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  • Google Cloudで学ぶ生成AIアプリ開発入門 ――フロントエンドからバックエンドまでフルスタック開発を実践ハンズオン
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    【Googleの生成AIを実践活用してみませんか?】 生成AIの普及が急速に浸透してきています。本書は信頼性の高いクラウド環境であるGoogle Cloudで同社の生成AIを活用するための方法を解説します。自社で生成AIを利用したWebサイト構築をしたい方への良きガイドとなるように構成しています。最初に最新のWebサイト構築に必要なJSライブラリの使用法を俯瞰していきます、そして生成AI、本書ではGoogleのPaLM APIを使います。サンプルアプリとして、書英文添削アプリ→チャットボット風アプリ→ドキュメントの要約アプリ→ドキュメントQA サービスアプリを段階的に開発していくプロセスを読者と同じ目線で開発していきます。ステップごとに工程を追いながら、その技術を学ぶことができるようになります。Web+AIで新しい機能とサービスを開発していきましょう。 ■こんな方におすすめ 既存の生成AIサービスを使うだけではなく、「生成AIを活用した新しいアプリを作って人々に提供してみたい」「業務システムに生成AIを組み込む方法を知りたい」という方に最適な内容です。Google Cloudのサービスやアプリ開発に使用するライブラリの使い方も基礎から説明していますので、これまでにアプリ開発の経験がない方でも、気軽に読み進めていただけます。 ■目次 ●第1章 前提知識   1.1 Google Cloud入門   1.2 React入門 ●第2章 Next.jsとFirebaseによるフロントエンド開発   2.1 Google Cloudプロジェクトのセットアップ   2.2 Next.jsによる静的Webページ作成   2.3 Firebaseのセットアップ   2.4 Googleログイン機能の実装   2.5 Cloud Runへのアプリケーションデプロイ   2.6 サーバーコンポーネントの利用 ●第3章 PaLM APIを用いたバックエンドサービス開発   3.1 PaLM APIの使い方   3.2 英文添削アプリの作成   3.3 ファッションを褒めるチャットボット風アプリの作成 ●第4章 LangChainによるPDF文書処理   4.1 LangChainによるPDF文書の要約   4.2 スマートドライブアプリの作成 ●第5章 ドキュメントQAサービス   5.1 埋め込みベクトルによるテキスト検索   5.2 ドキュメントQAサービスの作成   5.3 Vertex AI Searchによる検索サービス ■著者プロフィール 中井悦司:1971年4月大阪生まれ。ノーベル物理学賞を本気で夢見て、理論物理学の研究に没頭する学生時代、大学受験教育に情熱を傾ける予備校講師の頃、そして、華麗なる(?)転身を果たして、外資系ベンダーでLinuxエンジニアを生業にするに至るまで、妙な縁が続いて、常にUnix/Linuxサーバーと人生を共にする。その後、Linuxディストリビューターのエバンジェリストを経て、現在は、米系IT 企業のAIソリューションズ・アーキテクトとして活動。著書として、『[改訂新版]プロのためのLinuxシステム構築・運用技術』『ITエンジニアのための強化学習理論入門』(いずれも技術評論社)、『TensorFlowとKerasで動かしながら学ぶディープラーニングの仕組み』『JAX/Flaxで学ぶディープラーニングの仕組み』(いずれもマイナビ出版)などがある。
  • 海事産業は日本の生命線 「Sea Power」を 国家戦略に【WOP】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 海事産業は日本の生命線 「Sea Power」を 国家戦略に【WOP】“ 船を造り(造船)、船を動かし(海運)、貨物を出し入れする(港)─。海に囲まれた日本は、これら3つを合わせた「海事産業」がないと成り立たない。だが、足元の状況は厳しい。人手不足や高齢化など、他産業よりも深刻な危機に直面しているからだ。海事産業の現場を歩き、課題解決に向けた取り組みについて取材した。 この記事は月刊誌『Wedge』2023年12月号(11月20日発売)の特集「海事産業は日本の生命線 「Sea Power」を 国家戦略に」の電子書籍版です。 introduction 日本人に知ってほしい 海洋国家・ニッポンの実像 編集部 PART 1 海事経営者に聞く CASE 1 今治造船 世界と戦う今治造船 オーナー企業の矜持 中西 享 ジャーナリスト CASE 2 旭洋造船 〝オンリーワン〟を目指す 中小造船のトップランナー 中西 享 ジャーナリスト CASE 3 今治オ-ナー 世界に誇る今治の奮闘 海事大国の堅持へ〝逆襲〟なるか 編集部 CASE 4 向島ドック メキシコから尾道に来て確信 造船業は成長産業になる! 編集部 PART 2 人材不足 船はあっても人がいない? 日本人の〝海離れ〟を見直そう 編集部 interview 初の女性船長が語る 船の指揮官「船長」の魅力 松下尚美 商船三井 船長 PART 3 効率化と技術革新 省力化と技術革新の両輪で 人手不足の解消に挑む 編集部 PART 4 ルポ・コンテナ ジャパンパッシングの阻止 国際コンテナ定期航路の死守を 中西 享 ジャーナリスト PART 5 コンテナ物語『コンテナ物語』の著者に聞く 革命の核心部分は何なのか? 話し手:マルク・レビンソン エコノミスト、歴史家 聞き手:土方細秩子 ジャーナリスト PART 6 ソリューション 課題山積の海事産業 危機はこうして乗り越えよ 森 隆行 流通科学大学 名誉教授
  • 日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を【特別版】 明治国家の誕生以来、知識詰め込み型の画一的な教育が行われ、日本社会には〝正解主義〟が蔓延するようになった。時を経て、令和の日本は、数々の前例のない課題に直面し、従来の延長線上に「正解(アンサー)」が見出しにくく、「自らが『問い』を立て、解決する力(ソリューション)」が求められる時代になっている。一方、現代を生きる子どもたちの状況はどうか。学校教育は「質の低下」が取り沙汰され、子どもたちは外遊びよりも、塾通い、宿題に次ぐ宿題で、〝すき間〟時間がない。本当に、このままでいいのだろうか。複雑化する社会の中で日本の教育が向かうべき方向を提示する。 月刊誌『Wedge』2023年11月号(2022年12月20日発売)の特集「日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を」に、同誌24年1月号(23年12月20日発売)「消滅の危機に瀕した日本語 守り抜いた日本人の思いとは」(松本美奈・東京財団政策研究所 研究主幹)、同誌22年1月号(21年12月20日発売)の「国際化の時代 真に必要なのは英語力より国語力」(松井孝典・千葉工業大学学長・理学博士)、同誌21年5月号(4月20日発売)の「未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務」(向山行雄・敬愛大学教育学部教授/教育学部長)、同誌22年3月号(2月20日発売)の「厳しい日本の安保環境を直視し適切な平和教育を進めよ」(向山行雄・敬愛大学教育学部教授 教育学部長)の記事をまとめた特別版です。 PART 1 前例なき時代に〝正解主義〟が蔓延する日本 編集部 INTERVIEW 1 「自ら問いを立てる」ことは決して生易しいことではない 先﨑彰容 日本大学危機管理学部 教授 PART 2 首都圏の中学受験最前線 母親、子どもたちの〝本音〟とは 小林美希 ジャーナリスト PART 3 拝啓 日本の皆様 教育の力で国家の再構築を 李 一諾 一土学校創設者 INTERVIEW 2 詰め込み型暗記教育の転換期 国に求められる〝指導力〟 広田照幸 日本大学文理学部 教授 COLUMN 1 私たちの「声」を聴いて! 学校現場はこんなに忙しい 編集部 PART 4 子どもたちに生きる力を「三つのカン」を育てるには 和田重宏 寄宿生活塾「はじめ塾」 二代目塾長 COLUMN 2 市間寮で見た社会の縮図 編集部 INTERVIEW 3 脳科学の視点で考える「自然」に触れたり「実体験」する意義 小泉英明 東京大学先端科学技術研究センター フェロー・ボードメンバー PART 5 日本と違う米国の公教育「1億総事務員」教育から脱却せよ 冷泉彰彦 作家・ジャーナリスト COLUMN 3 危機に瀕する「外遊び」子どもの遊び場確保が急務 編集部 PART 6 国語力の衰退は国家の衰退 今こそ求められる大人の責任 石井光太 ノンフィクション作家 COLUMN 4 子どもたちの「なぜ?」を刺激 民間支援の新たな教育の形 編集部 PART 7 教育者主体から学習者主体へ 新たな一歩を踏み出す時 編集部 OPINION 消滅の危機に瀕した日本語 守り抜いた日本人の思いとは(松本美奈・東京財団政策研究所 研究主幹) OPINION 国際化の時代 真に必要なのは英語力より国語力(松井孝典・千葉工業大学学長・理学博士) OPINION 「未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務」(向山行雄・敬愛大学教育学部教授/教育学部長) OPINION 厳しい日本の安保環境を直視し適切な平和教育を進めよ(向山行雄・敬愛大学教育学部教授 教育学部長)
  • 人をすり減らす経営はもうやめよう【WOP】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 人をすり減らす経営はもうやめよう【WOP】“ 日本企業の“保守的経営”が際立ち、先進国唯一ともいえる異常事態が続く。人材や設備への投資を怠り、価格転嫁せずに安売りを続け、従業員給与も上昇しない。また、ロスジェネ世代は明るい展望も見出せず、高齢化も進む……。「人をすり減らす」経営はもう限界だ。経営者は自身の決断が国民生活ひいては、日本経済の再生にもつながることを自覚し、一歩前に踏み出すときだ。 この記事は月刊誌『Wedge』2021年10月号(9月20日発売)の特集「人をすり減らす経営はもうやめよう」の電子書籍版です。 Part1 割り負ける日本企業の経営力 超・保守的姿勢を改めよ(中島厚志・新潟県立大学国際経済学部教授) Part2「人はモノじゃない」 労働者派遣法“生みの親”の遺言(佐々木実・ジャーナリスト) Part3 時間切れが迫っている! 「ロスジェネ問題」から目を背けるな(小林美希・ジャーナリスト) 【Report1】ルポ・ロスジェネの現在地 本当に必要な支援策とは何か?(編集部) Part4 “便利で安価な暮らし”の陰で外国人労働者に溜まる不満(出井康博・ジャーナリスト) Part5 先進国唯一の異常事態 「安値思考」から抜け出せない日本(渡辺努・東京大学大学院経済学研究科教授) 【Report2】付加価値の裏に“戦略”あり 「値決め」ができる企業に学べ(編集部) Part6 “機能不全”を乗り越えよ 令和時代の「人材育成論」(中原淳・立教大学経営学部教授)
  • 台湾有事は日本有事 日本がいま、すべきこと【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 台湾有事は日本有事 日本がいま、すべきこと【特別版】 台湾有事は即、日本有事となるが、わが国の備えは極めて脆弱だ。台湾有事のシミュレーションから得られた教訓などを基に、日本の備えや日米同盟強化のための道筋を示す。 月刊誌『Wedge』WEDGE_SPECIAL_OPINION「台湾有事は日本有事 もはや他人事ではいられない」(2021年 11月号、10月20日発売)、「台湾統一を目論む中国 「有事」の日に日本は備えよ」(22年11月号、10月20日発売)、「台湾有事に備えるために 日本に必須の“新発想”と“多様性”」 (23年11月号、10月20日発売)の記事をまとめた特別版です。 WEDGE_SPECIAL_OPINION 台湾有事は日本有事 もはや他人事ではいられない  PART1 いつか必ず訪れる台湾海峡危機 日本は覚悟と備えを持て(武居智久・日本戦略研究フォーラム顧問) PART2 高まる軍事的脅威 「政治の不作為」断つ処方箋とは(勝股秀通・日本大学危機管理学部教授) PART3 法の限界は明らか 「国民保護」に本気で取り組め(中林啓修・国士舘大学防災/救急救助総合研究所准教授) 台湾統一を目論む中国 「有事」の日に日本は備えよ 【INTRODUCTION】中国は米国の最大挑戦者 日本に必要な「拒否的抑止力」(小谷哲男・明海大学外国語学部 教授) 【PART 1】無駄にする時間はない 日米は同盟強化へ手を尽くせ(エルブリッジ・コルビー 元米国防副次官補) 【PART 2】行き詰まる習近平の台湾政策 台湾海峡危機で改めて露呈(飯田将史・防衛省防衛研究所 米欧ロシア研究室長) 【PART 3】台湾有事は絵空事ではない 備えの構築が急務な日本(尾上定正・日本戦略研究フォーラム<JFSS> 政策提言委員) 台湾有事に備えるために 日本に必須の“新発想”と“多様性” 【PART 1】 日本の想定、ここが足りない 島国ゆえの「脆弱性」直視を(渡邊剛次郎 元海将・元横須賀地方総監・日本戦略研究フォーラム 政策提言委員) 【PART 2】 有事における邦人輸送は至難 「政府公船」活用に解を見出せ(武居智久 日本戦略研究フォーラム 顧問) 【PART 3】 感情的な中国脅威論やめ “正しく恐れる”ために必要な視点(量産型カスタム氏 技術者・研究者・ハッカー)
  • きしむ日本の建設業 これでは国土が守れない 残業規制より本質的課題にメスを入れよ【WOP】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 きしむ日本の建設業 これでは国土が守れない 残業規制より本質的課題にメスを入れよ【WOP】“ 道路や橋、高層ビルに新築戸建て……。誰もが日々、当たり前のように使うインフラや建築物にも、それらをつくり、支える人たちがいる。世は「働き方改革」全盛の時代─。その大波は建設業界にも押し寄せる。だが、目先の労働時間削減だけでなく、直視すべきは深刻な人手不足や高齢化、上がらぬ賃金などの課題だろう。インフラや建築物は、まさに日本の「機能」であり「国土」そのものでもある。“これまでの”当たり前を、“これからも”続けていけるのか─。その分水嶺にある今、どのようにして国土を守っていくべきか、立ち止まって考えたい。 月刊誌『Wedge』2022年9月号(8月20日発売)の特集「きしむ日本の建設業 これでは国土が守れない 残業規制より本質的課題にメスを入れよ」を電子書籍化したものです。 Part 1 INTRODUCTION建設業の魅力向上の“本丸”は「働き方改革」にあらず(Wedge編集部) Part 2-1 REPORTAGE外国人に頼りきる日本の建設現場 このままでは行き詰まる(出井康博 ジャーナリスト) Part 2-2 CRAFTMANベテランと若手職人に聞く 建設業界の課題と醍醐味(出井康博 ジャーナリスト) Part 3-1 REWARDING知ってほしい現場の実態 分かってほしい私たちの仕事を(Wedge編集部) Part 3-2 UNSUNG HERO縁の下の力持ち 監理技術者の仕事とは?(Wedge編集部) INTERVIEW 1変わることは大変 それでもホワイト化こそが生きる道だ(蟹澤宏剛 芝浦工業大学建築学部建築学科 教授) Part4 ENGINEER関東大震災から100年 未来を見つめた技術者たちの想い(紅林章央 東京都道路整備保全公社 道路アセットマネジメント推進室長) INTERVIEW 2進むインフラの老朽化に 建設業界はどう対応すべきか(三木千壽 東京都市大学 学長) Part 5 EDUCATION「地元のインフラは地元で守る」“足元”支える高専の挑戦(堀川晃菜 サイエンスライター) INTERVIEW 3現場の技術力と魅力を高めるには業界慣行の改革は必須(森地 茂 政策研究大学院大学 客員教授、名誉教授) Part 6 LOCAL COMPANIES見えないところに今日もいる 災害・異常時支える建設業(Wedge編集部) COLUMN「自分たちの道は自分たちで直す」 道普請人の思わぬ副産物(Wedge編集部) INTERVIEW 4誤解を恐れずあえて言う 持続可能な建設業への提言(宮本洋一 一般社団法人日本建設業連合会 会長、清水建設 代表取締役会長)
  • 農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち【特別版】 便利で安価な暮らしを求め続ける日本――。これは農業も例外ではない。大量生産・大量消費モデルに支えられ、食べ物はまるで工業製品と化した。このままでは食の均質化はますます進み、価値あるものを生み出す人を〝食べ支える〟ことは困難になる。しかし、農業が持つ新しい価値を生み出そうと奮闘する人は、企業は、確かに存在する。日本の農業をさらに発展させるためには、農業の「多様性」が必要だ。 この記事は、月刊誌『Wedge』で、2023年1月号(2022年12月20日発売)の特集農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち」に、同誌23年2月号(1月20日発売)の「黎明期にあるスマート農業 “実装の壁”を乗り越えるには」(Wedge編集部)の記事を加えた特別版です。 INTRODUCTION 農業をもっとクリエーティブに もっとイノベーティブに(Wedge編集部) PART 1 農業の価値再考 前例がなければつくればいい ベトナム発“次の農業”(Wedge編集部) PART 2 有機農業 拡大し続ける世界市場 有機農業の黎明期に立つ日本(Wedge編集部) PART 3 都市農業 農業が都市にあることの価値 絶やさないためのヒント(出井康博 ジャーナリスト) PART 4 用途広がるコメ「ごはん」だけじゃない コメが持つ無限大の可能性(熊野孝文 元米穀新聞記者) PART 5 小売業の役割 「売れればいい」から脱し 小売業は“価値伝達業”たれ(笹井清範 商い未来研究所 代表) WEDGE_REPORT 黎明期にあるスマート農業 “実装の壁”を乗り越えるには(Wedge編集部)
