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  • 銀色の森で
    -
    ヘイリーはあるプログラムを利用してアラスカへ赴任してきた。アメリカの北の果てまで来たのには理由がある。ひとつはオーロラを見ること。もうひとつは大自然の懐に抱かれて静かに自分を見つめ直すこと。愛や恋はいっとき忘れて、ちゃんと孤独と向き合うのだ。そう決心して引っ越してきた初日、軽やかに柵を飛び越えて隣人が挨拶に来た。都会育ちのヘイリーには、彼の笑顔は人なつこく、輝いて見えた。だめ。彼の銀色の瞳に吸いこまれちゃだめ。ヘイリーは戸惑いを覚えずにはいられなかった。
  • 銀色の誘惑
    -
    銀色の瞳の美女。復讐には絶好のターゲットだ。■デックは、シルバー・ジェンセンに出会ったとたん、今までになく激しい欲望が体の中にわき起こるのを感じた。だが、その後すぐにショッキングな事実を知る。まさか彼女が、あの憎きキャル・マコールの異父妹だったとは……。いや、ショックを受けている場合ではない。かつてキャルは僕の双子の妹の命を奪った。今度は僕がキャルの妹の心を奪って復讐するいい機会ではないか。一方、シルバーはデックの存在を厄介に思っていた。婚約者に裏切られてから、もう男性とは関わらないと決めている。男性はみな私ではなく、私の受け継ぐ財産にしか興味がないのだ。でも、このハンサムで強引なカウボーイ、デックは、いつの間にか私のうつろな心の中に忍び込んできて……。
  • 銀色の夜に抱かれて レオパルディ家の掟 III
    3.0
    この人の目は私の息子、オリヴァーと同じだわ。清掃員の仕事を首になった直後で、憔悴していたアニーにも、託児所にいきなり現れた男性の正体がすぐにわかった。私をレイプしたアントニオの血縁に間違いない。もしオリヴァーを引き取りに来たのなら、追い返すだけ。望まない妊娠だったとはいえ、息子を愛している。「ぼくはその子の伯父だ。きみたち親子をシチリアへ連れていく」ファルコン・レオパルディと名乗った男性に宣告され、アニーは強い反発を覚えたものの、内なる声がささやいた。彼についていくのよ。さもないと、もっとひどい目に……。■シチリア貴族レオパルディ家の三兄弟が出合うそれぞれの愛をベテラン作家ペニー・ジョーダンが描き分ける三部作も、いよいよ最終話。薄幸の女性と長兄ファルコンの物語をお届けします。
  • 銀色万年筆
    -
    1巻1,144円 (税込)
    日々の小さな変化の気配を大切に綴られたエッセイ集。 なんとなく好き、気になる、そしてなぜか切ない・・・・・・。そんな見過ごしてしまいそうな日常のひとコマをやわらかな視点で鋭くとらえた随想録。著者は、呼吸をするかのように、日々興味をもったことについて考え、気付いたことをメモし、文章にする。例えば、ハレの日の酒やふくらみ始めた梅のつぼみのこと、仕事先で出会った若者や年老いた母のことなどを感慨深く振り返る。そして日常とは、昨日と今日と明日の単なる繰り返しではないと認識する。だから、「慣れ」とか「それらしく見える」ことに安心していては、日々はちゃんと積み重なっていかないのではないだろうかと考える。著者にとって、生きることは感じて考え続けることであり、表現することだった。「ありふれた日々こそ愛しいのだ」と気付かせてくれる一冊。

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  • 銀閣建立
    3.7
    室町末期、応仁の乱で疲弊した京。5年ぶりに都へ呼び戻された番匠・橘三郎右衛門は、公方御大工の父から、足利義政が隠居所として東山に山荘をつくることを聞かされる。同業者たちとの駆け引きや、口うるさい上様の注文をしのぎつつ、棟梁として技の限りを注いだ、三郎右衛門の最上級の建物を造る闘いが始まった。(講談社文庫)
  • 銀閣の人
    3.0
    応仁の乱は、京の街を焼け跡にしようとしていた。 室町幕府八代将軍・足利義政は、京の秩序を守る責務から目をそらし、自らの美意識の顕現に挑んだ。 孤独な将軍は、何に苦悩し、何を実現しようとしたのか。 日本建築の源流となった“銀閣寺”建立の秘密に迫った歴史巨編。
  • 銀棺の一角獣
    4.0
    隣国との戦争で、圧倒的不利な状況に立たされたライディーア王国。その王女であったアルティナは、国王である父、さらには皇太子の兄も亡くし、自らが女王となることに。新女王のアルティナに突きつけられた停戦の条件は、敵国であるディレイニー王国の第三王子・キーランと結婚すること。そして、ライディーア王国の守り神である一角獣をおさめた銀棺を引き渡すことだった。アルティナは、幼いころから想いを寄せる近衛騎士団のひとり、ルドヴィクらを伴い、国を守るべく旅に出るが……。

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  • 銀漢の賦
    4.1
    二十年を経て、身分を遥かにへだてた男たちの友情は復活するのか? 江戸の寛政期、西国の小藩である月ヶ瀬藩の郡方・日下部(くさかべ)源五と、名家老と謳われ、南画の名手としても幕閣にまで名声が届いている松浦将監(しょうげん)。幼なじみで、同じ剣術道場に通っていた二人は、ある出来事を境に、進む道が分かれ、ながく絶縁状態となっていた。ともに五十歳をこえて二人の路が再び交差する時、運命が激しく動き出す。松本清張賞受賞の傑作時代小説。
  • 銀河英雄伝説外伝1 星を砕く者
    4.8
    帝国軍人として同盟との不毛な戦いに赴くラインハルト。その傍らには赤毛の友がしたがっている。貴族との暗闘、宮廷の陰謀、双璧との出会い……ふたりの若き日を描く。

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  • 銀河英雄伝説列伝1
    4.2
    遠未来の宇宙。始祖ゴールデンバウムによる王朝樹立以降、専制君主と門閥貴族が支配する銀河帝国と、その独裁に抵抗する人々が作り上げた民主主義国家・自由惑星同盟(フリー・プラネッツ)、帝国領でありながら陰で権力を操ろうと画策するフェザーン自治領(ラント)──三つの勢力によって構成された銀河の盤面で繰り広げられる英雄たちの闘争と栄光を描いた宇宙叙事詩は、刊行から現在に至るまで日本SFの金字塔として永らく読者を魅了し続けている。『銀河英雄伝説』を愛してやまぬ作家たちが捧げる6編を収録する公式トリビュート集。/【収録作】序文=田中芳樹/「竜神滝(ドラツハ・ヴアツサーフエル)の皇帝陛下」小川一水/「士官学校生の恋」石持浅海/「ティエリー・ボナール最後の戦い」小前亮/「レナーテは語る」太田忠司/「星たちの舞台」高島雄哉/「晴れあがる銀河」藤井太洋/著者のことば
  • 銀河核へ 上
    3.7
    故郷を失った地球人類は、多様な種族が共存する銀河共同体(GC)に加盟を許され、弱小種族ながら繁栄を享受していた。宇宙船〈ウェイフェアラー〉は、超光速航行のためのワームホール、通称“トンネル”建設専門の作業船である。多種族混成の寄せ集め乗組員とつぎはぎだらけのこの中古船に、GC政府から突如舞い込んだ大仕事──銀河系中心部(コア)への新航路となる長距離トンネルを掘れ、というのだ! かくして彼らは、未踏の宙域への長い長い航海に乗り出した。個人出版から熱狂的な人気を博し、ヒューゴー賞、クラーク賞候補となった傑作スペースオペラ!
  • 銀河乞食軍団[1]―謎の故郷(ふるさと)消失事件―
    3.3
    もと《星潮》星系基地司令官である《頭目》ムックホッファ、もとオデッセウス級巡航宇宙艦機関長であるロケ松、坊主あがりの《和尚》に孤児のピーター……へんぴな自治星系《星涯》で星系政府や大手貨物業者相手に突ッぱる彼らを人呼んで《銀河乞食軍団》。ひょんなことから小娘パムの故郷探しにつきあううちに、乞食軍団はやがて宇宙規模の大事件の渦中へと――スペース・オペラの第一人者が満を持して放つ一大巨篇開幕!
  • 〈蒼橋〉義勇軍、出撃! 銀河乞食軍団 黎明篇1
    3.3
    東銀河系南東部の辺境に、小さいながらもそれなりの知名度を持つ自治星系がある。人呼んで〈蒼橋〉。豊富な鉱物資源に目をつけた〈紅天〉星系資本により開発されたこの星系で、その圧政に耐えかねた住民との間で抗争が勃発! 事態を重視した連邦政府は、ムックホッファ准将らが率いる2艦隊を派遣するが……ムックホッファとロケ松は、なぜ連邦宇宙軍をやめ〈星海企業〉をつくることになったのか――〈銀河乞食軍団〉誕生秘話!
  • 銀河乞食軍団 黎明篇【合本版】
    -
    ムックホッファとロケ松はなぜ連邦宇宙軍をやめ〈星界企業〉をつくることになったのか――『宇宙軍士官学校』の著者であるセンス・オブ・ワンダーの達人・鷹見一幸が描き出す伝説の痛快宇宙SF〈銀河乞食軍団〉誕生秘話が、全4巻の合本版として登場!
  • 銀河十字軍《銀河の聖戦士パート2》(電子復刻版)
    5.0
    不慮の事故で矢吹剣という肉体をすてた若き戦士ケンは、不毛の星間戦争に終止符を打つ使命を帯び、惑星ゾアのイスパン国の領主オズマ家の世継ぎとして〈輪廻転生〉した。赤い砂漠の惑星アルケアをめぐる凄惨な死闘のさなかに父ドミトルを失い新領主となったケンは、人類発祥の〈聖地〉アルケアに向けて出陣するが、その前途には新たな試練が立ちはだかっていた……。壮大な構想で描くスペース・ロマン。

