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Posted by ブクログ
ジュニア文庫であり青少年向けに書かれていたが、勉強になった。
驚いたのは、顔は正面から見ると向かって左側の印象が強いこと、男性的な顔と女性的な顔のどちらも時と場合により魅力差が出てしまうこと、同じ男性の顔でも女性に笑顔を向けられているのと不機嫌顔を向けられているのでは魅力が違うこと(つまり人の顔の魅力は顔の造形だけでなく、周りの人の表情にも左右されている)等…
自分は自分の顔が思春期は本当に好きじゃなかったが、大人になって働き始めてからは得をしていることが分かってきて、次第に好きになった。1番は面長はリーダーシップがあるように思われるからかもしれない。なるほど。
Posted by ブクログ
思春期になれば必ず悩むことになる、自分の顔。
もっと鼻が高かったら、目が大きかったら.......鏡を見てため息をつく。
いつかはコンプレックスだらけの自分の顔に折り合いをつけていくものだが、私は未だに思春期のままなのか、自分の顔が好きではなくて、写真に写る事を出来る限り避けている。
各種免許証や写真はどれもこれもぎこちない顔をしている.......。
それなのに、自分に似ているはずの我が子の顔は世界一かわいいと思っているのだから随分矛盾しているものだ。
鏡の中の自分は実は自分の顔ではない。
イギリスのペレット教授の研究を見てみると(11頁)それがよくわかる。
どちらが女性らしくてどちらが男性らしいか?
実はこの顔はどちらも同じ顔で左右反転したもの。
この実験は私にとって吉報か、訃報か?
サッチャー錯視(62頁)も面白い。
有名な錯視なのだが、何度見ても違和感がない。
0歳の子供は違和感を感じるらしいが、いったいどんな風に見えているのだろう?
子供が見ている世界と私(大人)が見ている世界が違うなんて不思議でたまらない。
さて、インスタグラムなどでより綺麗に見える自撮りが流行って久しい。
が、私には自撮りをする人の気がしれない。
などと言っている私の方が実は自撮り大好きな人々よりも自意識が過剰なのはよく理解しているつもりだが、みんながっかりしないの?
私って、ブスだなあ、と。
就活の時にわざわざ銀座の写真館に行って、メイクもしてもらって気合を入れて写った.....はず。
さて出来栄えは?
......なんじゃこりゃあ!!!!
プロなんだろ、なんだよこの顔、でもこれが本物の私?とさらに落ち込んで足りない分を700円のスピード写真で撮る。
あれ?こっちの方が写りがいい。
友人や後輩にはそのスピード写真を勧めておいたのだが、違いはリラックス(112頁)にあったのだと思う。
195頁では「顔とは、人との関係の中にできあがる」とある。
元々の造作はそりゃあいい方がいい。
しかし時代によって「美人」は変わるし、どうせ自分は、と思っているよりは笑っていた方がいい。
色々な表情をしていたほうが、見ている側は楽しい。
そしてそんな人はとても魅力的な「いい顔」をしている。
かわいいは作れる、とどこかのCMで言っていたが本当にその通り。
「いい顔」の秘訣はそこにあるのだ。
Posted by ブクログ
「顔」の心理学~一般的傾向として大人は親近化選好(古いものに固執する)を持つが赤ちゃんは新規選好(新しもの好き)を持つ。自分の写真を見て馴染みが持てないので皮肉なことに違和感を持つ。人の顔を見る時、向かって左側で判断する。顔認識は30歳まで成長し続ける。顔を覚える時には感情が伴い、顔で表情を作ってみせることで、感情も育まれる。日本人は相手の顔を見ることを失礼だと感じて、目許の小さな変化を読み取ろうとするが、西洋人は顔全体を見る。こうした日本人の文化の特性は生後8ヶ月後の赤ん坊の人見知りから始まる~どうやら表紙の絵は著者のようだ。子ども時分に美人の概念が解らなかった。日本赤ちゃん学会の事務局長。まイイや!
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