  • 魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない【特別版】“ 四方を海に囲まれ、好漁場にも恵まれた日本。かつては、世界に冠たる水産大国だった。しかし日本の食卓を彩った魚は不漁が相次いでいる。魚の資源量が減少し続けているからだ。2020年12月、70年ぶりに漁業法が改正され、日本の漁業は「持続可能」を目指すべく舵を切ったかに見える。だが、日本の海が抱える問題は多い。突破口はあるのか 月刊誌『Wedge』2022年3月号(4月20日発売)の特集「魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない」に、同誌22年10月号(9月20日発売)の「世界からも疑問の声 補助金漬けの漁業はもうやめよう」(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員・研究院客員准教授・真田康弘)の記事を加えた特別版です。 Part 1:魚が減った本当の理由 日本の漁業 こうすれば復活できる/片野 歩(水産会社社員) column 1:その通説は正しいのか? 漁業のギモンにお答えします Part 2:ノルウェーだって苦しかった 資源管理成功で水産大国に/ヨハン・クアルハイム(ノルウェー水産物審議会(NSC) 日本・韓国ディレクター) column 2:原始時代から変わらぬ日本の釣り 科学的なルール作りを/茂木陽一(プロ釣り師) Part 3:70年ぶりに改正された漁業法 水産改革を骨抜きにするな/Wedge編集部 Part 4:「海は俺たちのもの」 漁師の本音と資源管理という難題/鈴木智彦(フリーライター) Part 5:行き詰まる魚の多国間管理 日本は襟元正して“旗振り役"を/真田康弘(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員・研究院客員准教授) Part 6:「もったいない」を好機に変え、日本の魚食文化を守れ!/島村菜津(ノンフィクション作家) column 3:YouTuber『魚屋の森さん』が挑む水産業のファンづくり/森 朝奈(寿商店 常務取締役) Opinion:この改革、本気でやるしかない/Wedge編集部 REPORT 世界からも疑問の声 補助金漬けの漁業はもうやめよう/真田康弘(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員 研究院客員准教授)
  • 宇宙が戦場になる日【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 宇宙が戦場になる日【特別版】 「宇宙船地球号」。1963年にこの概念を提唱したアメリカの思想家、バックミンスター・フラーは、国境を越えた世界平和を訴えた。6年後、人類は初めて月に降り立つ。だが、その後、宇宙開発競争は激化の一途を辿り、各国の政治的思惑が複雑に交錯する。フラーが夢見た恒久的な平和を実現するには何が必要なのか。 この記事は、月刊誌『Wedge』で、2020年9月号(8月20日発売)の特集「宇宙が戦場になる日」に、同誌23年10月号(9月20日発売)の「21世紀は「宇宙の世紀」科学の力で日本の存在感を示せ」(東京工業大学地球生命研究所フェロー・永原裕子)、21年6月号(5月20日発売)の「日米の宇宙開発協力は経済成長と安全保障の鍵」(ジョージワシントン大学エリオット国際関係大学院教授・スコット・ペース)の記事を加えた特別版です。 Part1 月は尖閣、火星はスカボロー礁 国際宇宙秩序狙う中国の野望/ナムラタ・ゴスワミ(独立シニアアナリスト兼著者インド防衛研究分析センター元研究員) Part2 遠のく米中の背中 ロシアの生き残り戦略/小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教) Chronology 新たな文明を切り拓くカギ 各国の宇宙開発競争の歴史と未来 Part3 盛り上がる宇宙ビジネス 日本企業はチャンスをつかめ(Wedge編集部) Column 地上と同様、宇宙空間でも衛星を狙うサイバー攻撃/山田敏弘(国際ジャーナリスト) Interview 「宇宙」を知ることで「地球」を知る 人類が宇宙を目指すことの意味/山崎直子(宇宙飛行士)、聞き手・稲泉 連(ノンフィクション作家) Part4 守るべき宇宙の平和 日本と米国はもっと協力できる/ピーター・マーケズ(米国国家宇宙会議 上級顧問) OPINION① 21世紀は「宇宙の世紀」科学の力で日本の存在感を示せ/永原裕子(東京工業大学地球生命研究所 フェロー) OPINION② 日米の宇宙開発協力は経済成長と安全保障の鍵/スコット・ペース(ジョージワシントン大学エリオット国際関係大学院教授 宇宙政策研究所所長)
  • 日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな【特別版】“人手不足"に喘ぐ日本で、頻繁に取り上げられるフレーズがある。 「外国人労働者がいなければ日本(社会)は成り立たない」というものだ。 しかし、外国人労働者に依存し続けることで、日本の本当の課題から目を背けていないか? ご都合主義の外国人労働者受け入れに終止符を打たなければ、将来に大きな禍根を残すことになる。 月刊誌『Wedge』2022年7月号(6月20日発売)の特集「日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな」に、同誌23年6月号(5月20日発売)の「技能実習制度“廃止”の陰で取り残された「本質的な問題」」「INTERVIEW 古川元法務大臣に聞く 外国人労働者問題の突破口」(ジャーナリスト・出井康博)の記事を加えた特別版です。 Introduction:日本社会の本当の課題から目を背けるな 編集部 Part 1:あえて問う 外国人なしで日本社会は成り立たないのか? 出井康博(ジャーナリスト) Column 1:“安いニッポン"を支える外国人労働者たち 編集部 Part 2:ときに「大胆」で「したたか」な外国人労働者の“実像"に迫る 安田峰俊(ルポライター) Part 3:移民政策を大転換した韓国 日本も“矛盾"から脱却する時 李 惠珍(日本国際交流センター シニアプログラムオフィサー) Column 2:「勤勉さが失われつつある」ベトナム人尼僧が見る日本社会 ティック・タム・チー(在日ベトナム仏教信者会 会長) Part 4:再考・技能実習制度「建前論」はもうやめよう 編集部 Column 3:日本はすでに「移民社会」現実踏まえオープンな議論を 鈴木江理子(国士館大学文学部 教授) Part 5:付加価値を生み出すのは「人」外国人高度人材が輝く現場 編集部 Part 6:なし崩し的外国人労働者受け入れに終止符を打て! 出井康博(ジャーナリスト)× 高橋信行(NTグループ代表)× 倉田良樹(福知山公立大学地域経営学部 教授) Opinion:日本人が外国人に便利使いされる日 編集部 WEDGE_REPORT 1 ・技能実習制度“廃止”の陰で取り残された「本質的な問題」 出井康博 ジャーナリスト WEDGE_REPORT 2 ・INTERVIEW 古川元法務大臣に聞く 外国人労働者問題の突破口
  • 1918⇌20XX 歴史は繰り返す【WOP】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 1918⇌20XX 歴史は繰り返す ナチ党の台頭、世界恐慌、満州事変など、さまざまな出来事が世界を揺さぶった、第一次世界大戦と第二次世界大戦の狭間の「戦間期」。この短くも波乱の歴史は、米中対立やウクライナ戦争など、再び動乱の時代へと突入しつつある現代を生きる私たちに、重要な気付きを与えてくれる。日本史から世界史まで、23人の気鋭の専門家たちが「戦間期」を読み解いた。 この記事は、月刊誌『Wedge』で、2021年9月号(8月20日発売)から23年8月号(7月20日発売)にかけて掲載された連載『1918⇌20XX 歴史は繰り返す』を電子書籍化したものです。 Vol.1 神話化される「ナチ宣伝」21世紀の危機を見抜くには/佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授) Vol.2 危機の米国を導いたローズヴェルトのリーダーシップ/佐藤千登勢(筑波大学人文社会系教授) Vol.3 単なる「失敗」ではない 理想を示し規範を作った国際連盟/篠原初枝(早稲田大学国際学術院大学院アジア太平洋研究科教授) Vol.4 日英同盟廃棄から学ぶ「強固な日米同盟」実現の鍵/中谷直司(帝京大学文学部社会学科准教授) Vol.5 ユダヤ人虐殺を容易にしたナチ体制の「上下間の責任転嫁」/田野大輔(甲南大学文学部教授) Vol.6 「排日移民法」抗議運動が示す 太平洋戦争へと続く道/渡邉公太(帝京大学文学部日本文化学科専任講師) Vol.7 なぜ日本は軍縮から脱退したのか「艦隊派悪玉論」を再検討/畑野 勇(根津育英会武蔵学園 学園記念室室長) Vol.8 現代米国外交の起源 ウィルソン主義は何を目指したのか/高原秀介(京都産業大学国際関係学部国際関係学科 教授) Vol.9 失敗した英国の宥和政策現代と重なる第二次大戦前夜/細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授) Vol.10 テロと戦争への道を拓いた大正日本経済のグローバル化/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部 教授) Vol.11 ナチ台頭許した「ヴァイマル共和国」 社会の分断が招く破滅/板橋拓己(東京大学大学院法学政治学研究科 教授) Vol.12 破壊された国際秩序 戦間期の欧州はいかに再建したのか/藤山一樹(大阪大学大学院人文学研究科 講師) Vol.13 ヒトラーに屈したオーストリア 独立守るのに必要なこと/髙橋義彦(北海学園大学法学部政治学科 准教授) Vol.14 戦前から続く日本人の「軍隊嫌い」深い溝の根源は何か/髙杉洋平(帝京大学文学部史学科 専任講師) Vol.15 今も米国に残る「黄禍論」人種主義なる〝病〟と向き合うには/廣部 泉(明治大学政治経済学部 教授) Vol.16 山県有朋の死から100年 明治日本は何を目指したのか/小山俊樹(帝京大学文学部 教授) Vol.17 揺れ続けるスペイン内戦への評価 歴史とは何なのか/細田晴子(日本大学商学部 教授) Vol.18 日本を惹きつけるサハリンの資源「政経分離」は可能なのか/麻田雅文(岩手大学人文社会科学部 准教授) Vol.19 諜報の本分を見失った戦間期日本 稚拙な対ソ連秘密工作/増永真悟(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員) Vol.20 対米開戦に至った「南部仏印進駐」なぜ、日本は「決めた」のか/森山 優(静岡県立大学国際関係学部国際関係学科 教授) Vol.21 日中対立の原点「山東問題」外交の大失敗はなぜ起きたのか/奈良岡聰智(京都大学大学院法学研究科 教授) Vol.22 「外交こそが戦争」と考えた中国大国化の立役者・蔣介石/家近亮子(敬愛大学国際学部 教授、放送大学 客員教授) Vol.23 日ソの「宣戦布告なき戦争」ノモンハン事件が示す教訓/花田智之(防衛研究所戦史研究センター 主任研究官) Vol.24 満州事変から日中戦争へ日本を破滅に導いた楽観主義/髙杉洋平(帝京大学文学部史学科 専任講師)
  • 真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論【WOP】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論【WOP】 80年前の1941年、日本は太平洋戦争へと突入した。 当時の軍部の意思決定、情報や兵站を軽視する姿勢、メディアが果たした役割を紐解くと、 令和の日本と二重写しになる。 国家の“漂流"が続く今だからこそ昭和史から学び、日本の明日を拓くときだ。 月刊誌『Wedge』2021年9月号(8月20日発売)の特集「真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論」の電子書籍版です。 Part 1 歴史の分水嶺に立つ日本 敗戦に学び「底力」を発揮する時/中西輝政(京都大学名誉教授) Part 2 太平洋戦争への道程 軍部独走だけでは語れない/筒井清忠(帝京大学文学部長) Part 3 それでも開戦を選んだ 現代にも通じる意思決定の反省/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授) Part 4 「情報」は掴めていた日本軍 組織の「作戦」重視が招いた悲劇/小谷 賢(日本大学危機管理学部教授) Part 5 強大な米国の造船力と兵站 後手に回った日本との「差」/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授) COLUMN 異色の軍人・山本五十六 避戦、早期講和を阻んだ組織の壁/畑野 勇(根津育英会武蔵学園勤務) Part 6 神話化される「ナチ宣伝」 21世紀の危機を見抜くには/佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授) Part 7 まさに現代の自粛警察 戦時下の「投書階級」と重なる姿/金子龍司(法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員)
  • 日本の少子化対策 異次元よりも「本音」の議論を【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 日本の少子化対策 異次元よりも「本音」の議論を【特別版】 結婚・出産を望まないのは、若者・子育て世代のワガママであり、自分たちが選んでいること―。 こう思う人がいるかもしれない。 だが、経済情勢から雇用環境、価値観に至るまで、 彼らを取り巻く「すべて」が、かつての時代と異なっている。 少子化を反転させるため、岸田政権は異次元の少子化対策として経済支援の拡充を掲げるが、 金額だけ次元の異なる政策を行っていても、少子化問題の解決にはつながらないだろう。 もっと手前の段階でやるべきことがある。それは、若者や子育て世代の「本音」に耳を傾けることだ。 月刊誌『Wedge』2023年8月号(7月20日発売)の特集「日本の少子化対策 異次元よりも「本音」の議論を」に、同誌21年12月号(11月20日発売)の「「親の義務」から「社会の責任」へ 子育て先進国・フランスに学べ」高崎順子(在仏ライター)の記事を加えた特別版です。 INTRODUCTION 分からないのは当たり前 孤育てを救う“魔法の言葉”/編集部 PART 1 誤解だらけの少子化問題 データから見るその実態/坂元晴香 東京女子医科大学衛生学公衆衛生学 准教授 COLUMN 若者たちのリアル 今どきの恋愛・婚活事情とは/編集部 PART 2 本音を隠した日本の性教育 「性」のタブー視はやめよう/編集部 PART 3 これだけ違う税と保険料 政治よ、本音で説明を!/土居丈朗 慶應義塾大学経済学部 教授 COLUMN 「産屋」存廃の歴史から学べること/編集部 PART 4  少子化対策の鍵握る企業 希望の光は経営者が灯せ 4-1 雇用のあり方と働き方は経営者の決意次第で変えられる/小林美希 ジャーナリスト 4-2 企業の「制度」と「運用」が共育て社会実現の大きな一歩に/編集部 PART 5 少子化に向き合う海外諸国 現地の専門家に聞く 5-1 INTERVIEW フランスの高出生率を支える「家族政策」の理念と実践とは/話し手,オリヴィエ・コルボベッス フランス全国家族手当金庫(CNAF)欧州および国際協調関係部 部長/聞き手 髙崎順子 フランス在住ライター 5-2 激変する若者の価値観 現代中国のシン・子育て事情/斎藤淳子 中国在住ジャーナリスト PART 6 「子どもが欲しい」と願う世代 こうすれば後押しできる/編集部 WEDGE_REPORT 「親の義務」から「社会の責任」へ 子育て先進国・フランスに学べ/髙崎順子(在仏ライター)
