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4.7わたしたちの世界とは少し違う、別の物理法則に支配された宇宙。奇妙な現象「疾走星」の増加を調べる女性物理学者ヤルダは、彼女たちの惑星が壊滅間近であることを知る。危機回避のための策は、いまのヤルダたちにはない。しかし巨大ロケットを建造して深宇宙に送りだせば、この宇宙の特異性のためロケット内では無限の時間が生みだされる。惑星上での数年のうちに現在よりはるかに科学技術を発展させ、惑星を救えるにちがいない!計画への無理解と批判にさらされながら、ヤルダたちはこの前代未聞の大事業に取りかかるが……。現代最高のSF作家イーガンの宇宙SF三部作、開幕!
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-あなたが、私の運命の人…? サビーナは19歳。父が決めた婚約者との結婚式を控え、なぜか心がざわつき、スコットランドへ旅に出た。ネス湖の湖畔をサイクリングしていると、突然濃霧が広がり、気づけば森の中にさまよいこんでいた。やがて山小屋を見つけて安堵するが、扉を叩いても反応はない。すると窓辺のカーテンが揺れ、小さなふたつの緑の目が光った。思わずサビーナは悲鳴をあげた。そこにいたのは黒猫――。「サタンはお節介やきが嫌いでね」背後からの声に振り向くと、目も覚めるようなハンサムな男性が彼女を訝しげに見ていた。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-サビーナは19歳。父が決めた婚約者のニコラスは45歳。結婚式は2カ月後に迫っているというのに、なぜか心がざわつく。一人になって考えたくて、サビーナはスコットランドへ旅に出た。ネス湖の湖畔をサイクリングしていると、にわかに濃霧が広がり、気づけば彼女は森の中にさまよいこんでいた。ようやく山小屋を見つけて安堵するが、扉を叩いても反応はない。すると窓辺のカーテンが揺れ、小さなふたつの緑の目が光って、思わずサビーナは悲鳴をあげた。「サタンはお節介やきが嫌いでね」背後からの声に振り向くと、目も覚めるようなハンサムな男性が彼女を訝しげに見ていた。
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4.0明治二十六年。 九鬼白雪は上京する。 マレビトの能力持ちである少年少女が帝都の闇夜と寄宿舎を舞台に繰りひろげる、奇妙な毎日。立ちはだかる怪異。 あくなき蟲毒と孤独の絡みあった果てで白雪が見つける新しい風景とは――。 この現世の命運は、檻か、鎧か、魂の鍛錬場。 ライトノベルの皮をかぶった幻想文学、レトロな和風怪異譚が電子版でも公開。
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 黒ねこサンゴロウは、失われたうみねこ族の宝をもとめてケン少年と旅にでる。海に生きる黒ねこサンゴロウの冒険ファンタジー。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ケンといとこのミリが乗ったボートが沖で漂流した。ぐんぐん流される夜の海で、ケンはサンゴロウと再会する。シリーズ続編!
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4.6「人生最悪の日ですか?」 街角で黒猫に訊かれたら、 それは不思議な図書館への招待―― 結婚式を目前にして恋人に振られた千紗は、同時に仕事も住む場所もなくして不幸のどん底にいた。そんな千紗に声をかけてきたのは、路地裏の一匹の黒猫――人生最悪の日かと黒猫に訊かれ、やけくそ気味に「そうだ」と答えた千紗は、気がつくと不思議な図書館に。自分の人生を一冊の本に書きあげるまで出られないと言われるが、そこには千紗同様迷い込んできた、個性豊かな人たちがいて……。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小っちゃな野良猫と、猫ぎらいの男―― 僕らの奇跡みたいな旅は、出会ったあの日に始まった。 世界37カ国を旅したノロと僕の、 20年のすべてが詰まった オールカラーフォトエッセイ ある日、東京のとある町の片隅で、カラスに狙われていたところを保護された小さな黒猫。なんの因果か、よりによって猫ぎらいだった著者のもとにやってきたその「黒いの」は、ノロと名づけられて一緒に暮らすことに――。 やがて世界37カ国を一緒に旅することになるノロと著者の、出会ってからの20年のすべてを綴ったノンフィクション。190点以上の写真をオールカラーでお届け。 ************** ■CONTENTS はじめに 第1章 黒いのがやってきた 第2章 ノロと旅(入門編/冒険編/ノロ・ファースト編) 第3章 ノロと山暮らし 第4章 最後の22日間 おわりに ************** ひょんなことからうちにやってきた黒猫〈ノロ〉と僕のことを書こうと思う。ノロは猫のくせに車や飛行機に乗って旅ができる、ちょっと変わった猫だ。 僕はこのノロと、20年間、文字通りずっと一緒だった。家や自分の店で仕事をしてきたので、朝起きてから夜寝るまで、趣味の旅行で海外へ出かける時も、八ヶ岳へ移住した時も、僕の傍らにはいつもこの〝黒いの〟がいた。 昔から「猫は家につく」と言われるが、ノロは僕との暮らしの中で「おうちの人がいるところがボクの家」という、独特の生活感覚を身につけていった。どこに行っても、どこで暮らしても、ノロはいつだってノロでいられるのだ。 そんなノロと世界中を旅して、それをシェアするのを面白がってもらって、さらにはそれが自分にしかできない仕事にもなった。 ノロと出会って旅をして、僕は今、想像もしなかったような未来を生きている。 この話は、そんな僕とノロの、20年にわたる夢のような日々の記録である。 ――本文「はじめに」より ************** ■ノロと旅した37カ国 スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア イギリス、フランス、モナコ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、サンマリノ、バチカン、スペイン、ポルトガル スロヴェニア、クロアチア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ブルガリア ルーマニア、チュニジア、モロッコ、エジプト、シリア、ヨルダン、トルコ、ロシア(全37カ国)
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4.0あんなに熱い口づけまでしておきながら、あなたはまだ友人でいようと言うのね。カーラは優柔不断なクウェンティンに心底落胆した。ならば彼と結婚する夢は捨てて、ひとりで生きていこう。でも、田舎に帰ってクウェンティンのいない人生を歩む前に、一度でいいから、彼と結ばれたい。思いあまったカーラは、奔放な絵描きの妹アイリスを訪ねた。そしてクウェンティンをとりこにする、大胆な秘策をさずけられる。やがて、ある仮面舞踏会の夜、会場でカーラを待つ彼の前に、全身黒ずくめの魅惑的な貴婦人が現れた。★今月のハーレクイン・ヒストリカル・エクストラはアメリカ・ロマンス作家協会のゴールデン・ハート賞受賞作家、ジュリア・ジャスティスの登場です。リージェンシー・ロマンスを得意とする彼女の、恋と冒険に満ちた世界を心ゆくまでお楽しみください。★
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3.0地味で冴えない“壁の花”を、放蕩公爵がもてあそぶ――!「キスをしたのは起こしてくれたお礼だ。魔が差した」 貴婦人の邸で話し相手をしているヘスターは、美しい姉や妹とは違って、舞踏会ではいつも壁の花。でもその日、“黒の公爵”とあだ名される、夫人の継息子エイドリアンが帰還すると聞いて、少しそわそわしていた。行く先々でスキャンダラスな出来事を巻き起こすという放蕩者と悪名高き公爵は、くらくらするほど魅力的だったので、ヘスターは夫人の忠告どおり、彼に近づかないことに決めた。だがある日、ソファでうたたね中の公爵の苦しそうな声に気づいて声をかけると――突然、唇を奪われてしまったのだ! *本書は、ハーレクイン・ヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.7へスターはバロービー・ホールで公爵夫人の話し相手(コンパニオン)をしている。地味でもてない彼女には、偏屈な夫人の孤独が痛いほどわかる。その日は、夫人が目の敵にしている人物が帰還する予定だった。屋敷の主で夫人の継息子、エイドリアンだ。“黒の公爵”とあだ名される彼の行く先々ではスキャンダラスな出来事が次々に巻き起こるらしい。噂の公爵に会えると思うと、へスターは少しわくわくした。真っ青な顔で現れた公爵は、女性を巡る決闘で負傷したという。男性が自分のために命懸けで戦う――まるで夢のような話ね。だが続いて、夫人の溺愛する息子エリオットも帰還すると、へスターにとって、まさに夢のような日々が始まったのだった。★絶世の美女の姉、華やかな妹とは違い、舞踏会ではいつも壁の花。そんなへスターを、美しい蝶に変身させてくれる男性とは……?★
