岩波現代文庫の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
ハルコロ
今からおよそ600年前,和人が本格的に侵入する前の豊かな自然の中で,アイヌの人々はどんな暮らしを営んでいたのか.「いつも食べる物がある」という意味の名をもつアイヌの女性ハルコロの生涯を軸に,日々の手仕事や狩猟の様子,祭り,誕生と死にまつわる文化など,アイヌの世界を生き生きと描く物語.(解説=中川裕)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
沖縄の歩み
米軍占領下の沖縄で,圧政への抵抗運動に理論・実践の両面で献身した著者が,沖縄の日本復帰直後の時期に,若い世代に向けて「これだけは語り伝えておきたい」と著した沖縄の歴史.平易な表現を用いながら,構造的な把握の確かさと人間味あふれる叙述が魅力の沖縄通史として,「島ぐるみ闘争」の歴史の探究が進む中で再び注目の集まる幻の名著が蘇る. -
映画誌への招待
古い映画,新しい映画というものはない.どんなに昔に撮られたフィルムでも,今ここで観ているかぎり,もっとも新しいフィルムなのだ.実写とアニメ,劇映画とドキュメンタリー.これまで信じてきた映画の枠組みが,どんどん解体していく.映画には単純な歴史などない.ただいつまでも変化していくばかりなのだ. -
中国名言集 一日一言
ときに英知の結晶の重みに粛然とし,ときに寸鉄人を刺す切れ味に感嘆し,ときに洒脱なユーモアあふれる面白さに哄笑し,ときに鮮やかに世界を凝縮した詩句に心を酔わせる――博学能文の中国文学者が,史書,詩文,随筆,小説,俗諺等々から精選した366の名言を,1年各日に配して明晰な解説を付す.日々の暮らしを彩る,教養と実用を兼ねた1冊. -
マーケティングの神話
ヒット商品は科学的な調査・分析によって理論的に生みだされたという物語は、開発現場での経緯と合致しないことが多い。合理的思考に内在するパラドクスを現代哲学・思想の成果を取り入れて検討し、ポスト近代の不可思議な消費を考察する。本書は、マーケティング論の基礎文献であるとともに、すぐれた現代文化論である。 -
ナショナリズムとジェンダー 新版
「従軍慰安婦」の存在は周知のものだったにもかかわらず,1990年代の当事者による告発まで,なぜ彼女らの存在は「見えて」いなかったのか.「慰安婦」問題がつきつけるすぐれて現代的な課題を,フェミニストとして真正面から論じ話題となった『ナショナリズムとジェンダー』に,その後の論考を加え,戦争・国家・女性・歴史にかかわる著者の発言を新版として編集. -
原子・原子核・原子力 わたしが講義で伝えたかったこと
福島の原発事故後,撒き散らされた放射性物質の問題はすべての人が避けて通れないものとなった.不確かな情報があふれるなか,自分で物事を判断するためには,原子核と原子力についてのきちんとした知識は必須だ.駿台予備学校での講演にもとづく歴史読み物風の筆致で,基礎からていねいに解説する物理学の入門書.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
人間の條件
棉のような雪が静かに舞い降りる宵闇,1943年の満洲で梶と美千子の愛の物語がはじまる.植民地に生きる日本知識人の苦悶,良心と恐怖の葛藤,軍隊での暴力と屈辱,すべての愛と希望を濁流のように押し流す戦争……「魂の底揺れする迫力」と評された戦後文学の記念碑的傑作を敗戦60年を機に再び世に贈る. -
排除の現象学
〈かれら〉を攻撃し,かれらと異なる〈われら〉であることに安寧を求める社会に,未来はあるのか.いじめ,ホームレス殺害,障害者施設設置反対運動,宗教集団への批判,超常現象への傾斜――80年代に世間を賑わせた数々の事件から,異人が見出され生贄とされる,共同体の暴力を読み解く.時代を超えて切実に響く傑作評論. -
三国志名言集
『三国志演義』は乱世を生き抜く智恵の言葉の宝庫.波瀾万丈の物語にちりばめられた名言・名句を160項目選び出し,本文(読み下し文・原文・現代語訳)を掲げ,解説を付す.本文の調子の高さ,響きの楽しさに,声に出して読みたくなる! 三国志ファン必携,三国志初心者も楽しめる1冊.情景を彷彿させる挿絵も多数. -
「無罪」を見抜く 裁判官・木谷明の生き方
有罪率が非常に高い日本の刑事裁判.一方で,死刑などの重大事件で,再審の結果,無罪となるケースも出てきている.在職中,いくつもの無罪判決を出し,そのすべてを確定させた裁判官は,いかにして無罪を見抜いたのか.被告人,証拠と向き合う姿勢,裁判官と検察の関係などを率直に語る.現在の日本の司法制度を考える際に必読の書. -
不平等の再検討 潜在能力と自由
1998年ノーベル経済学賞を受賞した著者は,本書で,不平等の問題を所得分配の面からのみではなく,「人間は多様な存在である」ということを前提にした視点から再考察することを提案した.「潜在能力アプローチ」と呼ばれるその手法は,経済学にとどまらず,倫理学,法律学,哲学など関連の諸分野にも多大な影響を与えている. -
歴史が後ずさりするとき 熱い戦争とメディア
グローバル化された世界の中での軍事衝突,ポピュリズムや原理主義の台頭,娯楽化するメディア…….歴史があたかも進歩をやめて後ずさりしはじめたかに見える二十一世紀初めの政治・社会の現実に鋭い批判の矢を放ち,異文化への理解や教育のあり方,知識人の使命について独特のアイロニーに富む文体で深い洞察を巡らす. -
岡本太郎の見た日本
太郎はいま,身をやつした民族学者となって,旅に出る.縄文土器を発見し,東北,沖縄,そして韓国へ.かつてパリで民族学を学びバタイユらと親交を深めた太郎が,類まれな感性で見出した日本とは.その道行きを鮮やかに読み解き,思想家としての本質に迫る.Bunkamuraドゥマゴ文学賞,芸術選奨文部科学大臣賞受賞作. -
柳田国男と民俗学の近代 奥能登のアエノコトの二十世紀
「民間の新嘗祭」と呼ばれる奥能登のアエノコト.稲作民族の原点を伝えるとされるその姿は,じつは,激変する戦後日本の中で柳田国男とその門下たちによって「発見」されたものだった.フィールドとテクストに働く政治と修辞を徹底的に読み解き,アエノコトを「二十世紀の物語」として再考する.(解説=佐藤健二)