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  • 銀河聖船記(1) ディアスの少女
    4.0
    敵の包囲網をかいくぐり、少女は巨大戦艦復活を目指す  長屋の屋根を突き破って飛び込んで、猫種のバイオハーフであるアドラの平和な眠りを破り、思いもよらぬ帝国軍相手の大冒険に引き込んだのは、永眠カプセルに入った美しい少女だった。200年前の独立戦争の英雄バルトの孫娘で、戦後封印されたままだった巨大戦艦ディアス復活のキーとなる使命をおわされていたリナ。彼女は、帝国の皇太子レオンに追われていたのだ。  ディアスを利用しようとする帝国の陰謀を阻止するため、アドル達はディアスに潜入する…!  猫とネズミと美少女が大活躍する、冒険スペースオペラ第1弾! 電子版あとがきを収録。 ●岡本賢一(おかもと・けんいち) 1964年、八丈島で生まれる。1994年に『銀河聖船記1 ディアスの少女』(ソノラマ文庫)にてデビューし、同年「宇宙塵」掲載の『鍋が笑う』にてSFファンジン大賞を授賞する。1996年に第三回パスカル短篇文学新人賞を受賞。小説以外では、劇団飛行船の第一回シナリオ公募にて準優秀賞を得ている。ライトノベル系のSFアクション小説を中心に三〇冊ほどの長篇を発表。同時に雑誌や新聞、アンソロジー等にSFホラー系の短篇小説を多数掲載している。
  • 銀河大戦
    -
    銀河系宇宙のはるか外側の漆黒の闇のなか、壮麗に輝く島宇宙のへりにそって飛行を続けていた星間パトロールの一隊は、突然、どこからともなく飛来した宇宙船団の攻撃にあい、壊滅的打撃を受ける。何者か? それは死に瀕した宇宙から逃れて、新たな居住地を求める侵略者だった。彼らは銀河系のカニ座大星団を襲い、銀河征服の橋頭堡を確保した。からくも逃れた地球人ダー・ナルたちに残された唯一の道は、同じ侵略者の目標となっているアンドロメダ宇宙と連携して、これを撃退することだった。みずからの生存を賭け、三つの銀河を巻き込んだ大宇宙戦の幕が切って落とされる!
  • 銀河帝国の弘法も筆の誤り
    3.5
    「ブラックホールの中にホトケはいるかおらぬか、そもさん」史上初めて傍受された知的生命体からのメッセージは、なぜか敵意むきだしの禅問答であった!?――「人類圏」存亡の危機に立ち向かう伝説の高僧・弘法大師の勇姿を描く表題作、大量のゲロとともに銀河を遍歴した男の記録「嘔吐した宇宙飛行士」など、人類数千年の営為がすべて水泡に帰す、おぞましくも愉快な遠未来宇宙の日常と神話、5篇を収録するSF短篇集。
  • 銀河鉄道小辞典
    -
    2020年1月21日更新 誤字脱字確認 ………………………… 2020年1月20日更新 誤字確認 ………………………… 2020年1月19日更新 誤字修正 ………………………… 2020年1月10日更新 誤字修正 ………………………… 2020年1月10日更新 誤字修正 ………………………… 2020年1月9日更新 青空文庫参照 ………………………… 2020年1月9日更新 誤字脱字訂正 ………………………… 2020年1月9日更新 余白をつけたす ………………………… 2020年1月9日更新  双子の星追加 ………………………… 2020年1月8日更新 挿絵挿入 ………………………… 2020年1月8日更新 挿絵挿入 ………………………… 2020年1月8日更新 銀河鉄道の夜 付属 ………………………… 2020年1月8日更新 誤字訂正 …………………………  ケンタウルス祭、プリオシン海岸、天気輪などの銀河鉄道の夜のモチーフを考察したエッセイとなっております。美麗なイラストとともに銀河鉄道の夜の世界をお楽しみください。
  • 銀河鉄道 魂への旅
    -
    1巻1,699円 (税込)
    「死んだら銀河鉄道に乗って星へゆこう」亡き母との約束を胸に、三十七歳という若さで亡くなってしまった宮沢賢治の足跡を辿るため、孤高の作家がオホーツクを巡る……賢治ワールドへ誘う感動の書。
  • 銀河盗賊ビリイ・アレグロ/暗殺心
    5.0
    七つの銀河系に悪名高い日系人盗賊ビリイ・アレグロ・ナルセ。仲間は宇宙船の喋る船載コンピューターと、テレパシイで会話する毒蛇だ。彼らを先々で待つのは奇妙な依頼――有翼人の娘には王女に殺された恋人の復讐を、大企業の経営者には愛娘に贈ったアンドロイドの恋人の奪還を、市民全員が仮面の着用を義務づけられた都市の女子大生には市長本人の仮面の強奪を。そして驚愕の結末に至る『銀河盗賊ビリイ・アレグロ』。五つの国の王に復讐を誓う元王女・真晝(マヒル)は名うての刺客・鹿毛里(カゲリ)を雇い、この世の涯から涯へと旅を続ける。二人の行く手を阻むのは、それぞれに特殊能力を持つ刺客たち。手の込んだ展開で傑作の呼び声も高い活劇長編『暗殺心(アサツシン)』を合冊して贈る。/解説=半村良、矢田省作、日下三蔵
  • 銀河之心【ぎんがのこころ】Ⅰ 天垂星防衛 上
    -
    宇宙を旅する流浪者の李約素(リー・ユエスー)は、銀河を支配する〈雷電ファミリー〉の巨大宇宙船を発見し、そこで冷凍睡眠状態の男を救出するが!?
  • 銀河の聖戦士(電子復刻版)
    4.5
    スポーツカーで暴走の末に激突した矢吹剣は、宇宙を掌握する“大きな意志”により特殊能力を与えられ、銀河系の惑星アルーシア宇宙軍一級空慰ケン・コズモに転生した。そこでは惑星ザーンとのあいだに、憎悪によってのみ支配された百年戦争がはてもなく繰りひろげられ、人々は倦み疲れていた。ケンは同志たちとともに百年戦争を終熄させるべく新たな聖戦に飛びたつ。著者の代表的長編スペース・オペラ。

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  • 銀河の壺なおし〔新訳版〕
    3.5
    壺なおしを職業とするジョーのもとに、シリウス星系から奇妙な依頼が届いた。ディック的モチーフに溢れた幻の長篇、待望の新訳版
  • 銀河パトロール隊
    -
    銀河文明の擁護者であり大宇宙の警察である銀河パトロール隊の精鋭「レンズマン」。彼らは超高速無慣性飛行を駆使して、強敵宇宙海賊ボスコーンを捜し、銀河系から銀河系へと移動する。隊長は、英雄キニスン中尉! ボスコーンとは人間なのか、異生物なのか。海賊を追うレンズマンのまえに、デルゴン惑星の怪獣、車輪人間が立ちふさがる。レンズマン危うし!

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  • 銀河パトロール隊
    4.1
    銀河系に跳梁する正体不明の宇宙海賊ボスコーン。超兵器を操り襲撃を繰り返す彼らに立ち向かうは、銀河文明を守るパトロール隊とその精鋭、レンズマンである。新人レンズマン、キムボール・キニスンは決戦に赴くべく、新兵器“Q砲”を搭載した最新鋭艦〈ブリタニア〉号で出撃する!横溢する超科学アイデアと銀河系さえ瞬時に越える壮大なスケール。スペース・オペラの金字塔を完全新訳版で贈る!

