層学習の原理に迫る 数学の挑戦
    4.1
    第三次人工知能(AI)ブームの中核的役割を果たす深層学習(ディープ・ラーニング)は,その高い信頼性と汎用性ゆえに様々な領域に応用されていく一方で,「なぜうまくいくのか」すなわち「なぜ優れた性能を発揮するのか」ということは分かっていない.深層学習の原理を数学的に解明するという難題に,気鋭の研究者が挑む.

    試し読み

    フォロー
  • 新装版 この一筋につながる
    -
    日本の刑事法学の最高峰であり,最高裁判事も勤めた著者が,判事退官後,それまで折にふれて行なった講演やエッセイをまとめたもの.俳聖芭蕉への傾倒,三島由紀夫との出会いなど,今日までの歩みの途上で出会った多様な人や思想を回顧し,それらがすべてこの法学の一筋の道につながってきたことを確かめる.1986年初版の新装版. ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 新装版 数学読本 1
    4.0
    1~6巻2,310~2,970円 (税込)
    全6巻で中学・高校の全範囲をあつかいながら,大学数学の入り口まで独習できるように構成.深く豊かな内容を,自由にのびのびと,一貫した流れで解説する.第1巻は自然数・整数・有理数や無理数・実数などの諸性質,式の計算,方程式の解き方など,初等数学における基本的なことがらを取り上げる.定評あるロングセラーの新装版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 身体感覚をひらく 野口体操に学ぶ
    3.8
    からだの力を抜いてみよう。のびのびとする動きを味わおう。「より強く・より速く・より高く」を目指したトレーニングとは全く異なる運動で、気持ちよくからだをほぐしてみませんか? 寝にょろ、腕にょろ、上体のぶらさげ…、野口体操のさまざまな動きをわかりやすく紹介します。

    試し読み

    フォロー
  • 身体/生命
    5.0
    近代社会は身体/生命の周りに、あるいはこの概念を媒介としながら、どのような装置や戦略を組み立ててきたのか。その中で、我々は身体/生命をいかに語り、その像は社会編成のあり方とどのような関係を切り結んできたのか。フーコーが「生‐権力」と名指したものを、医療と社会のダイナミズムに依拠しながら明らかにする。

    試し読み

    フォロー
  • 「死んだふり」で生きのびる 生き物たちの奇妙な戦略
    3.6
    天敵から逃れるために動きを止めて「死んだふり」.でもそれ,意味あるの?ーー誰もが疑問に思いつつ誰も答えることのできなかった難問に,昆虫学者が立ち向かう.本当に生き残りやすくなる?すぐ死んだふりする虫はモテない上にストレスに弱い!?起き上がるタイミングはどう決める?謎多き行動を熱量高く掘り下げる,国内初の入門書.

    試し読み

    フォロー
  • 新訂 徒然草
    4.1
    『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている.そしてその味わいは簡潔で的確だ.一見無造作に書かれているが,いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る.時の流れに耐えて連綿と読みつがれてきたこのような書物こそ,本当の古典というのであろう.懇切丁寧な注釈を新たに加え,読みやすいテキストとした.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 新訂 福翁自伝
    4.3
    明治三十年、福沢は六十年の生涯を口述し、のちその速記文に全面加筆して『自伝』を書きあげる。語るに値する生涯、自らそれを生きた秀れた語り手という希有な条件がここに無類の自伝文学を生んだ。近代日本の激動期を背景に、常に野にあって独立不羈をつらぬいた精神の歩みが大らかに語られている。 (解説 小泉信三・富田正文)

    試し読み

    フォロー
  • 新哲学入門
    3.7
    哲学とはなにを解明しようとする学問なのか。近代哲学の行きづまり状況はいかにして打破さるべきか。従来の物的世界像から事的世界観への転回をはかって独自の哲学体系を構想し各方面に波紋を投じている著者が、認識、存在、実践の三つの側面から、私たちを捉えている近代的世界観の根底的批判を展開し、新しい知の枠組への案内を試みる。

    試し読み

    フォロー
  • 新版 アフォーダンス
    3.6
    眼だけで見ているのではなく、耳だけで聞いているのでも、皮膚だけで触っているのでもない……?人工知能、モノづくりからアートまで、多分野で注目を集めるアフォーダンス理論をわかりやすく解説。ヒトをいわば「知覚システムの束」ととらえ、知性の本質に迫る。ロングセラーに20年ぶりの大改訂を加えた決定版!

