ノンフィクションの検索結果

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  • 父 岸田劉生
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    一連の代表作―麗子像―、そのモデルの回想記。三十八歳で世を去った天才画家岸田劉生を最も身近に見て育った娘が澄んだ眼で記す。
  • 父 岸田劉生 愛蔵版
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    この本を読まずに劉生の事を知ろうとする人は、劉生の画業を麗子像をぬかして話そうとする人に似ている――(武者小路実篤「序」より) 〈麗子像〉を通じて誰もが知る愛娘が、父・劉生の日記や手紙を引きつつ、その幼年時代から死までを綴った手記。新たな表現を求めて苦悩し、角力を愛し、時に癇癪を起こす――画家・劉生、そして人間・劉生を知るうえで欠かせない一冊。カラー口絵8P、著者が劉生の死後を綴った単行本初収録の随筆4篇、麗子の娘である画家・岸田夏子による解説を増補した新版。図版多数収載。【岸田劉生生誕130年記念企画】 【目次より】 序(武者小路実篤)  ○ 幼年時代から結婚まで 代々木時代 鵠沼時代 京都時代 鎌倉時代 満州へ  ○ 解 説(谷川徹三) 〈巻末付録〉岸田麗子随筆選 父の遺してくれたもの ある女の講演草稿 あれから三十年 母のこと ――劉生を夫に選んだひと  ○ 岸田麗子 ――「麗子像」の先へ(岸田夏子)
  • 『父・金正日と私』では語りきれなかった金正男の素顔【文春e-Books】
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    2017年2月、金正男暗殺の衝撃――。 東京新聞の五味洋治氏は、生前の金正男と150通にわたるメールのやり取りをし、 3度のインタビューを行った。 その模様は著書『父・金正日と私 金正男独占告白』に収められ、世界的な話題となった。 本作品は、五味氏が金正男と交流を持つにいたるきっかけとなった 文藝春秋の記事「初公開 金正男 七通のメール」の他、 諸君、週刊文春に掲載された、五味氏の金正男関連の記事を再構成したオリジナルコンテンツ。 亡き今こそ知られるべき、金正男という男の素顔とは――。 【収録記事】 「初公開 金正男 七通のメール」(文藝春秋 2007年3月特別号) 「金正男氏との七年間」(文藝春秋 2012年2月臨時増刊号 諸君!北朝鮮を見よ!) 「初公開 金正男の衝撃メール」(文藝春秋 2012年3月特別号) 「「金正日の遺言」独占入手」(週刊文春 2012年4月19日号) 「金正男と私の13年」(週刊文春 2017年3月2日号)
  • 父・巨泉
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    昭和テレビ界の巨匠・大橋巨泉が昨年亡くなり7月に一周忌を迎えます。父に巨泉、母にマーサ三宅(ジャスシンガー)を持つ長女、大橋美加の父との思い出を綴った自叙伝。4歳のとき家を出て行った父・巨泉。「巨泉」のあだ名でいじめを受けていた子ども時代。10歳で再会した父の横には若くて美人の義母が。母に刷り込まれて結婚や出産に夢が持てなかった娘時代。父と母が、口をきいているのを初めて見た夜。一生のうち一番触れ合えた父との最期の時間など、美加氏のこころ揺さぶるヒストリー。
  • 父、坂井三郎 「大空のサムライ」が娘に遺した生き方
    4.3
    生きるためには「負けない」ことだ、失ったものにこだわっていないで残されたものを守れ――常在戦場を貫いた坂井三郎の「生きる術」は「うちの決まり」となって戦後も生き続けた。撃てないピストルはただの鉄くずだ、「前後左右上下」を確認しろ、必要な嘘もある、基本に忠実なだけでは死ぬぞ、ホールインワンは本気で狙え。娘には懐剣を与え、笑顔で「行ってらっしゃい」を何より重んじた。愛情と気迫に満ちた坂井三郎が今、蘇る。
  • 父 渋沢栄一 新版
    4.0
    人を愛し、国を愛した実業家。 息子の視点から描かれる、渋沢栄一の素顔とは? 栄一の生涯を俯瞰する、随一の伝記!! 2024年、経済人として初めて紙幣の顔となる、渋沢栄一。 彼は、江戸から昭和へと、四つの時代を駆け抜けた。明治維新の志士、大蔵省の官僚、数多くの企業の創立や発展に携わる企業人として生きていく中で、多くの意思決定を迫られていた。 その際判断基準となったのが、〈その行動で社会をも利することができるか〉、つまり公益の追求である。道徳に照らし合わせた活動でなければ経済活動の継続も難しいというのである。 令和に生きるビジネスマン必見、持続可能な経済実現のヒントがここに。 巻頭には栄一の歩みを写真で振り返る、豪華12頁のグラビアページも収録!
  • 「乳と蜜の流れる地」から 非日常の国イスラエルの日常生活
    4.5
    ユダヤ人とは誰か。民族共存とは何か。今こそ知りたい中東の日常と一神教の手触り。イスラエルの大学で教鞭を取る著者が、政治状況が急速に悪化するなか、ユダヤ人の家族やアラブの隣人たちとの交わりを通して、追求した問い。批評精神とユーモアを交えながら、複雑な現実の重層性を明らかにする!【内容】ユダヤ人とは?◆乾いた夏と恵みの雨◆男と女◆安息日の過ごし方◆だれでも話せるヘブライ語◆二〇〇〇年後の帰還◆ユダヤ人から見たキリスト教徒◆キブツの危機◆日本と出会うイスラエル人学生◆憎悪に抵抗する記憶◆ユダヤ人とアラブ人◆安全と防衛 テロと選挙 兵役の意味◆改宗への道◆二つの成人年齢◆家族の意味◆公教育の役割◆産めよ、増えよ、地に満ちよ……◆不安とオプティミズム◆割礼という契約◆死と葬儀◆ユダヤ人であることの困難◆ユダヤ人と日本人【著者】1960年、大阪生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期過程修了。博士(学術)。現在テルアビブ大学人文学部東アジア学科講師。著書『ヘブライ語のかたち《新版》』(白水社)、『古代イスラエルにおけるレビびと像』(国際基督教大学比較文化研究会)など。訳書多数。

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  • 父と息子の大闘病日記
    -
    家族が笑うとボクも笑う。そんな小さな笑いが唯一の救いだった。父と過ごすことで、私は日常を反芻しているのだと思う。重度くも膜下出血からの生還。家族の新しい“日常”のはじまり。
  • 父と娘の肖像(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 著名人女性21人と3人の父親から聞いた「父娘関係二十四様」。そこには、素直になれないもどかしさもあれば、年を経て初めてわかる思いもある。登場するのは横峯さくら、飯星景子、野田聖子、大石静、南場智子、阿川佐和子、宇津木麗華、北斗晶、岡本依子、山本美香、成田真由美、細川ふみえ、潮谷義子、矢部美穂、大岩千穂、大貫妙子、杉田かおる、片岡安祐美、米原万里、藤ジニー、鈴木貴子、鳥越俊太郎、丸山和也、永六輔(敬称略・掲載順)。
  • 父の恋人、母の喉仏~40年前に別れたふたりを見送って~
    4.0
    歌舞伎町で働き3人の子どもを育て上げた母、77歳でひとり身となったバツ3の父、そしてフリーライター・編集者として活動する独身の「私」。父と母は、私が小学校4年生の時に離婚。母はホステスとして働き、私たちを育ててくれた。それはつつましいけれど、幸せな生活だった。そしてアラフィフとなった私は、離婚した両親を看取ることになる。ちょっと変わった母と父を見送ることで見えてきた、本当の幸せとは――。
  • 父の仕事を継ぐ 自分の味をつくる
    4.0
    中華の神様と呼ばれた父・陳建民氏.父と同じ味を出したい,偉大な父に少しでも近づきたいと悩む建一氏を救ったのは「お父さんの真似ではなくて,自分の料理を作ればいいじゃない」という言葉だった….父という大きな壁を乗り越え,一流の料理人として活躍する中華の鉄人が語る「幸せ」に生きるための極意.おいしいレシピ付.

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  • 父の約束 本当のフクシマの話をしよう
    -
    学校の放射線量測定、文科省への20mSv交渉。子どもたちのためにいち早く行動した著者が語る「あの日」の記録。 学校の放射線量測定、文科省への20ミリシーベルト交渉・・・子どもたちを守るためにいち早く声をあげ、行動した著者が語る「あの日」からの記録。原子力防災に必携の1冊! 【目次】 危険を知っていたのに/安全宣伝キャンペーン/覚悟を決める/学校が危険地帯に/立ち上がった親たち/避難の壁、サテライト疎開/自主避難の呼びかけ/被ばくの事実/食卓の汚染/なぜプールがこわいのか/予防を優先してほしい/避難したい人が5割/保養弱者を出さないために/被災者を守る法律 【著者】 中手聖一 1961年いわき市生まれ。福島市在住中に東日本大震災で被災。 2012年6月、30年以上勤めた障がい者団体を辞職し札幌市に移住。 2013年3月、障がい者向け訪問介助サービスを行う合同会社うつくしま「うつくしま介助サービス」を立ち上げる。「避難の権利」を求める全国避難者の会共同代表。
  • 父・マッサンの遺言
    4.0
    2014年10月期にスタートし、好評価を得ている連続ドラマ小説「マッサン」。 モデルになったのは国産の本格ウイスキーづくりに情熱を傾けたニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝。 本書はその息子であり、竹鶴政孝の跡を継ぎ、ニッカウヰスキー2代目マスターブレンダ―になった竹鶴威氏が語るマッサンとリタの素顔。 巻頭にはマッサンとリタの半生がわかる『竹鶴政孝物語』、マッサンとリタを結びつけたもののひとつであるスコットランド民謡の解説も掲載。
  • 父 山本五十六
    4.5
    「この戦争に、だれよりも反対していた父であることを、私たちは知っていた」。十日間ほどにもわたる盛大な国葬の最中、山本五十六の息子である著者は、喪主としての役割を務めながらもむなしさを噛み締めていた…。真珠湾攻撃を指揮し、太平洋戦争開始の役割を担った軍人が、家族だけに見せた繊細で温かな素顔と、生い立ちや職務のために常に抱えていた苦悩をつづったノンフィクション。