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  • 銀河風帆走
    3.9
    第四回創元SF短編賞を受賞した表題作をはじめ書き下ろし一編を含む五編を収録。人類の存続を賭けて別の銀河をめざす、人格を持った宇宙船たちを襲う試練(銀河風帆走)、地球に衝突するコースをとった小惑星の軌道をそらす計画に挑む高校生たち(もしもぼくらが生まれていたら)、史上初の恒星間宇宙船同士による“一騎討ち”の行方(星海に没す)……ハードSFの俊英が放つ、瑞々しい感性に満ちた第一短編集。【目次】「もしもぼくらが生まれていたら」地球に衝突する小惑星の軌道を逸らす計画に挑む高校生たち/「されど星は流れる」パンデミックの最中に系外流星を観測しようとする天文部の挑戦/「冬にあらがう」破局的噴火がもたらす食料枯渇に化学部の二人+AIが立ち向かう/「星海に没す」(書き下ろし)史上初の恒星間宇宙船同士による“一騎討ち”の行方/「銀河風帆走」(第4回創元SF短編賞受賞作)人類の存続を賭けて別の銀河をめざす宇宙船たちを襲う試練/解説=鈴木力
  • 銀河風帆走 第4回創元SF短編賞受賞作
    4.0
    地球と太陽系を喪い、星の世界への進出を余儀なくされた人類は、生き延びるためにあらゆる形態の人間を生み出した。ぼくらもそうして生まれた宇宙船だ。そして今ぼくら2隻は特命を帯び、銀河中心にある巨大ブラックホールに向かって1600年に及ぶ旅を続けている――。弱冠23歳の著者が贈る、雄渾の遠未来ハードSF。第4回創元SF短編賞受賞作。巻末に選考委員、大森望・日下三蔵・円城塔の選評を付す。
  • いのちの記憶―銀河を渡るⅡ―(新潮文庫)
    完結
    4.0
    こことは別の場所に行き、ここにいる自分とは別の自分になってみたい——。盗賊にさらわれることに憧れていた少年時代、シルクロードを旅する私に父が詠んだ一句、北欧の小さなホテルでの会話から得た教訓、外の世界へと足を向かわせた熱の正体、人生の岐路となった『危機の宰相』、高倉健との偶然の出会いから始まった交流、そして永遠の別れ。忘れがたい無数の日々を追憶するエッセイ集。
  • 銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件/奇妙という名の五人兄妹
    3.6
    妻が奇妙な強盗事件に遭遇した。犯人はお金に興味を示さず、居合わせた人々から「もっとも思い入れのあるもの」を奪っていったという。以来、なぜだか妻の身長は縮んでいき……(『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』)。祖母の授けた不思議な〈力〉に悩まされてきた五人兄妹。ある日、祖母から〈力〉を消してやると告げられた三女は、ひと癖もふた癖もある兄妹たちを集めるために奔走する(『奇妙という名の五人兄妹』)。――おかしな運命が照らし出す、夫婦の、兄妹の、家族のつながり。カウフマンの輝きに満ちた小説世界を2冊合本で贈る。/解説=牧眞司
  • 銀行消滅――新たな世界通貨体制へ
    4.0
    銀行が消える。世界の現実は動いている。私たちにとって「新しいお金の時代」が到来する。なぜこんな事態になったのか。デジタル技術の進化=AIの波が銀行を飲み込んだのだ。今は簡単な送金や引き出しはコンビニのATMで済んでしまう。そしてビットコインに代表される仮想通貨が、新たな決済手段として登場した。この仮想通貨が貴金属や資源、食糧などの実物資産と結合し、裏打ちされたとき、次の世界通貨体制ができてゆく!
  • 銀行倒産 ドキュメント金融恐慌
    値引きあり
    -
    「今日正午頃に於て、渡辺銀行がとうとう破綻をいたしました」――昭和2年春、時の大蔵大臣の発言が日本を震撼させた。なぜ銀行は倒産したのか? これまで沈黙していた関係者の証言を掘りおこし、政界・財界・大蔵省の隠された動きに光をあてる。金融恐慌の真相と教訓を、現代に問いかけるドキュメント。
  • 銀行 儲かってます!
    3.0
    この20年の間、日本経済は絶頂と絶望を経験した。その過程で銀行の不倒神話も崩れ、「大蔵省消滅」という未曾有の事態にもさらされた。一方国民の間では、リストラ・過労死・ワーキングプアという言葉も、いつの間にか定着した。これらの負の経験をもとに、銀行を中心とした我々の経済生活に、新しいビジョンが生まれるはずだった。しかし、血税注入により生き返った銀行は、なり振り構わぬ再編を繰り返し、メガバンクとしてひとり再生を果たす。結局は近年最高益を出し、相変わらず「儲けて」いる。こんな現状に苛立つ読者にとって、本書は彼らメガバンクの本音と建前がよくわかるコンパクトな一冊となる。【目次】プロローグ/第一章 銀行のここが許せない13のポイント/第二章 ゼロ金利政策の罪/第三章 銀行はこうやって儲けてます!/第四章 内部改革が進まぬ本当の事情/第五章 銀行の本音に打ち勝つ八つのポイント/エピローグ
  • 銀座アルプス
    4.0
    近代文学史の科学随筆の名手による短文集の傑作。「電車と風呂」「鼠と猫」「石油ラムプ」「流言蜚語」「珈琲哲学序説」他30篇。写生文を始めた頃から昭和八年まで、寅彦の鳥瞰図ともいうべき作品を収録。
  • 銀座クラブは女の大学(小学館101新書)
    3.8
    1巻550円 (税込)
    世の中に小悪魔ブームを巻き起こした、蝶々。現在、エッセイや小説の執筆活動、テレビ番組出演や企業との商品開発まで幅広く活動している彼女ですが、その強さとしなやかさの原点は「銀座クラブ」時代にありました。「いま、女のコを含めおじさんも、みんなツライと思う。いい気なわたしでも20代だったら不安だったと思う。だからこそ銀座クラブ時代で学んだ処世術は役に立つ!」熱いメッセージとこれまで語られなかった秘話満載の、蝶々、書き下ろしの1冊です。

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  • 銀座、祝祭と騒乱
    -
    明治以降、東京のメインストリートとなった「銀座通り」を舞台に繰りひろげられた、多彩な祝祭行事や騒動・事件の数々。それらを辿りながら、絵巻物のように東京の近代を描き出す。
  • 銀座巡礼 夜のうたかた交友録
    -
    松本白鴎氏推薦 「銀座は木挽町への通り道だった。私がおそめやエスポワールに連れて行ってもらったのは川口松太郎先生。 人は交流しなければならない。人は交流から育っていく」 古き良き銀座で飲み、遊んだ銀座ボーイズの粋な回想録。延江浩氏による「銀座百点」の名物連載を単行本化。 高度成長期から令和にいたるまで、ホンモノの大人たちはどんな店で、どんなふうに遊んでいたのだろう。江戸の粋、東京の恰好よさを知る、この街の達人たちが極上の思い出話を開陳する。 読めば、きっと銀座の街へ足を向けたくなること、あのカウンターで一杯ひっかけたくなること必至の最高の銀座案内です。 〈登場する方々〉 佐々木忠(JUN会長)、磯野計一(明治屋相談役)、ゴーラン・三好・玲子、小林麻美(モデル、歌手)、村井邦彦(作曲家、プロデューサー)、久世朋子(元バー店主)、北島義俊(大日本印刷会長)、福澤武(三菱地所)、石﨑孟(マガジンハウス会長)、藤田元(藤田商会会長)、奥山忠(東京ニュース通信社会長)、コッペリアの静香(元バー店主)、渡辺佳英(大崎電気工業会長)、沢知美(元歌手、女優)、小坂敬(小松ストアー)
  • 銀座スタイル 粋人の流儀
    3.0
    三倍働く人が、三倍遊ぶ。 この本は、3人のために書きました。 (1)銀座に、遊びに行きたい人。 (2)銀座で、働きたい人。 (3)粋な人に、なりたい人。 銀座の職人は、粋人です。銀座の粋人と、出会う旅に、これから出かけましょう。 銀座の凄さは、一流品ではない。一流品をつくり、出会わせる一流の人だ。
  • 銀座旅日記
    4.3
    散歩と読書が大好きな常盤新平さん。銀座の路地をぶらぶら歩き、日和にまかせて平井や浦安にも足を伸ばす。歩き疲れたら馴染みの喫茶店で一服。珈琲と煙草はますますやめられず、ときには黄昏の酒場でほろ酔い気分。故山口瞳師匠宅への年始の挨拶、競馬や将棋のお仲間たちとのつきあいも欠かせない。味のあるお店や懐かしい人を訪ねて三年有余、新平さんの旅歩き交友日誌。
  • 銀座で逢ったひと
    -
    聞書きの名手である著者が、銀座で逢ったひととの思い出を綴る、「銀座百点」から生まれた名エッセイ。粋人達の面影が甦り、特別な街への憧れがつのる一冊。 【目次】 文学者の章 吉行淳之介さんの灰皿/丸谷才一さんのスーツ/堀口大學さんの扇子/戸板康二さんの冗談/ドナルド・キーンさんの象/梅原猛さんのコースター/池内紀さんの歌舞伎/色川武大さんの紙袋/小松左京さんの猫/井上ひさしさんの靴/石垣りんさんの砂糖壺/早坂暁さんのメモ/池田彌三郎さんのお手玉/野坂昭如さんの薔薇  歌舞伎役者の章 十七代目中村勘三郎さんの挨拶文/初代中村獅童さんの拍手/六代目中村歌右衛門さんの花籠/十二代目市川團十郎さんのパフェ/四代目中村雀右衛門さんのスコッチ/二代目尾上松緑さんの木札/十八代目中村勘三郎さんの受付/十代目坂東三津五郎さんの次郎冠者 女優の章 沢村貞子さんの着物/岸田今日子さんの教え/加藤治子さんの微笑/池内淳子さんの襟足/太地喜和子さんのジーンズ/岡田嘉子さんのダスビダーニャ/長岡輝子さんの声 俳優の章 平幹二朗さんの絵葉書/池部良さんの吸殻/小沢栄太郎さんのボストンバッグ/小沢昭一さんのブリーフケース/北村和夫さんの純愛/加藤武さんのご祝儀袋 落語家・画家・音楽家の章 桂米朝さんの黒紋付/古今亭志ん朝さんのフラ/安野光雅さんの座布団/岩城宏之さんの大鏡/五十嵐喜芳さんの咳払い 特別編 兄、眞之助の銀座
  • 銀座で一番小さな書店
    3.6
    一冊の本しか売らない書店が銀座にオープン! 「一冊の本だけを売る」をコンセプトに、国内はもとより海外からも大きな注目を集めている「森岡書店」。 前作『荒野の古本屋』で書かれた東京・茅場町の古書店時代を経て、舞台は銀座へ進出。 新しいことに取り組みたいと考えた著者の中で芽生えていたのは、前代未聞の構想だった。 「あと5年、10年したら、自分はどうしているのだろう。人間の寿命を考えても、あとどれくらい仕事ができるのだろう。調べたかぎり『一冊の本を売る書店』というアイデアは他にない。やってみようか、いや、やってみよう」(本文より)。 こうして、「一冊の本を売る」という型破りな書店の実現に向けて舵が切られることとなった。計画はさまざま難航するものの、導かれるようにして銀座の近代建築ビルと出合い、2015年、わずか5坪の書店のオープンを果たす。 インバウンドに沸く銀座の街、その後のコロナ禍、坂本龍一氏との出会い、ニューヨークでのソール・ライター財団との仕事……。目まぐるしい変化の中で模索しながら歩を進めてきた書店主の9年に渡る奮闘が軽快な筆致で綴られて行く 解説は日本初のタウン誌として知られる「銀座百点」編集長の田辺夕子さん (底本 2024年9月発売作品)
  • 銀座道
    -
    一度は銀座の会員制クラブでお酒を飲んでみたいと思っても、敷居が高く、一見では断られてしまうのではないかとか、どのような所作をすればよいかわからないと思う人も多いのではないのだろうか? 本書では、銀座クラブへの予約の方法、ホステスの指名の仕方、同伴、アフターの誘い方、会話、お金の支払い……銀座の会員制クラブで粋に遊ぶ方法を伝授する。この本に目を通せば、銀座で粋に遊ぶことができ、実際に行った気分も味わえる。また、写真を多用し具体的にどのように振舞えばよいかわかる手取り足取りレッスン書となっている。内容例を挙げると、◎サイフにいくら入れていけばよいか ◎銀座でもてる服装とは? ◎気に入った女の子の指名の仕方 ◎メニューにないお酒の注文は可能か? ◎どんなお酒が粋か?等々。巻末には、銀座で美味しいおすすめのレストランも紹介されている。銀座の奥深さを知り、銀座の魅惑で甘美な夜を楽しむためのマニュアルである。