    試し読み

    フォロー
  • 新版 一陽来復 中国古典に四季を味わう
    4.0
    「一陽来復」とはもともと,陰暦十一月の冬至,一年で夜が最も長い日に陰が極まって陽が戻ってくることをいう.巡りゆく季節を彩る花木や懐かしい風物に,中国の古典詩・随筆・歳時記に描かれた印象深い情景を重ね合わせ,明るい世界の到来を願いつつ心伸びやかに生きる日常を綴った滋味あふれる随筆集.(解説=井波陵一)

    試し読み

    フォロー
  • 新版 ウイルスと人間
    3.7
    ウイルスにとって,人間はとるにたらない存在にすぎない――ウイルス研究の泰斗が,ウイルスと人間のかかわりあいを大きな流れの中で論じる.旧版に,COVID-19を中心とする最新知見を加えて増補改訂.エマージングウイルスが次々と人類を襲う現代にあって,これまでを俯瞰し,これからを考える,たしかな視座を提供する.

    試し読み

    フォロー
  • 新版 外国人労働者受け入れを問う
    3.5
    2018年末の改定入管法により、外国人労働者の受け入れ拡大が進められている。だが、そこでは彼らは労働力として扱われ、人として受け入れる視点が欠けている。移住女性の状況やヘイトスピーチの問題などにも目配りしながら、いま日本で暮らす、そして新たにやって来る外国人と共に生きる多文化社会への途を考察する。改定法を踏まえて見直した新版。

    試し読み

    フォロー
  • 新版 学校を改革する 学びの共同体の構想と実践
    3.0
    二一世紀の学校では何が基本理念になっているのか? 子どもの学ぶ権利が保障され,教師が専門家として成長する学校では何が大切にされているのか? 日本はもとより海外でも爆発的に普及している「学びの共同体」の手引き書として大きな反響を呼んでから一〇年,社会変化を踏まえ内容をアップデートした新版が登場.

    試し読み

    フォロー
  • 新版 楽しむ数学10話
    3.0
    「私は考える。だから私はある」のデカルト、「人間は考える葦である」のパスカル、二人の哲学者は数学者でもありました。デカルトの『幾何学』を読み解いたり、パスカルの定理や判定法を解説したり、二人の数学を存分に楽しみましょう。1996年にようやく証明された「フェルマーの大定理」についても、ていねいに説明します。

    試し読み

    フォロー
  • 新聞の読みかた
    3.3
    「新聞なんて読む気にならない」「テレビのニュースで用がたりるよ」と思っている若い人たちのために,情報を知らないといかに損をするか,おもしろい新聞記事,感想文のまとめ方などをやさしく手ほどきします.どこからでも気軽に読めて,社会科その他の勉強や宿題にも役立つ,たいへん便利な一冊.

    試し読み

    フォロー
  • 新聞は生き残れるか
    3.7
    1巻616円 (税込)
    いま、新聞は深刻な危機を迎えている。若者には背を向けられ、読者からの不信・批判は高まり、インターネット時代への対応策もつかみえていない。困難の底流に何があり、活路はどこにあるのか。朝日新聞での長い記者活動・経営経験をふまえ、人びとの生活や価値観・メディア観の変化を見すえつつ、広く期待され信頼される新聞への道を考える。