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  • 父よ、ロング・グッドバイ ―男の介護日誌
    3.3
    〈少しずつ記憶を失くし、ゆっくりゆっくり遠ざかっていく〉認知症を、アメリカでは「ロング・グッドバイ」と表現するそうです。「ぴあ」を退職し専業作家となった盛田氏は、母を亡くした後、父の異変に気づきますが、同時に体調を崩した実妹のサポートも始めます。作家としての時間も失われ始め、「先が見えない」つらさの中、徐々に追い詰められていきます。本書は、息子が父を介護した日々を綴ったノンフィクション。10年後、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われる今、何を覚悟し、ゆっくり確実に迫る死と対峙すべきかを教えてくれます。
  • チッソは私であった 水俣病の思想
    4.1
    水俣病患者認定運動の最前線で闘った緒方は、なぜ、認定申請を取り下げ、加害者を赦したのか? 水俣病を「文明の罪」として背負い直した先に浮かび上がる真の救済を描いた伝説的名著。
  • ちっとも偉くなかったノーベル賞科学者の素顔 夢に向かって生きた83人の物語
    5.0
    ノーベル賞の歴史はそのまま、現代科学の歴史でもある。「物理学は力仕事である」「長生きすると受賞に間に合う」など科学者である筆者のユーモアあふれる筆致でわかりやすく、人生の機微とともに先端科学の基礎知識も得られる1冊! ※本書は、1995年、化学同人より刊行された、『あなたも狙え! ノーベル賞――科学者99人の受賞物語』を文庫化にあたり、大幅に加筆し、改題・再編集したものです。
  • 知的に見える男、バカっぽく見える男(新潮新書)
    3.0
    スーツの着こなしも、スマートカジュアルも、じつは「骨格」が九割。自分の「骨格」に合う服を選べば着心地は抜群、知的な雰囲気と貴方らしさが「見た目」にプラス。胸囲とウエストを測るだけ、目からウロコのテクニックを英国在住のコンサルタントが伝授する。日本人が気にする「八頭身」のウソとホント、顔の輪郭で決めるメガネ選び、錯覚を利用したスタイリング術――どんな場面でも効く、シンプルかつ最強の「見せ方」。
  • 知的風景の中の女性
    -
    男女ともに人間であるから、人間という点では、同じである。しかし、また、単なる「人間」なるものは、どこにも存在せず、必ず男か女であることも、また事実である。生物学的な差異から、歴史的・社会的な役割まで、冷静に考えてみると、男と女は、常に相補的な関係にあることがわかる。おたがいに理解しあうための、知的女性論。
  • 血と知と地 (上)
    -
    競馬界の盟主となった吉田善哉という人間を浮き彫りにしていく  1921年吉田善助の三男坊として生まれた善哉少年。子供のころから馬のお腹から生まれたといわれたほどの馬好き。父からまかされた千葉の牧場。青年善哉の苦闘の始まりだった。結核で兵役は免除されたものの、人も馬も飢え、死と隣り合わせで遮二無二生き抜いた戦中。そして、戦後、父善助の果たせなかった夢を追う善哉の意欲はとどまることを知らず、日本人にはまれな強大なエネルギーで社台ファームを形作っていく、その馬産に賭ける前半生を描く。  1999年のJRA馬事文化賞、ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞した、ノンフィクションの名作。 ●吉川良(よしかわ・まこと) 1937年、東京生まれ。芝高等学校卒、駒澤大学仏教学部中退。1978年『自分の戦場』で第2回すばる文学賞受賞。1979年『八月の光を受けよ』で芥川賞候補、『その涙ながらの日』で二度目の候補、1980年『神田村』で三度候補となった。1999年JRA馬事文化賞、ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。
  • 血と反抗 日本の移民社会ダークサイド
    3.9
    揺らぐアイデンティティ。貧困、虐待、差別。 彼らはなぜ道を外れていくのか。 外国人労働者2世たちの「裏の社会(パラレルワールド)」を追った衝撃のルポ。 これが、あなたの知らない「日本のリアル」だ! パキスタン、バングラディシュ、イラン、ブラジル、ペルー、コロンビア、中国、ベトナム、ネパール……1980年代以降、多くの外国人労働者を受け入れてきた日本。移民2世であるその子どもたちは、貧困・虐待・差別といった多種多様な困難に直面。過酷な世界で生き延びるために道を外れ、犯罪に手を染める者たちがいる。自らに流れる「血」のアイデンティティを求め、つきつけられた理不尽への異議申し立てをするかのように、移民2世たちが作り上げた、現代日本の「裏の社会(パラレルワールド)」。日本人には想像もつかない、その実態を克明に描き切った衝撃のルポ。 (目次) 第一章 外国人ギャングというコミュニティ――ブラジル 、ペルー 第二章 外国人パブの子どもたち――フィリピン 第三章 成り上がった殺し屋の息子――コロンビア 第四章 日本鬼子(リーベングイズ)と呼ばれた男の生き様~中国 第五章 不良移民の最前線――ベトナム 第六章 差し伸べた手は届くのか――児童福祉
  • 千夏ちゃんが行く
    4.0
    【編集担当より】 じつは本書の原稿は、懇意にしている作家さん経由で編集部に持ち込まれたものでした。 通常、持ち込み原稿はすべてお断りしている小社ですが、数ページ読み、驚きました。 内容もさることながら、読み手をぐいぐいと引き込む筆致、処女作とは思えないクオリティに、編集部ですぐに出版を快諾、私たちはそこで初めて福本千夏さんとお会いしました。 実際彼女を目の前にして、アテトーゼ脳性まひという病気の深刻さを知りました。 と同時に、僅かに動く2本の指でこのような清らかで美しい文章を編んだという事実、奇跡のような存在である彼女に深く感動したことを覚えています。 泣いて、笑って、恋をして。一途、前向きに突っ走る! 清冽な生き方が胸を打つ、なにわのオカン、再生の物語。是非お読みください。
  • 知の体力(新潮新書)
    4.4
    「答えは必ずある」などと思ってはいけない。“勉強”で染みついた呪縛を解くことが、「知の体力」に目覚める第一歩になる。「質問からすべては始まる」「孤独になる時間を持て」「自分で自分を評価しない」「言葉にできないことの大切さとは」――。細胞生物学者にして日本を代表する歌人でもある著者が、これから学ぶ人、一生学び続けたい人たちにやさしく語りかける。自力で生きぬくための本物の「知」の鍛錬法。
  • 知の編集術 発想・思考を生み出す技法
    値引きあり
    3.8
    考える力をみるみる引き出す実践レッスンとは?いいかえ要約法、箇条書き構成、らしさのショーアップなど情報の達人が明かす知の実用決定版。 私の好きな読書法──私はしばしば「目次読書法」という読み方をする。本をペラペラめくってしまう前に、比較的ゆっくり目次を眺めるのである。……そして目次をよみながら著者が書いていそうなことを想像する。むろん勝手な想像であるのだから、あたっていなくともよい。こうしておきながらやおらパラパラとページをめくり、自分の想定とのちがいを見る。そうすると、最初に想定したことが多少はあたっていたり、まったく予想はずれになることもあるのだが、その想定距離と実測距離との差異が読書を加速させ、立体化させるのである。……鉛筆やボールペンで本のページをマーキングすることも多い。……マーキングのしかたにはだいたいルールがあって、重要箇所を囲むばあいの線の種類や、固有名詞と概念名詞を区分けするマークや、あとでその1冊をさっと見て思い出せるようにしておくマーキングなど、いろいろ用意してある。──本書より
  • ちばあきおを憶えていますか 昭和と漫画と千葉家の物語
    4.3
    ちばてつや 「あきおがいなくなって、わたしのその後の人生は本当に寂しくなった。 (中略) 父・正彌をはじめ千葉家の人間は皆、個性的だ。だから、なおさら、あきおが欠けたあとは「1色足りない虹」のように思えてならない」(本書より) ひたむきで明朗な少年たちを主人公に、「魔球」中心だった野球漫画に新たな境地を開いた『キャプテン』『プレイボール』で知られる漫画家ちばあきお。 長兄・徹彌(ちばてつや)を筆頭として、 次男・研作(ちばてつやプロダクションマネージャー)、 三男・亜喜生(ちばあきお)、 四男・樹之(原作家・七三太朗)と、 千葉家の四人の兄弟はみな漫画に関わり、日本の漫画史に燦然と輝く実績を残した一家である。 あきおは1984年に惜しくも亡くなったが、代表作の『キャプテン』の続編『キャプテン2』(コージィ城倉・作)が描き継がれ大ヒットしている。 なぜ連載開始から50年経った今も、多くの読者に愛されるのだろうか。 そしてあきおは、どんな思いを込めて、それらの作品を描いていたのだろうか。 ちばあきおの長男である著者が、漫画原作者の武論尊、漫画家の里中満智子、江口寿史、高橋広、コージィ城倉、担当編集者、 そしてちばてつやを始めとする千葉家の人々など、関係者へのインタビューを通して、在りし日の父、そして日本の漫画史をも描き出すノンフィクション。
  • 千葉大女医殺人事件(電子復刻版)
    3.5
    昭和五十八年一月、千葉市内の新興住宅地で女性の絞殺死体が発見された。被害者は千葉大医学部病理学教室の研究生・椎名敦子。報せを聞いて駆けつけた夫の正とは、前年十月に結婚したばかり。正も附属病院整形外科の研修医である。敷地百五十坪の豪邸に住む新婚夫婦だったことから世間が注視。死体発見から半年後、千葉県警は夫の正を逮捕した。事件の全貌に迫り、人間の脆い性を掘り下げた渾身のドキュメント。

