作品一覧

  • 終活難民
    3.3
    1巻836円 (税込)
    急増する孤独死、深刻化する無縁社会。人が看取られ、弔われるということは、もはや当然のことではなくなっている。死後を託す人がみつけられない人々を支え、他者とともに生きる「生」を取り戻すために私たちが今なすべき選択とは何か。「跡継ぎ」が不在の時代に、社会で死を受け止める道を模索する。
  • 図解入門業界研究 最新 葬儀業界の動向と仕組みがよ~くわかる本
    値引きあり
    -
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新の葬儀業界の状況や動向がわかる唯一の本。葬儀業界や関連する終活業界などの周辺ビジネスも含め、現在の動向、時代に伴う変化、宗教と葬儀・終活業界の関係、葬儀や終活業界の今後など、最新企業取材もあり。
  • 「定年後」はお寺が居場所
    4.0
    1巻770円 (税込)
    お寺は、葬儀やお墓参りのときに行く場所、もしくは観光で訪れるところといった印象がある。しかし、近年、家でも会社でもない「居場所」を提供する場としてのお寺に注目が集まっている。人生のパートナーを見つける出会いの場、子育てサポートの場、退職後の再就職支援に、住まいの提供、看取りまで……。社会的に孤立する人々に寄り添うお寺が増えつつある。30年以上、お寺と関わってきた著者が、こうしたお寺の可能性に着目。過疎や少子化で寺院の消滅が叫ばれる時代に奮闘する僧侶の姿を通して、お寺がもっていた地域コミュニティの核としての機能を論じる。 【目次】はじめに/序章 寺は生きている人のためにある/第1章 出会いの場としての寺/第2章 子育ても、寺で/第3章 人の悩みに寄り添う寺/第4章 人生の終末を支える寺/終章 居場所としての寺に出会うには/おわりに
  • 最期のお金の活かし方 遺贈寄付
    4.0
    1巻968円 (税込)
    【もくじ】 第1章 6つの事例でみる遺贈寄付の形 第2章 ストーリーでみる 遺贈寄付を決めるまで 第3章 遺贈寄付をするための、相続&遺言の基本 第4章 相続税の控除&信託で、遺贈寄付をもっと活用する
  • 終活にハマる女たち (Wedgeセレクション No.39)
    -
    終活ブームの内側にはそれを牽引する女性たちの姿があった。多死社会を迎えるなかで社会としても葬送のあり方を考える必要も高まっている。そもそも、終活の本当の目的とは何なのだろうか。―WedgeセレクションNo.39 【目次】 終活セミナーに参加するのは女性ばかり 散骨ツアー、生前契約も女性が主役 「夫の墓には入りたくない」妻の本音 “無関心夫”でいることの悲劇 [インタビュー] 男性の知らない女性の心理「あなたの妻の頭の中」 吉永みち子(ノンフィクション作家)/ 三木哲男(『婦人公論』前編集長) [終活の社会論] 「おひとり様」時代の到来「死の社会化」を考える 星野 哲(立教大学社会デザイン研究所研究員) 終活のゴールは人間関係の再構築 小谷みどり(第一生命経済研究所主任研究員) ※本作品は月刊『Wedge』2014年11月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • わが子を東大合格に導く「父親力」
    値引きあり
    3.5
    中学受験なんて夢のまた夢。ましてや東大なんて考えたこともない、どこにでもいる普通の小学生(私)が、十数年後に東大法学部に通っていました。 その理由は、父親にありました。 父は、一度も勉強を教えてくれたことはありません。 その代わりに、毎日の生活の中で、たくさんの大切なことを教えてくれました。 一言でいうと、父は「学ぶことを心から楽しむ力」を育ててくれたのです。 本書ではこの力を「12の力」に分け、私と父との実話を通して、お話ししていきます。

ユーザーレビュー

  • 最期のお金の活かし方 遺贈寄付

    Posted by ブクログ

    遺贈寄付ウィークで紹介され手にとった本。冒頭のエピソードでじーんときてしまった。遺贈寄付がもっと身近なものになると、さらに素敵なエピソードが集まるだろうな。今後の認知度拡大に期待。

    0
    2020年09月19日
  • 「定年後」はお寺が居場所

    Posted by ブクログ

    とても面白かった❗️寺町で育った自分にとって、お寺は当たり前にコミュニティの中にあったけど、今の街に来て、「あれっ?お寺見えへんなぁ」という感覚と、近くにあるのに入りづらい。これからは、地域包括ケアシステムって言われてるから、お寺がキーワードになるよなぁ

    0
    2020年07月19日
  • 終活難民

    Posted by ブクログ

    ★は3か4か迷いましたが、最後の数ページで4かなと。

    人には「弔う権利」があり、「弔われる権利」があるというのはなかなか面白いなと思いました。
    死者を弔うのは家族だけでなく万人が有する。
    また、死者は誰に弔われても構わないし、弔ってほしくないやつもいる。

    けれど、死者に権利なんてありますかね。
    弔われ方を希望する権利はあるでしょう。でも弔われる権利は、物理的にないわけです。
    ここで筆者が訴える「弔われる権利」とは、生前に身寄りのない方々の、死の、死後の恐怖への緩和のためでしかないように思います。

    現実的に社会の個人化、脱家族化が進んでいるのは事実でしょうし、孤独死やお一人様問題は早急に対

    0
    2015年11月04日
  • わが子を東大合格に導く「父親力」

    Posted by ブクログ

    私の父は、今まで、ただの一度も勉強を教えてくれたことはありません。
    その代わりに、毎日の生活の中で、たくさんの大切なことを教えてくれました。
    人間として大切なこと、生きる力、社会に出たとき必要な力を育ててくれました。
    発想力、問題解決力、学習意欲、応用力、自立心……。
    うそのような話ですが、実感としては、父がそうした力を向上させてくれたことの「おまけ」で、東大に合格してしまったという感じです。

    一言でいうと、父は、「学ぶことを心から楽しむ力」を育ててくれたのです。
    それは、大きく分けると、次の四つの力から成り立っています。

    ◆努力すること、忍耐することを楽しむ力
    ◆規則正しい日常生活を楽し

    0
    2014年11月29日
  • 終活難民

    Posted by ブクログ

    【終活のあり方が変わっていく現状を伝える】
    家族のあり方が変わっていく中で、死への向き合い方にも変化が起こっている。

    家族に看取られるような死、親戚大勢に看取られる死は年々減少し、少人数での葬式や孤独死などが増加している。そん中で、家族との関係が疎遠となった人たちがどのようなエンディングストーリーを描くのかにフォーカスを当てた一冊になる。

    お一人様が増加する世の中、一体人々はどのように死に向き合うのか。そんな問に答えてくれる一冊になります。

    0
    2015年08月25日

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