ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
近代以降の日本語社会で,「方言」と「共通語」の関係はどう変わって来たのか.言語意識を映す装置として,テレビドラマやマンガなどの大衆的創作物が「ヴァーチャル方言」を生み出し,広めていった過程を明らかにした,画期的な研究の待望の文庫化.NHKのドラマ制作の現場を知る関係者との解説鼎談を新たに収録した.
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
方言のキャラ付けとしての使用の広がりについて この頃より現在の方がメディア-ネットによるキャラづけ使用の広がりが感じられる
自分も共通語を話すため、顕著な方言にとても憧れがあり、自分の周りでも「ニセ方言」を使う人は多かった。京都に住み始めてからは、たしかに関西人のなかには関東人の「ニセ関西弁」をあまりよく思っていない人も少なからずいると感じ、共通語を話すように努めている。 実際に関西弁男子とお付き合いした感想としては、...続きを読む本書にもあったように、「方言萌え」を強く実感している…笑 ややショックだったのが、自分は北海道のなかでも比較的濃い方言を使う地域で育ったため、都会に出てからそれを誇らしく思っていたのだが、本書によると、北海道は共通語中心社会に分類されるのだということだ。 最近は北海道弁ギャルの漫画などもあるため、執筆された当時よりは認知されていると良いなと思っている。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
「方言コスプレ」の時代 ニセ関西弁から龍馬語まで
新刊情報をお知らせします。
田中ゆかり
フォロー機能について
「岩波現代文庫」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
なっとくする統計
「田中ゆかり」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲「方言コスプレ」の時代 ニセ関西弁から龍馬語まで ページトップヘ