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  • 銀座に住むのはまだ早い
    3.6
    『まち』を愛し、 『ひと』を書く作家(千葉在住)、 上限五万で住めるまちをゆく! ★本書の内容 ノー銀座、ノーライフ。銀座がないなら人生じゃない。 それほどに銀座が好きで、可能なら住みたいと思っている。 けれど。小金持ちですらない「僕」には難しい…。 それでも東京23区に住んでみたい。と、昔から思ってきた。 今も千葉県にある家賃5万円弱のワンルームに住んでいる。 同じ条件なら、どこに住めるだろうか? その他条件は フロトイレ付 管理費・共益費込み 定期借家を含まない だけ。 それ、50代がやる企画ですか? と言われそうだけど、実際に探して歩いてみた。 歩いた通りに、書いてみた。 書いたらもっと、小説を書きたくなった。 本書はそんな、足掛け3年の記録である。 2019年本屋大賞2位『ひと』の作家、人生初のエッセイ集に挑戦! ★実際に歩いたまち 神田にたゆたう神保町、川を感じて住む小岩、静かに元気な西荻窪、あれこれ不思議な浮間舟渡、端でもにぎわう蒲田、浅草も香る田原町、隣駅の魅力に満ちた要町、まどろみ落ちつくお花茶屋、町に紛れる大森海岸、都電が愛しい東尾久三丁目、ジャズもそよぐよ中野新橋、彩り溢れる三田、台に住もうよときわ台、キュキュッとまとまる都立大学、島感強めの王子神谷、駅前キュートな下落合、何だか広いよ東大島、ふんわりやわらか世田谷、何ともほどよい新大塚、公園と生きる石神井公園、未知を知る鐘ヶ淵、散歩で渋谷へ代々木上原、銀座の風吹く月島 ★巻末にはおまけの書き下ろし短編小説「十一月二日、正午にA2出口」付き! ★本作に登場する小野寺史宜の小説一覧 『片見里、二代目坊主と草食男子の不器用リベンジ』『東京放浪』『今夜』『ホケツ!』『ナオタの星』『ライフ』『まち』『ひと』『その愛の程度』『みつばの郵便屋さん』『片見里荒川コネクション』『ROCKER』『タクジョ!』『今日も町の隅で』『それ自体が奇跡』『食っちゃ寝て書いて』『ミニシアターの六人』

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  • 銀座バイブル
    5.0
    なぜそんなに“収入が高い”のか!?“一流”と“二流”の違いとは? 接客ノウハウに加え税金対策、顧客台帳のつけ方と管理法など、これまで決して明かされることのなかった銀座ナンバーワンホステスの秘密を、百項目以上にわたり徹底取材した『成功のバイブル』!

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  • 銀座噺 志らく百点
    5.0
    創刊以来半世紀を超えた銀座百店会発行の小冊子『銀座百点』で、2009年から3年間連載されたコラム「志らく百点」を1冊にまとめた単行本。落語家・立川志らくが、師匠の談志に代わり新旧織り交ぜた36人のエンターテイナーを、銀座との関わりを辿りつつ語る芸談集です。挿絵、題字などのアートワークは南伸坊氏が担当。大衆芸能ファンに贈る、読んで見て楽しめる鉄板の癒し本!
  • 銀座ママが教える 「できる男」「できない男」の見分け方
    3.2
    旬の男が出入りする夜の街、銀座。その中で、ひときわ繁盛している会員制クラブのママが、数多くのお客様との出会いを通じて感じとった「できる男」「できない男」の法則をそっと教える。富・名声・愛、そのすべてを手に入れられる男とそうでない男との違いとは何か――外見、会話、お金の使い方など、具体的な75の法則を紹介。男性のみならず女性からも支持されたベストセラー。

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  • 銀座ママが教える 「できる男」の口説き方
    5.0
    気がきく人は、周囲の人に思いやりを持てる人、そして物事を前向きに考えられる人です。テストを通して、気がきく人になりましょう。

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  • 銀座ママの心得
    3.5
    「こんなことがあっていいの…」被災地の光景に涙してばかりはいられない。精力的なボランティア活動をするイケメン青年たち、人生経験を生かして東北の未来作りに奔走する仲間に触発され、超オリジナル支援策「銀座のママプロジェクト」を立ち上げる。髪を高く結い上げて、さあ超高級クラブにご出勤! 「週刊文春」人気連載、激動の一年!
  • 銀座ミツバチ物語 美味しい景観づくりのススメ
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「銀座で美味しいハチミツが本当に採れたら、おもしろいよね」奇想天外な好奇心が“小さな命”と巡り合い、大都会の真ん中を里山に変えた!2006年にスタートした「銀座の養蜂」プロジェクトの生い立ちをたどりながら、新しい「まちづくり」と「環境」への取り組み方を提案する。

