銀座旅日記

銀座旅日記

990円 (税込)

4pt

4.3

散歩と読書が大好きな常盤新平さん。銀座の路地をぶらぶら歩き、日和にまかせて平井や浦安にも足を伸ばす。歩き疲れたら馴染みの喫茶店で一服。珈琲と煙草はますますやめられず、ときには黄昏の酒場でほろ酔い気分。故山口瞳師匠宅への年始の挨拶、競馬や将棋のお仲間たちとのつきあいも欠かせない。味のあるお店や懐かしい人を訪ねて三年有余、新平さんの旅歩き交友日誌。

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銀座旅日記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    作家、翻訳家の常盤新平さんの、70代に入ってからのエッセイ集。
    「銀座」のタイトルと、表紙絵に惹かれて手に取った。
    銀座は、歴史と懐かしさを感じさせる大人の街で、私にとっては雲の上のようなイメージ。
    今はどうなっているか知らないけれど。

    一日おきにパンとお粥の朝食、入浴洗髪髭剃、猫に餌をやるところ

    0
    2018年03月06日

    Posted by ブクログ

    新年早々、オッペンハイマーの作品で失敗したので次は絶対に
    はずしたくなかった。なので、本書である。常盤新平氏は私の
    好きな作家であり、翻訳者である。

    既に休刊となった雑誌「ダ・カーポ」に3年半に渡って連載された
    日記風エッセイである。うん、当たりである。

    70代前半の常盤氏の日常は非常に活動的だ

    0
    2017年08月19日

    Posted by ブクログ

    常磐新平『銀座旅日記』(2011)を読む。
    文庫オリジナル。飄々とした文章がいい。
    いまはなくなってしまった新橋Tony's Barのカウンターで
    ひとりグラスを傾ける常磐を見かけたことがある。

    本書の文体は常磐が敬愛する山口瞳や、
    文中に何度か出てくる池波正太郎の日記をほうふつとさせる

    0
    2011年04月11日

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