終活難民

終活難民

836円 (税込)

4pt

3.3

急増する孤独死、深刻化する無縁社会。人が看取られ、弔われるということは、もはや当然のことではなくなっている。死後を託す人がみつけられない人々を支え、他者とともに生きる「生」を取り戻すために私たちが今なすべき選択とは何か。「跡継ぎ」が不在の時代に、社会で死を受け止める道を模索する。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

終活難民 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ★は3か4か迷いましたが、最後の数ページで4かなと。

    人には「弔う権利」があり、「弔われる権利」があるというのはなかなか面白いなと思いました。
    死者を弔うのは家族だけでなく万人が有する。
    また、死者は誰に弔われても構わないし、弔ってほしくないやつもいる。

    けれど、死者に権利なんてありますかね。

    0
    2015年11月04日

    Posted by ブクログ

    【終活のあり方が変わっていく現状を伝える】
    家族のあり方が変わっていく中で、死への向き合い方にも変化が起こっている。

    家族に看取られるような死、親戚大勢に看取られる死は年々減少し、少人数での葬式や孤独死などが増加している。そん中で、家族との関係が疎遠となった人たちがどのようなエンディングストーリー

    0
    2015年08月25日

    Posted by ブクログ

    現状認識は確かだと思うが「弔われる権利」「葬送の社会化」といった提言はピンと来なかった。社会主義者が葬送を語るとこうなるのね、という勉強にはなった。

    0
    2014年02月23日

終活難民 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

平凡社新書 の最新刊

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング

星野哲 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す