  • 昭和を引きずる社会保障崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】 「失われた30年」 “平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。  たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。  高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。  今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30~40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。  「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。  2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。  社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。  月刊誌『Wedge』2021年5月号(4月20日発売)の特集「昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋」に同誌22年8月号(7月20日発売)の「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな」(東京大学大学院経済学研究所教授・山口 慎太郎氏、京都大学公共政策大学院 教授・奈良岡 聰智氏)の記事を加えた特別版です。 Part 1:介護 介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」 編集部 Part 2:人口減少 新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話"をリセットせよ 森田 朗(東京大学名誉教授) Part 3:医療 「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質"からの脱却を 土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授) Part 4:少子化対策 「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩 山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授) Part 5:歴史 「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け 鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授) Part 6:制度改革 分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る 島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長) COLUMN:高齢者活躍 お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる 編集部 Part 7:国民理解 「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう 西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授) SPECIAL_OPINION 「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を 山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授) Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな 奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授)
  • 歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない 防衛費倍増の前にすべきこと【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない 防衛費倍増の前にすべきこと【特別版】 安全保障と言えば、真っ先に「軍事」を思い浮かべる人が多いであろう。 だが本来は「国を守る」という考え方で、想定し得るさまざまな脅威にいかに対峙するかを指す。 日本人が長年抱いてきた「安全保障観」を、今、見つめ直してみよう。 月刊誌『Wedge』2022年8月号(7月20日発売)の特集「歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない」に、同誌23年2月号(1月20日発売)の「『核の忘却』の時代は終わった 日米で核抑止の本格議論を」(防衛省防衛研究所防衛政策研究室長・高橋杉雄氏)と22年6月号(5月20日発売)の「戦後から続く日本人の戦争観 変えるときは今しかない」(日本大学危機管理学部教授・吉富 望氏)の記事を加えた特別版です。 歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない 【CHRONOLOGY】重くのしかかった「戦後」 日本人は殻を破れるか(編集部) PART 1 安全保障は「究極の生活インフラ」 今こそ必要な強い司令塔(先﨑彰容・日本大学危機管理学部 教授) PART 2 青息吐息の防衛産業 「安保の基盤」の崩壊を座視するな(編集部) PART 3 元海兵隊大佐から日本へ 「戦うための準備はできているか」(グラント F・ニューシャム 元海兵隊大佐/日本戦略研究フォーラム上席研究員) PART 4 科学こそ安全保障の基盤 競争力維持に必要なこと(編集部) PART 5 基礎研究に巨費を投じる米国 進む軍学連携と人材多様化(冷泉彰彦・作家/ジャーナリスト) COLUMN 1 軍事から生まれた私たちのテクノロジー(編集部) PART 6 二枚舌構造はもはや限界 日本国憲法の本来の精神とは(篠田英朗・東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授) PART 7 軍事研究反対を貫く学術会議 国から「真の」独立果たす時 (編集部) PART 8 激化するサイバー戦に無力の日本 法と体制整備を急げ(佐藤 謙・中曽根康弘世界平和研究所 顧問/大澤 淳・中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員) INTERVIEW 「新しい戦い方」の脅威 第4の戦闘空間に産官学軍で備えよ(古谷知之・慶應義塾大学総合政策学部 教授) PART 9 戦後日本の「線引き」と「しばり」 今こそ夢から目覚める時(千々和泰明・防衛省防衛研究所戦史研究センター安全保障政策史研究室 主任研究官) COLUMN 2 防衛費増へのギアチェンジには国民と正面から対話を(藤城 眞・SOMPOホールディングス 顧問) OPINION① 「核の忘却」の時代は終わった 日米で核抑止の本格議論を(高橋杉雄 防衛省防衛研究所 防衛政策研究室長) OPINION② 戦後から続く日本人の戦争観 変えるときは今しかない(吉富 望・日本大学危機管理学部 教授)
  • 日本の森林「孤独死」寸前【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 日本の森林「孤独死」寸前【特別版】 戦後、数多くの国民が、苗木を背負い、奥山まで徒歩で分け入って、未来の世代のために一生懸命植えた木々がいま、放置されている。本来伐採に適した50歳という樹齢を迎えた多くのスギは、都市住民にとって、花粉症を引き起こす厄介な存在でしかない。所有者は高齢化し、山に愛着のない世代に相続が進んでいる。自分の土地の境界すらわからなくなっている。手入れされずに荒れていく森林は、国民から関心を持たれないまま、外国人に大規模に売られ始めている、というニュースまである。 これぞまさに森林の「孤独死」ではないか。森林は、木材を生み出してくれるだけではない。洪水を緩和し、水を適度に川に流し、二酸化炭素を吸う。人間の生存にとって欠かせない存在だ。人工林の放置をあと数年続ければ、回復不能なレベルに達してしまう。そうすれば、いつかきっと、手痛いしっぺ返しを食らうだろう。今、手を打たねばならない。 月刊誌『Wedge』2010年9月号(8月20日発売)の特集「日本の林業『孤独死』寸前」に、同誌18年2月号(1月20日発売)の「本末転倒の林業政策 山を丸裸にする補助金の危うさ」(ジャーナリスト・田中淳夫氏)と19年7月号(6月20日発売)の「横行する『盗伐』、崩れる山林 林業の優等生・宮崎県の『闇』(同氏)の記事を加えた特別版です。 第1部 問題は荒れた人工林 COLUMN 外国資本が森林を買っているってホント? 第2部 菅直人首相(当時)の切り札、林業再生なるか 第3部 100年見据えた森づくりを REPORT① 本末転倒の林業政策 山を丸裸にする補助金の危うさ/田中淳夫(ジャーナリスト) REPORT② 横行する「盗伐」、崩れる山林 林業の優等生・宮崎県の「闇」(田中淳夫・ジャーナリスト)
  • 脱炭素って安易に語るな【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 脱炭素って安易に語るな【特別版】 地球温暖化に異常気象……。気候変動対策が必要なことは論を俟たない。 だが、「脱炭素」という誰からも異論の出にくい美しい理念に振り回され、 実現に向けた課題やリスクから目を背けてはいないか。 世界が急速に「脱炭素」に舵を切る今、資源小国・日本が持つべき視点ととるべき道を提言する。 月刊誌『Wedge』2021年11月号(10月20日発売)の特集「脱炭素って安易に語るな」に同誌23年2月号(1月20日発売)の「デジタル=エコの虚構 エネルギーの大量消費を見直せ」(ジャーナリスト・ギヨーム・ピトロン氏)の記事を加えた特別版です。 PART1 政治主導で進む脱炭素 日本に必要な“バランス感覚”(編集部) PART2 おぼろげな46%減を徹底検証 “野心的”計画は実現なるか(間瀬貴之/永井雄宇・電力中央研究所社会経済研究所主任研究員) PART3 高まる国家のリスク それでも再エネ“大幅増”を選ぶのか(山本隆三・常葉大学名誉教授) PART4 その事業者は一体誰? “ソーラーバブル”に沸く日本(平野秀樹・姫路大学特任教授) PART5 「バスに乗り遅れるな」は禁物 再び石油危機が起こる日(大場紀章・ポスト石油戦略研究所代表) PART6 再エネ増でも原発は必要 米国から日本へ4つの提言(フィリス・ヨシダ 大西洋協議会国際エネルギーセンター上席特別研究員) PART7 進まぬ原発再稼働 このままでは原子力の“火”が消える(編集部) OPINION デジタル=エコの虚構 エネルギーの大量消費を見直せ(ギヨーム・ピトロン ジャーナリスト、聞き手・土方 細秩子  ジャーナリスト)
  • JAX/Flaxで学ぶディープラーニングの仕組み
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 話題のGoogle製ライブラリーを使った初の書籍! 本書は、Google製のライブラリーであるJAX、Flax、Optaxを利用して、ディープラーニングの機械学習モデルの構築方法を学ぶ書籍です。 ● 本書の概要 本書では、ディープラーニングの代表例とも言える畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を例として、これをJAX/Flax/Optaxで実装しながら、モデルの各パーツの役割を数式レベルで丁寧に解説していきます。 この際、モデル内部の処理の様子を確認するために、モデルの中身を分析するコードもあわせて利用します。JAX/Flax/Optaxを利用すれば、モデルの構築だけでなく、このような分析作業も簡単に実施できることが実感できるでしょう。 導入となる第1章では、JAX/Flax/Optaxの基本的な機能とその使い方を学ぶために、機械学習の基礎とも言える「最小二乗法」による回帰問題を利用します。まずは、JAXの機能だけを利用して、勾配降下法のアルゴリズムを独自に実装して、回帰モデルの学習を行います。その後、これと同等の処理をFlax/Optaxを組み合わせて、再度、実装してみます。これにより、Flax/Optaxの使い方に加えて、JAXの微分機能など、その背後で行われる実際の処理内容をより明確に理解することができるでしょう。 第2章以降では、より本格的な畳み込みニューラルネットワークを構築し、さらに、転移学習やDCGANによる画像生成モデルなども実装します。付録として、本書で使用するJAX/Flax/Optaxの主な関数の一覧も用意。JAX/Flax/Optaxの使い方をリファレンス的に知っておきたい方にもおすすめです。 中井 悦司 (なかい えつじ) 1971年4月大阪生まれ。ノーベル物理学賞を本気で夢見て、理論物理学の研究に没頭する学生時代、大学受験教育に情熱を傾ける予備校講師の頃、そして、華麗なる(?)転身を果たして、外資系ベンダーでLinuxエンジニアを生業にするに至るまで、妙な縁が続いて、常にUnix/Linuxサーバーと人生を共にする。その後、Linuxディストリビューターのエバンジェリストを経て、現在は、米系IT企業のSolutions Architectとして活動。
  • 9割の社長が勘違いしている資金調達の話――だからお金に困る!
    値引きあり
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    現金の増やし方をプロが伝授! ・数字より熱意が大事? ・自己資金ゼロは打つ手なし? ・クラウドファンディングは難しい? 9割の社長が勘違いしている資金調達の話 だからお金に困る! ●誰にでも「勘違い」はあるものです インターネットで検索すれば、どれだけでも情報が出てくるのですから、 根拠のない情報をそのまま信じ込んでしまい、誰からも誤りを指摘されず、 現在に至るなんてこと、けっしてめずらしくありません。 ですが、その道のプロからすれば、 いち早く真実に気づいてほしいときがあります。 なぜなら、その勘違いがときにハンドル操作を誤らせ、 その人の未来を台無しにしてしまこともあるからです。 その勘違いしてほしくないテーマというのが、 本書の『資金調達』です。 実際、この本を手にされている方の中で、 資金調達をするためにあたって次のように考えたことはありませんか? ・銀行の融資してもらうなら数字以上に、経営者の熱意がなきゃダメだ ・自己資金ゼロの状態で資金調達なんて成功するわけがない ・クラウドファンディングは知名度がないとできないし、うちの規模じゃ無理だ いかがでしょう? 経営者仲間から話を聞いたり、インターネットで情報収集していくうちに、 おのずとこのような考えになっていませんか? 忙しく仕事をしながら、その合間を縫って集めた情報です。 ご自身の人脈や経験を踏まえてたどりついた「事実」なのですから、 誰だってこれが疑いようのないものだと思うでしょう。 ●ですが、そうした『事実』には、多分に誤解が含まれている可能性が高いです。 本書では、創業したばかりの方から、 経営者としてベテランの方まで幅広い方々に活用してもらえるよう、 次のような構成になっています。 第1章では「お金に困ってしまう経営者の共通点」「資金調達の選択肢」といった基本を解説。 第2章では「資金調達を成功させるうえで経営者が考える4つのステージ」について、 第3章では「借入時に注意すべきポイント」、 第4章では「返済義務のない『補助金』『助成金』の仕組み」を解説。 第5章では「実例から学べる資金調達の方法」を、 そして第6章では「税理士や社労士などのプロに頼ったときのメリット」を紹介。 本書によって、 会社のキャッシュフローが安定し、継続的に成長していくきっかけになれば、とてもうれしく思います。 自社の経営に必要な資金を調達し、よりよい経営を実践されることを心よりお祈り申し上げます。
  • エンタープライズのためのGoogle Cloud クラウドを活用したシステムの構築と運用
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    Google Cloudのエンジニアによる本格解説書! クラウドコンピューティングが普及する中で、エンタープライズシステムもまた、 オンプレミスからクラウドへの円滑かつ効果的な移行が求められています。 本書は、エンタープライズシステムを構築・運用するエンジニアのために、 Google Cloudの具体的なユースケースや設計ポイントを Google Cloudのエンジニア陣が徹底的に解説する一冊です。 プロダクトカットで機能の説明にフォーカスをするのではなく、 従来オンプレミスでシステム開発を行う際にも考慮が必要である 「アカウント設計」「セキュリティ設計」「ネットワーク設計」 「プロダクト設計」「監視・運用設計」「移行設計」といった設計軸で、 Google Cloudを利用する際のポイントについて述べています。 また、説明の軸足を置くユースケースとしては主に、従来オンプレミスで 稼働していたようなエンタープライズシステムを、どのように Google Cloud上で実現するかにフォーカスしているため、 あえてコンテナ、データ分析、AI/MLといった領域の説明は 簡易な記載にとどめています。 本書を読めば、エンタープライズ用途にも耐えうるクラウドアプリケーションの  ・アカウント設計  ・セキュリティ設計  ・ネットワーク設計  ・プロダクト設計  ・監視・運用設計  ・移行設計 などのノウハウを、広く深く学ぶことができます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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  • ITと数学
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    Software Designで完売御礼の特集号,ITエンジニアと線形代数,ITエンジニアと微分積分,ITエンジニアと数学の各特集記事を再編集しまとめました。各記事,それぞれ筆者が再検討し修正,場合によって加筆をしております。内容はほぼ高校から大学の教養課程の数学と,Pythonを使ったプログラミングが中心。しかし,Deep Learnningや機械学習,人工知能の基礎を学ぶことができます。ITと数学の組み合わせはとてもパワフルです。他にも十分に応用できる基礎を本書で得てください!