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  • 千葉西総合病院 トップ病院への軌跡 いかにして心カテーテル治療数日本一に躍進したか?
    -
    年間3千例超の心カテーテル治療数を誇り、8年連続全国1位の千葉西総合病院(千葉県松戸市)。自身も年間1千例以上の治療を実施し、経営もおこなう院長が、躍進の理由を語る。3月放送のテレビ番組「カンブリア宮殿」で紹介され注目。
  • 地平を抱く【HOPPAライブラリー】
    -
    朝鮮人の父と日本人の母の間に生まれた李明俊。生まれ故郷で母の遺骨を捜すため、明俊は1982年に日韓文化交流で来日する。案内したのは、かつて同じ小学校に通っていた松井剛志だった。

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  • チベットに舞う日本刀 モンゴル騎兵の現代史
    -
    日本の陸軍士官学校で学んだ最強の騎兵軍団、その悲劇の興亡。「日本刀」と「騎兵」が織りなすチベットとモンゴルの悲劇の歴史を、南モンゴル生まれの著者が、重厚で複眼的な歴史観に基づいて、現地取材も行ない見事に再現! (以下、著者「はじめに」より要約) 本書はモンゴル人とチベット人の歴史だけでなく、日本人の歴史でもある。 しかし、本書はモンゴル人の軍功史ではない。二十世紀を駆け抜けたモンゴル人と日本人の近代化の歴史である。近代化への脱皮の形はいろいろあるが、モンゴルと日本の場合は、それが「日本刀」と「騎兵」だったのである。本書は、モンゴルとチベットの悲劇にまつわるさまざまな側面を「日本刀」と「騎兵」を歴史のキーワードとして取り上げている。 本来騎兵といえばルーツはモンゴルであり、チンギス・ハーンを想起する日本人も多いだろう。その騎兵戦術をモンゴルの侵略を受けたヨーロッパが改良。それを、元寇も体験した日本が明治維新以降学び、日清日露戦争を勝利に導いていった。その日本の進んだ騎兵術や軍事戦略を、今度はモンゴルの青年が日本から学んだというのも、歴史の不可思議であるといえよう。 そうした「日本刀」と「騎兵」が、織りなすチベットとモンゴルの悲劇の歴史、現代史の空白を本書によって、少しでも埋めることができれば、著者として望外の喜びである。
  • チベットの先生
    4.0
    チベットの小村に生まれたケツン氏。人類の叡智の伝統と、チベット仏教究極の教えの修行に励む彼を中国の侵攻が襲う。著者が師事した高僧の魂の旅と優しく偉大な文明の記憶を描く。『知恵の遥かな頂』を改題
  • チベット旅行記(上)
    4.3
    仏教の原典を求めて、1900年当時厳重な鎖国をしていたチベットに、困難を乗り越えて、単身入国・帰国を果たした河口慧海師の旅行記です。最高の旅行記かつ、生活・風俗・習慣の的確な記録として、チベット研究の第一級の基本文献です。『西蔵旅行記』(1904、博文館)を底本とし、挿絵も全点収録しています。また、改訂版(1940年)と英訳本(1909年)も参照し、完全な形になっています。(講談社学術文庫)
  • チベット旅行記 合本版
    5.0
    仏教の原典を求めて、1900年当時厳重な鎖国をしていたチベットに、困難を乗り越えて、単身入国・帰国を果たした河口慧海師の旅行記です。最高の旅行記にして、生活・風俗・習慣の的確な記録として、チベット研究の第一級の基本文献です。『西蔵旅行記』(1904、博文館)を底本とし、挿絵も全点収録しています。また、改訂版(1940年)と英訳本(1909年)も参照し、完全な形になっています。(講談社学術文庫)
  • 地方豪族の世界 ――古代日本をつくった30人
    4.0
    古代の地方の人びとはどのように暮らしていたのだろうか。史料の残っている豪族クラスの人物の活動に光を当てれば、彼らがいかに躍動していたかかがわかる。郡・郡司、国衙機構や在庁官人の研究により地方支配の歴史的変遷をたどり、立体的な地域史を復元してきた著者が、神話・伝承の時代から奈良時代末まで、そこから平安時代末までに活躍したそれぞれ15人の人物を選出。一般読者向け古代史書ではあまり扱われない人物30人を紹介し、地方の動向や中央との関係を通時的に描き出す。 【目次】はじめに/I 古代国家の形成と展開/1 八束水臣津野命──国引きから国造りへ/2 野見宿禰──相撲と埴輪のはじまり/3 上毛野君の祖荒田別──海外への雄飛/4 上道臣田狭──吉備氏の力/5 筑紫君磐井──中央集権化への画期/6 箭括氏麻多智──神々との交渉と開発の推進/7 笠原直使主──国造制の施行/8 朴市秦造田来津──白村江戦での奮闘/9 尾治宿禰大隅──壬申の乱を勝利に導いた力/10 他田神護──中央出仕と郡司就任/11 壬生直小家主──後宮を支えた女性官僚/12 高麗朝臣福信──天皇への近侍と地域への貢献/13 生江臣東人──東大寺領の開発/14 田中真人広虫女──郡司妻の経営手腕/15 越優婆夷──仏教信奉の利益/II 古代国家の成熟と転換/16 伊治公呰麻呂──征夷三十八年戦争のはじまり/17 入間宿禰広成──征夷事業を支えた坂東の豪族/18 槻本公老──桓武天皇即位秘話/19 大墓公阿弖流為──坂上田村麻呂とも対峙した蝦夷の英雄/20 佐伯直真魚(空海)──真言宗の将来と布教/21 壬生吉志福正──国分寺塔の再建と子息涯分の租税前納/22 春澄朝臣善縄──祖父の学業支援と最優秀成績者の足跡/23 円仁──入唐求法の辛苦と天台密教の確立/24 於保臣(磐城臣) 雄公──地域を支配する郡司氏族の力/25 武蔵武芝──平将門の乱を誘発したもう一つの武士への道/26 真髪成村──膂力の相撲人/27 安倍頼時──源頼義・義家との対決/28 阿波民部大夫成良──神戸港の礎を築いた平清盛の家人/29 伴信明──島津庄の経営と薩摩平氏との対立/30 伊福部臣資経──流人源頼朝を支援した余慶/おわりに/人名索引
  • 地方メディアの逆襲
    3.9
    地方にいるからこそ、見えてくるものがある。東京に集中する大手メディアには見過ごされがちな、それぞれの問題を丹念に取材する地方紙、地方テレビ局。彼らはどのような信念と視点を持ってニュースを追いかけるのか? 報道の現場と人を各地に訪ね歩き、地方からジャーナリズムを問い直す。
  • 地名でわかる水害大国・日本
    3.0
    大水の出る場所は、決まっている! 地名研究半世紀の成果がここに! 災害大国・日本でもことさら多いのが水害。この四半世紀で1300件以上発生し、死者・行方不明者は1700名近くにのぼる。なぜ、これほどまでに多いのか? 自然の宿命もさることながら、水の出やすい旧城下町に人口が集中していることも大きく、人災である側面も否めないのだ。繰り返される水害を防ぐべく、古(いにしえ)より人は地名に思いをこめて警鐘を鳴らしてきた。かつては海であり、沼沢(しょうたく)や砂地、川があった場所、何度も土地が崩れた地点には、必ず鍵となる語が地名に残されている。例えば、崎、龍、瀬、狛、駒――の字が警告するものは何か? この日本で危ない場所は、すでに決まっている!
  • 地名に隠された「南海津波」
    -
    ●「浦・津・川」モデルの危険地域●「東海道」が消えたのはなぜ?●「水の都」大阪●津々浦々の危険地域●「街道」に逃げるか「神社」に逃げるか●日本最古の高台移転●地名から見える原発の危険度●「砂上の楼閣」の浜岡原発●「鈴浪」が津波の兆候●「海辺」に視点を!
  • チャイルドヘルプと歩んで 虐待児童を救い続けるアメリカ最大の民間組織に日本が学べること
    3.8
    誰でもひとつやふたつ、覚えているだろう。近年起こった児童虐待事件の悲惨な結末を。 どうすれば日本は子供が死なない社会をつくれるだろう。 児童相談所や学校、警察などの専門家に任せるしかないのか。 そのヒントをアメリカ長期取材で日本に初めて紹介! 民間の力で年に8000人以上の子供を救出! チャイルドヘルプの驚きの手法と理念とは? 児童虐待と向き合い、解決への道を探すならば、私たち普通の市民にできることは、実はたくさんある! 今日からあなた自身が何をすればいいかわかる、ぜひ今、読んでほしい一冊! 「アメリカでの最前線の活動がいきいきと描かれていて、感銘を受けました。すべての人に読んでほしい本です!!」 ―――仲真紀子教授/司法面接支援室(立命館大学)
  • 茶人 豊臣秀吉
    4.0
    天下統一を成し遂げた豊臣秀吉は、茶の湯にいかなる夢を託したのか――。「侘び、寂び」を重んじる千利休の理念を超え、「面白く、楽しい」茶を掲げた秀吉は、弟の秀長や古田織部をはじめ、多くの追随者を生んでいった。同時代の日記・書状など、多様な史料を踏まえつつ、その歩みを多角的に検証。大胆で華やかな茶の湯を政治と娯楽の舞台とし、稀代のエンターテイナーが革新者として茶道の主役へと躍り出る姿を生き生きと描き出す。
  • チャットGPTvs.人類
    3.2
    「人間」と「機械」を区別できなくなる? 子供(教育)から大人(ビジネス)まで、我々の日常生活を根底から変えるテクノロジーの「すごさ」と「危険性」を知るための必読書。 はじめに──「人間」と「機械」が見分けられなくなる 1 愛を告白する 2 チャットGPTとは何か? 3 学校が戸惑う 4 「もっともらしいデタラメ」が広がる 5 メディアがAIに頼る 6 6割が見分けられない 7 AIがメディアを評価する 8 「犯罪者」を捏造する 9 備えるべき5大リスク 10 「悪の凡庸さ」と「知性」 11 「頭脳」をつくるデータの正体 12 AIは「意識」を持つのか 13 日本と世界、社会とAI 終章 100年後からの視線
  • チャップリンが見たファシズム 喜劇王の世界旅行 1931-1932
    4.0
    『街の灯』公開後、世界一周に出掛けたチャップリン。遭遇したファシズムの萌芽、来日と事件――。一次資料を元にその足跡を追う。
  • チャップリンとヒトラー メディアとイメージの世界大戦
    4.3
    20世紀に最も愛された男チャップリンと最も憎まれた男ヒトラーは,わずか4日違いで生まれ,同じちょび髭がシンボルとなった.二人の才能,それぞれが背負う歴史・思想は,巨大なうねりとなって激突する.知られざる資料を駆使し,映画『独裁者』をめぐるメディア戦争の実相,現代に連なるメディア社会の課題を,スリリングに描き出す.