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4.7仁科克男は、ある日勤務先近くのレストランで、店主が撮った自主映画を観せてもらい、そこに映っていた女性・清水杏子に惹かれた。しかし、彼女は撮影直後、事故で亡くなったという。その直後、会社の人事異動で、系列の新会社P・フレックに出向することになり、開発業務に就くことになった。仕事内容は「時間軸圧縮理論」を応用した装置を作り出すという途方もないこと。同期の野方によるとそれは時間を操作し、過去や未来へ行くことが出来る装置らしい。そして、彼はこの装置を“クロノス”と呼んでいた。克男は、この装置を使えば、杏子を助けることが出来るのではないか、と思いつき……。 前作『クロノス・ジョウンターの伝説』(2015年刊行 徳間文庫 全7篇)に収録された作品は、二度の映画化(2005年「この胸いっぱいの愛を」、2019年「クロノス・ジョウンターの伝説」)と、5回舞台化され、再演を繰り返しているタイムトラベル・ロマンスの傑作人気シリーズ。 その最新作は、〈クロノス〉の制作秘話を描いたシリーズ初の長篇。 2022年に刊行された後、この作品も舞台化されている。 解説は、〈クロノス〉シリーズを舞台化した演劇集団キャラメルボックスの演出家・脚本家の成井豊氏。 帯に小説家・辻村深月氏の推薦文。
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3.6夢の世界で危機を切り抜け、学校の美形男子四人組のひとりヘンリーとつきあいはじめたリヴ。幸せいっぱいのはずだったが、運命の女神はそう甘くなかった。義理の祖母(予定)の大事な植木を破壊したことがみんなにばれるし、妹のミアは夢遊病にかかるし、夢の世界では〈死の将軍〉なる怪しい人物に追いかけられるし……。おまけにある秘密をめぐって、大好きな彼ともぎくしゃくする始末。どうするリヴ! 大人気の〈夢の書〉三部作、第二弾。
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-君塚育人はゲーム屋の女の子に「他人と会話するのが苦手」とずばり言われてしまうような男の子。ゲーム屋でもらったクロノレイヤー・オンラインというゲームにコンタクトしてみた。自分のキャラをイクトとして、ゲームスタート。出てきた世界は40年前の日本だった。そして受け取ったクエストは…。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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3.7
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-悪い伯爵のままでいて。 叶わぬ恋に落ちてしまうから。 「君はそうとう変わった小娘だ。自覚はあるのかい?」 伯爵に見つめられ、オリビアは逃げ出したい衝動を懸命にこらえた。 物憂げな黒い瞳と漆黒の髪。危険な魅力にあふれた強烈な存在感。 彼がシンフル・シンクレア――罪深きシンクレア伯爵と呼ばれるのは、 名字の語呂合わせと黒い噂のせいだけではないらしい。 オリビアは勇気をかき集め、ある私的な調査に行きづまったこと、 その調査で先代伯爵の汚名を晴らせる可能性があることを説明した。 一笑に付されながらも必死に協力を仰ぐオリビアだったが、 ふいに伯爵は身をかがめ、彼女の柔らかな唇に指をすべらせた。 「帰ってくれ。夜の楽しみを台無しにした償いをさせたくなる前に」 ■おびえて逃げるように帰ったオリビアに、後日伯爵は協力を申し出ます。ともに謎を追ううちに冷酷非情なはずの彼の優しさに触れ、心ならずも強く惹かれていくオリビアでしたが……。人気作家L・テンプルの真骨頂、愛と癒やしのノンストップ・リージェンシー!
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3.0父の屋敷を取り戻したい――! そそっかしい伯爵令嬢と黒伯爵の恋は? 先代アムハースト伯爵の娘ヘンリエッタは、花嫁選びのパーティが始まるやいなや、絶望していた。花瓶の水をかぶってしまい、着替える間もなく現伯爵サイモンが登場したのだ。 姉妹しかいなかったため亡き父の爵位は遠縁だったサイモンに引き継がれたが、彼の花嫁に選ばれれば、生まれ育った屋敷を取り戻せると考えていたのだが……。緊張するとうまく話せなくなり、動きもぎくしゃくしてしまうヘンリエッタは、伯爵の花嫁になれるのか――? 日本初登場作家の傑作ヒストリカル!