  • TensorFlowとKerasで動かしながら学ぶ ディープラーニングの仕組み 畳み込みニューラルネットワーク徹底解説
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、ディープラーニングの代表とも言える「畳み込みニューラルネットワーク(CNN)」を例として、その仕組みを根本から理解すること、そして、TensorFlowを用いて実際に動作するコードを動かしながら学べる書籍です。 ディープラーニングについて解説する書籍は多数発行されていますが、本書では、「きちんとニューラルネットワークの原理から理解すること」と、「その原理をどのようにコードとして書くか」の両方がバランスよく学べます。 表面的にコードを覚えるだけでは、応用力は身に付きません。本書で根本から理解しておくことで、現場に出てからも長く使える基礎力を身に付けましょう! ※本書では、プログラムの実行環境としてGoogle Colaboratoryを利用するため、面倒な環境構築は不要です。 ※本書は、2016/9発行の『TensorFlowで学ぶディープラーニング入門』をもとに、Python3系、TensorFlow 2.0ベースに書き換えたほか、全体的に解説を見直し、修正しています。そのほか、実行環境をGoogle Colaboratoryに変更、オートエンコーダーによるアノマリー検知やDCGAN による画像生成などのトピックを追加しています。
  • スケーラブルデータサイエンス データエンジニアのための実践Google Cloud Platform
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    身近な例からデータサイエンスの深淵を体感し スケールさせるノウハウを学ぶ 【本書の内容】 「膨大なデータを分析して傾向を探り意思決定に援用する」とはよく耳にするフレーズですが、「膨大なデータ」から「援用する」までの間に、どのようなことがなされているのでしょうか。その各段階における必要な知識や技能やツールやインフラにはなにがあるのでしょうか。 本書はそういった疑問を、身近な例(フライトスケジュールからミーティングの参加・不参加確定)から説き起こします。とはいえ、それは単に米国運輸省のデータをダウンロードし、フライトの傾向を時間軸に合わせて分析し、スケジュールとして提示する、という“シンプル”なストーリーではありません。 「データ分析を実行してビジネスで成果を出す」ことができる人を「データエンジニア」と呼ぶ、Googleならではの文化が色濃く出た1冊です。すなわち、クエリの構築やレポート、グラフ化が最終目標ではなく、それらをひっくるめたスケーラブルで反復可能なシステムを構築できる人材への足がかりとなる1冊であり、肩書としての「データサイエンティスト」から、真に求められているデータサイエンティストへと、自身をスケールしていくための手引書です。 本書は、 Valliappa Lakshmanan, Data Science on the Google Cloud Platform: Implementing End-to-End Real-Time Data Pipelines: From Ingest to Machine Learning, O'Reilly Media, January 12, 2018. の邦訳版です。 【本書のポイント】 ・Google Cloud Platformの具体的な活用方法 ・データ分析からサービス構築まで、必要な知識 ・データサイエンスをスケールするという考え方 【読者が得られること】 ・データサイエンスに必要な知識を段階を追って習得できる ・データ収集からサービス構築までの一連の流れを理解できる ・各ステージにおける勘所や肝となる考え方を学べる ・Google Cloud Platformにある一群のツールを使えるようになる ・統計学や機械学習を理解していれば、モデルをコード化できるようになる 【対象読者】 ・データエンジニア、データサイエンティスト ・データアナリスト、データベース管理者 ・システムプログラマ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • やってみよう! 機械学習
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    月刊誌『Software Design』の特集や単発企画で評判の良い、機械学習とPython関連の記事を再編纂。機械学習・深層学習に取り組んでいる開発現場のITエンジニアが自身で試して学んだことが記事のベースになっており、いま押さえておくべき技術を習得する足がかりとして最適です。
  • 自動車産業が壊れる日 自動運転の“先”にある新秩序 (Wedgeセレクション No.56)
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    「世界最先端の地」シリコンバレーでは、日々Googleの自動運転車が涼しい顔をして公道を走っている。いま、日本が誇る自動車産業は、その誕生以来最大の危機を迎えている─。 【WedgeセレクションNo.56】 目次 ■PART1 米IT企業が先行する「自動運転」開発 壊れだした自動車業界のパワーバランス 文・川端由美・Wedge編集部 ■PART2 自動車メーカーは置き去り Googleが目指す完全自動運転 文・自動車業界関係者 ■PART3 欧米自動車メーカーが続々参入 なぜいまカーシェアなのか? 文・宮田拓弥 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年6月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 米中企業が日本で激突 民泊ビジネス (Wedgeセレクション No.55)
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    Airbnbに加えて中国系の民泊仲介事業者が、日本の民泊市場を席巻している。 官邸主導で民泊解禁へ進み始めたが、課題は山積している─。 【WedgeセレクションNo.55】 目次 ■PART1 日本でAirbnbを猛追する中国民泊 文・富坂 聰 ■INTERVIEW 独占 中国民泊「自在客」トップインタビュー 張志杰(健云網絡情報技術有限公司CEO) ■PART2 続出する「民泊リッチ」 憤るマンション管理組合 文・写真・Wedge編集部 ■PART3 既に2.6万件のAirbnb物件 実態と乖離する法規制 文・Wedge編集部 ■COLUMN IoT、代行業者 盛り上がる周辺ビジネス 文・Wedge編集部 ■INTERVIEW 「現行法は古い 安全に広まるための法整備を」 ジュリアン・パーサード(Airbnbアジア太平洋ディレクター)/田邉泰之(Airbnb Japan代表取締役) ■PART4 「市の政策をまず示せ」Airbnbと戦ったアムステルダム・ロンドン 文・写真・木村正人 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年4月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 地方移住「住めば都」のウソホント (Wedgeセレクション No.50)
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    地方移住に関心が高まるなか、東京から地方への人の流れを生み出そうと、国や地方自治体は数々の支援策を用意し、「日本版CCRC構想」も立ち上げる。移住の目的はみんな様々。人は地方に何を求め、都会を飛び出すのだろう。【WedgeセレクションNo.50】 <目次> 【INTRODUCTION】田舎暮らしに憧れる東京人 過熱する地方移住ブーム 人の流れは生まれるか 文・Wedge編集部 【CASE STUDY】人生色々、移住も色々 5つの移住ケースから学ぶ 田舎暮らし成功の秘訣 文・Wedge編集部 【REPORTAGE】シニアタウンの持続可能性 先行事例に見る日本版CCRC成功のカギ 文・Wedge編集部 【INTERVIEW】 年賀状に書きたくなるストーリー 高いハードルが人を惹きつける 松田智生(三菱総合研究所 プラチナ社会研究センター主席研究員) 【KEYWORD OF REVIVAL】 人集めに成功した神山町 「成長」に向けた第2ステージへ 文・磯山友幸(ジャーナリスト) ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年11月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • ウナギ密漁 業界に根を張る「闇の世界」とは (Wedgeセレクション No.47)
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    広く国民に親しまれているウナギには、「闇の世界」が存在する。稚魚の採取から流通に至るまで、深く根を張る裏社会の実態に迫った――。【WedgeセレクションNo.47】 <目次> ■PART 1 現地取材で明らかになったタブーの実態 はびこる密漁と密輸ロンダリング 暴力団が暗躍するウナギビジネス (文・鈴木智彦/ジャーナリスト) ■PART 2 DNA検査で見えた兆候 綱渡りで支えられている中国産・格安蒲焼き (文・Wedge編集部) ■COLUMN 世界に広がるKABAYAKI市場 (文・Wedge編集部) ■COLUMN ウナギ完全養殖最前線 商業化成功までの果てしない旅路 (文・Wedge編集部) ■COLUMN 精ではなく脂肪がつく? ウナギ蒲焼を食べるときの注意点 (文・Wedge編集部) ■PART 3 「爆食」日本人の新たな標的となったビカーラの今 奈良産・異種ウナギいよいよ登場か プロが諦めた養殖に挑む素人 (文・Wedge編集部) ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年8月号で掲載された特集記事を電子書籍化したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等はすべて掲載当時のものです。
  • UBERの正体(Wedgeセレクション No.45)
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    ゴールドマンサックス、グーグル、百度(バイドゥ)をはじめ、世界中から投資されるUBERの企業価値は4兆円を超える。一方、UBERをはじめとする「破壊者(ディスラプター)」と霞が関、既存勢力の軋轢からは日本の課題も見えてくる─。【WedgeセレクションNo.45】 <目次> ■PART 1 世界中から投資を受ける真の理由 (文・宮田拓弥/Scrum Ventures ゼネラルパートナー) ■PART 2 「破壊者」が投げかける難題 手を焼く霞が関 (文・中西 享/経済ジャーナリスト) ■INTERVIEW Airbnb Japan 代表取締役 田邉泰之氏 ■INTERVIEW UBER JAPAN 執行役員社長 高橋正巳氏 ※本作品は月刊『Wedge』2015年5月号とWEBマガジン『WEDGE Infinity』で4月に掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • 占領27年為政者たちの証言
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    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第12弾。 「27年間にわたる米軍統治。その一種特異な時代を造り上げてきた高等弁務官をはじめとする為政者たち。彼らがどのような施政をなし、政策決定の裏では何が起こっていたのか。彼らの沖縄観とは?当時は知る由もない事実の詳細が今、生の声となって我々に届く。著者のするどい分析力と切れ味の良さが証言者たちの犠牲を見事に引き出し、同時に米統治時代の研究に新たな資料を提供している。-1993年紹介文―」 本書は沖縄を支配した米軍・米政府関係者のインタビュー集。多くの高等弁務官や高官が極めて率直に支配者の論理を語っている。ライシャワー元駐日大使の話など、一級の歴史的資料である。 著者は英字新聞「Stars & Stripes」紙の記者として長く活動した宮城悦二郎氏。
  • 滅びゆく農協(Wedgeセレクション No.44)
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    農村票を武器に戦後最大の圧力団体といわれてきた農協に改革のメスが入った。 政治の介入を拒み続けてきた農協に何があったのか。巨大組織・農協の実態に迫る─―。【WedgeセレクションNo.44】 <目次> ■PART 1 今後も入れられる政治のメス 弱体化する農協 離れ出した農家 (文・Wedge編集部) ■PART 2 埋もれている改革の本質 60年ぶりの農協改革の実態 (文・土門 剛/農業ジャーナリスト) 競争社会とは程遠い現実  納税者と消費者が負担する農協の高コスト体質 (文・土門 剛/農業ジャーナリスト) ■PART 3 減少する正組合員、増加する准組合員 改革の本丸「准組合員問題」 行き詰まりをみせる「農協商法」 (文・土門 剛/農業ジャーナリスト) ■PART 4 農協栄えて農業衰退からの脱却を 「脱農化」した農協に必要な更なる本質的な改革 (文・山下一仁/キヤノングローバル戦略研究所研究主幹、元農林水産省) ※本作品は月刊『Wedge』2015年4月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • Linuxコンテナー最新ツール Dockerを支える技術(日経BP Next ICT選書) 日経Linux技術解説書(1)
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    日経Linux技術解説書(1) 本書の平均読了時間約54分(32,000字) 「Docker」は、コンテナー技術を活用したアプリケーションイメージの管理ツールです。アプリケーション導入済みのディスクイメージを手軽に作成して、利用することができます。本書では、いま話題のDockerを支える、Linuxの最新技術を徹底解説します。 ※本書の内容は日経Linux 2014年9月号から2015年2月号に掲載したもので、記事執筆時点の情報に基づいています。 【目次】 1章 Linuxコンテナーの基礎 2章 CentOS7でDockerを実体験 3章 Dockerの自動化機能を活用 4章 Dockerのイメージ管理を支える仕組み 5章 Dockerのネットワーク構造を解明する 6章 cgroupsによるリソース管理とsystemd連携
  • シリコンバレー流 ものづくり革命 (Wedgeセレクション No.41)
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    シリコンバレーといえば、Google、Facebookに代表されるIT企業やソフトウェアが思い浮かぶ。しかし、いま第2のAppleの誕生を予感させる「ハードウェア・ルネッサンス」ともいえる動きがはじまっている。 ノーベル賞を受賞した中村修二氏のほか、シリコンバレーを拠点とする起業家たちへのインタビューを通じ、日本がイノベーションを生み出すヒントを探る。―WedgeセレクションNo.41 【目次】 PART 1 モノづくりの新潮流 始まったハードウェア・ルネッサンス ・アップルストアに初の他社製品を売らせた元SONYマニア ・自宅で日本人シェフの感動を 元トヨタマンがつくる調理器 ・日本人ベンチャーキャピタリストが語るIoT時代の投資 ・GoProに続く“革命”カメラ 撮影後にピントが合うLYTRO PART 2 繰り返されるイノベーションの理由 INTERVIEW 中村修二氏インタビュー 「日本を変えたければ、西海岸に来たらいい」 ※本作品は月刊『Wedge』2015年1月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • 消える定年 (Wedgeセレクション No.40)
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    遠のく隠居、迫られる生涯現役 定年を迎えてリタイアし、晴耕雨読の生活をする。歴史を振り返れば、そんな時代こそが特殊だといえる。取材を進めると既に定年が消えている職場も数多く存在した。―WedgeセレクションNo.40 健康な限り働く時代の到来 「生きがい」求める人、「金」に追われる人 【目次】 既に人手不足の業界では定年が形骸化 年々高まる高齢者の就業率 健康面からみても合理性なき「定年」 「定年リタイア時代」の終焉と企業に求められる覚悟 もう1度上場を カンボジアで農業に挑戦 「天下りより保育ビジネス」銀行員の情熱 「75歳まで働いてほしい」高齢化で実はピンチ? スウェーデンの年金制度 「高齢者を若返らせる」年齢で分類しないスイスの発想 高齢化は新たなチャンスを生む ※本作品は月刊『Wedge』2014年12月号、『WEDGE Infinity』2012年2月~7月間の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • 終活にハマる女たち (Wedgeセレクション No.39)
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    終活ブームの内側にはそれを牽引する女性たちの姿があった。多死社会を迎えるなかで社会としても葬送のあり方を考える必要も高まっている。そもそも、終活の本当の目的とは何なのだろうか。―WedgeセレクションNo.39 【目次】 終活セミナーに参加するのは女性ばかり 散骨ツアー、生前契約も女性が主役 「夫の墓には入りたくない」妻の本音 “無関心夫”でいることの悲劇 [インタビュー] 男性の知らない女性の心理「あなたの妻の頭の中」 吉永みち子(ノンフィクション作家)/ 三木哲男(『婦人公論』前編集長) [終活の社会論] 「おひとり様」時代の到来「死の社会化」を考える 星野 哲(立教大学社会デザイン研究所研究員) 終活のゴールは人間関係の再構築 小谷みどり(第一生命経済研究所主任研究員) ※本作品は月刊『Wedge』2014年11月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • GoPro|WHILL ハードウェアベンチャーから学べ!(WEDGEセレクション No.33)
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    【WEDGEセレクション No.33】 ハードウェアベンチャーから学べ! ビデオカメラの出荷台数でSONYを抜いた「GoPro」。大企業を辞めた若手エンジニアたちが産み出した車椅子「WHILL」。IT主体だった“スタートアップ”は、モノづくりにまでやってきた。 ◎PART 1  SONYはなぜGoproを作れなかったか? ゴープロの衝撃 日本のモノづくりを考え直す時 ◎ビジネスシーンでの利用も広がるGopro 日本原料代表取締役社長 齋藤安弘 ◎PART 2  シリコンバレーで育つ日本のモノづくり「WHILL」 さらば日産 さよならソニー 原石たちはスタートアップで輝く ※本作品は月刊『Wedge』2014年8月号特集記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • 停滞する日本 中国の原子力に依存する日(WEDGEセレクション No.32)