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  • チャレンジが道をひらく 野球この素晴らしきもの
    3.3
    時代を切り拓いてきた各界一流のプロの半生をインタビューで説き明かす人物ドキュメント、NHKBSプレミアムで放送中の「100年インタビュー」を単行本化。今回は、王貞治氏。東京の下町で、周囲の愛情につつまれて育った幼少時代。早稲田実業高校の野球部で甲子園のヒーローとして活躍。憧れの巨人に入団したが「三振王」と言われるほど振るわず、プロの壁にぶつかる。しかし、「キミ、左で打ってごらん」と中学時代、通りすがりにアドバイスをくれた運命の人が巨人のコーチとなって現れ、猛特訓で生まれた「一本足打法」。その後、ホームラン王として868本の本塁打を記録。ホームランを打つのが当たり前と期待されている選手の心境や、常勝軍団巨人の監督から17年もAクラスにあがっていなかったチームの監督を引き受け九州に来て優勝に導くまでの苦労、第1回WBCの優勝監督としての喜び、世界少年世界大会推進にかける思いなど、野球への愛を語る。

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  • チャンスのつかみ方 戦国時代の勝者と敗者
    -
    既成の秩序が崩壊し、下剋上の嵐が吹き荒れた戦国時代―この時、チャンスをつかみ取った者と、つかみ切れなかった者の差は一体どこにあったのか。時代の流れを見抜いた先見力、浮沈の瀬戸際の決断力、あるいは果てしない野望ゆえの悲劇…、本書には乱世に名を轟かせた21人の生き様を通して、激動の現代を生き抜く教訓がちりばめられている。

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  • ちゃんと漕げ! タンデム自転車世界一周旅行
    -
    「人生に後悔を残したくない。学生の時から心にあった自転車で世界一周をやりたい」 熱い思いを秘めた夫と、軽いノリで付いてきた妻。 そんな二人のタンデム自転車での世界一周旅行が始まった。 訪問国43ヶ国、総費用約1500万円、総走行距離2万6000キロの二人旅。夫婦2人でタンデム自転車世界一周!

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  • チャーチルの亡霊 ──危機のEU
    4.5
    現在、危機に陥っているEU。その成立前史となる欧州統合運動に、じつはチャーチルが関わっていた。大英帝国の復権を野望する彼は、終戦後の米、露、欧州各国の覇権争いを見据えて、“欧州統合の父”と呼ばれた活動家クーデンホーフに目をつける。その清冽な志を利用すべく、老獪な政治家チャーチルは謀略を巡らせる。ふたりの奇妙な協力関係を物語る貴重な往復書簡を読み解きながら、欧州統合前夜の鼓動を描いた歴史ノンフィクション。
  • チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力
    4.3
    「世界の経営者が最も尊敬するリーダーランキング」スティーブ・ジョブズを抑えて1位! 近現代史上、最重要人物。 第2次世界大戦を終わらせた比類なきリーダーにして、戦後民主主義社会の青写真を描いたビジョナリー。 ノーベル文学賞に輝く文筆家。危機の指導者としての空前絶後の業績と複雑にして魅力的なパーソナリティを、 次期首相候補の一人として国民的人気を誇る現ロンドン市長、ボリス・ジョンソンが描く。 【著者紹介】 ボリス・ジョンソン 1964年生まれ。イートン校、オックスフォード大学ベリオール・カレッジを卒業。1987年よりデイリーテレグラフ紙記者、1994年からスペクテイター誌の政治コラムニストとして執筆、1999年より同誌の編集に携わる。 2001~2008年、イギリス議会下院議員(保守党)。2005年、影の内閣の高等教育大臣に就任。2008年から2016年5月まで2期にわたってロンドン市長を務める。2015年、再び下院議員として選出される。 本書のほかに、The Spirit of London、Have I Got Views for You、The Dream of Romeなど著書多数。 【目次より】 第1章◆ヒトラーと断固として交渉せず 第2章◆もしチャーチルがいなかったら 第3章◆裏切り者のいかさま師 第4章◆毒父、ランドルフ 第5章◆命知らずの恥知らず 第6章◆ノーベル文学賞を受賞した文才 第7章◆演説の名手は一日にして成らず 第8章◆尊大にして寛大 第9章◆妻クレメンティーン 第10章◆代表的英国人 /ほか
  • チャーリー・カーク 日本人への最後のメッセージ 世界と日本人に、彼が遺してくれたもの
    -
    ★チャーリー・カークとは★ アメリカの若き保守政治活動家。若年層を中心とした政治団体、ターニング・ポイントUSAの創設者。全米の大学・高校に拠点を持ち、絶大な支持を集めていた。複数のSNSメディアで数百万人のフォロワーを抱え、トランプ大統領の第2次政権成立に大きく貢献した「立役者」だったが、2025年9月10日に大学キャンパス内でのディベート・イベント中に暗殺され、世界は大きな驚きと悲しみに包まれた。享年31。 本書は、彼が凶弾に倒れるわずか4日前の9月7日に、参政党の招待で初来日した際に行われた講演とトークセッションを完全収録した。彼が語った最も重要なキー・ワードは「日本はまだ間に合う」だった。それは何を意味するのか? そして、我々は本当に間に合わせることができるのか? 編・著者の山中泉とR.エルドリッヂ博士との対談、参政党代表の神谷宗幣氏との対談も収めている。カーク氏が日本人に託した希望と真意を知り、胸に深く留めたい。
  • 中央アジア探検記
    -
    ヘディンの探検旅行は、1890~91年のペルシアと中央アジアの旅行に始まる。この時には、ペルシアから西トルキスタンのブハラ、サマルカンド、タシュケントなどを経て、東トルキスタンに入り、その西端のカシュガルに達した。93年には第2回の探検を試み、この時にはパミール高原、タリム盆地、北チベット、新疆省北東部を踏査した。このときの記録が98年にまとめられたThrough Asiaである。本訳書はこの書のカシュガル以降の分を訳出したもので、タクラマカン砂漠の横断で九死に一生をえた有名なエピソードが一つのクライマックスになっている。「さまよえる湖」ロプ・ノール地方に最初に足を踏みいれたのも、この時のことであった。

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  • 中核VS革マル(上)
    3.6
    血で血を洗う殺戮戦争を続ける学生や労働者たち。その覆面の下には、どんな素顔が隠されていたのか。高い理想と正義感から生まれたはずの"革命"運動が、両党派間の内ゲバ殺人に転化していった悲惨な歴史の逆説。いま困難な時代の転換期にあって、先行世代の軌跡を見詰めなおす綿密なドキュメント。
  • 中華帝国志(上) 治乱興亡篇
    -
    歴代王朝が、次々と王朝の栄光を記し、作らせた正史は、3000年間で実に4000巻を越え、何人も読破不可能だ。だが、この壮大な中国史も考えようでは、あるパターンのくり返しだった。パターンを学ぶことにより、長大な帝国史を手軽に理解できるはず……との大胆な発想で書下ろされた、空前絶後の中国史早わかり。(全3冊)
  • 中韓が繰り返す「反日」歴史戦を暴く
    3.0
    「反日」を振り回す中韓と、どう向き合うべきか。中国は国内外での非道な振る舞いを隠し、共産党への不満のガス抜きの道具として、韓国は国内政治闘争の手段として、「反日」を使っている。アメリカ人の立場から冷静に、中国共産党の成り立ちと侵略の歴史、韓国が仕掛ける反日歴史戦を紐解き、東アジア情勢や日本の役割を分析。緊迫する香港情勢、米中貿易戦争など最新のトピックを交え、改憲論議に一石を投じる一冊!*本書は、二〇一七年に単行本にて刊行された『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』(悟空出版)に加筆・修正を加えて新書化したものです。
  • 中学生棋士
    4.3
    日本全土がフィーバーに沸いた中学生棋士・藤井聡太四段の登場と破竹の29連勝。中学生棋士はこれまで5人現れ、これまでその全員がトップ棋士として活躍した。早熟な才能はいかにして生まれるのか、その謎に迫る。
  • 中学生・高校生のための DV、デートDV予防教育プログラム
    -
    DV被害の悲しい報道が後を絶ちません…。被害を撲滅していくには、一度でもDV予防教育の講義を受け、知識を身につけることが大切です。 本書は「人との出会いについて」「人を尊重するってどういうこと?」「お互いを大切にするってどういう関係?」「暴力とは? その種類」「暴力(DV)のサイクル」「DVは他人事ではない」「なぜ被害者は逃げられないの?」「学習性無力感」「心の傷から回復するための方法」「お互いを尊重できる会話」…等、高校生の具体的な会話例を入れながら、1ページ1項目で簡潔に説明していきます。 被害や加害を未然に防ぐため、若者たちがDVの当事者にならないよう、多くの先生がこのマニュアルを活用してくださることを願います。