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4.5「軍隊は運隊だ」という言葉どおり、運悪く、敗戦と同時に送りこまれたモンゴルの収容所は、まさにこの世の地獄だった。軍律の崩壊した集団に君臨するやくざあがりの大ボス・小ボス。食糧といえば、黒パンとわずかなスープ、それも搾取され、強制労働にかり出される毎日。栄養失調、疾病、私刑で、つぎつぎと失われる生命。襲いくる不条理に耐えながら、帰国を待ち侘びる日々を支えてくれたのは、小説と映画と流行歌への熱い思いだった。死んでいった戦友たちへの祈りをこめた第89回直木賞受賞作。
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5.0パックス・トクガワーナ(徳川の平和)は、なぜ二五〇年の長きにわたり続いたのか。江戸開府前史から黒船来航前夜まで、江戸への造詣の深さでは人後に落ちぬ二人が、世界史的視野から縦横に語り合う。従来の江戸時代観を一新する刺激に満ちた対論。『江戸の構造改革』改題。
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-下級幕臣の次男坊・藪内耕之介。剣術は得意だが、喧嘩っ早いのがあだとなって道場を破門されて以来、日々やることがない。――だが、時は幕末。浦賀沖にやってきたペリー艦隊によって、日本の世情は一気に騒がしくなっていく。そして暇をもて余していた耕之介も、ある不思議な尼僧との出会いによって、図らずも黒船騒動の渦中に身をおくことになる。アメリカ艦隊との交渉に赴く林大学頭を、反対派の襲撃から警護する一団に組み込まれたのである。三浦半島、矢ノ津坂での待ちぶせ襲撃。船で江戸に帰還しようとする大学頭一行を追って敵のボートから発射される弾丸。等々力渓谷に迫り来る六人の男たちの刃。島の砲台場を乗っ取り、通過するぺリー艦隊を砲撃しようとしている浪人集団。……次々と、執拗に仕掛けられる攻撃に、耕之介とその仲間は果たしてどう立ち向かっていくのか? 黒船来航を舞台にして若き幕臣が疾駆する書き下ろし痛快時代小説、ここに誕生。
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3.0日露戦争に勝利し、坂の上に辿り着いた日本の目の前には、次なる仮想敵国として太平洋の向こうにある大国アメリカが立ちはだかっていた……。黒船来航が与えたトラウマが戦争へと具現化していく過程を、「日米未来戦記」の書き手たちを中心に、群像劇として描いた大河ノンフィクション。
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3.6沖縄本島の遙か南に位置する宇嘉見島には、人間を拐かす黒豚の悪神ウヮーガナシーの伝説がある。島育ちで映画好きの中学生・ヨナと東京からの転校生・波多野清子は『オズの魔法使い』をきっかけに接近するが、清子は「黒い豚に呪われている」と告白をする――離島に棲まう神々と悪童たち、ひと夏の異界譚。
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5.0反体制ハードボイルド小説! 本書は、左翼誌『情況』にて2020年1月号(冬号)から2022年7月号(夏号)まで3年にわたって連載され、好評を博した、『蒼ざめた馬』(ロープシン)や『党生活者』(小林多喜二)の系譜に連なる革命小説である。1980年代から90年代にかけて著者が経験した法政大学の学生運動をもとに、「愛」と「革命」と「暴力」に生きた過激派学生の姿を描く。
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4.0飛騨山脈の北部に深くきざまれた黒部峡谷。激流と切り立った絶壁が容易に人を寄せつけないこの谷を、遊園地のミニ鉄道みたいなトロッコ電車がゴトゴトと走っていきます。大人が立つと天井に頭をぶつけそうなほどの高さで、1車輌の乗客は約30人の大きさのトロッコ電車です。この電車は、なぜこんな険しい場所を走っているのでしょうか。観光客でにぎわうトロッコ電車に、さっそく乗ってみることにしましょう。
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3.5情報フィクサー“兜町の石原”とは何者か。 借金の取り立てで住吉会に囲まれ、検察の予定調和捜査に噛みつき、リクルート江副浩正に意見し、内調と警視庁になぜか頼られ、中川秀直愛人醜聞では右翼と共闘し、『噂の眞相』に助け船を出し、銀座のクラブに巨費を落とす。 ――こんな男が実在した! 情報誌『現代産業情報』発行人・石原俊介は、メディアには絶対に出てこなかった「陰の情報フィクサー」。腕と度胸で成り上がっていった男の封印された半生を、気鋭のジャーナリストが初めて明らかにする! 日本の裏面史をあぶり出す傑作ノンフィクション、ついに電子化!