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    【WEDGEセレクション No.32】 停滞する日本 中国の原子力に依存する日 福島第一原発事故後、反原発ムードや将来が見通せない現状に嫌気が差し、多くの原子力エンジニアがその職を捨てている。そんな日本を尻目に、隣国・中国では国家の強力な後押しにより、原子力が発展している。中国で話した原子力エンジニアは自信に満ち溢れていた――。 ※本作品は月刊『WEDGE』2014年7月号特集記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◎日本を凌駕する中国の原子力計画 ◎江沢民の子息が研究主導 輸出にも本腰入れ始めた中国 窪田秀雄(テピア総合研究所主席研究員) ◎原子力から去りゆく日本のエンジニア 迫りくる中国依存の日 ◎日本が開発進めていくべき「超安全炉」 岡本孝司(東京大学大学院工学系研究科教授)
  • 「TOKYO」アジアNo.1都市へ(WEDGEセレクション No.31)
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    【WEDGEセレクション No.31】 「TOKYO」アジアNo.1都市へ 夢の楽園(パラダイス)、花の東京――。そう呼ばれた時代は、いずこへ。バブル崩壊後、東京の経済は、下がりに下がり続けた。気づいてみれば、東京の周囲には、上海、香港、そして、シンガポール……。NO.1の座をめぐり、都市間競争が激化するアジア。東京は再び、かつての輝きを取り戻せるのか。 ※本作品は月刊『WEDGE』2014年7月号特集記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◎激化する都市間競争の時代 東京はシンガポールに勝てるのか ◎世界を知るビジネスマンが見た東京 ◎起業の地に、東京 外国人起業家の選択 ◎英語に弱い日本人TOEFLを東大英語に ◎ものづくりで外国人が憧れる八王子をつくる ◎東京オリンピック・パラリンピック同時開催で見える新都市像 ◎常に変化し続けることが街の魅力につながる ◎なぜ、東京では安くてウマイものが食べられるのか レジス・アルノー(在日フランス商工会議所機関誌「フランス・ジャポン・エコー」編集長) ◎シンガポールをフォローするだけではアジアNO.1にはなれない 舛添要一(東京都知事)
  • 団塊世代とは違うこんな生き方 50代からのリスタート(WEDGEセレクション No.29)
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    【WEDGEセレクションNo.29】 団塊世代とは違うこんな生き方 50代こそリセットのススメ 世間は「団塊世代」の話題で持ちきりだが、現役の50代はどうなのか。 定年まで、あと10年。 会社の早期退職に応じ、起業する人。老後の幸せな生活を送ろうと、結婚する人。これまでの生き方を見つめ直し、宗教を学ぶ人――新しい「自分」を探そうと、今、人生を「リセット」し始めている。残りの人生を自分らしく生きる、今どきの50代の姿に迫る。 ※本作品は月刊『WEDGE』2014年6月号特集記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◆カネあり、コネあり 50代の起業はローリスク/磯山友幸 ◆そこの「使える」貴方へ ◆会社の「濡れ落ち葉」を防ぐために 頼もしいシニアへの意識改革 ◆広がりみせる50代からの結婚・婚活/西口 敦 ◆“夫源病”に“事実婚” シニアならではの結婚事情 ◆企業戦士を脱して宗教を求める50代/北村敏泰 ◆新興宗教世代を親に持つ50代 慣らしながら宗教の世界へ
  • 日系VS外資 高級ホテル大激戦(WEDGEセレクション No.26)
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    【WEDGEセレクション No.26】 外国人客を取り込め 日系VS外資 高級ホテル大激戦 訪日外国人客を中心に需要好調なホテル業界は、東京五輪に向けてさらなる需要増が見込まれる。そんななか、東京など大都市を中心に新しい外資系ホテルが進出してくる。リッツ・カールトン、ハイアットグループ、パレスホテル、オークラホテル――“変化”で攻める外資系と“不易流行”の日系ホテル、これからの展望を探る。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年4月号の記事を編集し、電子化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • 就活が日本をダメにする(WEDGEセレクション No.25)
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    【WEDGEセレクション No.25】 不満続出するリクルートのビジネスモデル 「就活」が日本をダメにする 就職ナビサイトには大量エントリーを煽る表現が並ぶ。学生たちはこの言葉に誘われ、エントリーをするが、企業の採用数は変わらない。学生たちは何十社と連続して落とされることで、社会に出る前に自信を喪失する。学生も企業も大学も疲弊する就活の実態を徹底取材! ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年4月号の特集記事を編集し、電子化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◎企業も学生も大学も“衰弱”するガラパゴス就活 ◎ドワンゴ川上量生会長インタビュー 「だから私は受験料徴収に踏み切った」 ◎元就活ライターが語る 「カネ出す企業に従順な人材業界」 ◎リクナビに続くマイナビ、日経ナビの戦略 ◎大前研一インタビュー 「新卒一括採用に国際競争力なし」
  • 検証 待機児童ゼロへの道(WEDGEセレクション No.23)
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    【WEDGEセレクション No.23】 10年来叫ばれ続けながらも、依然減らない待機児童。過熱する「保活」に働く親たちは疲れ果てている。2015年度の新制度施行により、64年ぶりの抜本改革となるが、小規模保育充実の裏に忍び寄る「3歳の壁」、保育士不足など課題は多い。また行政が預け先を調整し、あっせんする根本構造は変わらず、新規参入者の前には既得権益を握る、社会福祉法人という岩盤が横たわる。「子供のための保育」から「親が働ける社会」へ。発想の転換なしに日本の未来はない。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年3月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆過熱する「保活」母親たちのイス取り競争 ◆申込殺到、待機続出 認可神話を検証する ◆64年ぶり変革 新制度でなるか待機児童ゼロ ◆保育関係者座談会 誰のための保育か 誰が担う保育なのか ◆数も質も枯渇深刻 担い手なき保育士 ◆待機児童問題を巡る社会福祉法人の『闇』/藤井賢一郎(上智大学准教授) ◆ライフネット生命 出口治明会長インタビュー「少子化は文化を滅ぼす」 ◆動き出す民間の力 草の根から保育を変える
  • 中国経済の危うい実態(WEDGEセレクション No.22)
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    【WEDGEセレクション No.22】 不動産バブルの崩壊から環境汚染の深刻化まで、中国経済が抱えている破綻リスクを、徹底的に分析する。 ※本書はウェブマガジン「WEDGE Infinity」で2013年5月から2014年2月までに掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◆中国経済転落の可能性/岡崎研究所 ◆上海株急落で露呈した 中国経済の深刻な「歪み」/石平 ◆中国バブル崩壊序章 習近平政権「袋小路」 引きずられる韓国/WEDGE編集部 ◆多発する暴力事件に経済の凋落 深まる中国の混乱/石平 ◆米国の不動産買い漁る地下銀行マネー その額年1兆円超/富坂聰 ◆空気汚染より深刻な中国の“水”問題/富坂聰 <著者プロフィール> 富坂聰(とみさか・さとし) 1964年、愛知県生まれ。北京大学中文系に留学したのち、豊富な人脈を活かした中国のインサイドリポートを続ける。著書に『苛立つ中国』(文春文庫)、『中国という大難』(新潮社)、『中国官僚覆面座談会』(小学館)、『チャイニーズ・パズル―地方から読み解く中国・習近平体制』(ウェッジ)などがある。 石 平(せき・へい) 1962年、中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒業。1988年に来日。神戸大学文化学研究科博士課程修了。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を著して以来、評論活動へ。近著に『私はなぜ「中国」を捨てたのか』(ワック)『日中をダメにした9人の政治家』(ベストセラーズ)などがある。
  • よくわかるAR〈拡張現実〉入門
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    ☆次世代のプロモーション手法として脚光を集めるほか、エンターテイメントやコミュニケーション、教育や医療のツールとして幅広い活用・発展が期待されているARの世界がよくわかる入門書が電子書籍で登場☆ AR(拡張現実)とは、カメラなどを通して見た現実の映像に、CGや位置情報といったデジタルな情報を重ねて表示する技術のこと。この技術を使うことで、駅までの道順が現実の景色に矢印として出現したり、周囲にあるスポットがわかったり、雑誌やポスターにカメラをかざせば、動画や3DCGを見ることができたりします。スマートフォンの加速度的な普及によって、このARの世界がより身近なものになってきました。本書では、ARの基本的なしくみや歴史からさまざまな活用事例、ARを体験するためのアプリから未来のARの可能性まで、幅広くわかりやすく解説します。 著者:佐野彰(九州産業大学芸術学部准教授)、亀山悦治(ナレッジワークス株式会社取締役)
  • ベンチャーブーム再来(WEDGEセレクション No.20)
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    【WEDGEセレクション No.20】 貧困問題解決のためにフェアトレードに取り組む、エシカル(倫理的な)ジュエリーの「ハスナ」、中抜きにより日本の縫製業を守る「Factelier」――従来のベンチャー企業の「一発狙い」「変わり者」「拝金主義者」などのイメージを払拭する起業家が続々と誕生している。世の中の課題解決に向けて努力する起業家たちを通して見えてきた、5つの方策とは?さらに、米国をはじめ世界と比較して日本のベンチャー市場が抱える課題にも迫った。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年2月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆方策1 商流改革 衣料品のネット販売=ライフスタイルアクセント、宝飾品のフェアトレード=ハスナ ◆方策2 クラウドマッチング パッケージツアー=ボヤジン、ネットで地域活性化=サーチフィールド ◆方策3 常識を疑う メガネのネット販売=オーマイグラス、ビジネス本要約=フライヤー ◆CTスキャンから「本物の心臓を再現する」 クロスエフェクト ◆方策4 Makers 下請けからの脱却=ナイトペイジャー、現代版・家内制手工業=鳥人間 ◆方策5 大企業のベンチャー利用 新素材技術=アドバンスト・ソフトマテリアルズ、クラウドソーシング=ランサーズ ◆資金調達に見る「日米格差」
  • 進まぬ規制改革 繰り返す失敗のワケ
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    20年にわたって繰り返し叫ばれ続けながら進んでこなかった規制改革。 族議員、官庁、既得権に群がる業界団体─。「岩盤」を維持しようとする構造の前に、これまでの政権は失敗を繰り返してきた。 アベノミクス第3の矢である「成長戦略」の一丁目一番地として、再度この岩盤規制に臨む安倍政権にとって必要なものとは。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年1月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆動き出す国家戦略特区 問われる安倍首相の本気度 ◆「岩盤」粉砕への3つの提案 加藤秀樹(構想日本代表)
  • アジアへ羽ばたく若き和僑たち
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    「内向き」、「ゆとり」、「さとり」などと批判されることの多い日本の若者。だが、「内向き」と言われ、日本にとどまってくれるうちはまだマシなのかもしれない。 いま上の世代が作った閉塞感漂う日本に失望し、伸びゆくアジアへ飛び出す若者が増えている。熱意とやる気のある若者たちに、実は今の日本が捨てられはじめているのではないか。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年1月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆10年後が想像できてしまう、がんじがらめ日本を抜け出せ ◆リスクも閉塞感も小さいアジア ◆先輩和僑が語る「サクセスストーリーは自ら創れ」
  • デトロイトから見える日本の未来
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    先日、破産法適用となったデトロイト市。2012年に破綻したコダックをはじめ、ゼロックスなどの大企業に雇用の半分を頼ってきたニューヨーク州ロチェスター市。デトロイト市からは、多くの自動車産業が去り、ロチェスター市では大企業の雇用が10%を切った。日本からも製造業の海外移転が止むことなく続いている。それまで頼っていた企業に去られた後、残された町には何ができるのか?2つの都市にヒントがあった。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年12月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆「犯罪都市」デトロイトを歩く ◆企業城主に頼らない町づくり ◆消えた雇用を取り戻すコダックOB
  • 福島の避難者が見たチェルノブイリ
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    27年前の1986年に世界を震撼させたチェルノブイリ原発事故。福島第一原発事故の影響で避難していた福島県浜通りの住民たちが未来の故郷のあり方のヒントを得るため、チェルノブイリの「今」を視察した。驚くことは多々あった。事故後も2000年までチェルノブイリ原発が稼働していたこと、今なお送電施設として機能しており、作業員が防護服なしに働いていたこと、避難により廃墟となった町があった一方で、「夢の町」と呼ばれるニュータウンがあったこと……。チェルノブイリ原発事故の避難者や研究者との意見交換を経て、見えてきた未来への希望もあった。視察に同行したWEDGE編集部の取材班が、復興のあり方、原子力のあり方を考察する。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年11月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆浜通りを夢の町「スラブチッチ」にできるか ◆復興妨げている汚染水「騒動」 環境影響は軽微 ◆東京電力を分割して再稼働で財源捻出を/石川和男(政策研究大学院大学客員教授)
  • 集団訴訟がやってくる
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    「集団訴訟」……。米国では「クラスアクション」という名で知られる。たった1人の訴えであっても同じ被害者が多数になれば、賠償金額も莫大なものとなる。今秋の臨時国会において日本でもこの「集団訴訟制度」に向けた法案が提出されようとしている。個人が訴訟を起こせなかったり、対象となる請求が消費者契約のみだったり、米国のクラスアクションのようにならない仕組みが盛り込まれている。 しかし、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の岩本隆特任教授によれば、中長期で見た場合、企業にとって最大で10兆円のコストが生じる可能性があるという。 忘れてならないのは、事業者の構成員1人ひとりもまた消費者であり、みだりな訴訟によって企業体力が消耗すれば日本社会全体にとってマイナスでしかないということだ。消費者のより良い救済を目指すこの制度が、回りまわって消費者自身の懐を冷やす結果に陥っては本末転倒である。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年10月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆消費者庁、消費者団体VS経済界 推進派と慎重派の埋まらない溝 ◆最大コスト10兆円!? 企業が打つべき対策 岩本 隆(慶應義塾大学大学院特任教授)
  • 教育はなぜ変わらないのか
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    小学校教育から大学教育まで、再三叫ばれ続けてきた教育改革だが、遅々として進まない。 いじめの背景、ゆとり教育の是非、小学校への英語導入といった個別の議論も大事だが、 日本の教育が抱える真の問題は、改革の「内容」ではなく、教育現場の「閉鎖性」にある。 安倍晋三政権の教育再生実行会議、橋下徹大阪市長の教育改革、大学改革はどこへ。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年10月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆改革に抵抗する教育界と問題先送りする文科省 ◆ギルド化する教員ムラ 動かざること岩盤の如し ◆親離れできない大学 子離れできない文科省 黒木登志夫(前岐阜大学長)
  • 今こそ原子力推進に舵を切れ
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    言いにくいことでもはっきり言いたい。 それもメディアの一つの使命と考えるからだ。 なぜ消費税1~2%に匹敵する燃料費4兆円が資源国に垂れ流されていることを問題視しないのか。 この国の資源のなさ、産業立国というよって立つ基盤を直視すれば、 国家として原発を推進するという立ち位置に戻る必要があるのではないか。 民主党政権がとってきたエネルギー政策を棚卸しし、 原子力技術と放射能の現実と合わせ、冷静に決断する必要がある。 ※本書は月刊誌『WEDGE』2013年9月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆民主党のエネルギー政策を棚卸しする ◆なぜ原子力発電を推進すべきなのか ◆原子力技術はコントロール可能 ◆1mSvにこだわれば別のリスクを招く