    試し読み

    フォロー
  • 新編輯版 ドイツ・イデオロギー
    4.0
    本書は、ヘーゲル左派運動の総括として、マルクスとエンゲルスが自己批判をも込めて共同で執筆した未完の遺稿で、「唯物史観誕生の書」とも呼ばれている。本書は遺稿ゆえに種々のテキスト問題を抱えているが、今回厳密なテキストクリティークをし、信頼に足る邦訳の完成を目指した。文庫版ということも鑑み、読みやすさも追求した決定版。※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

    試し読み

    フォロー
  • 新約聖書 福音書
    4.0
    新約聖書冒頭におかれた、マルコ、マタイ、ルカ、ヨハネの四つの福音書は、それぞれにイエス・キリストの地上における言行を記録し、これを「喜びのおとずれ」として告げ知らせたもの。本文庫版は口語訳の実現に半生を捧げた訳者が、教説に捉われず、正確さ、分りやすさに全力を注いで成った万人のための福音書である。

    試し読み

    フォロー
  • 信頼の条件 原発事故をめぐることば
    -
    福島原発事故後、事実としても科学としても誤った発言が跋扈した。ところが、受け手の市民に責任が転嫁される事態が生じている。専門家といわれる人々のことばから論理の構造を抽出し、どこに問題があるのかを明確にする。信頼の条件とは、内容の確かさだけではない。科学者を含む市民皆が直視すべき、知識の扱い方の問題である。

    試し読み

    フォロー
  • 親鸞をよむ
    3.3
    今、あらためて親鸞をよむ。頭で「読む」のではなく、からだで「よむ」。それは、描かれたその面がまえから、残された筆跡から、歩いた道筋から、そして主著『教行信証』や〈和讃〉の言葉から親鸞の息づかいを感じとり、その苦悩にふれる営みである。加えて妻・恵信尼の自筆文書の新たな読み解きをもとに、親鸞90年の生涯の到達点に迫る。

    試し読み

    フォロー
  • 新・ローマ帝国衰亡史
    3.7
    「地中海の帝国」と語られることの多いローマ帝国は、実は「大河と森の帝国」だった? 帝国衰亡の最大原因とされる「ゲルマン民族」は、存在しなかった?──「ローマ帝国衰亡」という古代史上最大のテーマを、歴史学の最新の知見から語り直し、「栄えた国が衰えるとはどういうことか」を考えさせる、刺激的な一書。

    試し読み

    フォロー
  • ジェンダー史10講
    4.5
    暗黙のうちに男性主体で語られてきた歴史は,女性史研究の長年の歩みと「ジェンダー」概念がもたらした認識転換によって,根本的に見直されている.史学史を振り返りつつ,家族・身体・政治・福祉・労働・戦争・植民地といったフィールドで女性史とジェンダー史が歴史の見方をいかに刷新してきたかを論じる,総合的入門書.

    試し読み

    フォロー
  • ジェンダー/セクシュアリティ
    4.0
    ジェンダー/セクシュアリティとは、私たちの生の、いかなる局面への名付けなのだろうか。それはどのような装置のもとで稼働し、なにを私たちの生にもたらしただろうか。こうした問題をミシェル・フーコーの『性の歴史』を糸口にして、「生の政治化」という視角から捉え直し、それが可能にする新しい自己の在り方を考える。

    試し読み

    フォロー
  • 時間論 他二篇
    3.5
    一九二八年にパリ近郊ポンティニーで行われた二つの講演をまとめた『時間論』(原文フランス語、九鬼の最初の著作)を中心に、九鬼周造の主要テーマの一つ「時間」に関する論考をまとめる。時間は可逆的か不可逆的か、時間はどのような構造をもったものなのかを明晰な論理をもって問う、九鬼独自の「永遠回帰」の思想。詳細な注解と解説を付す。

    試し読み

    フォロー
  • 辞書の仕事
    3.9
    いま、辞書に注がれる視線が熱い。数多あることばから何を項目として選び、有限のことばでどう説明するのか。地道な作業ながら、考えようによってはドラマチック。でも実際、どんなドラマがあるのか、ないのか? 辞書づくりにかかわるあれこれのエピソードを、『広辞苑』『岩波国語辞典』などその道30年の元編集者が楽しく語る。