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4.0森に消えた母の姿を求める“母なしむすこ”りゅうと、不思議な霊力をおびた“銅のくし”を懐にした“口なし娘”たみは、闇の一族、菜の花一族、夢の衆たちが住み、悪と死のつかい“放れ熊”の支配する黒森へ旅立っていく。闇の世界、山の住人、森の精霊たちが、その生滅をかけて戦い、語りかける壮大なファンタジー。
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-婚礼の宵、ジェルーサは式の直前に薔薇園へと逃げ出した。ウエディングドレスのまま部屋にこもっているのが窮屈だったのだ。薔薇園には兄の友達と思われる若い金髪の男性がいた。ジェルーサは警戒心を解き、気安く言葉を交わした。しかし、一輪の薔薇を摘もうと身をかがめた瞬間、背後から手が伸び、薬品のしみ込んだハンカチで鼻と口を覆われる。目覚めたとき、あの金髪の男性が彼女をじっと見つめていた。
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-「実は、クローンの研究をしているんだ」おれの耳許で囁くように言う。「ク、クローン? そういえば、イギリスで羊のクローンを誕生させることに成功したニュースが流れたけど、あれと同じようなものなのか」おれが興味津々に言うと、「ちっちっち」彼は舌を鳴らし、口の前で人差し指を左右に動かした。「あんなものは、とてもクローンなんて言えないよ。ただ同じ遺伝子を持っているというだけ。年齢の離れた双生児を人為的に作っただけじゃないか。おれたちが研究しているのは、そんなレベルのもんじゃない」(「クローン・クローン」より) 奇想天外なアイデアが満載、SFドタバタ・コメディ短篇集。 *天邪鬼 *シンデレラ現象 *愛しの悪妻 *ストーカー *クローン・クローン *刺青綺譚 *堪忍袋 ●高井 信(たかい・しん) 1957年、名古屋生まれ。東京理科大学理学部卒業。1979年、大学在学中にSF専門誌「奇想天外」にて作家デビュー。以後、ショートショートやSFアイデアストーリーを中心に活躍。1990年代にはRPGに材をとった小説やシナリオも執筆。2000年ごろからショートショートの研究に着手。著作多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たった1人の戦後処理。いつも傍らに妻佳子さんがいた。枕木1本、人1人といわれた「死の鉄道」(タイメン鉄道)の贖罪に人生を捧げた男の物語。
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4.0戊辰戦争に命をかけた名も無き武士の物語。 明治時代の幕開け、幕府の再興を信じて闘う名も無き多くの若者たちが血を流していた。 舞台は盛岡藩宮古。鳥羽伏見に端を発し箱館戦争に至る旧幕府と新政府が死闘を繰り広げる戊辰戦争。宮古湾鍬ヶ崎には、幕府の復活を信じて忠誠を誓う男、青年・七戸和磨の姿があった。そんな男に思いを寄せる千代菊。 時代が刻々と変化する中で、変わらぬ絆を求め、せめぎ合う女・千代菊と、 どうせ時代が変わるならと命をも捨てる覚悟の男、和磨。 新政府軍と旧幕府軍が相まみえた宮古湾海戦で待ち受ける二人の運命は・・・・・? 震災から10年。宮古という町に、いにしえから脈々と歴史が紡がれていることを、世に知って欲しいという著者のメッセージが強く響く。 ※この作品は単行本版として配信されていた作品の文庫本版です。
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3.9「胸さわぎの腰つき」の衝撃から44年。以来ずっと桑田佳祐は自由に曲を書き、歌ってきた。日本語を巧みにビートに乗せ、「誘い涙の日が落ちる」といった独創的な言葉を紡ぐ。情感豊かな歌詞で日本人の心を鷲づかみしながら、エロくキワどい言葉を投げ、愛と平和を正面から訴える。はたして桑田佳祐は何を歌ってきたのか――。サザンからソロまで1000に及ぶ楽曲のうち、26作の歌詞を徹底分析。その“ことば”に本質が宿る!
