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常識なんてなんのその。物理に、ボンゴに、金庫やぶり、時には夜遊びも……。好奇心のおもむくまま、気の向くまま、どんなことでも本気で愉しむ。それがファインマン流の生き方。稀代のノーベル賞学者がユーモアたっぷりに語る、冒険譚のような痛快自叙伝。ベスト/ロングセラーを読みやすい文字に改版する。解説=橋本幸士
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Posted by ブクログ
前半は結構難しくてダラダラ読んでしまった。後半は面白い。知的好奇心と、研究を楽しむことの大切さに気付かされる。
昔、父の書棚にあって「なんの本だろうなー」と思っていた。その後、物理学の本を読んでいてファインマンが著名な物理学者だと知る。 ファインマンに勝手に若いイメージを抱いていて、アインシュタインとかフェルミとかボーアとか錚々たる物理学界の有名人がどんどん出てくるのが不思議。でもそうか同時代の人たちなのか...続きを読む。 「下から見たロスアラモス」でマンハッタン計画に関わっていた頃の話が書かれていて、現場はこんな感じだったのかと思う。そしてなんだか無邪気過ぎてかなり複雑な気持ちになる。 それにしても鼻持ちならないというか。でも憎めないというか。お腹いっぱい。下巻は読まないな(笑)
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