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  • 銀座を歩く 四百年の歴史体験
    -
    30年以上銀座の街を研究し、NHK『ブラタモリ』ではタモリを感嘆させた著者による「銀座歩き」の決定版! 新橋からスタートし、銀座通りと並木通りを歩き、知る人ぞ知る裏路地も豊富に紹介する。街中に今も残る江戸、明治、昭和の歴史的名残から最新のモダンエリアまで、豊富な最新写真や地図でわかりやすく解説。著者が銀座の魅力を読者に語りかけながら案内していくスタイルなので、銀ブラのお供に最適なとっておきガイド。
  • 銀柴さん
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 柴犬漫画の第一人者・影山直美による大人気の「柴犬さんのツボ」シリーズ番外編。 影山直美の15歳の愛犬ゴンとのエピソードを中心にシニア犬との暮らしの工夫、悩み、そして楽しさを、笑いあり、涙ありのほのぼのタッチで描き下ろします。 同じ老犬飼い主だけでなく子犬、若犬の飼い主さんにも参考になる具体的なエピソードや愛がギュッと詰まっている一冊です。
  • 銀しゃり 新装版
    4.0
    鮨職人の心意気と江戸の人情、ここにあり!  天明から元号が寛政へと改元された一月下旬、鮨職人の新吉は、深川・亀久橋のたもとに「三ツ木鮨」の看板を掲げた。「吉野家」の親方から受け継いだのは、酢に砂糖を用いたほどよい甘さが人気の鮨だ。伝統の味を守るため、日々精進を重ねる新吉だったが、土地に馴染みのないこともあり開業早々から苦戦してしまう。さらに、公儀が武家の借金を棒引きにする「棄損令」を発布したことにより、江戸にはたちまち不景気風が吹き荒れだす。大きな痛手を負う新吉だが、ふとしたきっかけで旗本勘定方祐筆・小西秋之助と出会い、かきの皮を使った合わせ酢を教わる。それを活かそうと試行錯誤を重ねた新吉のかき鮨は、徐々に町方からの評判を生んでいく。「棄損令」に思い悩んでいた秋之助も、新吉の商いが軌道にのることで世のために役に立つことができたと喜びを噛みしめていった。生きる世界が違えども、互いの生き様を通して信頼し合っていく新吉と秋之助。そこには男たちの仕事にかける熱い心意気があった。職人の誇りをかけ日々奮闘する新吉と、長屋に暮らす仲間たちとが織りなす感涙の人情時代小説。解説は末國善巳氏。 ※この作品は文庫版『銀しゃり』として配信されていた作品の新装版です。
  • 銀次親分物語
    5.0
    一匹の路上の猫が辿り着いた浅草の小さなカフェ。ヒトの輪の中でひたむきに生きたその猫は、いつしか「親分」と慕われ伝説の看板猫となった――。いしいしんじさん、坂本美雨さん推薦!猫愛あふれるフォトエッセイ。
  • 銀獣の集い 廣嶋玲子短編集
    4.5
    銀獣とは、石の卵から生まれる半人半獣の存在。富豪が屋敷に集めた5人の男女に言い渡したのは、1年後にもっとも優れた銀獣を連れてきた者に財産を譲るという条件だった……「銀獣の集い」。故郷で罪を犯したヨキは、孤島の灯台守として5年を過ごすことになるが……「咎人の灯台」。黄金館で母親と暮らすキア。だが、幸せな暮らしには秘密があった……「茨館の子供達」。〈ふしぎ駄菓子屋 銭天堂〉シリーズ、〈妖怪の子預かります〉シリーズで大人気の著者による、美しくてちょっぴり怖い3つの物語を収録した短編集。
  • ぎんちゃんとわたし
    4.0
    家に帰ると、迎えにくる。ソファに寝そべると、乗ってくる。お風呂に入ると、湯舟の蓋に乗る。ベッドに入ると、もぐってくる。よしよしすると、べろべろ舐める。掃除機かけると、シャーって言う。朝帰りすると、怒る。 「ぎんちゃん、今日も大好きだよ」 小さな家の中で織りなされる、猫のぎんちゃんと一人の女性との、確かな幸せな日々を綴る、コミックエッセイ。
  • 銀杏手ならい
    4.0
    手習所「銀杏堂」に集う筆子とともに成長していく、新米女師匠・萌の奮闘物語 子に恵まれず離縁され、実家の手習所「銀杏堂」を継ぐことになった二十四歳の萌。女先生と侮る悪童らに振り回されながら、忙しない日々を送っていた。ある朝、銀杏堂の門前に女の捨子を見つける。自身も血の繋がらぬ両親に愛情深く育てられた萌は、その子を「授かりもの」として育てることを決心するが…。真っ直ぐに子どもと向き合い成長する、時代人情小説の傑作。
  • 銀杏堂
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学1年生のレンちゃんガ登校途中に見つけた、 「銀杏堂」という骨董屋さん。店主は高田さんというシワシワのおばあさん。 でも、高田さんはただのおばあさんではありません。 冒険する骨董屋です。店に並ぶのはすべて、高田さんが世界中を旅して集めてきた幻の品ばかり。 それら一つ一つに、高田さんの冒険ものがたりと人生の思い出が詰まっています。 レンちゃんは、毎日のようにお店に通い、高田さんから骨董にまつわる話を聞くようになりました。 これは、そのお話14篇を書いた本です。 カラーイラストも美しい贅沢な、プレゼントにも最適な一冊。
  • 銀の侯爵とこぼれ落ちた真珠
    -
    銀の匙をくわえて生まれたのに、私は社交界からこぼれ落ちた……。 親の反対を押し切って駆け落ち同然に結婚したエマは、社交界に身を置けなくなり、実家の援助も受けられずに暮らしてきた。4年前に夫を亡くし、今、エマの生活は困窮を極めていた。子供を学校にやるのはおろか、新しい靴を買ってやることさえできない。そんなある日、エマはダンディな侯爵ハントと出逢い、高潔で知的で優しい彼にまたたく間に惹かれていった。やがて、跡継ぎが必要な彼から結婚を提案され、エマは胸を高鳴らせた。ところが、折しも母からハントの“最新の愛人”と揶揄されたうえ、自分の父親が誰なのか本当は不明だと知ったエマは、ハントに告げた。「私、あなたと結婚はできません」彼の名を汚すわけにいかないから……。 ■Amazonの読者レビューで高い評価を受ける本作は、社交界からこぼれ落ちて社会の片隅に生きるヒロインの物語。ダンディな年上侯爵ヒーローは、彼女の灰色の地味な服を見て、社交界に出入りしていないと悟りつつも、自分の求める妻にふさわしいと確信し……。
  • 銀の匙を落とした幼姫
    5.0
    氏素性も知れない私は、わずらわしいお荷物……。 生後すぐに母を亡くした幼い姫君は、貴族として生まれながら、父方の血筋を忌む祖母の命により、人知れず遠くの森に捨てられた。身元不詳の赤ん坊を拾った少年、名門家の次男マーカスは、彼女をロウェナと名づけ、面倒見のよい家令夫妻に育てさせた。月日は流れ、育ての親と死に別れた19歳のロウェナは、マーカスの異母兄の屋敷でキッチンメイドとして雇われる。だが、主人から下心たっぷりの誘惑を執拗に受けて困り果てていると、ある男性が颯爽と現れ、彼女を救った――ああ、マーカスさま!長く英国を離れていた彼がようやく帰ってきた。まさに夢のようだわ。大好きな彼の懐かしい姿に、涙をにじませるロウェナだったが……。 ■幼いときから密かに一途な想いを寄せてきたマーカスとの再会は、ロウェナにとっては無上の喜びでした。それなのに、ほどなくして彼女は、信じていたマーカスが自分を追い払うつもりだと語っているのを漏れ聞いてしまい、失意のどん底に突き落とされて……。
  • 銀の沙漠にさらわれ
    4.0
    求婚を断った相手が、まさか沙漠の君主だったなんて。大人気作家J・リンジーの伝説のデビュー作、満を持して登場! 18歳になった令嬢クリスティーナの初めてのロンドン滞在は、フィリップという男のせいで台なしになる。裕福そうな身なりに、社交界で異彩を放つ漆黒の髪と浅黒い肌――セクシーな風貌に惹かれたのも束の間、彼はいきなりクリスティーナに求婚し、唇を奪ったのだ。思わず彼の頬を打ち、クリスティーナは逃げだした。数日後、彼女は就寝中に襲われる。目隠しをされ、肩に担がれ、何日も経て辿り着いた場所は、見渡すかぎりの砂の国。暴漢が顔を覆っていた布を取る。クリスティーナは息をのんだ。それは、あのフィリップだったのだ。
  • 銀の島
    3.8
    ポルトガル国王の密命「石見銀山占領計画」を帯びて来日した司令官バラッタは、宣教師ザビエルに帯同し日本に潜入するが……。迫りくるポルトガル大艦隊、迎え撃つは倭寇の大海賊・王直船団! 戦国史を根底から覆す驚天動地の時代活劇巨編!
  • 銀の蝶は密命を抱く 翠国文官伝
    3.5
    大陸の西側に位置する国家・翠国。 その一藩の名家の娘・莉恩は、望まぬ縁談を断るため、文官の登用試験を受けることになる。 おとなしく人見知りな性格の莉恩だが、図らずも試験を通過し、信簡局(しんかんきょく)と呼ばれる場所で働き始める。 そこは官吏の私信を検閲する部署。莉恩は初めての文官の仕事に戸惑いながらも、私信を検める業務に明け暮れる毎日を送っていた。 そんなある日、莉恩は一通の私信に、言葉遊びの暗号が込められていることに気づく。 それを解読すると、そこには国への謀反を示すメッセージが浮かび上がった。 不穏なものを感じた莉恩と同僚の文官・劉彗は差出人の元へ向かうが、そこにあったのは惨殺された死体だった――。 内気な文官少女×過去に傷を抱えた青年文官のバディが国家存亡の危機に立ち向かう!
  • 銀の翼が羽ばたくとき
    4.0
    世界は滅びた。聖なる天樹が支えるラノートの地を除いて。山上の宮殿に住むノート人の青年・アスカは、魔術により天樹を守護する大祭司候補に選ばれた矢先、何者かに襲撃される。落ち延びた死の大地で出逢ったのは、先住民族・ユーリィ。ノート人に棲家を奪われて三百年、不当に搾取され続けていた彼らが、今まさに反撃の狼煙を上げようとしていることを知り・・・・・・。紛争、格差社会、大地の崩落・・・・・・。絶望にまみれた「最後の楽園」に、光はあるのか? 滅びの国の冒険ファンタジー。第1回北上次郎オリジナル文庫大賞受賞第1作!
  • 銀の慟哭
    3.0
    テロ対策組織のリーダー、イザベル・ランバートは“氷の女王”と噂されるスパイ。今回の使命は、独裁者たちの右腕として悪名高い傭兵セラフィンの身柄を確保し、情報提供と引き換えに安全を保障すること。だが、世界でもっとも危険な男といわれる彼の顔写真を見た瞬間、イザベルに遠い過去の痛みがよみがえった。まだ若く純粋だったころにすべてを捧げ、裏切られた相手、キリアンの顔がそこにあったのだ。不安な思いを抱きながらも、任務を果たすためモロッコへと向かったイザベルに、過酷な運命が襲いかかろうとしていた……。
  • 銀の猫
    4.4
    出戻り介抱人・お咲は今日も寝不足! 江戸の介護を通して描かれる絶品小説。 嫁ぎ先を離縁され、「介抱人」として稼ぐお咲。 百人百様のしたたかな年寄りたちに日々、人生の多くを教えられる。 一方、妾奉公を繰り返し身勝手に生きてきた自分の母親を許すことができない。 そんな時「誰もが楽になれる介抱指南書」作りに協力を求められ――。 長寿の町・江戸に生きる人間を描ききる傑作小説。 解説・秋山香乃 ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 銀の瞳の公爵
    -
    置き去りにされたあの日からずっと、心は彼の思い出にしがみついたまま……。 イタリア公爵の跡継ぎヴィンチェンツォと公爵家の使用人の娘ジェンマ。身分違いの恋とは知りながら将来を誓い合った二人だったが、ある夜突然、ヴィンチェンツォはさよならも言わずに姿を消した。息子の失踪に怒り狂った父公爵に母娘ともども城から追い出され、ジェンマは愛しの人と住む場所を一度に失った悲しみに苛まれた。10年後、公爵が他界し、城がさる実業家に買収されると知り、過去にけじめをつけるために、彼女はあえて城の求人に応募する。すると驚くべきことに、実業家の正体は……ヴィンチェンツォだった!彼の銀の瞳に再び心を奪われかけた瞬間、ジェンマは思い出した――母から繰り返し教えられた、愛は階級差を超えられないということを。 ■相思相愛だったはずが一転、突然の別れを突きつけられた17歳のジェンマ。初恋にして最愛の人、ヴィンチェンツォの美しい銀色の瞳を忘れられずにもがいた10年――彼への怒りや悲しみ、名状しがたい複雑な思いに苦悩しました。彼が去った本当の理由とは?
  • 銀の瞳の令嬢と海を越えて
    4.0
    トリスタンは公爵の次男として生まれながら、14歳のときにすべてを失った。それ以来、海に生き船長にまでなった彼は、もはや自分のことを貴族だとは思っていなかった。ある日、トリスタンのもとを伯爵令嬢アンが訪れ、4年前にクリミアへ出征した婚約者に会いに行くために船を出してほしいと頼む。一度見たら決して忘れられないアンの銀の瞳にトリスタンは心を奪われる。それは悲劇を見てきた瞳だった。トリスタンは船賃はいらないと断るが、船を出すのにひとつだけ条件を出す。それは、航海の途中でただ一度だけキスをさせるというもの。急がない、ゆったりした長いキスを……。憤慨したものの、結局その条件を受け入れたアン。ふたりの旅路の果てに待つものは――
  • 銀ぶら百年
    4.0
    現在も続く老舗の頑張りから、伝説の名店の思い出まで。 グルメ、ショッピングに個性的な建物……。 当代一のコラムニストが東京文化の変わらぬ姿を記す、“銀座街並細見”エッセイ。
  • 吟味方与力人情控 花の嵐
    4.5
    北町吟味方与力・鼓晋作は江戸町会所の使途不明金を探索していた。会所の取締役・逢坂屋孫四郎を横領の疑いで詮議立てする直前に、店の書役・藤吉が姿をくらました。その住家には血塗れの両親と妻の惨殺死体が残され、まだ乳飲み児の姿が消えていた…。