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3.8日本SF大賞受賞の『華竜の宮』で人類滅亡の危機と闘いもがく人々を描き話題を呼んだ著者が、初めて紡ぐたおやかなる少女のビルドゥングスロマン&至高のファンタジー。 生態系が一変した未来の地球。その熱帯雨林の〈カナピウム〉と呼ばれる地上四十メートルの林冠部で少女は暮らす。 豊かなる生態系を誇る樹上には多彩な動植物が集まり、少女たちは彼らが発散する匂いを手がかりに、しなやかに樹上を跳び回る。一方で、彼方には銀糸のごとく煌く軌道が見え、森の住民には作れない先端テクノロジーも存在する。 ある日やってきた旅の者たち。そして森に試練が与えられる――。 解説・池澤春菜
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5.0天皇、皇帝、王……。君主の呼称とは、「世界史を貫く背骨」である。その国や地域の人々の世界観の表現であると同時に、国際関係の中での「綱引き」の結果なのだ。古代中国、古代ローマから、東洋と西洋が出会う近代に至るまで、君主号の歴史的変遷を一気に概観し、世界史の流れをわしづかみにする。多言語の史料を駆使してユーラシア全域を見据える、いま最も注目の世界史家が描き切った「統治者」たちの物語。
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-私と赤ちゃんは日陰の存在でもいい。あなたが我が子と認めてくれれば。 ヴィクトリアがサンドロというすてきな男性と一夜をともにしたのは横暴な夫との死別後、新しい一歩を踏み出したかったからだった。前の結婚では子供ができなかったのに、妊娠するとは思わなかった。サンドロに知らせようとした彼女は仰天した。彼は王族だったのだ!宮殿からの返答は非情なものだった――“経済的な援助はするが、今後いっさい会おうとするな”赤ん坊と生活していくため、ヴィクトリアは条件をのむしかなかった。だが1年9カ月後、突然サンドロが彼女の家を訪ねてきた。「僕は妊娠も出産も知らなかった」そして母と子を国に連れ去った。 ■華々しい日本デビューを飾った大型新人作家の第3作をお届けします。ヒーローから「国に連れてきたのは君と子供を守るため」と言われたヒロイン。現実的な解決策として結婚を提案されますが、承諾できません。それは愛のない結婚に傷ついた過去があるから。
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3.0彼の誘惑は計算ずくだった──砂漠の国へと連れ去るための。 結婚式当日に花婿が現れないという屈辱を受けて以来、リビーは世間から半ば身を隠すようにして暮らしてきた。ある日そんな彼女のもとを、砂漠の国の国王サラディンが、従者も連れずにお忍びで訪ねてくる。リビーの持つ、特殊な技能の評判を聞きつけてきたのだという。彼から協力してほしいと頼まれたが、リビーはきっぱりと断った。その直後だった──停電が起きてふたりが闇に包まれたのは。リビーは蝋燭の炎に煽られるようにサラディンの誘惑の手に落ち、一夜にして彼の強引な要請までも受け入れてしまうが……。■彼の砂漠の国が想像を超えた男尊女卑の世界であることにリビーが気づいたときには、時すでに遅し。冷淡なサラディンから邪険に扱われても嫌いになれない、彼女の切ない心情が胸に迫ります。
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-「妻となれ」――鷹の目をした王の命令。子を産む道具を、夫は愛するはずもないのに。 ポリーは実父を捜して訪れた異国ダーリアで、突如として空港から王宮へ連行される。迎えたのは、民に崇拝される冷徹な英雄――国王ラシャド。「私の妻となれ」鋼のような声と、鷹のような目になぜか心揺さぶられ、ポリーは恐れと戸惑いのなかで頷いた。それが恋の始まりだとは気づかぬまま。だがラシャドの目的は、亡き王妃の代わりに子をなす妻を手に入れることだった――国に平和をもたらすための、冷酷な取引として。 ■母の形見の指輪が、娘たちを真実の愛に巡り合わせる感動3部作〈三姉妹はシンデレラ〉。1話目の今作ヒーローは非情なシーク、2話目は放蕩イタリア富豪、最終話はセクシーなギリシア富豪ヒーローとなる絢爛豪華なロマンス! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0~お金持ちでハンサムな男はみんなくず~男性不信のマライアは、日ごろからそう思っていた。最近、隣に越してきたザヤドと正面衝突したときも。異国の王を思わせる堂々たる立ち姿に惹かれつつも、そのみなぎる自信と傲慢さに反感を抱いていた。ある日、マライアは浴室で転倒して動けなくなる。助けを求めて大声でルームメイトを呼んでいると、物音を聞きつけたザヤドが浴室の外までやってきてしまった。裸で、しかもこんなにぶざまな姿を彼にさらすのだけは避けたい。入ってこないでと懇願したもののドアは容赦なく開けられ……。★ロマンスの王道を行く人気作家ローラ・ライトの作品をお贈りします。★