  • いまさら聞けないビッグデータ
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    今や「流行語」とも言えるビッグデータだが、 実は流行する前から「ビッグデータ的なもの」は生活の中にいくつもあった。 ビッグデータの活用とは、「データマイニング(Mining=採掘、鉱業)」と呼ばれるように、 大量の情報の中から有用な事実を発見することだ。 データマイニングでは、結果のみが重視される。 因果関係ではなく、相関関係に注目するのがビッグデータ活用のポイントである。 身近な例から「文系でも分かる」ビッグデータ的なものを紹介する。 ※本書は月刊誌『WEDGE』2013年8月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆アメリカンフットボール、漢方、民俗学 文系でも分かるビッグデータ概論 ◆ビッグデータ活用に向け 日本に立ちはだかる課題
  • ウナギの次はマグロが消える
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    獲れるだけ魚を獲り、大漁旗を掲げて港へ戻る。 同じタイミングで同じ魚が大量に水揚げされるため、 魚の単価は下がり、利幅は薄くなる。 このやり方を続けていると、漁業資源は枯渇する。 儲からない上に、資源は減り続ける。 取材で明らかになった漁業の現状はあまりに深刻であった。 ※本書は月刊誌『WEDGE』2013年8月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆クロマグロ一網打尽 世界中でウナギ乱獲 ◆初の本格的資源管理 佐渡甘エビ漁の挑戦 ◆漁業改革 やることは決まっている
  • 不妊治療の光と影
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    「卵子の老化」に晩婚化、治療費総額数百万円。 不妊治療の不確実性は大きく、結局出産できるのは全体の半数以下だ。 治療方針は医療機関によって大きくバラつきがあるため、 不妊夫婦は様々な情報に引っ張られながらさまよっていく。 医療はビジネス化し、夫婦は疲弊していく。 不妊治療で救われた夫婦が多くいる一方で、 見過ごされてきた「影」の部分に迫る。 ※本書は月刊誌『WEDGE』2013年7月号の特集記事を編集し、電子化したものです。
  • 検証 ミャンマーブーム
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    「駐在員事務所を開設した」、「安倍首相が財界人40人を連れてミャンマー訪問」。 日本にいると、あたかも日系企業の進出が進んでいるように錯覚する。 だが、実業を伴って進出した企業は少なく、どこも「現地を調査中」。 首都では欧米化が着実に進み、地方では現地資本による工業団地の造成も始まっている。 1年ぶりに現地を訪れてみると、日本からは見えないミャンマーの姿が浮かび上がってきた。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年7月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆更地のティラワ 開発進むパティン ◆1年で様変わりした ヤンゴンの町並み ◆かつての援蒋ルート 中国の影響はいかに ◆目立つ米韓企業 日本が狙う商機は? ◆日本の生命線 ダウェーへの関与 ◆日本とミャンマーの架け橋になる人々の挑戦 ◆人物往来 日本とミャンマーの架け橋になる人々の挑戦
  • 「海洋資源大国」は夢物語
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    東京大学の加藤泰浩教授らが発見した海底レアアース鉱床。 尖閣諸島沖での漁船衝突をきっかけに中国がレアアースを禁輸したことは記憶に新しい。 これによって、中国からの資源制約から逃れられると、期待は高まる。 しかし、「3年で商業化できる」という話を追いかけてみるとほころびが見えてくる。 この海底レアアース泥の商業化は実現できるのか? ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年6月号の特集記事を編集し、電子化したものです。
  • 日本企業の海外進出 甘いテロ対策
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    日本企業の海外進出にともなってテロや災害などの有事に社員が巻き込まれるケースが増えてきている。 1月にはアルジェリア東部でプラント・メーカーの社員が武装テロリストの人質となり、死亡する事件が発生したばかりだ。 日本企業同様に中東やアフリカなどの危険地域に多くの社員を派遣する欧米企業のあいだでは、 有事を想定した事前研修や元軍人らプロによる危機管理体制の構築、 それに民間軍事会社の武装警備員による警備も進んでいる。 一方の日本企業は海外リスクが増えるばかりにもかかわらず、安全管理が不十分なままだ。 社員が安全に働く環境を用意するためにも早急に体制を整えるべきときに来ているのではないか。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年4月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆日揮とBPを分けたのは 「セキュリティ体制」構築急げ ◆安全はタダでは買えない
  • コンテンツはもっと世界で売れる
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    韓流ブームに沸く日本だけでなく東南アジアでも韓国ドラマは大人気だ。 韓国ドラマ躍進の背後には政府の後押しもあるが、海外展開に適した制度や、若いクリエイターに制作を任せるという風土も大きく影響している。 ドラマなど日本のコンテンツも、韓国を凌ぐことはあっても劣ることはない。 国内市場が縮小するなかで、これまでの国内向け作品の輸出から、海外マーケットを狙った作品も生まれつつある。日本のコンテンツは、もっと世界で売れるはず。さぁ、「クールジャパン2.0」の幕開けだ。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年4月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆アジア席巻!韓国ドラマ 国策だけじゃない強さの秘訣 ◆逆襲かける日本のテレビ局 ◆海外展開阻む著作権制度 解決策はあるか
  • 特許大国中国の襲来に備えよ
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    中国国内の知財訴訟は6万件(12年)で、日本の500件、米国の8000件を大幅に上回る。 懸念されるのは、中国企業の世界進出が進めば国外でも、訴訟を乱発する可能性があることだ。 加えて、アップル対サムスンの訴訟が世界中で展開されるなど、知財の世界は大きく動いている。 元ホンダ知財部長の久慈直登氏の論考と、企業の取り組みから日本のとるべき方策を考える。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年3月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆知財戦略における攻撃と防御 ◆模倣品対策、ライセンス供与…、 実例から学ぶ「知財活用術5カ条」
  • シェール革命 アメリカの復権
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    石油産業がはじまったアメリカで「シェールオイル・ガス」という、新しいエネルギーが掘り出されたのは偶然ではない。失敗を恐れない精神と、たとえ失敗したとしても再挑戦できる土壌が、アメリカで「革命」を起こした。 日本では、シェールガス由来の安い液化天然ガス(LNG)を輸入することができるか否かが話題となるが、問題はもっと大きい。 エネルギーの「革命」が可能になるアメリカは製造業の競争力を回復させ、一方で、中東への関与を減らすのではないかと心配されている。日本はこの「革命」にどう対処していくのか……。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年1月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆ゴールドラッシュ再来 沸き返る北の町 ◆進むオイルシフト 増える天然ガス利用 ◆日本の皮算用とアメリカの思惑 ◆40年前から変わらぬ金川千尋の信念
  • Wedge 2024年7月号
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    【特集】あなたの日常が危ない 現場搾取社会を変えよう ●奥能登で見た日本の近未来(編集部) ●暮らしを支える現場に密着! ●労働力希少社会の到来 ●人口減少が加速する日本 ●AI万能論に惑わされず人を大切にする「省人化」を ●求人倍率は大卒の約14倍! これだけすごい工業高校 ●ごみと水道は社会を映す鏡 崩壊防ぐ処方箋を示そう【特別インタビュー】『ディア・ファミリー』で大泉洋が伝えたかったこと 目次 米国に潜む景気後退リスク 企業経営に事前の「備え」を(倉都康行 RPテック 代表取締役、国際資本システム研究所長) 電子レンジが持ち運べる? こうして生まれた「発熱する布」(多賀一晃 生活家電.COM 主宰) 特集/あなたの日常が危ない 現場搾取社会を変えよう Introduction 「勉強できる人が偉い人」 こんな日本社会はもう終わる?(編集部) 【Part 1】もしも日常が崩れたら…… 奥能登で見た日本の近未来(編集部) 【Part 2】“安く都合よく”はもう限界 「社会の支え手」を支える国へ(田中洋子 筑波大学人文社会系名誉教授) 【Part 3】「彼ら」なくして日常なし 暮らしを支える現場に密着!(編集部)Case 1 ごみ収集 春秋商事 神奈川県横浜市/Case 2 スーパーマーケット 福島屋 東京都羽村市/Case 3 訪問介護 ケア・ワーク 兵庫県尼崎市/Case 4 ラインマン スカイテック 東京都港区 Interview 「労働力希少社会」の到来 評価の仕組みを社会で変えよう(権丈英子 亜細亜大学 経済学部長、教授) 【Part 4】人口減少が加速する日本 想定される事態への備えは急務(山崎史郎 内閣官房参与[社会保障、人口問題]) 【Part 5】AI万能論に惑わされず 人を大切にする「省人化」を(編集部) 【Part 6】ステレオタイプの見方やめ 「社会の支え手」にリスペクトを 6-1 ラブホテル清掃の副業で気づいた「働くことの本質」(若月澪子 ジャーナリスト)/6-2 求人倍率は大卒の約14倍! これだけすごい工業高校(小林美希 ジャーナリスト) Column 産廃事業者の価値を伝える 埼玉・石坂産業の挑戦(編集部) 【Part 7】ごみと水道は社会を映す鏡 崩壊防ぐ処方箋を示そう(橋本淳司 水ジャーナリスト × 滝沢秀一 お笑い芸人) 日本より巨大な“人口不足国家”  豪州の戦略から学べること(鶴岡路人 慶應義塾大学総合政策学部 准教授) “神の手”を持つ心臓血管外科医 渡邊剛が目指す未来(渡邊 剛 心臓血管外科医、ニューハート・ワタナベ国際病院 総長) 映画『ディア・ファミリー』で大泉洋が伝えたかったこと(大泉 洋 俳優、タレント) MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) 昭和の名作『シティーハンター』が面白いのはなぜ? 経済的威圧に翻弄されず 日本は「通商政策の王道」を貫け(渡邊頼純 藤女子大学 学長) 日本病にもがく中国(富坂聰) 財政破綻した夕張を徹底研究 炭鉱の街が再生した理由 各駅短歌(穂村弘) 拝啓オヤジ(相米周二) 商いのレッスン(笹井清範) 差別化戦略の心得 偉人の愛した一室(羽鳥好之)山縣有朋「無鄰菴」(京都府京都市) 誰かに話したくなる経営学(岩尾俊兵) 日本企業が陥りがちな「徒競走的競争」に終止符を 時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『ネオ日本食』トミヤマユキコ 一冊一会 フィクサー(真山 仁) 第三章 漏洩 モノ語り。(水代優) めでたいお土産 林久右衛門商店「鰹節」 読者から/ウェッジから 表4

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  • HEAT EDGE【大合本版】 全巻収録
    完結
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    【大合本版…『HEAT EDGE』1巻~3巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》貧乏私立探偵のクランシーは大学時代の親友アレックスとオリヴァーの2人と、今日も「難事件」を解決する。今回の依頼は脅迫電話の犯人を見つけてほしいというものだった。依頼人ジェシカは度々かかってくる殺人をほのめかす恐ろしい電話に悩まされていた……が、命を狙われている割にジェシカは妙に浮ついている。ジェシカの友人の話では、極めつきの探偵推理小説マニアで本物の探偵をカレシにしたいと言っていたらしい。結局、脅迫電話は自作自演ということで解決したが、またしてもジェシカのもとに脅迫電話が……。事件の真相は果たして……!? 望月玲子先生がお贈りするコミカル・ハードボイルドシリーズ、大合本版:全巻収録!! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • 関越自動車道 殺意の逆転
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    関越道沿いに展開される事件に警視庁・八木沢警部補が挑む! 高崎で実業家として財をなした芦野老人は、現在は息子に会社を譲り、悠々自適の生活を送っていた。老人には、過去、愛娘を暴漢に惨殺されるといういたましい記憶があった。そんな彼が娘の復讐を思い立ったのは、ある青年との出会いがきっかけだった。数日後、東京練馬区でOLが殺害され、事件は川越、高崎、そして新潟と、関越道に沿って展開していくが…。長編旅情推理サスペンス。●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう)1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
  • EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩の惑星クラフト〈上〉
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    境界線上のホライゾンでたびたび言われる“神代の時代”。人々が天上にいたとき、何があったのか……、というか、その前提? 気づくと現場は1990年代。広大な学園都市の中で、僕は馬鹿なダベりをしつつ、巨乳の先輩に縦方向の盛り上がりをしていたのだけど、何か没入系ゲームで即死したりといろいろありましてね……。 チョイと気軽に天地創造。つまりこれは「神話再現」だ……!
  • VISIONS EDGE ILLUSTRATORS BOOK 悪と力
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    pixiv総監修のコンセプトイラスト集。人気作家21人全員が描き下ろし。 ■参加作家(アルファベット順・敬称略) 秋赤音/あるてら/淵゛/ホノジロトヲジ/炬ヨツギ/こたろう/望月けい/MON/なで肩/ねこ助/おぐち/織平/パンチ/れおえん/ろるあ/so品/寺田てら/東西/壺也/unxi/ゆきさめ ■カバーイラスト ろるあ イラストそのものを楽しむ文化の広がりの中で、『VISIONS EDGE』は、商業出版でありながら、 クリエイターが主役となってそれぞれの創作イメージを自由にふくらまし表現を最大化できるような、 「イラストのためのイラスト集」となることを目指しています。
  • The cutting-edge of CT imaging 2019年4月号~2020年3月号
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    目次 模擬ファントムでわかった超高精細CTの臨床性能 腹部CTにおける非剛体サブトラクション ユニバーサル逐次近似再構成ソフトウェア「SafeCT」の実力を紐解く Bone Bruise Image:BBIの実力 心室性不整脈アブレーション治療における4DCTの有用性 金属フィルタを用いた超高解像度CTスキャンの臨床適応 急性虚血性脳卒中(AIS)に対するイメージング戦略 -CT FirstからCT Baseへ- 小児頭部形成モデルCTにおけるTin Filter Technologyを用いた被ばく低減 Dual Energy CTを用いた実効原子番号表示の概説と臨床応用 超高精細CTにおける冠動脈STENT評価 True Fidelity Imageの初期使用経験 Dual-energy CTの確かな実力-放射線治療最前線への応用- 奥付

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  • メサイア ―CODE EDGE― 分冊版(1)
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    過酷な戦いに身を置く男たちの絆を描く舞台・映画化の人気シリーズ「MESSIAH ―メサイア―」が、原作者書き下ろし新作ストーリーで、本格コミックとして登場! 世界規模の軍縮協定により、兵器による戦争がなくなり情報戦が激化した世界。 国家最高機密のスパイ組織、通称「サクラ」に属する男たちは皆、 過去、戸籍、国籍を捨て闇に潜む。 彼らを救えるのはただ一人、自らの相棒「メサイア(救世主)」だけ……。■01 EIRI(海棠鋭利)を収録。
  • 最新ブラウザ対応で気持ちよく書くCSSデザイン Chrome、Safari、Firefox、Edge、Internet Explorer 11対応!
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    【対応ブラウザで迷っていませんか?最新ブラウザ対応で気持ちよくコーディングしましょう!】 本書は、ウェブブラウザシェアの約95%を占める最新ブラウザ(IE11、Chrome、Safari、Firefox、Edge)向けのCSSを駆使することで、作りたいものが作れる、やりたいことができる=気持ちよくウェブ開発のコーディングを行うためのノウハウ集です。 〈本書の対象読者〉 CSSとHTMLをある程度知っているデザイナー IE6~8時代にコーディングしていたコーダー 楽な書き方をざっくり知りたいエンジニア
  • CRIMSON EDGE 1888(1)
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    全英震撼!!劇場型 殺人鬼「切り裂きジャック」魔都・倫敦ヲ蹂躙ス!!1888年ロンドン、猟奇殺人事件が発生した。事件を捜査する刑事JJ(ジン・ジャックマン)は遭遇した窃盗事件で知り合った麗しき貴婦人・ジルと瞬間 心を通わせるが、彼女は血塗られたもう一つの顔を持っていた…。「ガブリエル・ラチェット」「パラケルススの手帳」を巡り大英帝国が揺れる!!