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  • 中学校の授業でネット中傷を考えた 指先ひとつで加害者にならないために
    4.2
    指先をほんの少し動かしただけで、瞬時にして人を傷つけ、ときにはその激しい言葉が人の命まで奪ってしまうネット上の誹謗中傷。テクノロジーが発達した現代の新たな問題にとりくんだのは、全国でもトップの東大進学率を誇る開成中学の神田邦彦教諭(国語担当)だった。神田先生の特別授業を追った白熱の記録が、一冊にまとまった! ネット上の誹謗中傷はなぜ起こるのか? どうしたらなくせるのか? 現代社会に忽然と姿を現し、いまだ解決の糸口さえつかめていないこの大きな課題に対して、開成中学の生徒たちは、神田先生とともに真剣に考え、議論を戦わせた――。 その迫真の授業を再現するとともに、新聞記者である著者と、授業に参加した生徒たちとの対話、授業をふまえて生徒たちがまとめたレポートもあわせて掲載し、この問題へのさまざまなアプローチを紹介していく。 巻末には、リアリティ番組『テラスハウス』に出演した際の言動がネット上で批判の的となり、自ら命を絶ったプロレスラー・木村花さんの母・響子さんが千葉県の小学校で行った特別授業の全容も掲載する。
  • 中高年ブラック派遣 人材派遣業界の闇
    3.7
    年収3000万円を豪語する人材派遣会社の20代社員が、自分の親世代の中高年を時給数百円の日雇い派遣で酷使。「ほんとにおまえは馬鹿だな」「中高年は汚いからダメ」「てめえみてえなじじい、いらねえから」……。いったい、これのどこが「労働者にとって有益な雇用形態」「特別なスキルを活かした熟練労働」なのか? 規制緩和の弊害と歪んだ労働市場の現実……。労働者をモノ扱いする政府・厚労省の欺瞞を暴く! (講談社現代新書)
  • 中興の祖・漢の宣帝。20分くらいで読める!手っ取り早く簡単にわかる中国史。20分で読めるシリーズ
    -
    20分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 『わきまえを知る者、時に応じて変化し、知恵ある者、事に応じて法規も変える』 この言葉は、中国の習近平主席がしばしば好んで用いる故事である。これは前漢王朝について記された歴史書『漢書』の第9代皇帝宣帝の言葉を出典としている。 漢の宣帝は、落ち目となっていた前漢王朝と皇帝権力を取り戻すために自ら権力を行使して国を労り、 前漢の繁栄を再び取り戻したとされる皇帝だ。そのため後世「中興の祖」と讃えられている。 習近平主席は彼の故事を用いることで、自らも中華人民共和国の「中興の祖」となろうとしているのではないか、と考えている専門家もいる。 では、今どうして宣帝が注目されるのだろうか。その生涯に迫りながら真相を探っていきたい。 【目次】 主な登場人物 ●運命の皇子 =数奇な運命の後、民間と皇族の間を行き渡る= ●親政開始 =迫る霍氏の影から、前漢王朝を救い出す= ●新勢力の出現 =改革の中で生まれた、皇帝と官僚の均衡= ●異民族統治と匈奴単于の来朝 =治世の君主、中興を完成= ●儒教による新時代 =神秘思想のカリスマ王莽と光武帝の中興= 【著者紹介】 いちたか風郎(イチタカフウロウ) 1991年1月8日生まれ。2013年愛媛大学法文学部人文学科卒業。 卒業後はスーパーマーケットに就職するが、一身上の都合で退職。 在職中にウェブ上で執筆の仕事を知り、学生時代に勉強した中国史や自分の失敗談を活かしたいと考えて執筆活動を開始。 現在は中国語習得のために中国留学に向けて準備中。得意分野は中国古代史、中でも後漢~三国時代にかけての北方異民族についてである。 漢・三国に限らず、古代・中世中国史についても幅広く見識を持っている。
  • 中国・韓国の正体 異民族がつくった歴史の真実
    4.3
    ウイグル、チベット、モンゴル民族の滅亡を企む習近平。「半島の赤化統一」をもくろむ文在寅。 自らの民族の歴史を持たず、史実を捻じ曲げる国に未来はない! シナ大陸では古代から数多の民族が興亡を繰り返し、半島では停滞の五百年が無為に過ぎた。異民族の抹殺と世界制覇を謀る「極悪国家」中国、「妖魔悪鬼の国」韓国はこうして生まれた! 最近の中国と韓国の歴史改竄は深刻なものになっている。国家の正統性に自信がない韓国は、歴史を塗り替えつづけたあげく北朝鮮によって国を滅ぼそうとしている。清朝時代には漢人が住んでいなかったモンゴルやチベットやウイグルを武力侵略して植民地支配している中国は、弾圧による民族浄化に熱心に励んでいる。しかし、歴史は動くものである。現状がそのまま続くということは決してない。<著者>
  • 中国共産党「天皇工作」秘録
    3.5
    初めて明かされる天皇極秘訪中計画の全貌 1984年中国政府は田中角栄を通じて昭和天皇の訪中を画策。その後も同様の工作は繰り返された。中国はなぜ天皇にこだわるのか
  • 中国義士伝 節義に殉ず
    4.0
    人士に求められる節義とは何だろうか。蘇武、顔真卿、文天祥は、それぞれ漢、唐、南宋にあって、過酷な運命に身を置きながら己の節を貫き通した。匈奴に捕らわれ、二十年間、服従を拒み続けた蘇武。安禄山の乱に際し義兵を挙げ、捕殺された顔真卿。モンゴルに追われた南宋の亡命政権を支えようとして抵抗するも、幽閉、処刑された文天祥。己の生きた時代の価値観に殉じ、ノブレス・オブリージュを体現した男たちの生き様とは。
  • 中国仰天事件簿 欲望止まず やがて哀しき人々
    3.0
    これは近年の中国で起きた    「フツーの事件」です もし小説にしたら「作りすぎ」と酷評されそうな話の数々。 でもこれら刑事事件の顛末を読み進むうちに覚える 「中国社会の理不尽」とそれに振り回される中国人の切なさ。 芥川賞作家・楊逸が小説を超えた新ジャンルで浮き彫りにする「中国社会のリアル」。 事件1 「愛人職」を狙った女子大生の代償 事件2 俺は大富豪の息子のはずだ ! 事件3 車のナンバーのために繰り返された離婚、結婚 事件5 「夫人営業」の悲しき結末 事件7 「令嬢」は玉の輿を狙ったが・・・ 事件10 兄の愛人を妻にさせられて 事件11 シャトーマルゴーに壊された人生 ほか 人類史上初めての「一人っ子社会」中国では「もう欲望が止まらない!」 <著者より> 「中国人である自分は、自省するつもりで、長いこと同胞を鏡にして我が姿を映しては、 見つめ直す作業をしてきました。権力至上や拝金主義のはびこる中国に暮らす人々には、 詐欺や欺瞞であろうともどん底から這い上がろうとする以外道は残されていないのです。 私もその境遇にいたらと思うと、背筋に冷や汗が走ります。 私は逃れられました。幸運でした。でも幸運に胸をなで下ろすだけでいいのでしょうか? 外の世界の皆さんに、中国人の大変さ、切なさも知って欲しいのです」 <楊逸(ヤンイー)プロフィール> 1964年、中国ハルビン生まれ。87年、来日。95年、お茶の水女子大学文教育学部卒(地理学専攻)。2007年、『ワンちゃん』(文春文庫)で文學界新人賞受賞。08年、『時が滲む朝』(文春文庫)で日本語を母語としない作家として初めて芥川賞受賞。他の作品に『金魚生活』(文春文庫)、『すき・やき』(新潮文庫)、『あなたへの歌』(中央公論新社)他多数。共著に『中国の暴虐』(ワック、櫻井よしこ氏、楊海英氏)などがある。現在、日本大学芸術学部教授。
  • 中国拘束2279日
    3.8
    中国が私を拘束した狙いは何だったのか? 24時間監視下で7カ月の監禁生活、取り調べ、逮捕、裁判、収監…… 日本の常識がいっさい通用しない不当拘束の実態が明らかに。 身に覚えのない罪で6年の実刑判決を受けた日中青年交流協会・元理事長による迫真の手記。 30年にわたり日中友好に関わってきた筆者は2016年7月、「スパイ」という身に覚えのない容疑で北京市国家安全局に拘束された。それから約6年間、熾烈な居住監視、収監の々を過ごし、2022年10 月11日、刑期を終えて帰国した。 日中友好に尽力した功労者がなぜ突然収監されるのか。いま中国で何が起きているのか。日中国交正常化50年を迎えた今、われわれは日中関係をどう考えるべきか。 習近平政権は2014年以降、「反スパイ法」を施行するなど中国で活動する外国人の管理を強化している。スパイ行為に関わったとして日本人を拘束するケースが相次いで表面化し、拘束された17人のうち9人が懲役3~15年の実刑判決を受けた(2023年3月現在)。 習政権下で拘束された日本人の実情が詳細に明らかになるのは極めて異例。刑期を終えて帰国した筆者が、拘束から収監、出所までの過酷な体験を赤裸々に綴る。 【本書の内容】 ●突然現れた国家安全部の男たち ●黒く厚いカーテンで閉ざされた部屋 ●「居住監視」という名の監禁生活 ●スパイ容疑の驚くべき杜撰な根拠 ●居住監視下で迎えた還暦の誕生日 ●スパイ容疑で正式逮捕、居住監視から拘置所へ ●期待外れだった中国人の弁護士 ●公安調査庁に中国のスパイがいる ●取り調べで見せられた公安調査庁職員の顔写真 ●失望しかない日本大使館の対応 ●新たな日中関係のため日本がすべきこと ●習近平政権下で置き去りにされる人権問題 ほか
  • 中国「国恥地図」の謎を解く(新潮新書)
    3.5
    かつて中国が列強に奪われた領土、すなわち「中国の恥」を描いた地図があるという。その名も「国恥地図」。その実物を手にした筆者は啞然とした。国境線は近隣十八か国を呑み込み、日本をはじめ三か国を切り取り、南シナ海をほぼ囲い込んでいたのだ。こんな地図がなぜ教科書に? 誰がなぜ作らせた? なぜ図面に「日本語」が?――執念の調査と取材で数々の謎を解き、中国の領土的野望の起源を明らかにする。
  • 中国「コロナ封じ」の虚実 デジタル監視は14億人を統制できるか
    -
    「デマ大国」かつ「幸福な監視国家・中国」が「健康帝国」化する日――中国から拡大し世界的に猛威をふるう新型コロナウイルス。中国は権威主義体制のもと人流抑制により、いちはやく封じ込めに成功したが、それにより民主主義体制への懐疑さえ生まれている。だが、中国の本質はそもそも「上に政策あれば下に対策あり」と言われる「デマ大国」であり、ゲテモノ食ひとつすら取り締まれない。その歴史的・社会的な課題を克服するためのツールが、本書が検証するデジタル・監視・大動員なのだ。習近平体制のもと、「健康帝国」へと突き進む中国の深層を、気鋭のジャーナリストがレポートする。
  • 中国語は不思議―「近くて遠い言語」の謎を解く―(新潮選書)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語と多くの共通点がありながら、発音や文法などが大きく異なる「近くて遠い」中国語。なぜアメリカは“美国”なのか? 過去形がないのに、過去をどう語る? 7ヶ国語に精通した研究者が、ふとした疑問から文化や思想までをも解き明かす。初心者から上級者まで新しい発見がある、目からウロコのおもしろ語学エッセイ。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 中国残留孤児 70年の孤独(集英社インターナショナル)
    3.5
    自分は誰なのか?――それは生涯、終わることのない苦悶。伝えたいことは、平和への願い。戦争さえなければ、こんな人生は生まれなかったのだから――。戦後70年、人々の記憶から薄れつつある「中国残留孤児」。彼らの苦悩は2世、3世の時代になった今も続く。いまだに肉親を探し出すことができない……自分の本当の名前もわからない。本出身地も知らない。自分がどこの誰なのか知らない。中国にいたときは、「日本人」といじめられ、日本に帰ると「中国人」と言われる。自分はいったい誰なんですか? 居場所はどこにあるんですか……? 東京・御徒町の一角にある「中国残留孤児の家」。そこに集う中国帰国者とその家族たちの、波乱の人生。戦後70年間孤独を抱えながらも、たくましく、明るく生きる「帰国者」たち。日中関係の悪化を誰よりも憂い、もう二度と、自分たちのような人々を出してはいけないと心から願う。そんな愛すべき人々の人生を、丹念な取材を通して描く。「戦争」が生んだ傷跡の「いま」を抉るノンフィクション。
  • 中国思想の基礎知識
    4.0
    戦乱期の諸子百家に始まり、儒教を軸として育まれた中国思想は、朱子学、陽明学、清朝考証学といった豊かな展開をみせてゆく。気、道、仁、義、礼、孝、理、性などの重要概念から、経書とその成立、故事成語や処世訓の思想的背景まで、最新研究を踏まえて解説。「日本とは何か」という根源的な問いにつながる思想的影響から、近代文明の危機を乗り越えるヒントまで、私たちの価値観をときほぐす中国思想入門。
  • 中国食品工場の秘密
    3.3
    毒ギョーザ事件の背景に迫る渾身のルポルタージュ! 2008年1月に発覚した毒ギョーザ事件。その容疑者が2年あまり後の2010年3月に拘束された。中国の食品工場で、いったい、なにが起きていたのか? 5年にわたり、中国をはじめとする海外の日本向け食料製造現場を取材し続けた気鋭のジャーナリストが、骨無しカレイから、エビフライ、アジフライ、タコ焼き、ブロイラー解体、鮨ネタづくりまで、ありとあらゆる中国の食品工場を取材し、その実態をリポート。著者自ら撮影した写真もふんだんに掲載。話題の単行本『食料植民地ニッポン』(小学館)の姉妹版となる、文庫書き下ろし作品を電子化!