    試し読み

    フォロー
  • 地震はなぜ起きる?
    3.7
    東日本大震災から10年.若い世代には当時の記憶をもたない人も増えてきました.大地震はまた必ず起こります.しかしその科学的メカニズムを理解して適切に備えれば,被害はおさえられるのです.地震の起きるしくみや歴史的な巨大地震,今後予想される地震や必要な備えを,著名な科学者がわかりやすい言葉で解説します.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 実験大好き! 化学はおもしろい
    3.0
    原子・分子が苦手な人いらっしゃい! わからないままでもいいじゃない、思いっきり化学を楽しんじゃいましょう。70歳を過ぎてもおもしろ実験を考えてる、元高校化学教師のおじさんに、高校1年生のあかりさんと昭平君のコンビが質問攻め、鋭く突っ込みます。嫌われもののモルだって、らくらく克服できますよ。

    試し読み

    フォロー
  • 実践 英語のセンスを磨く 難解な作品を読破する
    -
    英語は上級者なのに,一つ壁があって先に進めないと悩んでいませんか? 英文を正しく読むにはコンテクストの理解が必須です.難解で知られるヘンリー・ジェイムズの短篇を丸ごと解説し,細部まで読みこなしていくのを助けます.この短篇を徹底的に学べば,今後どのような英文に出会っても自信を持って臨めるはず.現代文庫オリジナル版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 実践 自分で調べる技術
    3.8
    本の見つけ方。ネット検索の極意。現場で調査。値を測定。そして人の声を聴く。専門家でないからこそできる「調査のデザイン」により、これらを縦横無尽に組み立てながら、統計や分析で調べていく方法を具体的に解説。ロングセラー『自分で調べる技術』に科学的な視点を加えて新たに書き下ろす。「知的生産の技術」への一歩。

    試し読み

    フォロー
  • 実践で学ぶ〈生物多様性〉
    4.3
    SDGs(持続可能な開発目標)達成のためには「生物多様性の保全と持続可能な利用」が必要。それはヒトの衣食住や文化が「生態系サービス」に依存しているから。では将来への課題はどこにある? 生物多様性の大切さと問題を確認し、消費者にできること、教育現場での実践例、国内外でのユニークな取組みを知ろう。【オールカラー】

    試し読み

    フォロー
  • 実践 日本人の英語
    4.5
    「春休みに、友人と一緒にタイに行きました」「お一人ですか?」「僕、今日、財布を忘れて310 円しか持ってないんだ」さて、英語では何と言う? 簡単な日本語でも、英語にする時には落とし穴がいっぱい。でも大丈夫、少しの注意で、正確な、大人にふさわしい英語で表現することができます。すぐに役立つ例文満載、待望の一冊!

    試し読み

    フォロー
  • 実践 日々のアナキズム 世界に抗う土着の秩序の作り方
    4.5
    アナキズムとは特別な政治運動でも革命でもなく,日々の暮らしの中から社会を変えていく実践である――東南アジアでのフィールドワークを通じて,国家の束縛から離れた社会のあり方を希求してきた政治学・人類学の泰斗スコットが,西欧文明社会で暮らす自らの経験からたどり着いた実践的アナキズムのエッセンスを,軽妙洒脱に説き明かす.