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-大学時代にアナウンサーを志してから、SBS静岡放送の人気アナウンサーになるまで、さまざまなハードルや事件を乗り越えながら、夢を実現させてきた國本良博さんの回顧録。「伝えたいこと」を視聴者にしっかり伝えるためには何をなすべきか? 人を動かす言葉とは? 筆者がアナウンサーとして取り組んできた言動には、人間の可能性を拓く鍵が隠されている。テレビ番組の「NG大賞」で何度も放送された鼻血事件の真相など、抱腹絶倒の番組秘話も数多く紹介。後半では「言の葉磨き講座」と題して、放送における日本語の誤用、勘違い、思い込みなども具体的に記述している。本音と情熱で視聴者に語りかけることを信条としつつも、正しい日本語にこだわる姿勢はプロ中のプロ。正確で誠実な筆致には筆者の実直な人柄がにじみ、読む者を引き込む魅力がある。 ※紙書籍にはDVDが特典としてつきます。DVDは紙書籍を購入された方のみへの特典ですので、特典DVDをご希望の方は紙書籍をご購入ください。
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3.7江戸時代中期、十五万石を超える富裕な石久藩。上士の息子でありながら、鳥羽新吾は藩校から郷校「薫風館」に転学する。母からは強く反対されたが、毎日仲間たちと切磋琢磨しつつ青春を謳歌していた。かつて通った藩校は家格で全ての順列が決まる息苦しい場所だった。ある日、気の強い母を厭い落合町の妾の家に暮らす父が久しぶりに家に戻ってきた。新吾と二人きりになると「薫風館」を探る間者になれと新吾に命じる。「薫風館」の教授陣の中に、藩主の暗殺に関わる陰謀があるという。それは新吾の仲間たちまでも巻き込む嵐の前触れだった!
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-極北の冷たい海に囲まれた隔絶の地、トゥーレに5頭のホッキョクギツネが生まれた。やがて子ギツネ達は自分で狩りをするようになるが、ソルだけはどうしても狩りができなかった。「ボクのために何かを新たに殺すのはダメなんだよ」そういってソルが食べるのは既に死んでいる生き物ばかり。ホッキョクギツネは生まれて約3カ月で親離れをする。はたしてソルは極北の冬という長い試練を耐え抜き、トゥーレの地で生きて行けるのか。「生きるってことは、食うってこった」――雄大な自然と命のつながりを、極北の島に住む生き物たちの目線で描いたファンタジー小説。
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4.0未来世界を舞台に繰り広げられる、血と凌辱に彩られた過酷な戦い 父親によって強制的に私設戦闘訓練所に入れられたクー。父の死後、訓練所から解放された彼女の部屋が何者かに荒らされる。彼女を追う謎の敵が姿を現した時、父の隠された過去とクー自身の秘密が明らかになるのだが、それは衰亡の一途を辿る人類にとっても重大な意味を持つものだった。悲劇のヒロイン・クーの孤独な戦いを描くSFバイオレンス。 ●竹本健治(たけもと・けんじ) 1954年、兵庫県生まれ。大学在学中にデビュー作『匣の中の失楽』を「幻影城」に連載し、1978年に幻影城より刊行。日本ミステリ界に衝撃を与えた。1999年には『入神』で漫画家としてデビュー。ミステリ、漫画、SF、ホラーと幅広く活躍し、ファンからの熱狂的支持を受けている。著書に『匣の中の失楽』(講談社)、『囲碁殺人事件』(東京創元社)など多数。
