ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
本の見つけ方。ネット検索の極意。現場で調査。値を測定。そして人の声を聴く。専門家でないからこそできる「調査のデザイン」により、これらを縦横無尽に組み立てながら、統計や分析で調べていく方法を具体的に解説。ロングセラー『自分で調べる技術』に科学的な視点を加えて新たに書き下ろす。「知的生産の技術」への一歩。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
自分で、自分たちで調べ、分析し、考えること、その重要性を改めて考えさせられた。 タイトルにあるとおり、実践的な手法・ノウハウが紹介されていて、アカデミズム外にあるものにとっては、学び直し、新たな学びとなった。これからの社会を作っていく上で重要なことを学ぶことができた。 自分で設定したカテゴリで「...続きを読むHou-to」と分類したが、いわゆる「ハウツー本」とは一線を画すもの。誤解しないでね。 宇井純さん、高木仁三郎さん、鶴見良行さんらの志を継ぐ、著者お二人の熱い思いも感じられた。
卒論で十分に使える本である。このままで何から何まで卒論が書けるわけではないが、卒論でフィールド調査をやるために、データの集め方、分析の手段、結果の公表の仕方などイタレリツクセリである。ただし調査の資金の集め方なども書いているのは卒論向きではなく、修論や博論向きである。googleのポップアップの翻訳...続きを読むアプリ、分析ソフト、KJ法のソフト、発表の画面録画ツールなど他書にない新しい事も入れてあるので、大学生にとっても使いやすいであろう。
前半部分はは大学一、二年生に 後半部分は大学三、四年生に 全ては社会調査を考えている人に、おすすめ良書。
調べる方法から、まとめかたまでわかりやすく書かれた本。特に前半の調べる手段については、知らなかった事も多く参考になりました。
調査・統計・アンケート等、最近の数値はどれを見ても怪しいものが多い。それは目的が明らかに趣旨(目標・ゴール)に操作されたモノだからだ。特にネットで自由に検索できる数値には疑い持って取り組み必要があると感じる。ましてや最近の政府からの発表数値も偏った側面(故意に仕掛けた企業・団体・集団)からの数値は疑...続きを読むうべきだ。さらに間違った数値がネットで拡散され、あたかも事実であるかの如く今後は浮遊する可能性が高い。だから「自分で確かめる技術」を知るべきだと言う、この書籍だ。
調べ方についての本。研究者などはこのように調べているのかと面白く読ませて頂いた。実践するには高度な気がしたが、具体的なので、本気になれば出来るのだろうと思った。この著者のような方のゼミに入れば、有意義な大学生生活を送れたのでは無いかなと思った。
誰でも知っている「調べる」という行為。 その入門書としては、分量も、内容も、適度にあっさりとしてスマート。
インターネットの普及により、様々な情報はすぐに手に入れることは可能となったが、付随して間違った情報やポジショントークからくる情報も氾濫している。自分で仮説を持ち調査してはじめて正しい情報となるし、そのことを踏まえていろんな情報に触れるべきである。著書の中にも書かれているが、論文であろうと本であろうと...続きを読むクリティカルリーディングが必要である。普段の読書にも応用したい。
●一分野マスター読書「情報収集・活用」5冊目。調査の手法について、一連の流れに沿って詳細に解説した本。なるほどと思うところも多かった。
内容的にはやや物足りない部分もあるが、基本的な事は解説されていて、社会人になってからレポートを書く(案外あるのですよね)ときにちょっと見ると参考になるかも・・。 ちなみにインタビューについては、中公新書の『オーラル・ヒストリー―現代史のための口述記録』(御厨 貴)がおすすめである。 ただし、専門領...続きを読む域によって、インタビューに必要な技術は異なってくるので細部についてはそれぞれの分野の参考書に当たった方が良いと思う。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
実践 自分で調べる技術
新刊情報をお知らせします。
宮内泰介
上田昌文
フォロー機能について
「岩波新書」の最新刊一覧へ
「雑学・エンタメ」無料一覧へ
「雑学・エンタメ」ランキングの一覧へ
かつお節と日本人
試し読み
原子力と原発きほんのき
社会学をはじめる ――複雑さを生きる技法
自分で調べる技術
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲実践 自分で調べる技術 ページトップヘ