作品一覧 2024/02/09更新 あやまちの求婚は真夜中に 試し読み フォロー 金色のアドニスの花嫁 試し読み フォロー 銀の瞳の令嬢と海を越えて 試し読み フォロー 結婚しないつもりの公爵 試し読み フォロー 侯爵家の居候は逃げだした令嬢 試し読み フォロー 公爵家の建築家は逃げだした令嬢 試し読み フォロー 氷の伯爵令嬢の結婚 試し読み フォロー 琥珀の瞳に恋を賭けて 試し読み フォロー 従僕と伯爵と私 試し読み フォロー 隻眼の公爵に誓いのリボンを 試し読み フォロー 伯爵家の家庭教師は逃げだした令嬢 試し読み フォロー 恥知らずな公爵たち 試し読み フォロー レディ・ルーの秘密の手紙 試し読み フォロー 1~13件目 / 13件<<<1・・・・・・・・・>>> 旦紀子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 金色のアドニスの花嫁 ジョアンナ・リンジー / 旦紀子 婚約破談を目論む二人 幼い頃に父親同士が決めた許嫁の話を急に聞かされ早急な婚礼と進んで行く中、当人同士は断固として受け入れず、それぞれが婚約解消を画策します。 わざと憎まれ役をやっているのですが、婚約中は私の物と、女性関係に自信過剰の絶世の美男子のヒーローの夜の行動をコントロールしようとする、馬が大好きなヒロインの...続きを読む言動が笑えます。 プライド故に素直に認められない、しかし惹かれずにはいられない二人の心の変化が切なくまた微笑ましくもあります。 felix 公爵家の建築家は逃げだした令嬢 シリア・ジェイムズ / 旦紀子 建築士を夢みる富豪の娘キャサリン。公爵家の城の改築設計のためランスを訪れた。依頼していたのは亡くなったばかりの兄で、莫大な負債を相続したランスは追い返すつもりがその熱意と美貌に負け依頼する。間もなく彼女の資産を知り、最低最悪の求婚をするランス。なんて男だ!と思ったが、祖母のと会話から俄然、ランスを応...続きを読む援したくなった。おバカだけど、根は良い人。海軍生活が長かったとはいえ、貴族の家で育てられたランスが、いかにキャサリンの夢に歩み寄り、気持ちをつなぎ留める事ができるのか?夢もステキな旦那様も手に入れたキャサリンは本当に幸せ者だ。 領民のため力を注ぎ、祖母を深く慈しむランス、頑張り屋のキャサリン、愛情あふれる温かいランスの祖母。良い人ばかりで、みんなを応援しながら読んだ。シリーズは終わってしまったけど、2冊目以外はとても面白かった!ランスの城の(ボロボロだけど)美しい描写もとても印象的。 Posted by ブクログ 伯爵家の家庭教師は逃げだした令嬢 シリア・ジェイムズ / 旦紀子 困窮した領地の伯爵トーマスと、アメリカから母に連れられてきた女相続人アレクサンドラ。母から逃げ出し無一文のレクシーは身分を偽っていたトーマスに助けられる。トーマスの妹の家庭教師に雇わた為、伯爵であるのを知るが戻りたくない一心で嘘をつき続けるレクシー。背景が単調だが、奪われた唯一の楽しみ、裏切られた親...続きを読む友、無関心だった妹との交流など、レクシーの影響で、人生に彩りを取り戻すトーマスの様子がとても良い。最後の最後まで我慢強かったトーマス。偶然見た入浴現場が忘れられず、思い出し想像しまくるトーマスは大好物なヒーローでした。 Posted by ブクログ 花嫁はランの花に抱かれて(ベルベット文庫) レノーラ・ベル / 旦紀子 インドの古い文献を翻訳し、インドへ戻しに行く事を使命としているアリス。その為に数々の結婚話を潰してきたが、父が賭博の形で獲得した侯爵ニックを連れてきた。放蕩者のニックを嫌うが、自分の使命に協力するというニックと便宜結婚することに。ニックもまた、先祖代々の病を恐れ放蕩三昧の人生を送るつもりだった。アリ...続きを読むスを尊敬し、たちまち恋に落ちるニック。放蕩者の陰に隠されたニックの本質に気づき愛してしまうアリス。人生の目標に邪魔な愛情を否定する2人がたどり着くラストとは…「前へ進むんだ、えくぼちゃん。前進し、世界を征服しろ。」このヒーロー、大好き!ベスト5入り♡「えくぼちゃん」には絶対やられちゃうよね。すごく印象に残る素敵なラストだった!シリーズ3作中で一番おもしろかった! Posted by ブクログ ロマンス小説お試し読み詰め合わせ1 ベルベット文庫厳選 イチ押し作家/黄金の蜜の味編 テッサ・デア / 金井真弓 / レノーラ・ベル / 旦紀子 / モニカ・マッカーティ / 芦原夕貴 / シルヴィア・デイ / 中谷ハルナ / サマンサ・ヤング ロマンスの定番 収録されているどの作品も、とても良いところまでシーンが描かれているので、是非続きを読みたい気分になります。ロマンスということで、当初からベタベタな愛情表現が描かれているというイメージを持っていましたが、必ずしもそうでない展開をたどる作品も存在しており、このジャンルの奥深さを垣間見れた気がしました。 an bread 旦紀子のレビューをもっと見る