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  • 吟遊詩人の魔法 上
    4.0
    かつてエイヴァールでは、吟遊詩人が学ぶ学院の〈視者〉たちが強大な魔法の力をふるい、王権とならびたつ権力を握っていた。だが〈視者〉の一部が禁断の魔法に手を染めたために争いがおき、学院は弱体化し、吟遊詩人の魔法は失われてしまった。……十二年に一度、タムリュリンの都では、盛夏祭に行われる競技会で最も優れた技を披露し優勝した吟遊詩人に〈銀の枝〉が与えられる。いまや王に絶大な影響力を及ぼす宮廷詩人も、競技会の優勝者だった。秘められた魔法と、陰謀が渦巻く都を舞台に、吟遊詩人たちの密かな戦いを描く本格ファンタジイ。
  • 吟遊 直九郎内探記
    -
    千石取りの旗本の子息で、俳諧好きの高瀬直九郎は、おりおり気楽な吟行の旅に出る。が、それは表向き、実は大目付高木伊勢守の密命により、諸般の内情を探るのが彼の任務だ。 家来の友平、十吉少年、それに筆丸(伝書鳩)、給(愛犬)の一行が、悪人どもをむこうにまわして、丁々発止と火花をちらす。 複雑怪奇な陰謀を暴くニューヒーロー颯爽と登場!
  • 銀翼のアルチザン 中島飛行機技師長・小山悌物語 (角川ebook nf)
    -
    中島飛行機という小さな飛行機会社のエースとして、「九七式」「隼」「疾風」などの戦闘機を開発した天才技師・小山悌。終戦間際は「富嶽」と呼ばれる極秘計画に取り組んでいた。小山が富嶽に込めた願いとは? 本書には、紙版に収録されていた図版の一部が収録されておりません。予めご了承ください。 ※本書は2017年7月28日に配信を開始した単行本「銀翼のアルチザン 中島飛行機技師長・小山悌物語」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • 銀嶺のかなた(一) 利家と利長
    3.7
    信長の命で前田利家・利長父子が能登入国! 歴史時代小説の第一人者・安倍龍太郎の集大成! 戦国末期、前田利家・利長父子の決断こそが日本の流れを決めた――。 織田信長と柴田勝家のもとで手柄を打ち立て、〈槍の又左〉と戦国に名を轟かせた豪傑・前田利家と、その息子で温厚かつ秀才肌で〈上様の近習〉となった利長。世代間ギャップと性格の違いを背景に、父子は時に激しく対立しつつ、乱世の荒波を乗り越えていく。 本書の冒頭は、柴田勝家率いる織田勢と上杉勢が激しく争う「手取川の戦い」。そこで手痛い敗北を喫するも、謙信の急死で形勢を挽回した織田勢は加賀ばかりか能登、越中の大半を支配下に組み込んでゆく。信長の馬揃えのため上洛した利家にもたらされたのは、「能登一国を任せるゆえ励め」との言葉だった。さらに利長は信長の近習、さらに娘婿にまで取り立てられる。 しかし、国持大名として能登一国をどう収めるのか? 越中への侵攻の行方は? 数々の難題に立ち向かう前田利家のもとに、まさかの本能寺における信長の訃報が届けられ……。
  • 食あれば楽あり
    4.7
    小泉先生の食の冒険第2弾! 韓国の激臭エイ料理や漁師町のマンボウ料理といった珍味から、「ベーコン茶漬け」「ギョーザ丼」など身近な食材の意外な食べ方まで。読むうちにお腹が空いてくる楽しいエッセイ集。
  • クィアな人間
    -
    夜逃げ、居候、不登校、ネグレクト、セクシャルマイノリティー、クィアな人生を生きてきた著者が独り立ちするまでの壮絶な人生を語る、心の記録。ぜひ、ご一読ください。
  • クィアのカナダ旅行記
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    日本の同性カップルが「難民認定」された国で、 わたしが手にしたたくさんの問い、そして言葉。 日本と違って20年前から同性婚ができて、「LGBTQ先進国」と言われるカナダ。先住民や有色人種への差別が残り、パレスチナ解放をめぐって揺れ動いてもいるカナダ。二度の滞在をもとに、そしてバックラッシュが強まる日本の政治的状況を踏まえながら、その今を記録した著者初のエッセイ集。 “わたしたちはここにいる、わたしたちはクィアだ――でも、どうしたら伝わるだろう? 目の前に存在しているにもかかわらずしばしば「見えない」存在にされてしまう/「見えない」存在であることを強いられてしまう時、確かに「ここにいる」と、どうしたら伝わるのだろう。わずかな時間ではあるもののカナダに滞在している間、そして日本に帰ってきてからずっと、わたしは「見える/見えない」存在について考えているような気がする。”(本文より) この旅行記は、ひとりのクィアの経験を綴ったにすぎない。それでも、そのひとりの経験になんとか「言葉」を与え、分かち合うことを通じて、見えてくるものがあるはずだ。

