星野哲のレビュー一覧

  • 最期のお金の活かし方 遺贈寄付

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    遺贈寄付ウィークで紹介され手にとった本。冒頭のエピソードでじーんときてしまった。遺贈寄付がもっと身近なものになると、さらに素敵なエピソードが集まるだろうな。今後の認知度拡大に期待。

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    2020年09月19日
  • 「定年後」はお寺が居場所

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    とても面白かった❗️寺町で育った自分にとって、お寺は当たり前にコミュニティの中にあったけど、今の街に来て、「あれっ?お寺見えへんなぁ」という感覚と、近くにあるのに入りづらい。これからは、地域包括ケアシステムって言われてるから、お寺がキーワードになるよなぁ

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    2020年07月19日
  • 終活難民

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    ★は3か4か迷いましたが、最後の数ページで4かなと。

    人には「弔う権利」があり、「弔われる権利」があるというのはなかなか面白いなと思いました。
    死者を弔うのは家族だけでなく万人が有する。
    また、死者は誰に弔われても構わないし、弔ってほしくないやつもいる。

    けれど、死者に権利なんてありますかね。
    弔われ方を希望する権利はあるでしょう。でも弔われる権利は、物理的にないわけです。
    ここで筆者が訴える「弔われる権利」とは、生前に身寄りのない方々の、死の、死後の恐怖への緩和のためでしかないように思います。

    現実的に社会の個人化、脱家族化が進んでいるのは事実でしょうし、孤独死やお一人様問題は早急に対

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    2015年11月04日
  • わが子を東大合格に導く「父親力」

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    私の父は、今まで、ただの一度も勉強を教えてくれたことはありません。
    その代わりに、毎日の生活の中で、たくさんの大切なことを教えてくれました。
    人間として大切なこと、生きる力、社会に出たとき必要な力を育ててくれました。
    発想力、問題解決力、学習意欲、応用力、自立心……。
    うそのような話ですが、実感としては、父がそうした力を向上させてくれたことの「おまけ」で、東大に合格してしまったという感じです。

    一言でいうと、父は、「学ぶことを心から楽しむ力」を育ててくれたのです。
    それは、大きく分けると、次の四つの力から成り立っています。

    ◆努力すること、忍耐することを楽しむ力
    ◆規則正しい日常生活を楽し

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    2014年11月29日
  • 終活難民

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    【終活のあり方が変わっていく現状を伝える】
    家族のあり方が変わっていく中で、死への向き合い方にも変化が起こっている。

    家族に看取られるような死、親戚大勢に看取られる死は年々減少し、少人数での葬式や孤独死などが増加している。そん中で、家族との関係が疎遠となった人たちがどのようなエンディングストーリーを描くのかにフォーカスを当てた一冊になる。

    お一人様が増加する世の中、一体人々はどのように死に向き合うのか。そんな問に答えてくれる一冊になります。

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    2015年08月25日
  • 終活難民

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    現状認識は確かだと思うが「弔われる権利」「葬送の社会化」といった提言はピンと来なかった。社会主義者が葬送を語るとこうなるのね、という勉強にはなった。

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    2014年02月23日
  • わが子を東大合格に導く「父親力」

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    家族で取組んだ受験体験についての本はそこそこ出ているが、その内容は各人各様であり、決して真似してそれだけで目標が達成できるわけではないことがわかる。
    やはり指導に成功した親は、圧倒的多数の標準的な親とは違う方針を実践している。
    各章のまとめに気を遣った編集になっているため、読みやすく、また実践しやすい新書になったと思う。

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    2011年12月24日