星野哲の作品一覧
「星野哲」の「最期のお金の活かし方 遺贈寄付」「終活難民」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「星野哲」の「最期のお金の活かし方 遺贈寄付」「終活難民」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
★は3か4か迷いましたが、最後の数ページで4かなと。
人には「弔う権利」があり、「弔われる権利」があるというのはなかなか面白いなと思いました。
死者を弔うのは家族だけでなく万人が有する。
また、死者は誰に弔われても構わないし、弔ってほしくないやつもいる。
けれど、死者に権利なんてありますかね。
弔われ方を希望する権利はあるでしょう。でも弔われる権利は、物理的にないわけです。
ここで筆者が訴える「弔われる権利」とは、生前に身寄りのない方々の、死の、死後の恐怖への緩和のためでしかないように思います。
現実的に社会の個人化、脱家族化が進んでいるのは事実でしょうし、孤独死やお一人様問題は早急に対
Posted by ブクログ
私の父は、今まで、ただの一度も勉強を教えてくれたことはありません。
その代わりに、毎日の生活の中で、たくさんの大切なことを教えてくれました。
人間として大切なこと、生きる力、社会に出たとき必要な力を育ててくれました。
発想力、問題解決力、学習意欲、応用力、自立心……。
うそのような話ですが、実感としては、父がそうした力を向上させてくれたことの「おまけ」で、東大に合格してしまったという感じです。
一言でいうと、父は、「学ぶことを心から楽しむ力」を育ててくれたのです。
それは、大きく分けると、次の四つの力から成り立っています。
◆努力すること、忍耐することを楽しむ力
◆規則正しい日常生活を楽し