    試し読み

    フォロー
  • カント 実践理性批判
    4.2
    『純粋理性批判』において認識原理の批判を行なったカントは「第二批判」とよばれている本書において道徳原理の批判を主題とする。義務のための義務を説いた崇高な道徳観が厳密な論理によって展開されているばかりでなく、その行論の間にこの哲人の深い人間洞察をうかがうことができる。倫理学史上の不朽の古典。

    試し読み

    フォロー
  • 実存主義
    4.3
    実存主義とは、「事物の存在」とは異なる「人間存在」の特有なありかたをあくまでも守りぬこうとする思想的文学的な動きをいう。実存主義を育てた第二次大戦直後の思想的状況と、実存思想の歴史的系譜を語り、ハイデガーやサルトルの思想を紹介しつつ、実存、自由、状況、他者、不安、賭、価値、神など実存主義の諸問題を論ずる。

    試し読み

    フォロー
  • 自転車で行こう
    3.0
    エコで健康的な乗り物として注目度急上昇中の自転車。快適に乗るためのカスタマイズ方法や安全のためのテクニック、マナー、サイクリングのプランニング、持ち物や服装の解説など、ビギナーから愛好者まで幅広く役立つ情報をコンパクトに紹介します。自転車に乗るのが楽しくなる一冊です。

    試し読み

    フォロー
  • 自動車の社会的費用
    4.2
    自動車は現代機械文明の輝ける象徴である。しかし、自動車による公害の発生から、また市民の安全な歩行を守るシビル・ミニマムの立場から、その無制限な増大に対する批判が生じてきた。市民の基本的権利獲得を目指す立場から、自動車の社会的費用を具体的に算出し、その内部化の方途をさぐり、あるべき都市交通の姿を示唆する。

    試し読み

    フォロー
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門
    3.8
    カントは,「善く生き」,その結果「幸福」になる「最高善」と,政治的最高善としての「世界平和」が,どうしたら実現できるか生涯考え続けました.『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』『永遠平和のために』を一緒に読み,自分にとっての幸せとは何か,考えてみよう.「自分で考える」ことは,大人への道なのです.

    試し読み

    フォロー
  • 自分で調べる技術
    3.4
    誰でもできる実践的な情報収集・整理のノウハウ。書籍や雑誌記事の探し方、統計データ、記事検索の方法、インターネット検索、現場でのフィールドワークの技術、メモのとり方から効果的な聞き取りのテクニックまでさまざまな調査の技術を紹介。行動派の社会学者による現代版・知的生産の技術。

    試し読み

    フォロー
  • 自分の顔が好きですか? 「顔」の心理学
    3.5
    顔は心の窓です。魅力的な顔をしていると、よりよい人間関係が築けます。でもそれは、目鼻立ちの美しさではありません。では、「いい顔」とは何でしょう? なぜ人は顔が気になるのか、顔を覚えるコツはあるのか、第一印象は大切か、修正写真も「私の顔」なのか――「顔」にまつわるさまざまな疑問を、心理学で解き明かします。

    試し読み

    フォロー
  • 自分のことがわかる本 ポジティブ・アプローチで描く未来
    4.0
    人材育成・キャリア開発に長く携わってきた著者が、ポジティブ・アプローチの手法を活用し、若い世代が自らの長所を生かし、前向きにキャリアを形成していくための技法を語る。「自分の強み」を見つける自分発見シートや「なりたい自分」に近づくプランシートなど実践的なワークを通して未来の自分を描き出す自己発見マニュアル。

    試し読み

    フォロー
  • 自分力を高める
    4.0
    「成績や肩書に縛られずに生きる」「誰もが自分らしさを持っている」「リスクを恐れる必要はない」「個人で生きるか、組織に生きるか」……、国際ビジネスの最前線で活躍する著者が、自らの体験をもとに語る若い世代へのメッセージ。「自分力」の原点を見つめ、夢と希望に向かって生きるための道をアドバイスする。

    試し読み

    フォロー
  • 自分を変えたい 殻を破るためのヒント
    4.3
    いつも同じファッション,いつものメンバーといつもの場所でいつもの話題で盛り上がる…….親や教師に言われるままに進路を選び,大学は「人生の夏休み」だから適度に遊んで楽勝科目で単位を稼ぎ,安定した企業を目指して就活中…….今までそれなりにうまくやってきたけれど,これからもずっとこのままでいいのかなあ?

