鈴木成一の作品一覧 「鈴木成一」の「親子で語りたいテーマ24 「賢い子」を育てるために」「装丁を語る。」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 筑紫哲也『NEWS23』とその時代 4.0 ノンフィクション / 人物評伝 1巻1,980円 (税込) かつて、日本にはこんなに自由で、一本背骨の通ったニュース番組があった――。 TBS『筑紫哲也 NEWS23』キャスターとして、日本の報道番組の新たな地平を切り開いた男が亡くなってから、今年で13年の時が過ぎた。「とかく一つの方向に流れやすいこの国で、少数派であることを恐れないこと」。最後の放送で噛みしめるように語った稀代のジャーナリストは、何を見て、何を考えていたのか。忌野清志郎、鴻上尚史、小澤征爾ら各界の文化人との交流、生涯の同志となった立花隆との共闘、そして「力の強いもの、大きな権力」を監視することへの強い意志。番組編集長として、在りし日の筑紫の姿を間近で見ていた著者が、関係者への膨大なインタビューをもとに振り返る。「頭をあげろ!」。世の中が混沌とする今だからこそ、筑紫の生き様はいっそう胸に響く。 筑紫さんといえば鋭い切り込みをしながら、顔は微笑んでいる、その表情が忘れがたい。 今こそ筑紫哲也の話を聞きたい、金平さんのそういう思いは僕もおおいに共鳴している――坂本龍一(音楽家) ●各章タイトル● 第1章「二度目のプロポーズだから受けざるを得なかったんだよ」 第2章 要は、何でもありということ 第3章 君臨すれども統治せず(ただし例外あり) 第4章 たたかう君の歌を たたかわない奴らが笑うだろう 第5章 遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん 第6章 筑紫さんがこぶしを振り上げて歌った 第7章 沖縄を愛し、沖縄を最後の旅先に選んだ 第8章 「旗を立てる意志」について僕が知っている二、三のことがら 第9章 「政治部失格」だが「人間失格」では、断じてない 第10章 「党派性で、人を区別して、つきあいたくないんだ」 第11章 触媒としてのジャーナリスト 第12章 タウンホールミーティングの時代 第13章 「私の人生、百八十度、変わりましたよ」 第14章 中国トップと市民の直接対話 第15章 阪神淡路大震災報道、その失意と責務 第16章 世界が変わった日 第17章 番組内でのがん告知と、家族との残された時間 第18章 『筑紫哲也 NEWS23』の最も長い日 第19章 『筑紫23』に馳せ参じたJNNの「つわものども」 第20章 『筑紫哲也NEWS23』で縦横に動き回った立花隆さんについて 第21章 演劇空間としてニュース番組 第22章 「『NEWS23』のDNA」〈伝承〉をめぐって 第23章 「頭をあげろ!」 試し読み フォロー 親子で語りたいテーマ24 「賢い子」を育てるために - 暮らし・健康・美容 / 出産・子育て 1巻1,144円 (税込) 死刑制度や地方政治などの社会問題からエコバッグやポイ捨てなどの身近なテーマまで、未来を生きる子どもたちに知ってほしいこと――。実際に交わされた親子の対話24例を収録。 試し読み フォロー 装丁を語る。 3.8 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 1巻2,200円 (税込) これまで手がけた約8000冊から120冊を厳選し、それぞれの本の個性を引き立てる「演出」方法を自ら解説。 ブックデザインの第一人者による初の単著。オールカラー、240ページ。 「内容を厳密に、かつ抑制して暗示する」それが鈴木成一の装丁だ。 ときおりそれは、作家自身を驚かせる。 そんな装丁家は他に誰もいない。 ――村上龍 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 鈴木成一の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 筑紫哲也『NEWS23』とその時代 ノンフィクション / 人物評伝 4.0 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 一つだけでなく二つも見るのが楽しみだったニュース番組があった時代を懐かしく思った。 現在の満ち足りない空気の原因は、当事者以外は誰もが分かっている。 少数派でも輝く。多様性を大切にする。 それは大事。ただ、メジャーでも迎合的ではない快さが足りないのではないか。 1 2023年05月09日 筑紫哲也『NEWS23』とその時代 ノンフィクション / 人物評伝 4.0 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ あの当時まったく興味がなかったニュースや政治 興味を持たざるを得なくなったいま筑紫さんはいない 色々書いたがあまりに怒りが溢れていたので消した ただ怒りが消えたわけではない! このままで良いとは全く思っていない! 1 2023年01月10日 筑紫哲也『NEWS23』とその時代 ノンフィクション / 人物評伝 4.0 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ TBSラジオ公式読本と異なり、筑紫哲也NEWS23 のクリントン大統領タウンホールミーティング、オウム事件、損失補填問題など泥臭い裏側の記録を知ることができる証言集だった。詳しい話は随所に紹介されている参考文献を読むことになるだろうがそのことがまずは広く知れる良い本だった。それにしてもTBSラジオ公式読本はつまらなかった。 1 2022年01月08日 装丁を語る。 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ おもしろい! 本の装丁という隠れた芸術(というと失礼かも)についての本。実物とそれに対するコメントで見開き1ページで、1冊の本を紹介する。 本の紹介で読んでみたいと思うものもあったし、何より装丁とは奥深い! イラストや写真を使ったり、モチーフやアート作品を併せたり、あえてなにもしなかったり...本の個性をいかに表現するか、という言葉が印象的。 小さな芸術の世界を見ているようで、自分の美的センスをあげるためにも、このような本をまた読みたい!おすすめ! 0 2012年06月18日 装丁を語る。 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ すごく個人的なきっかけて読み始めた。僕に関する本が出版される予定だが、装丁を鈴木成一さんにお願いした。鈴木さんのシゴトに触れたくて読んだ。 演出とはを確認した読み応えだった。書かれているのだけど、自己表現ではなく、あくまで本の個性を引き出すというコト。まさに!僕が今感じ、必要と切磋琢磨していること。仕事の丁寧さ、誠実さ、そして、創造性を感じれる一冊。どんな仕事をする人にも当てはまるエネルギーが、詰まっている。 0 2012年04月13日