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  • 食い意地クン(新潮文庫)
    3.7
    この俺を野蛮人にしてくれる、狂わせてくれる、そういう食べ物の中に間違いなくカレーライスがある(本文より)。焼肉、ラーメン、とんかつ、ナポリタン、大根、塩辛、立ち食いそば、キャベツ……。『孤独のグルメ』原作者である著者が、愛する二十六品目のメニューについて、熱く語ります。あなたはこのエッセイに抱腹絶倒しながら、やがて激しく共感している自分に気付くでしょう。
  • 食いしばるために、奥歯はあるんだぜ! 会社と社員が元気になる伝説の人生相談
    3.3
    リクルートの社内報で長年にわたり、社員の悩みに応えてきた大人気人生相談。 大條充能の人生相談には、マイナスをプラスに劇的に変換するすさまじいパワーがある。 ビジネスや人間関係にも応用できるヒントに充ちた驚異の一冊。
  • くいしんぼう
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男の手土産、男のおやつ。 美味しいものにはストーリーがある。 町歩きの達人、松浦弥太郎が、長年愛してきた逸品。 東京の名店とっておき51軒。 銀座ウエストのトーストサンド たちばなのさえだかりんとう 中里のあげ最中 入山煎餅のせんべい 神茂の手取り半ぺん 志むらの九十九餅 竹むらの揚げまんじゅう…… 完全店データ付き! <まえがきより> くいしんぼうな気分で、お菓子や食べものを買いに行く楽しみを知ったのはいつからだろうか。それは我が家の人々がくいしんぼうだったからそうなったように思える。 物にたっぷりと付き合わされた子どもだった。だからというわけではないけれど、一人で出かけられるようになった頃には、そういったデパートのある街や、風情のある下町には、大人のように詳しかった。新宿、渋谷、銀座、日本橋、横浜あたりはもちろんのこと、浅草や上野、谷中といった下町あたりの買い物もお手のものだった。
  • 食いしん坊
    4.0
    麩嘉の笹巻き、名古屋流スキ焼き、黄肌の鳥、桐正宗……、味を訪ねて西東。あまいカラいに舌鼓。うまいものに身も心も捧げた稀代の食通作家による、味の文壇交友録。
  • クイズで入門 日本の仏像
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 阿修羅像(興福寺)の手は6本、顔は3つ。では耳はいくつ? 答えて、わかって、会いに行こう!――楽しくクイズに答えていくうちに忘れていた仏像の名前を思い出したり、基本知識が身につく本! かんたんなものから、深まったクイズ、コラムまでいろいろあってお寺に行ったときにも役立ちます。日本の仏像の素敵さ、美しさにあらためて感動。できるだけたくさんの仏像に会いに行って好きになれる像に出会って! ●千手観音は本当に手が1000本ある? ●お釈迦様のおでこの白いポッチは何? ●如来と菩薩、男? 女? ●奈良の大仏とガンダム、大きいのはどっち? ●髪をお下げにして花をつけたりしているのは誰?
  • QuizKnock 学びのルーツ
    4.0
    物理・数学・漢字・美術・哲学・文学・論理・クイズ――それぞれが溢れんばかりの知識と好奇心を持つ、彼らの「学びへの情熱」はどのようにして生まれたのか? 幼少期のエピソードから勉強に目覚めたきっかけ、両親や恩師から受けた大きな影響、進路決定の理由まで、コンテンツを提供し続ける原動力の秘密が明かされる。
  • 食いだおれ同心
    -
    食って呑んでは、探索をして…… 人の弱みにつけ込む奴ぁ許さない! 食い意地の張った同心と見目麗しき世直し人がにっくき悪を懲らしめる! 南町奉行所同心の木暮小五郎は頭を抱えていた。 薬種問屋が不妊の悩みにつけ込む詐欺を働いた疑いがあったが、そこは寺社奉行の管轄とあって手出しできない。 江戸を騒がす義賊“世直し人”の尻尾も未だつかめず、上役からはガミガミ言われる日々。そのうえ同輩の桂が、魔性の女に大事な十手を盗まれてしまった。 食い道楽の同心が腹を満たして悪を追いかける、痛快捕物帳!
  • クイックシルバー 異邦の錬金術師と妖精王子 上
    3.0
    米書評サイト57万レビュー! 異世界で燃える命と恋の物語──新たなロマンタジーシリーズ開幕 女王の怒りを買い処刑寸前のセアリスは、異世界への鍵を握る金属〈クイックシルバー〉を目覚めさせ、妖精王の息子に命を救われる。やがて彼女は、希少な金属を操る錬金術師として、妖精とヴァンパイアが覇権を争う戦乱と、危険な恋に身を投じることとなる──
  • 悔いなく生きよう
    値引きあり
    4.0
    「誇り」と「自信」を持って人生を送るために。――仕事と人生との関わりについての洞察力は、高年齢化社会を生きる私たちに深い示唆を与えてくれる! ●心豊かに生きていける社会づくりを 鬼の特捜検事から、仏のボランティアへ転身を図って6年。第二の生きがいとしたボランティアのネットワークづくりに邁進する著者が、自らの人事課長時代の経験から、職場での人間関係、上司との付き合い、部下への気配り、誇りを持って仕事に取り組むためのヒントを示唆。人生80年時代を有意義に生き抜くには、「心」の在り方の見直しが必要と、サラリーマンが生きる指針とすべきものを明快に教示します。
  • 悔いなく生きよう
    -
    不倫、家出、出家……自由を求めて生きてきた瀬戸内寂聴さんが波瀾万丈の人生を振り返る。家族、老い、死について思うこと、女性性、仏教など、さまざまなテーマで綴る。読むだけで元気が出る人生論!
  • 食いものの恨み
    3.0
    脳天を貫く美味! 胃袋を甘やかせ! ――内臓もあますところなく使い切ってアンコウのドブ汁をこしらえ、書庫を沖縄の墓室に見立てて泡盛を育て、最高級奈良漬を食べ終えた床でパパイヤを漬ける……。名古屋の味噌蔵から韓国、インド、屋久島、厳寒の東北まで足を運び、中国のエピキュリアンのように、あらゆる食を味わい尽くす。痛快グルマン・エッセイ!
  • クイーンシャーロット諸島の忘れられた山師たち―ある日系カナダ移民の生涯
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    1巻1,210円 (税込)
    サラリーマンを定年退職後、ヨットで太平洋に乗り出し5年間の単独航海をした著者が、2012年にカナダの西海岸のクイーンシャーロット諸島を航海した時に、アリチカ・ロックという小島とイケダ・ベイ(湾)という入江があることを海図で見つけ立ち寄った。  イケダ湾は手付かずの自然がそのまま残された人気のない場所のように見えたが上陸してみると古い錆びたボイラーや船の竜骨の朽ち果てた姿が目に入った。その時はそのまま航海を続けたのだが日本に帰国後当時を思い出しいろいろ調べてみると、地名は「池田有親」という日本人の名前を冠したものであることが分かった。池田は江戸時代に新発田藩、現在の新潟県、聖籠町に生まれたのち明治中期に渡米し米国とカナダで事業を起こした実業家であった。彼はカリフォルニアで農業に取り組んだ後に19世紀末期にアラスカのゴールドラッシュに加わり現地の氷河を彷徨しながら金鉱が発見されたクロンダイクを目指したが、結局辿り着けず一文無しになった。その後偶然のことからクイーンシャーロット諸島南部のイケダ湾周辺に銅鉱脈を発見し、一躍時の人となったがその銅鉱山も第1次世界大戦の終わった頃には掘り尽くしてしまった経歴を持つ。銅鉱山の登録をカナダ政府に申請したときに彼の名前がその場所につけられた。  著者が、太平洋の航海を終えてから彼の日本の故郷を訪れたりカナダの関係者に問い合わせたりしながら情報を得て彼の事績を明らかにして1冊の本にまとめたのが本書である。
  • QUEEN Behind The Story 第1夜 ブレイク前夜 初代レコードディレクターの予感
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    大人気の英国ROCKバンド【QUEEN】彼らが初来日から関わっていた日本のスタッフ等による回顧録本。 2018年に映画も大ヒットし、大人気の英国のROCKバンド【QUEEN】。 映画からの新しいファンも増え、彼らがどのような存在だったのか、どのようなことがあったのか、新旧ファン関係なく今、彼等のことを知りたがっている。そんな中、初来日から彼らの近くにいたスタッフなどの方々にインタビューをし、ここでしか読めない回顧録シリーズ。 第1回目は日本の初代レコードディレクターを中心に話を聞きました。 【著者】 舟崎泉美 小説家・脚本家・映画監督。富山県出身。 『ほんとうはいないかもしれない彼女へ』(学研)にて、第一回本にしたい大賞を受賞し小説家としてデビュー。 2019年から音楽関連を中心にした書籍レーベル‟art sonic Books”とタッグを組み、さまざまなアーティストや関係者を取材。 主な作品に、ドラマノベライズ『仰げば尊し』(学研)1〜3巻、短編映画『夜を駆ける』(監督・脚本)、朗読劇『文絵のために』(脚本)ショートアニメ『ラブナイツ! A×D』(脚本)等がある。 artsonicbooks編集部 小説家・脚本家・映画監督。富山県出身。 『ほんとうはいないかもしれない彼女へ』(学研)にて、第一回本にしたい大賞を受賞し小説家としてデビュー。 2019年から音楽関連を中心にした書籍レーベル‟art sonic Books”とタッグを組み、さまざまなアーティストや関係者を取材。 主な作品に、ドラマノベライズ『仰げば尊し』(学研)1〜3巻、短編映画『夜を駆ける』(監督・脚本)、朗読劇『文絵のために』(脚本)ショートアニメ『ラブナイツ! A×D』(脚本)等がある。