    試し読み

    フォロー
  • 自閉症スペクトラム障害 療育と対応を考える
    3.8
    高機能自閉症(アスペルガー症候群)および言葉の出ないカナー型自閉症は、連続的な一つの障害、自閉症スペクトラム障害と考えられている。発達障害の一つであり、他の発達障害との合併もある。症状の改善をめざす療育法と、社会的スキルを上げる訓練方法を解説。就園・就学、思春期から社会人まで、社会適応の道を探る。

    試し読み

    フォロー
  • 地元学をはじめよう
    4.0
    いきいきした地域をつくるために必要なものは? 人と自然の力、文化や産業の力に気づき、引き出していくことであり、それを実行するための手法が地元学だ。1990年に水俣市ではじまった地元学は、いま全国へ広がっている。調べ方から活かし方まで、若い人が自ら行動して地域のことを深く知るのに役立つ実践型学問だ。

    試し読み

    フォロー
  • 地元経済を創りなおす 分析・診断・対策
    3.8
    人口減少、駅前のシャッター通り、あきらめ、……。地元経済の悪循環を断ち切る方策はないのか。現状を可視化し、お金や雇用を外部に依存する割合を減らすための考え方やツール、好循環に転換した事例の数々を示す。次なる金融危機やエネルギー危機、気候変動危機に対する「しなやかに立ち直る力」(レジリエンス)をいま地元から。

    試し読み

    フォロー
  • ジャズピアノ その歴史から聴き方まで 上
    -
    1~2巻4,510~5,060円 (税込)
    ジャズ演奏を裏から支えるピアノを手掛かりに,全く新しい切り口からジャズの歴史をたどる.外国語文献を駆使し,印象論を越えた,具体的な聴きどころ,鑑賞のヒントに満ちた,類書のないジャズ論.繰り返し聞いていた演奏が,新鮮に聞こえてくる! 上巻は,ジャズの誕生からビバップ,クールジャズの成立まで.

    試し読み

    フォロー
  • 15歳、まだ道の途中
    -
    新しいクラスへの不安。学級通信やトラブルを通して知る級友たちの葛藤や悩み、そして本音。無関心を装うことへの懐疑。中学3年の1年間で起こる出来事や人とのかかわり、そしてそこに流れる様々な感情を、15歳の僕の目を通して描く。平凡な毎日の中にもさざ波は立ち、どう生きるかを問われる僕の内なる旅路は、いま始まったばかり。

    試し読み

    フォロー
  • 10代から考える生き方選び
    3.0
    「バリバリ働きたい」「家族も仕事も大事にしたい」「専業主婦になりたい」等々,10代は具体的な職業だけでなく理想の生き方をあれこれ思い描く時.どの生き方なら納得して選べるのか,幸せになれるのか.社会や家族の変容を直視し,それぞれの選択が孕むメリットやリスクを俯瞰しながら,生き延びる方法を具体的にアドバイスする.

    試し読み

    フォロー
  • 10代と考える「スマホ」 ネット・ゲームとかしこくつきあう
    4.0
    SNSで友だちとトラブルになってしまった,夜遅くまでゲームに夢中になってしまう,ネットで知り合った人に会って怖い目にあった…….スマホを安心して安全に使うためにはどうすればよいのでしょうか.どのようにルールを作ればよいのでしょう.様々なデータを示しながら,かしこいつきあい方を一緒に考えます.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 10代に語る平成史
    3.7
    消費税の導入、冷戦構造の崩壊、バブル経済の終焉、テロとの戦い、自然災害…、政治ジャーナリストとして歴史的な場面を数多く取材してきた著者が、波乱に満ちた平成の歴史をわかりやすく解説します。果たして、平成の30年はどのような時代だったのでしょうか? 新し時代を生きるために必読の現代史入門です。

    試し読み

    フォロー
  • 10代のうちに考えておきたいジェンダーの話
    NEW
    4.0
    「女子は理系が苦手,男子は文系が苦手」「男子は青系が好き,女子はピンク系が好き」って誰が決めたのでしょう? 10代が直面するジェンダーの問題を,過去・今,そして未来に向けて考察します.自分らしさとは何か,バイアスとは何かを自分ゴトとして考えた先に,多様性を認め合う社会をつくるヒントが見えてきます.

