作品一覧

  • 原点 THE ORIGIN 戦争を描く,人間を描く

    原点 THE ORIGIN 戦争を描く,人間を描く

    小説・文芸

    3.5
    1巻1,738円 (税込)
    「人間はわかりあえない.でも,すべてはそこからはじまる」──言わずと知れた『機動戦士ガンダム』の生みの親,安彦良和.全共闘運動への傾倒,退学処分を経ながら,あくまでもサブカルチャーの世界をくぐり抜けてきた“描く人”の原点が,ここにある.北の地では半世紀ぶりの邂逅となった,精神家医・蟻塚亮二氏との対談を付す.

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  • 新冷戦考 ~日本の防衛力の今~

    新冷戦考 ~日本の防衛力の今~

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,683円 (税込)
    仮想敵国は中国ーー自衛隊の現在地。 〈本州最北端にある青森は沖縄に次ぐ基地県なんです。陸・海・空の3つの自衛隊に、米軍を合わせて4つの軍事組織が揃っているのは、この2県だけ〉――。 その青森で島嶼防衛を想定した日米合同訓練が行なわれた。沖縄からやってきた米軍海兵隊と自衛隊による国内最大規模の合同演習の舞台になぜ、青森県が選ばれたのか? 素朴な命題からスタートする本書は、東奥日報紙で2022年から月一で掲載された大型連載をまとめたもの。筆者は、沖縄に次いで米軍基地の多い青森県で精力的に取材するジャーナリストで、東奥日報編集委員の斉藤光政。 仮想敵国を中国に想定した自衛隊が、南西諸島の防衛に舵を切っている現状、津軽海峡を通過する中国・ロシアの艦艇、日本に配備されているハイテク戦闘機F35、北朝鮮ミサイルなど、日本の防衛をめぐる現在地を余すところなく活写する。新冷戦と称される緊迫した国際情勢の中で、石垣島や与那国島などの南西諸島、マーシャル諸島など豊富な現地取材を通じて、日本の軍事力、防衛力の現状を検証していく。自衛隊は今、どこまで戦えるのか? を問う意欲作 。 (底本 2023年9月発売作品)
  • 戦後最大の偽書事件 「東日流外三郡誌」

    戦後最大の偽書事件 「東日流外三郡誌」

    小説・文芸

    3.9
    1巻814円 (税込)
    青森県五所川原市にある一軒の農家の屋根裏から、膨大な数の古文書が発見された。当初は新たな古代文明の存在に熱狂する地元。ところが1992年の訴訟をきっかけに、その真偽を問う一大論争が巻き起こった。この「東日流外三郡誌」を巡る戦後最大の偽書事件を、東奥日報の一人の青年記者が綿密な取材を重ね、偽書である証拠を突き付けていく──。事件後見えてきた新たな考察を加えた迫真のルポ。

ユーザーレビュー

  • 新冷戦考 ~日本の防衛力の今~

    Posted by ブクログ

     日本の安全保障問題、日米同盟といえば「オキナワ」、との定型に片寄りがちなテーマを「アオモリ」からの視点で捉えた良書。(地方紙の連載記事を基にしているので当然といえばそれまでだが)
     部隊の改編~移駐をきっかけに、さまざな識者のコメントも多く掲載されており、安全保障の現在地を新たな視点で俯瞰できる。
    地方紙の連載とは思えない、全国紙では出来ないであろう企画。

     政治主導での装備品購入の弊害についても、ネット情報とは一線を画した防衛装備品の評価について記載されている箇所もあり興味深い。

    0
    2023年09月23日
  • 戦後最大の偽書事件 「東日流外三郡誌」

    Posted by ブクログ

    荒唐無稽な偽書と、それをめぐる大騒動。
    次々と嘘が暴かれる様は爽快痛快。
    しかし、それを信じる(信じた)人、偽書をつくりだした当人、今なお信奉している人たち、警鐘をならせなかった自治体関係者や史学界、偽史がうまれた東北という土壌・・と、その誕生には考えさせられる面も。
    前回の刊行後に起きた後日談も追加されていたので、前の本を読んでいても買い!でした。

    0
    2022年01月08日
  • 戦後最大の偽書事件 「東日流外三郡誌」

    Posted by ブクログ

    【優しさゆえに沈黙し、真実にいたる道をゆずってはいけないのである】(本文より引用)

    世紀の大発見としてもてはやされながら、のちにその内容がウソであったことが判明した「東日流外三郡誌」。東北初の戦後最大の偽書はいかにして生まれ、いかにして人心を捉えるようになったのか......。著者は、「東奥日報」の記者としてこの偽書事件に巻き込まれていった斉藤光政。

    こんな事件があったのかという驚きと、人々が偽書やフェイクをどのようにして信じるに到るのかを現実の例として見せてくれる稀有な一冊。事件ミステリーものとしてもページを繰る手が止まりませんでした。

    この本自体に民俗史的な側面もあり☆5つ

    0
    2020年02月03日
  • 戦後最大の偽書事件 「東日流外三郡誌」

    Posted by ブクログ

    安彦さんのカバーイラストと新章部分に惹かれて
    集英社文庫版を購入。改めて一気読み。
    何度読み返しても面白く、ある意味恐ろしい内容である。

    あらためて単行本エピローグの最後の一節を
    「優しさゆえに沈黙し、真実にいたる道をゆずってはいけないのである。」

    0
    2019年08月25日
  • 戦後最大の偽書事件 「東日流外三郡誌」

    Posted by ブクログ

    「つがるそとさんぐんし」。この偽書をずっと追い続けた東奥日報の記者の労作。斉藤記者は、盛岡市出身、八戸育ちとのこと。読み応えがあるし、なにより読みやすい。

    0
    2019年05月27日

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