地球のはしからはしまで走って考えたこと

地球のはしからはしまで走って考えたこと

1,584円 (税込)

7pt

3.9

「賞金なし!」「すべて自己責任!」「舞台は、砂漠、荒野、山岳、氷雪、ジャングル!」……そんな世界でもっとも過酷なレース「アドベンチャーマラソン」。日本唯一のプロアドベンチャーランナーとして『情熱大陸』などでも特集され、ここに人生のすべてをかける北田雄夫の挑戦と挫折と成長の日々をつづるノンフィクション。2014~19年までで参加したレースの合計は、なんと、総走行距離5332km! 総時間1420時間! 総費用1280万円! 気温差75℃! 貧血持ちで小心者、暑さ寒さに弱く長距離走も苦手――そんな男が、なぜ「日本人初の7大陸レース走破」を達成し、その後も更なる極限に挑み続けるのか? ランナーはもちろん学生、ビジネスパーソン、現状に悩むすべての人が勇気をもらえる一冊!

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地球のはしからはしまで走って考えたこと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    100kmを超えるウルトラマラソンはよく知ら
    れていますが、道なき道を数百キロも走る
    「アドベンチャーマラソン」に挑む日本人は
    数少ない存在です。

    この本はそんな世界で最も過酷と言われる競
    技に、日本人唯一のプロとして挑戦を続ける
    記録です。

    しかし、それだけではありません。

    マイナースポーツ

    0
    2021年02月14日

    Posted by ブクログ

    『ちょっとネジが外れている一定数の人には参考になるかもしれない本(笑)』


    SNSに出てきて、その走りっぷりが気になって気付いたらポチってた本書。

    TJARに興味がある自分にとってはかなり参考になる部分があり(アクアタブスによる軽量化、1日間走り続けるためのカロリー数・食糧計画、海外レースのレギ

    0
    2025年03月13日

    Posted by ブクログ

    フルマラソンの何倍も辛いレースがこの世にあって、それに挑戦する変人(いい意味で)がいっぱいいた。

    何事も挑戦心が大事

    0
    2021年06月12日

    Posted by ブクログ

    明確な目標を持って、人生を歩めたら素晴らしいと思う。だけど、そんなに簡単に目標なんて見つからないのが人生。
    著書のように、ただ一歩一歩、地道に歩み続けることで、いつかは想像を超えた場所と、未知なる自分自身にたどり着きたい!
    そう思えさせてもらえる一冊でした。
    読むだけでも過酷なアドベンチャーマラソン

    0
    2021年06月08日

    Posted by ブクログ

    著者はその界隈では有名なアドベンチャーマラソンランナー。
    アドベンチャーマラソンの定義は本書によれば「砂漠、ジャングルなど厳しい大自然の道なき道を進む」「賞金なし」「自給自足のセルフサポート」。レースの距離は数百キロに及ぶ。
    この本では著者が参加した数々のレースを日記のように詳細に描く。
    僕自身12

    0
    2021年03月13日

    Posted by ブクログ

    たった一人の挑戦。孤独であろうと実践する勇気。意識が朦朧とするような競技は、狂気のようだが、一度味わうと命懸けの桁外れの風景があるのだろう。凄過ぎて。また、本出して欲しい。

    0
    2020年11月20日

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