  • ゼロからはじめる au Galaxy S7 edge SCV33 スマートガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 auのスマートフォン「Galaxy S7 edge SCV33」の解説書です。通話/メールといった基本的な機能の使い方だけでなく,エッジスクリーンやSamsungのアプリといったGalaxy S7 edgeの独自機能,最新Androidの便利設定などをわかりやすくていねいに解説しています。
  • ゼロからはじめる ドコモ Galaxy S7 edge SC-02H スマートガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Galaxy S7 edge SC-02Hの解説書です。本体の新機能のほか、電話、メール、インターネット、写真撮影、写真や動画の閲覧、Googleやドコモのサービス、独自機能の活用法など、Galaxy S7 edge SC-02Hの操作方法を詳しく解説します。
  • 下流老人のウソ (Wedgeセレクション No.54)
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    下流老人に老後破錠。老後リスク本はシニアの心に刺さり、不安が経済を冷やしている。ブームは政策を動かし、3万円の給付も決まったが、実はこの老後の貧困、統計分析としては不正確だ。 【WedgeセレクションNo.54】 目次 ■INTRODUCTION 高齢者の貧困は改善 下流老人ブームで歪む政策 文・Wedge編集部 大江紀洋 ■PART1 アベノミクスを阻む「年金制度の壁」は一刻も早く撤廃すべき 文・熊野英生(第一生命経済研究所 首席エコノミスト) ■INTERVIEW シニアの消費喚起の抜本策は最低保障年金と相続増税 飯田泰之(明治大学政治経済学部准教授) ■PART2 シニアの強みを引き出せ! 70歳代活かす企業は「仕組みを変える」 文・Wedge編集部 ■COLUMN 改善するシニアの労働市場 人気の事務職は狭き門 文・Wedge編集部 ■PART3 働くことこそ老いを遠ざける 若さ保つシニアの三者三様 文・林えり子 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年2月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 日本水没 (Wedgeセレクション No.53)
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    2015年9月10日、茨城県常総市で鬼怒川堤防が決壊し、常総市の3分の1が水に浸かった。報道では、常総市の避難指示の遅れが何度も指摘されたが、同じような豪雨が都心部に流れ込む荒川、江戸川、庄内川(名古屋)、淀川(大阪)の上流域に降り注ぐと、ハードの整備や市町村による避難誘導だけではとても防ぎきれないことが、現地や専門家への取材で判明した。異常気象がもたらすこの大都市水害の時代に、私たち日本人がいかに備えるべきかをまとめた一冊! 【WedgeセレクションNo.53】 <目次> 【PART1】 常総・徹底取材で分かった「あの水害はどこでも起きる」 文・Wedge編集部 【PART2】 広島土砂災害も同じ原理 危険な山肌は全国18万ヵ所 文・中西 享 【COLUMN】 地名が示唆する水害 文・楠原佑介 【PART3】 あの日レスキューは4000人を救った! でも東京だったら50万人も孤立する 文・Wedge編集部 【INTERVIEW】 住民は避難しない 「流域思考」へのパラダイム転換が必要 岸 由二 【INTERVIEW】 過保護に慣れた日本人 国土より国民の意識を“強靭化”させよ 片田敏孝 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年1月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • ISに翻弄される世界 (Wedgeセレクション No.52)
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    パリ同時多発テロに続き、ジャカルタでも爆弾テロを起こしたIS(=「イスラム国」)。その勢力はシリア・イラクにとどまらず、リビアにも拡大しつつある。ISと戦う国々は複雑な利害対立を乗り越え、この過酷な戦いに終止符を打つことができるのか。また、この混沌とした世界情勢は、なぜ生まれてしまったのか。各分野の大家たちが、長期的・大局的な見地から「ISに翻弄される世界」を簡潔に分析する!【WedgeセレクションNo.52】 <目次> ■THE CHANGE IN WORLDS POWER STRUCTURE 足並み揃わない大国 Gゼロ時代の混沌は続く 文・中西輝政 ■ISLAMIC WORLD-HOW TO PREVENT TERRORISM イスラム世界はISを収束できるのか 文・保坂修司 ■THE BEST SCENARIO FOR USA 「中東からは逃げられない」オバマが“次”に残した教訓 文・マイケル・シン ■THE LIMITS OF WESTERN CIVILIZATION イスラムが問題なのか 西洋こそ問題ではないのか 文・佐伯啓思 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年1月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • よくわかる南シナ海 米中がもくろむ「次の一手」 (Wedgeセレクション No.51)
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    日本のシーレーンでもある南シナ海は、中国のみならず米国の安全保障にも直結する。決して相容れることのない両国の利害。その衝突が静かに始まりつつある――。【WedgeセレクションNo.51】 <目次> 【AMERICAN VIEW】 遠く離れた南シナ海に米国が固執する理由 文・小谷哲男 【CHINESE VIEW】 人工島建設と艦隊増強 南シナ海を赤く染める中国 文・小原凡司 【INTERVIEW】 中国原潜の出入口 バシー海峡に対する日本の責任 文・香田洋二 【SEA LINES OF COMMUNICATION】 経済と安保の生命線 南シナ海シーレーン 【THE CONFLICT】 サンゴ礁は誰のもの 法廷闘争フィリピン優勢 文・ジェームズ・クラスカ 【CHINA WATCHER’S VIEW】 南シナ海 米艦航行 曲解する日本と冷静な米中 文・富坂 聰 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年12月号に掲載された記事、及びウェブマガジン『WEDGE Infinity』に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 働き方革命 (Wedgeセレクション No.49)
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    在宅勤務、朝型勤務、ゆう活……。企業や官公庁が続々と「働き方改革」を実施している。旧態依然の「ニッポン株式会社」に、こうした新しい働き方は根づくのだろうか――。【WedgeセレクションNo.49】 <目次> ■PART 1 働き方革命最前線 拡大する在宅勤務 課題となる“社畜文化”の是正 Wedge編集部 【COLUMN1】ゆう活は成功したのか? まぼろしで終わるな「キラめく夕方」 Wedge編集部 【COLUMN2】長時間残業をなくす 働き方を変え意識を変える伊藤忠の「朝型勤務」 Wedge編集部 【SPECIAL INTERVIEW】成果主義は日本企業に根付くか 「長きをもって尊しとなさず」 会社が求めるのは成果のみ 松本 晃(カルビー代表取締役会長兼CEO) 【SPECIAL INTERVIEW】「結果よりもプロセス重視」のウソ 「頑張らなくていい。結果を出せ」 意識改革は「残業ゼロ」から 吉越浩一郎(トリンプ・インターナショナル・ジャパン元代表取締役社長) ■PART 2 ホワイトカラー・エグゼンプション導入ならず 時代遅れの労働時間規制 「残業代ゼロ」でも改革は必要 大内伸哉(神戸大学大学院法学研究科教授) 【SPECIAL INTERVIEW】「定額働かせ放題法案」の誤解 大卒・年収700万円以上の労働者の労働時間は長くならない 山本 勲(慶應義塾大学商学部教授) 働かないオジサンが滞留 大企業を変える劇薬は副業 担当○○、××代理、△△リーダーであふれかえる職場 大江紀洋(Wedge編集部) 成果につながる「がんばり」を 努力は「量」から「質」へ 『がんばると迷惑な人』 中村宏之(読売新聞東京本社調査研究本部 主任研究員) ■PART 3 裁量があっても長時間労働 日本人はなぜ休めないのか Wedge編集部 お上主導で祝日だらけ 効率の悪い日本の“休み方” 磯山友幸(経済ジャーナリスト) ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年10月号に掲載された記事、及びウェブマガジン『WEDGE Infinity』に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 結局どうなる 中国経済 (Wedgeセレクション No.48)
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    株安を制圧できず、通貨のコントロールに手こずる中国は、不良債権問題をうまく先送りできるのか。国家粉飾が疑われ、新興国からの資金流出が止まらない。デジャブ感たっぷりの光景に世界が怯える――。【WedgeセレクションNo.48】 <目次> ■チャイナショック拡大 世界不況に備えよ ・中国は根治不可能 インフラ投資が世界救う 倉都康行(RPテック代表取締役、国際金融評論家) ・資金繰り悪化する新興国 中国の外貨準備は粉飾か 水谷幸資(経済ジャーナリスト) ■デフレ不況に近づく中国 必要なのは中国版リフレ 梶谷 懐(神戸大学大学院経済学研究科教授) ■中国経済「減速」を日本経済の経験から読み解く 中島厚志(経済産業研究所理事長) ■経済に冷や水浴びせてもやめられない「反腐敗運動」 富坂 聰(ジャーナリスト) ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年9月号と2015年10月号に掲載された記事、及びウェブマガジン『WEDGE Infinity』に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等はすべて掲載当時のものです。
  • AIIBの真実 (Wedgeセレクション No.46)
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    8兆ドル(約960兆円)もの資金需要が生じるとされるアジアのインフラ整備。世界銀行やアジア開発銀行(ADB)ではとてもその需要を賄うことができず、不満を持った中国が主体となってアジアインフラ投資銀行(AIIB)が設立された。欧州が続々と加盟を決めていく中、日本はどうするべきなのか。AIIBの真実とは――。【WedgeセレクションNo.46】 <目次> 中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」 ビジョンもガバナンスもなき実態 河合正弘(東京大学公共政策大学院特任教授) 中国の勢力圏拡大の手段になりうる アジアインフラ投資銀行 梅原直樹(国際通貨研究所 開発経済調査部 上席研究員) 中国「ばらまき外交」の限界 経済悪化が深刻なベネズエラを教訓に 岡崎研究所 AIIBに対する米国の賢明な選択 日米が足並みを乱さないことが肝要 岡崎研究所 台湾の拙速なAIIB参加表明 岡崎研究所 効果に乏しい欧米の対露制裁 拍車をかける中国 中国主導のAIIBに参加するロシア 廣瀬陽子(慶應義塾大学総合政策学部准教授) マクロ経済から見たAIIB支持論の落とし穴 岡崎研究所 ブレトンウッズ体制に挑戦する中国 AIIBの次は“中国版IMF”設立か 文・Wedge編集部(伊藤 悟、今野大一) 談・加藤隆俊、篠原尚之 写真・小平尚典 [イントロダクション] 「覇権国アメリカ」の原点ブレトンウッズ体制 [インタビュー1] 存在感高まる人民元 中国が繰り出すAIIBの「次の一手」 [インタビュー2] IMF改革が進まぬ理由 加速するか「アメリカ外し」 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2014年1月号、2015年6月号に掲載された特集記事とウェブマガジン『WEDGE Infinity』で2014年11月から2015年4月に掲載された記事を一部編集しています。記事中の事実関係、データ、肩書き等はすべて掲載当時のものです。
  • 最新Galaxy S6 edge/S6全方位ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年の夏モデルとしていちばん最初に発売された「Galaxy S6 edge/S6」。64bit対応のオクタコアCPUを搭載。処理速度も向上し、約30%の省電力も実現した最新端末だ。本誌はこの最新のGalaxyを、360度全方位から徹底解説! 新しいGalaxyの機能の中でも、カメラ機能がとくに秀逸! カメラ機能は本誌では大きく取り上げている。1,600万画素の外側カメラ、500万画素の内側カメラとも、F値1.9の明るいレンズを搭載。外側カメラは光学手ぶれ補正対応なので、スマホで撮影するこも多い、暗い場所や夜景バックでもキレイに撮れる。iPhoneやXperiaなどGalaxyを購入する前に気になる他端末との写真の撮り比べ、日常をおしゃれに切り取る「フォトスタイリング」テクニック、プロモードを使った背景ボケ写真の撮影法など、SNSなどにアップする写真に「いいね!」の数が増えるステキな写真が、Galaxyのカメラで実現できるように機能やテクニックを詳しく解説。 また、S6 edgeの特徴でもある世界初の「デュアルエッジスクリーン」。このディプレイはさまざまな機能や利用方法がある。どんな機能があり、どんな場面で使えるのか? これまでのスマホにない操作、利用方法を丁寧に解説している。 機能だけでなくスマホの醍醐味、アプリも数多く紹介。優れたプリインアプリ「Sプランナー」をはじめ、Google Playなどからダウンロードするアプリまで、Galaxyがさらに便利に、さらに楽しくなるアプリを紹介している。iTunesからの音楽データ移行や、エンタメアプリ、周辺機器、困ったときのQ&Aなど、本誌を読めば、新Galaxy S6 edge/S6がよくわかり、超活用できること間違いなし!
  • The edge 1巻
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    1~2巻440円 (税込)
    近未来、高度に組織化された新種のテログループ、『テロ ネットワーク(略称『TN』)』が世界各国で猛威を振るっていた。平和だった日本にも、要人暗殺を目的に海外から続々とテロリスト達が侵入し始め、その背後に潜む巨大企業集団『トロイ』は、障害となる人物・組織を抹殺し、『世界の別次元からの管理』を実現しようと目論んでいた。

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  • 習近平 権力闘争の行方(Wedgeセレクション No.42)
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    腐敗撲滅の名目で次々と大物政治家を摘発し、権力を掌握していく習近平。これまでは、徐才厚、周永康といった江沢民派に連なる引退幹部がターゲットとされてきたが、ついには胡錦濤側近の現役幹部、令計画までも失脚に追い込んだ。習近平が仕掛ける苛烈な権力闘争の裏側と、その行方を読み解く。【WedgeセレクションNo.42】 【目次】 習近平政権時代の「新三国史」 天下取りの権力闘争の行方 ベトナム衝突事件を仕掛けた中国の「黒幕」 習近平の腐敗撲滅運動は「権力闘争」 裏で糸引く胡錦濤の「復讐」と「野望」 習近平の腐敗撲滅運動の危うさ 習近平に限定的改革しか期待できない理由 ジャッキー・チェン息子逮捕は芸能界の取締り序章か、権力闘争か 中国共産党で人事を司るのは誰? 習近平VS胡錦濤 加熱する権力闘争の行方 ※本作品はWEBマガジン『WEDGE Infinity』で2013年3月から2014年12月までに掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • docomo GALAXY NOTE Edge FANBOOK SC-01G対応
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 GALAXY Note Edgeでしか味わえない魅力を凝縮したムックです。巻頭特集は、「IFA 2014 Unpacked 2014 Episode 2」のイベントレポート! エッジスクリーンが生み出す新体験、自分撮りやパノラマなど多彩な撮影機能、Sペンやマルチタスク、S Healthで美容と健康を総合ケアするコツなど盛りだくさん! GALAXY Note Edgeを使いこなして新しいライフスタイルを実現しましょう!
  • 中国軍の実態 習近平の野望と軍拡の脅威(Wedgeセレクション No.38)
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    南シナ海や東シナ海の領有権を巡り、強硬な姿勢を続ける中国。周辺国との摩擦がエスカレートするなか、習近平によって軍拡が進められている。中国軍の実力とはいかに――。【WedgeセレクションNo.38】 【目次】 中国の軍改革 習近平の本気度は? 「組織」の近代化目指す中国軍 習近平独裁体制の行方 非常識な中国機の異常接近 空軍が勢いづく理由 米国のアジア関与を強めさせる「オウン・ゴール」 宇宙空間でも軍拡を続ける中国 軍に忠誠を誓わせた習近平 江沢民派との権力闘争の行方 退役軍人の突き上げに頭抱える中国政府 「強軍の夢」 理想と現実の乖離 軍を叩き直そうとする習近平 腐敗させた江沢民、改革に失敗した胡錦濤 習近平が発した 軍事改革への明確なメッセージ ※本作品は、ウェブマガジン『WEDGE Infinity』2014年3月31日、4月21日、6月3日、6月5日、7月15日、8月12日、15日、9月12日に掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • 韓国 反日政策の落とし穴(WEDGEセレクション No.30)
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    【WEDGEセレクション No.30】 韓国 反日政策の落とし穴 2013年2月に韓国の朴槿恵大統領が就任して以来、日韓関係はこじれたままである。中国へ傾倒し、日本を軽視する韓国の「反日一辺倒」政策の行方は。 ※本作品は月刊『WEDGE』2013年7月号、9月号、ウェブマガジン『WEDGE Infinity』2013年10月29日と2014年1月20日、4月1日、5月7日に掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◎仮想敵は日本 韓国軍が狂わせる日米韓の歯車 勝股秀通(読売新聞調査研究本部主任研究員) ◎盗難仏像返還差し止め 対馬も「我が領土」慕華侮日の韓国 岡本隆司(京都府立大学文学部准教授) ◎韓国・朴槿恵大統領の「反日一辺倒外交」という愚行 石平(中国問題・日中問題評論家) ◎米中板挟みに反日感情 一筋縄ではいかない韓国の戦略 岡崎研究所 ◎中韓「反日共闘」という砂上の楼閣 中国に利用される韓国 石平(中国問題・日中問題評論家) ◎中韓の共闘 蒸し返される歴史問題 岡崎研究所
  • 中国覇権主義を打ち砕け―海洋進出に見る中国の思惑と対処法(WEDGEセレクション No.28)
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    【WEDGEセレクション No.28】 中国覇権主義を打ち砕け 海洋進出に見る中国の思惑と対処法 中国による領海侵入が常態化する中、日本はどのように対処すればよいか。また海洋進出に見る中国の思惑とは。尖閣国有化から日本の安保戦略まで――この一冊を読めば、いまの日中関係が見えてくる。 ※本作品は月刊『WEDGE』2013年10月号から2014年3月号まで、ウェブマガジン『WEDGE Infinity』2014年2月27日と2014年4月2日に掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◎「国有化」は中国が先 領海侵入で実績作って国際法揺さぶる中国 坂元茂樹(神戸大学大学院法学研究科教授) ◎中国による近海への挑戦 岡崎研究所 ◎南西諸島防衛の強化へ 下地島空港の有効活用を 小谷哲男(日本国際問題研究所主任研究員) ◎なぜ中国は隣国を挑発するのか 岡崎研究所 ◎EEZは「藍色国土」海で独自ルール貫く中国の思惑 山内敏秀(横浜商科大学講師、元防衛大学校教授) ◎一歩進んだ安保戦略 課題は平時の自衛権と対中国戦略 香田洋二(ジャパン マリンユナイテッド顧問、元自衛艦隊司令官)
  • 英知25人が示す 日本の針路(WEDGEセレクション No.27)
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    【WEDGEセレクション No.27】 英知25人が示す 「日本の針路」 25年後を見据えた提言  1989年の月刊「WEDGE」創刊後、実に様々な出来事が国内外で起きてきた。89年当時、日本がその後迎える「失われた20年」を予想し得た人は、どれだけいただろう。日本が「失われた20年」を二度と繰り返さないために、どういった方向に進んでいくべきか、国内外25人の“英知”がそのヒントを提示する。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年5月号の創刊25周年記念特集を編集し、電子化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◎経済、企業 石黒不二代(ネットイヤーグループ社長兼CEO)、浜田宏一(米イェール大学名誉教授、内閣官房参与)、、村上太一(リブセンス社長)、ポール・サフォー(未来学者、デジタルフォーキャスター)、ヒュー・パトリック(米コロンビア大学名誉教授)、入矢洋信(トーヨー・タイ社長)、千本倖生(起業家、元イー・アクセス社長/会長) ◎政治、国際関係、安全保障 中西輝政(京都大学名誉教授)、井上寿一(学習院大学長/法学部教授)、ジェームズ・ホームズ(米海軍大学准教授)、鈴木英敬(三重県知事)、小谷哲男(日本国際問題研究所主任研究員)、山田耕平(レアメタルトレーダー) ◎教育、人材活用、医療、司法 松田悠介(Teach For Japan代表理事、京都大学特任准教授)、菊川 怜(女優)、駒崎弘樹(認定NPO法人「フローレンス」代表理事)、亀田隆明(医療法人鉄蕉会・亀田メディカルセンター理事長)、山本雄士(ミナケア代表取締役)、麻生川静男(リベラルアーツ研究家)、久保利英明(日比谷パーク法律事務所代表弁護士) ◎復興、観光、スポーツ、芸能、暴力団 星野佳路(星野リゾート代表)、宮本慎也(元プロ野球選手)、三遊亭圓歌(落語家/落語協会最高顧問)、溝口 敦(ノンフィクション作家、ジャーナリスト)、西本由美子(NPO法人「ハッピーロードネット」理事長)
  • 中曽根康弘 科学技術と政治を語る(WEDGEセレクション No.24)
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    【WEDGEセレクション No.24】 「ロン・ヤス」関係による日米同盟の強化や、国鉄分割民営化などの行政改革がその大きな功績として思い起こされる中曽根康弘元首相。一方で、原子力の平和利用研究や、宇宙開発、気象科学の解明・研究など、現在日本が誇る科学技術力の基礎となる政策も中曽根氏は推進していた。戦後、科学技術政策に一貫して取り組んだその狙いを通し、政治家が果たすべき役割を問う。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年3月号掲載の記事を編集し、電子化したものです。
  • Adobe Edge Animate 標準ガイドブック [CC/1.5対応]
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 HTML5+CSS3+JavaScriptで作るWebアニメーション HTML5+CSS3+JavaScriptによるアニメーション作成ツール「Adobe Edge Animate」。2012年10月に「Adobe Edge Tools&Services」のひとつとして正式リリースされ、2013年6月には最新バージョン「CC」の提供が開始されます。Web標準技術によるインタラクティブコンテンツ制作は、Flashの代替技術としても注目を集めており、今後ユーザーの増加が見込まれています。本書は、基本的な知識をまとめた「基礎編」、コンテンツを作りながら操作を学習できる「実践編」、書き出したコードの理解を深め、より実践的なコンテンツを作成する「応用編」の3部構成。ソフトに初めて触れる方はもちろん、現場でいち早く取り入れてみたいという方にも役立つ、総合的な内容となっています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Windows10の裏ワザ 基本操作編~基本設定/スタートメニュー・デスクトップの快適化…
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    Windows10の活用ワザを掲載! パソコンの「困った…」を一発解決します。本書では基本操作についてまとめた。 〈主な内容〉 ●Windows10のエディションによる違いを知る ●Microsoftアカウントについて知っておく ●キーボードを使わずにサインインする ●「設定」画面を利用してパソコンの設定を行う ●コントロールパネルを表示する ●ディスプレイの明るさを詳細に設定する ●画面の自動回転機能をオフにする ●スタートメニューの使い方を知る ※本書は『Windows10まるわかり大全』に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • スイーツ写真の教科書
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    実は難しい「お菓子の撮影」を事例で解説 「上手に作れたはずなのに、写真を撮るとなぜかイマイチに」元料理人のカメラマンがそんな悩みを解決。マニュアル設定の基本からスタイリングのアイデアまで、スイーツ撮影が上手くなる最短ルートを提案します。 本書「はじめに」より 焼きたてのフィナンシェのエッジ、カヌレの光沢感。しっとりとしたジェノワーズ、クッキーシューのザクザク感。せっかく上手く作れたお菓子なのに、写真を撮るとなぜかイマイチに。 この本は、スイーツ狂いで元料理人のカメラマンが、スイーツ写真のお悩みを解決するために作りました。独学で写真をはじめた頃の私が知りたかったカメラの基礎から、今の私が実際の仕事で使っている光の扱い方、スタイリングのテクニックまで、幅広い知識をコンパクトに解説します。堅苦しい本ではなく、RPGの攻略本のように使えます。 さらに、楽しんで読んでいただけるよう、登場する作例は私が大好きなスイーツのブランドやシェフにご協力をいただきました。 お菓子作りが趣味の方も、お仕事でスイーツを作る方も、写真や映像で自分の作ったものを発信するのが当たり前になった時代です。スイーツ撮影を「やらなきゃ」ではなく「やりたい」に変え、一緒に楽しんでいきましょう。 《コンテンツの紹介》 【Chapter 01 brand 仕上がりを想像する】 シュークリーム/カヌレ/ボンボンショコラ/クッキー缶 【Chapter 02 camera カメラの基本を理解する】 カメラの基礎/レンズの基礎/スマホ撮影の長所と短所/明るさの3 大要素/シャッタースピード/F 値/ISO感度/色温度とホワイトバランス 【Chapter 03 light 光の決め方を知る】 自然光撮影の基礎/照明機材/自然光と人工光/明るい場所を探す/LEDとストロボ/光の向き/光の高さ/光の質/白レフと黒レフ/バウンス光 【Chapter 04 method こうするにはこう撮る】 スタイリングの基礎/スマホ撮影のポイント/窓辺の席で撮る/夜の店内で撮る/夜の雰囲気を活かして撮る/レンジフード照明で撮る/LEDライトと環境照明/LED バーライト/光の形を操る/ストロボ1灯ライティング/ストロボ2灯ライティング/一瞬を捉える/夏を表現するポイント/光量差を生かした撮影/アクリル板を使う/アクリルドームを使う/窓枠を使った撮影 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • GOLF TODAYレッスンブック 2024年 最新&中古ゴルフクラブ全調査!