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  • 中国人一億人電脳調査 共産党より日本が好き?
    4.0
    ジャニーズ、アニメ、AV女優……彼らの本音はネットにあり! 亀梨もワンピースも東野圭吾も大好きだけど、尖閣問題は許せない。中国共産党が極度に恐れるネット上の「自由な言論」を大公開!
  • 中国人OLは見た! 猛毒中国ビジネス
    値引きあり
    3.8
    日本企業はなぜ中国市場で間違えるのか? 中国企業は巨額の富を稼ぐのに、現場ではバックマージン、賄賂、アイデア盗用など、ありとあらゆる不正がまかり通る。中国人でありながら日本の広告代理店の社員として前線で10年間働いてきた著者が暴露する、中国ビジネスの闇。
  • 中国人観光客の財布を開く80の方法
    -
    たとえ「爆買い」に陰りが見えても、中国人インバウンドビジネスが終わることはない。団体旅行から個人旅行にシフトしつつある訪日客の嗜好・習性・ニーズから、将来有望なリピーター獲得のノウハウ、そして困った行動の理由まで。上海で起業し、海千山千の中国人とわたり合ってきた著者が、「ポスト爆買い」時代の繁盛戦略を惜しみなく指南。販売促進、コミュニケーションに役立つ「いますぐ使える○○集」付き!
  • 中国人に助けられたおばあちゃんの手からうけつぐもの
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「満州」に移民した著者の波瀾にみちた半生。敗戦時、著者は中国人に助けられ、生きのびた。体験を次世代に伝えたいという思いで書かれた一冊。
  • 中国人のこころ 「ことば」からみる思考と感覚
    3.8
    日本人「あなたたちは、いま何時だかわかっているのか!?」 中国人「……夜の2時半です」。日本人バスガイドさん「皆さま、お疲れ様でした」 中国人観光客「いえ、私は別に疲れていません……」。「噛み合わない」やり取りは、今日もまたどこかの日本人と中国人との間で交わされているに違いない。それではなぜ、こうした誤解やすれ違いが生じてしまうことになるのだろうか? その答えのカギは、日本語と中国語のそれぞれの「ことば」がもつ特質と、それぞれの発想法の違いにあるのだという。本書は、30年以上にわたり中国語を研究してきた著者が「言語」を切り口にして、日本との比較を行いながら中国人に特有の思考様式や価値観について分析・紹介した、思わず笑える知識が満載のユーモア溢れる言語文化論である。グローバル化が進み、中国人との日々の接点が増えている現代日本人にとって、必読の一冊だ。【目次】序章 「ことば」は人を造り、人を現す/第1章 対話における反応──聞き手はどう対応しているか?/第2章 人間関係とコミュニケーション──「挨拶」について考える/第3章 中国語の伝達機能と受信感覚──「意味」による呪縛/第4章 中国人の価値観──現実世界の認識と行動の規範/第5章 言語システムに侵食する思考と感覚──法則の背景に存在するもの/あとがき──「ことば」は「思惟・感覚」を支配する
  • 中国人の本音
    4.0
    日中間では尖閣諸島や歴史、国民感情などの問題が山積するが、実際は中国人は日本をどう見ているか。知られざる「抗日」の現場やメディアの裏側など、北京特派員が徹底取材。
  • 中国人の無恥、日本人の無知
    4.0
    中国は、国家として本気で尖閣諸島を獲りにきている!  さまざまな行き違いや誤解などがあり、緊迫している中国との関係。この状況で、中国という国家の体質、中国人という気質を知ることは、隣人としてもっとも急がねばならない。  武力衝突や戦争への危惧などの話は「杞憂」に終われば、それでいい。現実になってほしくはない。ただ、災難を、頭を低くして避けるだけが能ではない。中華民族、中華思想をよく知ることで、災難は事前に避けることは出来るのだ。  本書では、中国という国の成り立ち、民族の性格、スパイやサイバーテロの実態、そしてアメリカや日本との関係性までをわかりやすく解説。はたして、「中華思想」の正体とは。そして、強さと脆(もろ)さが同居する中国人の正体とは何だろうか。  長年にわたり中国を取材し続けてきたジャーナリストが書き下ろす渾身の一作! 電子オリジナル作品。 序 章 常識が通じない国との戦争 第一章 そもそも中華思想とは? 第二章 中華思想のルーツを求めたロングマーチ 第三章 地政学から地経学へ 第四章 不機嫌な中国 第五章 ドイツ人は三角、中国人は二極、日本人は円 第六章 爆食中国人を、誰が養うのか 第七章 膨張・中国の正体を見抜け 終 章 危うい隣人 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人 ~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。
  • 中国人民解放軍の内幕
    4.5
    謎のベールに包まれた中国人民解放軍。79年の中越戦争を最後に実戦経験を持たず、周辺諸国とは常に領土・領海紛争を抱えている。空母建造や宇宙開発など、未知の分野に乗り出した中国の狙いは何か? 最大の軍事大国アメリカとの衝突は不可避なのか? ディープな人民解放軍研究!
  • 中国で会社をつくったら、ひどい目に遭いました
    -
    私は上海で3年前に建築用の塗料会社を立ち上げた。本書にはその会社設立や運営におけるさまざまな出来事を記したが、思い返せばトラブル一色だった。 従業員の裏切りに遭い軟禁されたり、共同経営者の差し金で暴行を受けたり、警察とグルになってハメられ拘置所送りになったこともある。 中国経済の先行きが不安視されるようになった現在は減ったが、少し前は「中国で起業したい」と言う者が数多くいた。しかし、体験者である私からすると、「そんなに簡単なものじゃないから、よほどの覚悟がないならやめておけ」と言いたい。中国で起業した著者はどのような目に遭ったのか。哀愁入り交じる衝撃のルポ!
  • 「中国」という神話 習近平「偉大なる中華民族」のウソ
    3.0
    日本人の知らなかった中国がここにある! 一帯一路に邁進する習近平。しかし内陸アジアこそ中国最大の「アキレス腱」だ。 もともと「中国」に属さない内陸アジアを、あの手この手で自国の一部と主張することで、中国は自らを「偉大な強国」に仕立ててきた。 歴史の改変、暴力、洗脳――偽造された「民族神話」を剥ぐ! はじめに 内陸アジアから中国を見る 第一の手法 妻を送って、国を奪う 第二の手法 絵本で子どもを洗脳する 第三の手法 「英雄」の歴史を書き換える チンギス・ハーンは「中華民族」 第四の手法 地名と文字によるイメージ操作 第五の手法 抵抗する者は殺戮する 内陸アジアの文化大革命 第六の手法 人海戦術で植民地化する ウイグル「自爆テロ」の背景 おわりに 神話作りは続く
  • 中国に生きた外国人 不思議ホテル北京友誼賓館
    -
    北京にあった外国人専用・長期滞在型ホテル。広大な敷地に囲まれ、外界から隔てられたそのホテルには、数奇な運命を生きた米国人・英国人・日本人などが、中国政府から「専家」の称号を与えられ、手厚く保護されて暮らしていた……。 敗戦後、抗米武装闘争路線を推進した日本共産党が、中国で立ち上げた秘密組織「北京機関」。なかば強制的にその機関で働かされた日本人。 原爆製造に関わりながらも、それを日本に投下したアメリカ政府に絶望。国を捨ててFBIからスパイとして追われたアメリカの女性原子物理学者。 中国の文学作品を英訳して世界に送り出したイギリス人。中国で起きていることを世界に向けて発信しつづけたポーランド生まれのジャーナリスト。 毛沢東のプロレタリア革命に湧いた中国。文化大革命の狂気に曝された中国。改革開放に舵を切った中国──。貧しさに耐え、投獄されたり家族を失ったりしながらも、激動の時代をくぐり抜けて生きた彼らは、いま老いて歴史のなかに消え去ろうとしている。 偶然、北京友誼賓館に滞在することになった著者が、軽やかな視点で描き出す中国に生きた外国人たち。国家や思想に翻弄され、飲み込まれながら生きざるを得ない私たちに、彼らが語りかけるものとはなにか。