    試し読み

    フォロー
  • 10代のうちに考えておきたい「なぜ?」「どうして?」
    3.0
    「虹は本当に7色?」「男女の平均寿命はなぜ違う?」「友だちは多いほうがいい?」「なぜ学校に行かないといけないの?」「努力すれば夢はかなう?」.身の回りにはフシギなことやわからないことがたくさんあります.ちょっと立ち止まって考えてみよう.「なぜ?」と問うことがあなたの世界を広げます.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 10代のうちに考えておくこと
    3.8
    どうすれば親や友だちとうまくつき合っていけるんだろう? 将来どんな進路に進もうかな? 自分のことを好きになれない…,同世代の少年事件にショックを受けた….中高生の誰もが直面するココロの悩みや疑問に答え,その解決法をアドバイスします.精神科医カヤマさんが提案する10代のための実践的生き方ガイド.

    試し読み

    フォロー
  • 10代の憲法な毎日
    3.5
    校則と個人の自由、10代の結婚、生徒会や部活動でのトラブル等。高校生活でおこる出来事を憲法にてらして高校生達が大考察。〝憲法の伝道師〟伊藤先生の指南のもと見えてきたのは、一人一人の自由や権利を守るために憲法があり、その精神を持ってあらゆるルールを運用する必要性。憲法を生活にいかす方法を具体的に学べる一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 10代の真ん中で
    -
    中学生になるころからいろいろなことがわからなくなってくる.たとえば国語は何を勉強するものなのか,歴史ってなんなのか.ともだちとか親についてもこれまでとは違った感じになる.1人の中学生がある先生とメールでやりとりしながら,なぜわからなくなってきたのか,どこがわからないのか,大人になるってどういうことなのか,考えていく.

    試し読み

    フォロー
  • 18歳からの民主主義
    3.2
    これから初めて投票に行く人も、しばらく行っていない人も。この本は、そんな人たちのための本です。憲法、景気、雇用、教育、医療、税金……。問題山積みの日本社会。選挙って何? ミンシュシュギって何? そのポイントを、専門家たちがわかりやすく解説します。18歳から101歳まで、あらゆる世代の熱い思いを込めた、自分の意思を社会に生かすガイドブック。

    試し読み

    フォロー
  • 重力と恩寵
    4.5
    たとえこの身が汚泥となりはてようと,なにひとつ穢さずにいたい──絶え間なく人間を襲う不幸=重力と,重力によって自らの魂を低めざるをえない人間.善・美・意味から引きはがされた真空状態で,恩寵のみが穢れを免れる道を示す.戦火の中でも,究極の純粋さを志向したヴェイユの深い内省の書.その生の声を伝える雑記帳(カイエ)からの新校訂版.

    試し読み

    フォロー
  • 16テーマで知る 鎌倉武士の生活
    3.5
    「鎌倉殿」の御家人はいったいどのような人々だったのでしょうか? どのような生活をしていたのでしょう.烏帽子をかぶるのが礼儀だったことや山盛りのご飯を食べていたこと,恩賞を求めて鎌倉に直訴した武士がいたことなど,食生活や服装,住居,社会的役割,武芸,恋愛事情……,様々な視点から鎌倉武士の姿を生き生きと描きます.

    試し読み

    フォロー
  • ジュゴンの上手なつかまえ方 海の歌姫を追いかけて
    -
    南の海で「ピヨピヨピーヨ」と聞こえたら、それはジュゴンの鳴き声かもしれない。巨体からは想像できない美しい「歌声」に魅せられた若き研究者は、野生のジュゴンを追いかけて世界の海へ。仲間たちと一緒に、録音する、分析する、観察する、飛び乗って……つかまえる? 科学と冒険が、誰も知らなかったジュゴンの姿を明らかにする!

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本