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    女子プロの最新セッティング、PGAツアーの最新ギアも一挙紹介。全138モデル掲載 目次 2024年の注目ギアをトラックマン試打 ピン、テーラーメイド、キャロウェイなど新ドライバー30本試打 中古クラブ売れ筋ランキング!! ドライバー編 PGAツアーの最新ギア流行 FW・UT選びは女子プロがお手本 中古クラブ売れ筋ランキング!! フェアウェイウッド編  ユーティリティ編 新飛び系時代のアイアン選び 中古クラブ売れ筋ランキング!! アイアン編 ウェッジ選びは4ステップで決まり 中古クラブ売れ筋ランキング!! ウェッジ編 2024年版人気パター全図鑑 中古クラブ売れ筋ランキング!! パター編 バックナンバー 裏表紙

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  • ララチッタ ニューヨーク(2025年版)
    完結
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    『大人カワイイ女子旅案内』がコンセプトのララチッタシリーズ「ニューヨーク」最新版。別冊には持ち歩きに便利な地図を収録。 巻頭特集「とっておきシーン」ではワールドトレードセンターや自由の女神、タイムズスクエアなど王道観光地をおさえつつ、ユニークな展望台「エッジ」や「サミットワンヴァンダービルト」など近年続々オープンする最新施設も登場。いまニューヨークで見るべきところをパッとつかめる! 続く本誌は絶対行きたいスポットをぎゅっとまとめた「ハイライト」をはじめ、「おかいもの」「おいしいもの」「おさんぽ」など目的別に構成。カルチャースポットや宿泊情報も満載。 大人女子が知りたいテーマやエリアをつめこんで紹介しています。 【ハイライト】 ・アメリカのシンボル自由の女神 ・想像を超す感動体験ニューヨークの5大展望台 ・ニューヨークの最旬スポットハドソン・ヤーズ ・マンハッタンランドマークめぐりほか 【おかいもの】 ・NY生まれのブランドは本店&フラッグシップ店で ・お値打ち価格がうれしいオフプライス・ストア ・ファッショニスタが通うセレクト&ヴィンテージ店 ・アメリカン・テイストの雑貨&テーブルウエアほか 【おいしいもの】 ・本場で食べたいお店自慢のグルメバーガー ・実力派シェフがプロデュース話題のモダン・ダイニング ・ルーフトップ・レストランで摩天楼ランチ&カクテル ・大注目のスタイリッシュなフードコートほか 【おさんぽ】 ・セントラルパークでテイクアウトランチ! ・最旬トレンドを巡るブルックリンさんぽ ・おかいものが楽しいソーホー&ノリータ ・世界有数の名作が揃うメトロポリタン美術館 ・本場で見たい!ブロードウェイ・ミュージカルほか このほかにも、話題の情報をたくさんセレクト!
  • GOLF TODAYレッスンブック 2023-2024 最新&人気ゴルフクラブ 試打カタログ
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    5人のギア賢人に聞いた!2024年モデルの選び方は? 目次 秋の新作をトラックマンで試打検証 2023年に大ヒットしたドライバーの選び方 アイアン選びの新常識 女子プロに学ぶFW&UTの組み合わせ術 本当にスコアアップできるウェッジ選び 4大パター徹底解剖 バックナンバー 裏表紙

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  • キューブ型のお菓子とパン
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四角い形のお菓子やパンは、キューブ型から誕生します。洗って何度でも使える金属型のほか、身近にある新聞紙やアルミホイル、牛乳パックでもOK。金属型は6cm角ですが、新聞紙やアルミホイルの型は手作りできるのでサイズは自在です。お菓子に合わせて使い分けましょう。パンの場合は失敗のない金属型がおすすめです。さいころのようにコロコロっとした形のお菓子やパン。エッジのきいた姿がとても新鮮です。シュークリームやフィナンシェなどのお菓子をはじめ、シナモンロールやクロワッサン、あんぱんなどのパンも立方体になるだけで、意表をつく形に驚かされます。四角くでき上がると、持ち運びしやすいのも魅力。おもたせにもぴったりだから、プレゼントすると喜ばれますよ。 【内容】 ・型のこと ・道具のこと ・材料のこと ・キューブの魅力 SWEETS/キューブ型で作るお菓子(22点)  いちごのショートケーキ  チョコレートショートケーキ  ホワイトショートケーキ  チョコがけパウンドケーキ  フルーツパウンドケーキ  キャラメルナッツパウンドケーキ  ハロウィンケーキ  ウィークエンド  抹茶カステラ  ベイクドチーズケーキ ほか   BREAD/キューブ型で作るパン(11点)  食パン  ライ麦パン  くるみカレンツパン  フランスパン  ベーコンエピ  ブリオッシュ  シナモンロール  クロワッサン風  あんパン  二食パン  コッペパン 【著者紹介】 荻田尚子(HISAKO OGITA) お菓子研究家。1969年生まれ。東京・武蔵野市在住。立教大学社会学部卒業後、エコール辻東京(旧・エコールキュリネール国立辻製菓専門カレッジ)で学ぶ。東京・青山のフランス菓子店「シャンドン」に2年間勤務ののち、料理研究家・石原洋子氏のアシスタントを経て独立。現在は雑誌やテレビなどで幅広く活躍中。初心者でも失敗なく作れるお菓子のレシピに定評がある。「ジャースイーツ」(河出書房新社)、「魔法のケーキ」(主婦と生活社)など著書多数。
  • これだけは知っておきたい認知症 Q&A 55
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    最近、メディアで認知症が取りざたされています。新聞・雑誌などで、認知症・アルツハイマー病の文字を見かけない日はないほどです。65歳以上の10人に1人が認知症になると言われ、〈認知症800万人時代〉というキャッチフレーズが各誌面に躍っています。2013年12月にはロンドンで主要8カ国による「認知症サミット」も開かれ、認知症やアルツハイマー病はわが国だけでなく世界的な関心事となっています。 では、「認知症ってなんですか?」とあらたまって聞かれると、正確な知識をもっている人は意外と少ないものです。年をとるにつれて誰しも記憶力が衰えてくるものですが、正常な老化と認知症とはどこが違うのでしょうか。また、認知症のなかにも、予防可能なもの、治療可能なものがあります。主として脳の血管障害によって起こる認知症ですが、こうした違いをよくわきまえていないと、適切な治療ができずに症状を進行させてしまうことになりかねません。   【目次】 1章 認知症ってなんですか? 2章 アルツハイマー病ってなんですか? 3章 治療法 4章 治療薬 5章 予防法あれこれ <著者プロフィール> 丸山 敬(まるやま・けい)   埼玉医科大学医学部薬理学教室教授。1957年生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、東大医学系大学院で研究を開始。医学博士。カナダ・トロント大学医学部へ留学後、臨床研修を開始する。その後、東京都精神医学総合研究所、国立生理学研究所などを経て現職。 研究テーマはアルツハイマー病・アミロイドタンパク質の代謝、神経特異的遺伝子など。著書に『最新カラー図解 はじめての薬理学』(ナツメ社、 2013年)、『休み時間の薬理学』(講談社、2008年)、訳書に『イラストレイテッド薬理学』(監修・翻訳、丸善出版、2012年)、『アメリカ版 大学生物学の教科書』全3巻(監修・翻訳、講談社ブルーバックス、2010年)など多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『これだけは知っておきたい認知症 Q&A 55』(2014年2月28日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 創造する経営
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    文化が価値を牽引していくというコンセプトのもと、谷口正和が主宰する文化経済研究会では井上英明、遠山正道、ナガオカケンメイ他、市場に新たな価値を創造したパイオニアたちが講演。その中でも特にエッジの鋭い11人の経営者たちの哲学と情熱をまとめた一冊。
  • 実録!わたしの“節約”イギリス写真旅行記 スコットランド、ヨーク、エディンバラ
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    1巻523円 (税込)
    ヨーロッパを中心に、31カ国へ節約旅行をしてきた、旅行好きの女子大生かずさ。海外旅行の、そして貧乏旅行のエキスパートとなった彼女が教える、女性でも安全に、楽しく、失敗のないイギリス旅行を楽しむためのガイド本です。しかも、この書籍の凄いところは、著者のかずさがカメラ趣味(ほかにも、ゲームや戦闘機も好きだけど…)だということ。そのため、彼女が巡った場所は膨大な枚数の写真と共に思い出が語られており、イギリス写真集として見ることもできるはず。 ■紹介されている場所 ・スコットランドの古城12選 ・ヨーク(イギリス北西部の街)で見たいトップ5 ・北アイルランドの廃墟と洞窟、吊り橋 ・食器「ウェッジウッド」激安情報~ストークオントレント ・ニューラナーク(スコットランド)の世界遺産 ・ライ(ロンドンの南東にある街)の協会
  • HAND TALK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK「みんなの手話」のアニメ作品を企画、作画を担当した門氏による、初の電子書籍。 手話は英語でHAND SIGNと言いますが、単なる、SIGN(記号)としての手話ではなく、顔と顔を向き合わせて話すTALK――心がつながる手話へ。本書は一般的に日本で通用する手話を、門氏のエッジの効いたアートで紹介。読みながら、すぐにでも手は話し始めるかもしれません。優等生な手話本とはひと味違い、スラングや名所、身近なものを多数掲載しているのも魅力のひとつ。何より、ひとつひとつの絵や言葉が、愛とメッセージに溢れています。「僕らはもっとわかり合えるはず」――言葉の垣根を越えて、ろう者とも、海外の人々とも、心に触れる会話ができることを教えてくれる一冊。
  • 一生モノの美しい歯並びを手に入れる方法 知っておけば後悔しない歯科矯正のウソとホント
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    1巻628円 (税込)
    ■内容紹介 その矯正治療の方法は本当に正しいのか? 近年、患者の負担が少なく費用も安いことから注目されている「歯を抜かない矯正」。しかしながら、これらの方法で治るのは20~40%程度で、多くの患者は長期間通院しても治らない、あるいはデタラメな治療によって逆にかみ合わせが悪くなるなど、様々な弊害を引き起こしている。本書では、「非抜歯でも必ず治せる」「顎を大きくして治す」「6万円で治せる」などといった矯正治療の間違ったうたい文句にダマされないために、正しい治療方法や最新の技術とはいったいどんなものなのかを紹介。歯並びが悪くなる原因から抜歯の必要性、実際の治療経過に至るまで、写真やイラストを用いてわかりやすく解説していく。失敗しない歯科矯正治療を受け、美しい歯並びと口元を手に入れるために読んでおきたい1冊。 ■著者紹介 浅野 正一(あさの まさかず) 昭和25年生まれ。亀戸矯正歯科診療所所長。昭和44年暁星高等学校卒業。51年神奈川歯科大学卒業。同年4月東京臨床矯正研究所勤務、プレート矯正およびジャラバック法を習得。53年3月同所退職。同年4月元北海道医療大学歯学部矯正歯科教授・佐藤元彦氏にベッグ法を学ぶ。松江歯列矯正センター開設。同年7月モダンエッジワイズ法研修会を開設。54年4月東京歯科大学矯正歯科講師・松本圭司氏にモディファイエッジワイズ法を学ぶ。56年9月亀戸矯正歯科診療所を開設。同年より平成10年にかけてDr.ネルソン、Dr.マイヤー、Dr.アレキサンダー、Dr.クリークモアー、Dr.カルソー、Dr.リケッチ、Dr.藤田欣也などにSWAや舌側矯正法を学ぶ。平成2年3月モダンエッジワイズ法研修会が日本歯科医師会生涯研修として認定される。日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会に所属。

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