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  • 中国農民の反乱 隠された反日の温床
    4.0
    中国の全人口13億の7割を占める農民。独特の戸籍制度によって固定された低い身分、そして都市住民の月収にも満たない年収に甘んじてきた彼らが行動を起こし始めている。貧富格差が急速に拡大し続ける今、農村での暴動や中央政府への抗議行動は鎮まる気配を見せない。中国のアキレス腱ともいうべきこの問題にスポットをあて、中国駐在10年のジャーナリストが現地取材によって明らかにする、中国農村事情と中国共産党の苦悩!
  • 中国の逆襲 習近平の戦略
    NEW
    -
    「現代の皇帝」たちは何を望んだか 2025年11月、高市早苗首相による台湾有事発言により、日中関係が悪化した。今回に限らず、「日本人が中国の近代史に無知であることが、両国間の摩擦を激化させる一因となっている」と著者は言う。習近平の戦略を理解するには、中国が経験した「屈辱の近代」を知り、「現代の皇帝」毛沢東・トウ小平・習近平が何を望み、何をしてきたかを理解する必要があるのだ。東京都知事時代に姉妹都市・北京との「都市外交」に尽力した著者は、中国要人とのパイプを持つ。彼らから得た情報も読み解き、中国という国の本質に迫る。「これから到来する嵐」に備えるためにも読んでおきたい。
  • 中国の「爆速」成長を歩く
    4.0
    そして人民は幸せになったのか? お金、不動産、食べ物、観光、IT、民族、格差 あまりにも急激な成長がもたらしたものとは…… 90年代初頭から現代までの 変化をたどる渾身のルポ! 歴史に残るこの変化を、私はこの目で確かめたくてどうしようもなくなった。 GDP世界2位。十数億人が体験した経済成長を中国はどう果たしたのか。 90年代初頭、経済発展前の中国を訪れた著者が、今再び中国へ…。 発展前と後を比較する定点観測の旅の先に見たものとは? 【目次】 まえがき 01 開発 景色を一変させた数々のプロジェクト 02 食べ物 どれも美味しく、誰も飢えない理由 03 格差 「お金持ち」に遭遇。貧しい人たちに会いにいく 04 交通 すさまじい勢いで整備された交通網 05 お金 使ってみて実感したこの国の変貌 06 マナー 経済発展は人を行儀良くさせるのか 07 産業 世界をリードし始めた中国企業の技術力 08 不動産 急成長のカラクリ、その暗部 09 出版とIT 報道の自由と監視体制と 10 治安維持 経済成長を続けるための封じ込め 11 観光 激増する国内観光客と観光公害 12 民族 経済発展が国家との関係性をどう変えたのか あとがき 参考文献
  • 中国撫順戦犯管理所職員の証言 : 写真家新井利男の遺した仕事
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一人の死者も出してはいけない。殴ってはいけない。ののしってはいけない。肉親を殺された憎しみを背負いながら戦犯に最高の処遇をした中国人の倫理。新井利男の執念の仕事。
  • 中国「黒社会」の掟 チャイナマフィア
    -
    新宿・歌舞伎町のみならず、日本全国津々浦々にまでその隠然たる勢力を拡張しつつある“暴龍”たち。その実像を詳細に炙(あぶ)り出す。香港、台湾、雲南、上海、中国各地に決死の潜入取材を敢行し、ボーダーレス、グローバル化の渦中にある日本の闇社会の最新地図を読み解く! ※本書は、1998年4月に小学館より刊行された『チャイナマフィア――暴龍の掟』に加筆・修正を加えたものです。
  • 中国への断交宣言―変見自在セレクション―
    -
    習近平は「偉大なる漢民族の復興」とか言う。偉大だったかどうかはともかく、悪漢、痴漢、無頼漢は今も説得力があるように思う――。空気のように嘘をつき、己の悪行は他人のせい。あげく声高に非難する。こんな隣国、まっぴらごめんだ。大人気シリーズから厳選の30本で、教科書では学べない「嘘つき大国」の本性を暴く。
  • 中国「見えない侵略」を可視化する(新潮新書)
    4.0
    研究費は五年で二億円――「千人計画」に参加する日本人研究者は破格の待遇をこう明かす。激しさを増す米中対立を背景に、中国がいま狙うのが、「軍事アレルギー」が根強い日本が持つ重要技術の数々だ。中国人留学生による知的財産の収集、殺戮ドローンやゲノム編集攻撃といった新たな軍事技術の開発など、経済安全保障を揺るがす専制主義国家の脅威を総力取材で明らかにする。
  • 中支戦記
    NEW
    -
    これは物語ではない。 一人の将校が記した、戦場の一次記録。 本書は、日中戦争の最前線で何年も戦い抜いた中尉による従軍記録である。中国中部(中支)における高地戦・山岳戦・迂回戦・渡河戦・攻城戦など、次々と訪れる極限の状況と圧倒的な損耗の中で戦い続けてゆく様子を、常に先頭を率いる中隊長の視点で生々しく克明に描写。当時の日本軍の日常や軍紀、生死を分ける一瞬の決断や戦いの機微など、当時の兵士たちの覚悟や息遣いが眼前に迫るように伝わってくる貴重な手記である。翻刻と編集を経て現代に甦った本書が、日本人の歴史認識に新たな視点を提示する。 著者プロフィール 1910年1月1日 熊本県下益城郡(現・宇城市)松橋町(まつばせまち)に生まれる。 1938年5月 銀行に勤めていた折、1回目の赤紙を受けて支那へ出征。負傷後送のため1940年2月に内地送還。同年9月に療養終了とともに招集解除。