  • 空海に秘められた古寺の謎 弘法大師と辿る高野山と真言宗
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    1巻1,430円 (税込)
    ■令和5年、弘法大師空海生誕1250年、真言宗開宗1200年! 故郷の讃岐、高野山とともにゆかりの古寺・霊場から足跡を辿る。 774年に香川県の豪族の家に生まれた空海は、804年に遣唐使の一人として唐に渡るが、この頃はまだ無名の一僧侶でしかなかった。 同時代の最澄が1年を使い様々な仏教の勉強をしたのに対し、空海は2年ほどの歳月を使い唐で密教を集中して学び、それを日本へ持ち帰り、発展させ、真言密教を完成させたことで知られる。本書は、周年を迎えることで注目高まる空海の人生を、足跡としての古寺を通して見ていくものである。故郷の讃岐や高野山にとどまらず、留学先の中国、そして伝説として伝わる全国のゆかりの古寺・霊場にもふれる。 ※令和3年12月刊『最澄に秘められた古寺の謎』の姉妹版 [目次] 第1章 空海の生涯 I 第2章 空海の生涯 II 第3章 高野山を歩く 第4章 空海ゆかりの古寺 【編者略歴】 山折哲雄(やまおり・てつお) 宗教学者・評論家。1931年、米国サンフランシスコ生まれ。東北大学印度哲学科卒業。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター所長を歴任。現在は国際日本文化研究センター、国立歴史民俗博物館、総合研究大学院大学の各名誉教授。『世界宗教大事典』(平凡社)、『仏教とは何か』(中公新書)、『「ひとり」の哲学』(新潮選書)、『わたしが死について語るなら』(ポプラ新書)など著書多数。 〈本文執筆〉 古川順弘(ふるかわ・のぶひろ) 1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野を扱う文筆家・編集者。『人物でわかる日本書紀』(山川出版社)、『古代神宝の謎』(二見書房)、『仏像破壊の日本史』『古代豪族の興亡に秘められたヤマト王権の謎』(以上、宝島社)ほか著書多数。 【写真提供・撮影協力】 京都大学附属図書館、金剛三昧院、金剛峯寺、写真AC、国立国会図書館、国立文化財機構所蔵品統合検索システム、古川順弘、Adobe Stock ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『空海に秘められた古寺の謎―弘法大師と辿る高野山と真言宗』(2022年7月15日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 空海曼陀羅
    3.0
    日本史上、最大の宗教家にして思想家である弘法大師空海に、9人の識者が様々な角度からアプローチ。 密教界のカリスマの壮大な宇宙を遊泳し、その奥義に迫るエキサイティングなアンソロジー。編著者は空海ラブな夢枕獏! 【目次】 松岡正剛「五大にみな響きあり」 菊池 寛「弘法大師」 藤巻一保「空海密教の思想」 吉田絃二郎「沙門空海」 清水義範「空 海」 荒俣 宏「空海の言霊狩り」 岡本光平「空海の飛白体」 ジョージ秋山「弘法大師空海」 夢枕 獏「ブッダの方舟(はじめに)」
  • 空海 ─吾、永遠に高野の山に帰る─
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    平安時代、唐に渡り真言密教を日本に伝授した弘法大師。その誕生以前から真魚と呼ばれる幼年期を経て、修行して空海を名乗って奇跡を行い、数々の功績を遺したその生涯を丹念に描き、かの人間性に迫る。ほぼ同時期に唐に渡り天台宗を日本に伝授した最澄こと伝教大師。二人の交流も描き、千二百年もの間、高野山奥の院に入定するとされる空海の入門書とも言える、分かりやすい歴史小説。
  • 喰うか喰われるか 私の山口組体験
    4.0
    田岡時代から山一抗争、五代目体制発足、山竹戦争、宅見勝若頭暗殺、六代目クーデター、分裂抗争ーー 暴力団取材の第一人者として大物ヤクザたちと対峙してきた著者がはじめて明かす生々しいやりとり。 渡辺芳則五代目や宅見勝五代目若頭との息詰まる攻防、一和会大幹部の常人離れの乱行、「女傑」山健秀子夫人、竹中武竹中組組長の侠気、中野太郎中野会会長が語ったこと……ここに山口組の「菱のカーテン」の内幕がすべて描かれる。 自らを刺傷され、編集部に暴漢が押し寄せ、息子までが狙われる――三度の襲撃に見舞われながら、日本最大の組織暴力と真っ向立ち向かい続けた著者による、半世紀にわたった戦いの記録。 第一章「血と抗争」を出す 短命に終わった「月刊”TOWN”」 第二章 山一抗争 プロのライターへの船出 第三章『荒らぶる獅子 山口組四代目』 竹中兄弟の侠気 第四章「山健一代記」 渡辺芳則との食い違い 第五章『五代目山口組』刊行と襲撃事件 緊張の日々 第六章 もうひとつのFRIDAY襲撃事件 『民暴の帝王』でおちょくる 第七章 同病相憐れんだ伊丹十三 チャイナ・マフィアの根城に乗り込む 第八章 宅見勝暗殺事件 中野太郎との会話 第九章 渡辺芳則への嫌がらせ 『食肉の帝王』と『山口組経営学』 第十章 山健組は「事故体質」か 息子も刺された 第十一章 弘道会最高幹部との対決 『魔女の履歴書』 第十二章 山健組に実質勝訴 差し出された和解金 終 章 近づいた山口組の終焉 最期まで見届けるか
  • 空気げんこつ
    3.0
    厚顔無恥、無知蒙昧、成金、淫乱、ブランド狂……あなたのまわりに跋扈するムカつく相手、やな奴に、天に代わって紙爆弾、見えない空気げんこつをお見舞いします。読めばスッキリ、日頃の溜飲が下がる痛快エッセイ!
  • 空気なんか、読まない
    4.5
    校長が、子供がつくる“弁当の日”を発案。保護者から歓迎されない空気が漂う。だが、弁当づくりがある奇跡を起こす。チェコで兵役拒否し投獄された過去をもつチェリスト。日本でボランティア演奏をする彼の強い信念。がんになり、患者の思いを伝えようと“命の授業”を開いた養護教諭。自分の力でまわりを動かし、あたたかな空気を作り出してきた人達の心豊かな生き方。涙の先に希望を信じるエッセイ集。
  • 空気の教育
    3.6
    「教育のことを薫陶という。これはまさに空気による育成を意味する」、家庭には家風、学校には校風があることを考えてみよう。人間が生活しているところにはやがて、一定の空気、雰囲気が生じる。本当の教育は押し付けや口先だけの注意ではない、子どもを包む家庭や学校の空気こそ、最も深いところに作用する。お茶の水女子大学附属幼稚園の園長でもあった著者独自の教育論は目からウロコである。
  • 「空気」の研究
    4.0
    昭和52年の発表以来、40年を経ていまだに多くの論者に引用、紹介される名著。 日本人が物事を決めるとき、もっとも重要なのは「空気」である。 2018年3月にも、NHK Eテレ「100分deメディア論」で、社会学者・大澤真幸氏が本書を紹介し、大きな反響があった。 日本には、誰でもないのに誰よりも強い「空気」というものが存在し、人々も行動を規定している……。 これは、昨今の政治スキャンダルのなかで流行語となった「忖度」そのものではないか! 山本七平は本書で「『気』とはまことに大きな絶対権を持った妖怪である。一種の『超能力』かも知れない。」「この『空気』なるものの正体を把握しておかないと、将来なにが起るやら、皆目見当がつかないことになる。」と論じている。 それから40年、著者の分析は古びるどころか、ますます現代社会の現実を鋭く言い当てている。 「空気を読め」「アイツは空気が読めない」という言葉が当たり前に使われ、誰もが「空気」という権力を怖れて右往左往している。 そんな今こそ、日本人の行動様式を鋭く抉った本書が必要とされている。 『「水=通常性」の研究』『日本的根本主義(ファンダメンタル)について』を併録。 日本人に独特の伝統的発想、心的秩序、体制を探った名著である。 解説・日下公人
  • 空気を読んではいけない
    3.7
    早大卒、元公務員、異色の総合格闘技世界チャンピオン・青木真也。中学の柔道部では補欠だった著者が、日本を代表するトップファイターになれた理由とは――。「感覚の違う人はさっさと“縁切り”する」「自分の考えがブレるから接待にはいかない」など、唯一無二の人生哲学を収録。周囲の雑音を断ちきり、自分なりの幸せを掴みとりたい人、必読の書。
  • 空華 五十二年目のただいま
    -
    昭和の時代、京都の「闇の帝王」の婚外子として生まれ、幼くして棄てられた著者の魂の遍歴。2000人の女性と関係を持った実父と慎ましやかな養父。相反する二人から受けた愛情と葛藤が、著者の運命を大きく揺さぶる。失われゆく京言葉や風習、西陣の町並みを鮮やかに描き、「孤独を友とする」生き方が心に響く。昭和を懐かしみ、家族の絆を考える全ての人に捧げる実話の物語。
  • 空港 25時間
    4.0
    パイロット、パーサーなどの飛行機の乗務員だけが飛行機を飛ばすのではない。空港カウンター、貨物の搭載、機内クリーニング、整備、運航管理、航空管制、税関など、空港で働く人々が携わる仕事のすべてを取材。彼らの語る自分の仕事内容と、安全に飛ばす誇りから、飛行機は誰が飛ばしているのかを描く。※本書は1996年1月、草思社より刊行された「大空港25時」を改題し、加筆・訂正したものです。

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