作品一覧 2023/08/28更新 家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで 試し読み フォロー スマホ危機 親子の克服術 試し読み フォロー スマホ廃人 試し読み フォロー 誰か助けて 止まらない児童虐待 試し読み フォロー 毒親介護 試し読み フォロー 悲劇は防げなかったのか 子どもに「死にたい」と言われたら【文春e-Books】 試し読み フォロー ルポ 居所不明児童 ――消えた子どもたち 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 石川結貴の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで 石川結貴 全編にわたって「ほんと、そう!ほんと、それ!」 という感じでした。次から次へと一難去ってまた一難。きれいごとでは済まないリアルが書かれていました。介護中の人、介護終わった人、きっと共感できると思います。 Posted by ブクログ 家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで 石川結貴 ・一般社団法人 全国銀行協会 銀行業務に関する相談や消費者との仲裁を行う ・在宅死を叶える、全国各地の在宅療養支援診療所(訪問診療クリニック)は「日本訪問診療機構」HPで検索できる Posted by ブクログ 家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで 石川結貴 父親を自宅(実家 遠距離)で看取ったジャーナリストの記録。人は簡単には死ねないのだなとリアルに実感した。私も80過ぎの老父、老義父を抱える身なので、とても勉強になった。 Posted by ブクログ 家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで 石川結貴 3作続けて終末期医療や看取りがテーマのものを読んだ。(小説2、ノンフィクション1)自分自身の自宅での親の介護と看取りの経験を、今でも折にふれ何度も何度も思い返してあれでよかったのかと自問自答している。つまり死に方を見せてくれた親には感謝と尊敬しかないが介護していた自分の未熟さや傲慢さを自覚しているの...続きを読むでいまだに思い出として落とし込めていないから、このような本を読んでみたくなるのだと思う。この石川さんの本は本当にリアルで経験したものなら深くうなづけることばかりだった。あとがきで「亡くなった人は生きている人の中で生き続ける」とあった、よく言われることなのだがこうして書かれたものを目にすると持つべき思いを再確認できる。作中のおとうさんのエピソードで60年も前の教え子をフルネームで呼んで覚えていることを語るシーンが父と重なってうれしくなった。 Posted by ブクログ 家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで 石川結貴 一人暮らしの父親を遠距離で自宅(実家)で看取った3年の筆者の記録。 大腿骨骨折からはじまった看取りの経緯が、病院やケアマネ他関わる周囲の人々とのやりとり、それに対する父当人の反応、自分の気持ちなどが綴られる。 単にこんなことが起こり大変だったというのではなく、死ぬということの意味、体が衰えていき死に...続きを読む至る過程をどこで過ごすかにより受け取れるメリットデメリットなどが率直に綴られている。 まだ元気だが自宅で死にたい90オーバーの父を持つ自分にとって人事とは全く思えず、涙がとまらなかった。 そして、両親のことだけでなく、自分自身もどういう最期になるのが望ましいのか考えさせられる。 Posted by ブクログ 石川結貴のレビューをもっと見る