ウンベルト・エーコの一覧

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作品一覧

2021/07/09更新

ユーザーレビュー

  • プラハの墓地
    内容としては、文書偽造技術を持つ主人公シモーネ・シモニーニの日記によるさまざまな事件の回想を語り手と読み進めていくもの。1830年~1898年の記録なので、2つの世界大戦前、革命を経てナショナリズムが広まった時代です。イタリア統一、ルイ・ナポレオン、ドレフュス事件、さらにシオン賢者の議定書等世界史に...続きを読む
  • もうすぐ絶滅するという紙の書物について
    「与えられた時間と予算の範囲内で、私たちは自分の好きな旅先を選ぶように、好きな本を選んで読みさえすればよい。」訳者あとがきのこの一節は、稀代の古書愛好家二人による対談の本質を示しているように思える。

    対談というのは、面白いものだ。頭の中にあったもの、世に顕れている事実を論理的に構築し整理した文章と...続きを読む
  • もうすぐ絶滅するという紙の書物について
    書物という切り口で、二人の知的巨匠がそれぞれの文化観や歴史観を語り合う対談(電子書籍より紙の方が、というような、タイトルから勝手に想像してしまった薄い内容ではない)。膨大な書物コレクションを有している二人だからこそ発せられる、紙に印字された書物そのものの意味や価値、というのは本当に興味深い。特に、そ...続きを読む
  • ウンベルト・エーコの世界文明講義
    西洋美術作品や書物を引用して、あるテーマにおいて人々はどんな見方をしてきたのかという事柄を問う作品。急ぎ足で読んでしまったために、理解しきれないところもあったが拾い読みでも大変面白い見解に触れることができた。

    美しさ・醜さの章では、美しいとは何か。醜いとは何かを様々な時代の美醜の描かれ方を通して解...続きを読む
  • プラハの墓地
    ウンベルト・エーコの遺作となってしまった小説だけに、今年ラストの55冊目として読ませてもらった。感想は、、、最高!『フーコーの振り子』と、『前日島』と、『バウドリーノ』を足して、3で割って、10掛けたように刺激的な時間だった!まさにエーコの集大成。こんな小説を読めるなんて、おれは幸せ者だ。来年はエー...続きを読む

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