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  • 忠臣蔵99の謎
    -
    1999年のNHK大河ドラマに決まった忠臣蔵。実に300年も前に起こったこの討ち入り事件は、今日に至るまで日本人の心をとらえ続けてきた。しかしその間に、実際の事件とはかけ離れた逸話や虚構が付け加えられてきたのも事実である。たとえば「吉良上野介は意地の悪い悪人だった」「寺坂吉右衛門は幕府の隠密だった」「大野九郎兵衛は討ち入り第二陣として密かに待機していた」……なるほどこうした説には心動かされる面もあるにはあるが、確かな証拠があるかといえば、疑わしい。そこで本書では、事件の真相を解明すべく、なるべく多くの珍説・俗説をとりあげ、その真偽についての解明を試みた。「内匠頭はなぜ刃傷に及んだのか」「大石内蔵助が遊興にふけった理由」「吉良邸にはたしてからくり仕掛けはあったか」「上杉家はなぜ吉良を見捨てたのか」……など99項目にわたって謎を解明していく。図版も豊富に掲載して、見て楽しめる一冊である。
  • 忠臣藏とは何か
    3.0
    なぜ忠臣藏は人気があるのか。『たった一人の反乱』の作者が、あのたった47人の反乱の謎を解明し、忠臣藏論のパラダイムを変革した、文芸評論の名作。野間文芸賞受賞作。
  • 『忠臣蔵』にヒーローはいなかった! 史実で読み解く普通の中年の底力
    4.0
    過激派を抑え弱腰を逃がし内蔵助は近づく! 「これはやらねばダメだろう」武士の一分を立てるためごく普通の男達が、じわじわと淡々ともっとも過激に行動した軌跡がわかる。浅野の辞世の句、吉良斬殺の真偽。数々の新説で明かされる「仇討の動機」。吉良邸討ち入り決行までの47士「指示なき自立集団」の全貌!
  • 忠治伝
    -
    人生、流されて生きても、なんとかなるんだよ。 いよいよ、AV界のラスボス登場。「全裸監督」で初期の村西とおるを支える役のモデル、そのサバイバルのすべてを語る! 「こうして私たちは戦い、燃えて生き、辿り着きました」(村西とおる) 構成:本橋信宏(「全裸監督」原作者) 選択肢のない人生だった。将来の夢とか、なりたい職業とか、憧れとか、いくつも道がある人生は恵まれている。だが食っていくことに精いっぱいで、夢を語る余裕もない、そんな私のような人間も少なからずいるのだ。そして、私がたどり着いたのはAVという世界だった。私は草野博美(村西とおる)という出所したばかりの男とタッグを組んだ。彼は黒木香主演『SMぽいの好き』で、“AVの帝王”になった。だがのちに彼はダイヤモンド映像を立ち上げ、袂を分かつことになる。村西監督が去ったクリスタル映像は、明日をも知れぬ運命だったが、窮地を救ってくれたのは飯島愛というヒロインだった。ほとんどのAVメーカー代表が消えたなか、私はいまだにクリスタル映像代表を務めている。時代の証言者が次々と消えたいま、残された私が選択肢のなかった人生を活字に残しておくのも無駄ではないだろう。(「序章」より) 【目次】 序章 選択肢のない人生 第1章 1984秋 第2章 それでも生きていく 第3章 捨て身の抗議 第4章 カリスマの名づけ親 第5章 AVバブル 第6章 決別 第7章 Tバックの女王 第8章 ビルの帝王 終章 絆
  • 中受離婚 夫婦を襲う中学受験クライシス
    4.3
    中学受験は「夫婦」の受験だ! 首都圏の受験率は過去最高と、加熱一途の中学受験。 「合格から逆算し受験をプロジェクト化する夫、わが子を褒めることができない妻」 「受験への出費をいちいち渋る夫、受験伴走も仕事も下の子の面倒もワンオペする妻」 「夏期講習よりもサマーキャンプを優先したい夫、夫を透明人間のように扱う妻」 子どもは無事に合格したものの、受験期間のすれ違いから破綻してしまった3組の夫婦。徹底取材をもとに、「夫」「妻」「子」それぞれの立場から語られる衝撃のセミ・フィクション! 教育ジャーナリストとしてだけでなく、心理カウンセラーとしての経験を持つ著者ならではの、わかりやすい「解説」も必読。 「夫婦関係を犠牲にしたら、子どもは第一志望に合格する」――そんな悪魔の取り引きがあったら、あなたはどうしますか?
  • 中卒の組立工、NYの億万長者になる。
    3.0
    長野県の工場で汗まみれになって働いた中卒入社の組立工が、アメリカに渡り、誰もが羨む資産家に成り上がる。噂では、資産総額は100億円に上るという。そんな「夢物語」が本当にありうるのだろうか。ありうるとするなら、一体どうすれば実現できるのか。これから始まるのは、実在する日本人の波瀾に満ちた人生のドラマだ。その生き様は、「成功をつかむための法則」であり、「誰でも億万長者になれる究極の教え」に他ならない。猛烈な努力で米国駐在員に抜擢され、営業マンとして大成功。その後、十社以上の会社を起業、億万長者となる実在の男の人生を描く、嘘のような真実の物語。
  • 【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛(新潮選書)
    4.0
    いまや中東の地は、ヨーロッパへ世界へと難民、テロを拡散する「蓋のないパンドラの箱」と化している。列強によって無理やり引かれた国境線こそが、その混乱を運命づけたとする説が今日では主流だ。しかし、中東の歴史と現実、複雑な国家間の関係を深く知らなければ、決して正解には至れない。危機の本質を捉える緊急出版!
  • 【中東大混迷を解く】 シーア派とスンニ派(新潮選書)
    4.7
    イランとサウジのにらみ合い、シリアやイエメンでの内戦やテロの拡大、進まないイラクの復興など、どの問題の陰にも正統・多数のスンニ派と異端・少数のシーア派の対立がある――この理解は、物事の半面しか見ていないに等しい。シーア派への警戒感は、なぜ高まったのか。宗派対立への誤解を意味ある議論に変える意欲的な試み。
  • 中東 大地殻変動の結末 イスラエルとイランをめぐる、米欧中露の本音と思惑
    -
    イスラエルのガザ攻撃が止まらない。 ガザの一般市民の殺戮はいますぐ止めなければいけないが、国際政治は短絡的な「正義」だけでは回らないという厳しい現実もある。 イスラエルとイランをめぐり、世界各国が損得勘定で狡猾にうごめく中、相変わらず日本だけがボンヤリしている。 視野狭窄症に陥り、世界を俯瞰できていない日本の地域専門家の言説に惑わされるな。 元・外務省中東アフリカ局参事官が、激変する中東の真実を指摘する。
  • 中東テロリズムは終わらない イラク戦争以後の混迷の源流
    値引きあり
    -
    世界で吹き荒れた「イスラム国」のテロリズム。過激な思想や暴力性の背後をたどると、イスラム教徒の怒りや深い絶望が見えてきた。一方、正義を掲げた大国はなぜさらなる混乱を招いたのか。倒錯した現実を活写する。 (目次) はじめに 第一章 衝撃の駐在初日 ── 後藤さん、湯川さん事件 第二章 拡大するテロリズム ── 過激思想伝道師との接触 第三章 追われる人々 ── レスボス島、難民上陸の瞬間 第四章 大国の欺瞞 ── 兵器のバルカンルート 第五章 大量破壊兵器はなかった(上) ── 一人の嘘になぜ世界は乗ったのか 第六章 大量破壊兵器はなかった(下) ── アメリカ史上最悪の決定 第七章 ゴーストタウンの要塞で ── 政府軍に転身した元兵士の熱狂 おわりに 参考文献
  • 中東民衆革命の真実――エジプト現地レポート
    3.7
    2011年、2月21日、エジプトを30年間統治してきた大統領、ムバーラクが退陣を表明した。それは、5000年にも及ぶアラブの大国の歴史の中で、民衆が初めて自らの手で体制を打倒した瞬間であった。この革命の余波はシリア、リビア、イエメン、サウジアラビアなど中東に広がり、各地で叛乱の火の手があがっている。エジプトで、ムバーラク政権を追い詰めたものはいったい何だったのか。エジプトを軸とする中東の動きを長年観察し、現地取材を続けてきたジャーナリストが、今後の中東情勢を考える。【目次】はじめに/第一章 静かな興奮/第二章 予測を超えた展開/第三章 旧世代の憂鬱/第四章 タハリール共和国/第五章 下支えした既成勢力/第六章 五十四年体制の崩壊/第七章 新しい革命/第八章 青ざめる米国/第九章 不可視の船出/おわりに
  • 中年男ルネッサンス
    4.6
    とりあえず、生きよう。 「神童」「引きこもり」「一発屋」「一児のパパ」という起伏が激しい人生を歩んできた髭男爵・山田ルイ53世。最近は『一発屋芸人列伝』著者として「ベストセラー作家」の肩書まで加わり、芸能と文筆の二刀流で活躍中である。その山田氏のラジオ番組のヘビーリスナーで、「男性学」の第一人者が田中俊之氏。ともに1975年生まれの〈中年男〉である。 「一発屋」として中年男の生き方を模索する芸人と、社会学・男性学の視点が交差するなか、人間関係のコミュニケーション論、女性との付き合い方、仕事との向き合い方などを切り口に、中年男ルネッサンス(再生・復活)への道のりが見えてくる対談本。 [目次] 1章 〈中年男〉がぶち当たる壁 2章 僕らの歳で友達っている?――人間関係とコミュニケーション論 3章 一発屋になぜオンナがいないのか?――女性とエロ論 4章 僕らどうやって生きていこう?――仕事と働き方論
  • 中年族の反乱
    -
    幸せな家族を夢みる若者にも、社会の現実は甘くない。だれもが、やがては中年になる。勤める会社の倒産や失業、病気や借金苦、わが子の不良化や暴力問題など、生活の重荷を一身に背負うようになる中高年の男性たちは、この危機にどうするか。人生の破局と転落のドラマを綿密に追った、衝撃のレポート。危機に直面した男たちは、どう決断し、どう乗り越えたのか?
  • 中皮腫とともに生きる 希少・難治性がん患者と家族の26の「ものがたり」
    -
    2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる時代。 本書は5年生存率が一割程度という希少・難治性のがんになった人々の体験的知識を伝達する本です。 26人の患者・家族の「ものがたり」が、いま、困難に直面している人に《前に進む力》をもたらします。

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