赤ちゃんに学ぶ 「個性」はどこから来たのか

赤ちゃんに学ぶ 「個性」はどこから来たのか

1,265円 (税込)

6pt

3.4

赤ちゃんはコミュニケーションの達人だ。なんでも吸収し人間関係に悩まされることもない。翻って、私たち大人は? 「平均の魔法」にかけられたように均質を求めすぎる私たち。しかし、限界のある能力をより効率的に使うために不要なものを切り捨てることこそが人の「発達」なのだ。だからこそ無限の「個性」が生まれる。赤ちゃんの研究から見えてきた、「個性」の本質と成り立ち、そしてポジティブな人生を送る方法。

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赤ちゃんに学ぶ 「個性」はどこから来たのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    赤ちゃんを育てているので興味を持って読んでみた。赤ちゃんがどのように能力を得るのか科学的に書いてある。
    人の能力は何かを得れば何かを失うトレードオフの関係にある。無意識のうちではあるが、発達の過程で、大雑把に物を捉えるために、細かい物を見ないようにフィルターをかける、母国語に習熟するのに特化するため

    0
    2024年03月19日

    Posted by ブクログ

    ヒトが「個性」を獲得する過程について書かれた本ではありますが、心理学の入門書としても有効な本だと思います。

    ヒトが何らかの機能を獲得する際には、他の何かの可能性を失うわけですが、様々な物理的な制約を受ける中で、ある程度、効率よく生きていくためには、そのような仕組みにならざるを得なかったのでしょう

    0
    2014年12月01日

    Posted by ブクログ

    難解ではないが、文章が読み辛い作文調で視点がフラフラするので、すんなり内容が頭に入って来ず、何度も行を遡って読んだ。

    面白い事が沢山かいてあるだけに勿体ない。

    0
    2014年09月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私が求めていた「個性」よりも、個性の幅が大きかったのですが、個人の特性が生まれる過程が脳科学を通じて説明されていて興味深かった。

    特に自閉傾向がある赤ちゃんは視力がよい→細かいところを見る傾向→おおまかに認識する能力が育ちにくい→人間は顔を見て言語などを獲得していくが、顔全体を把握できないため言語

    0
    2020年12月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    赤ちゃんの脳発達の専門家である著者が、自身の研究分野から得た洞察から、様々な考えを広げて、ものの考え方、人生の生き方に対して、意見を述べている書といった感じです。総括すると、平均化した考えを押し付けることなく、個性を受け入れて、他人を理解する社会が、これからの世界の発展のために必要であろうということ

    0
    2014年09月12日

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