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4.0クーデターとは非合法的な政権奪取である。 国際秩序の変動期に「避けられない悪」として頻発するが、昨今またその兆候が著しい。 本書は昭和の動乱期から21世紀のグローバルサウスまで、未遂や失敗例も含め幅広く検証。行動原理や成功要因を解明し、民主主義vs.権威主義vs.イスラム主義、SNSの影響、資源争奪、ワグネルの暗躍など現代の特徴に切り込む。 当事国の民政移管や治安部門改革への支援など、日本の役割も問う。 はじめに 第1章 クーデターとは何か――一撃による非合法の権力奪取 革命との違い/内戦との違い/暴動との違い/テロとの違い/世直しクーデター/第二次世界大戦前――歴史を動かしたクーデター/第二次世界大戦後――クーデター多発の時代/米ソ冷戦後――民主化の遠い道のり/第1章のまとめ 第2章 発生要因と成功条件――成功の見込みと軍の決意 現政権への不満/一般民衆からの支持/権力奪取の見込み/成功条件/軍全体が関与する場合/軍の一派が主導する場合/決起を成功させるための手配/ロシア――鍵を握る諜報機関/北朝鮮――軍の分割統治と二元指揮制度/中国――ポスト習近平をめぐる権力闘争/第2章のまとめ 第3章 21世紀の権力奪取――五つの特徴 民主化運動の軍による横取り/新しいイデオロギー対立の萌芽/携帯電話とSNSの発達/新たな資源争奪戦/民間軍事会社の暗躍/第3章のまとめ 第4章 クーデター抑止策――多角的アプローチの必要性 エリートへ利益を分配する/民衆の不満を抑制する/民主的な政権交代を実現する/政権交代を制度化する/紳士協定を法制化する/軍を分割統治し相互に牽制させる/文民統制を確立する/人事を通じて軍を掌握する/外国軍・平和維持軍の存在を活かす/国際承認と制裁を活用する/新しい抑止策/第4章のまとめ 第5章 決起後の課題――暫定政権の樹立から民政移管へ 秩序回復時の権力の濫用/暫定政権の危うさ/民政移管の失敗例/民政移管の成功例/タイ政治における軍の役割/政軍関係の諸理論/軍に対する文民統制/インドネシアにおける文民統制/フィリピンにおける文民統制/ミャンマーにおける文民統制/民主化における軍の役割/東アジアの事例――韓国と台湾/東南アジアの事例――インドネシアとフィリピン/第5章のまとめ 第6章 治安部門改革――クーデター抑止のメカニズム 治安部門改革の成功例と失敗例/主要な取り組み/クーデター抑止策との関連性/軍の分割統治と相互牽制/法制度整備による文民統制の確立/軍の非政治化/人事権の行使/台湾における文民統制確立の歩み/改革の限界と課題/第6章のまとめ 第7章 2・26事件――歴史から学ぶ教訓 2・26事件とは何か――世界最大規模のクーデター未遂/決起の背景――なぜ事件は起きたのか/決起成功の見込み/敗因①――昭和天皇の決意/敗因②――木戸幸一の輔弼/敗因③――要人拘束の失敗/敗因④――帷幄上奏の失敗/敗因⑤――天皇型政治文化の存在/敗因⑥――政治工作の失敗/敗因⑦――報道・情報操作の失敗/カウンター・クーデターの動き/人事を通じた抑止策/戒厳令の二面性――クーデター抑止か誘発か/現代における戒厳令と緊急事態宣言/21世紀の戒厳令――韓国「12・3」非常戒厳との比較/日本への教訓/第7章のまとめ 第8章 日本外交の支援策――クーデターをなくすために 治安部門改革支援の実績/民主化支援の実績/東アジア人的交流と育成の重要性/東南アジア――軍事交流と民主化支援の強化/アフリカ――技術支援に留まる現状/インド太平洋――クーデター抑止も価値観外交の一つ/グローバルサウス――気がかりなBRICSの動向/第8章のまとめ 終 章 ク ーデターの可能性と限界――民主化への道か混乱か クーデターのパラドックス(二面性)/世直しクーデター/アフリカのジレンマ――断ち切られぬクーデターの連鎖/日本への示唆現代の私たちへの教訓
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4.019世紀から20世紀にかけての欧州の事例を、ルポルタージュの手法も用いながら解析した本書は、原著刊行から百年近く経つ現時点においても、さまざまに研究されており、また、現実政治の動きを見るなかでつねに参照される名著である。いかに国家権力を奪取し、またいかにそれを防御するかについて歴史的分析を行うとともに、引き起こす人間の人物論や心理状態の描写も豊富に含んだ、まさに古典中の古典といえるこの著作について、現代的観点から全貌を新訳した中公選書版にもとづき、註釈を増やしてより理解しやすくした文庫版がここに登場。
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3.0明治二十五年、東京牛込の町娘光子はオーストリアの伯爵ハインリッヒ・クーデンホーフに見初められ結婚、欧州に渡る。夫の急死により三十二歳で寡婦になった光子は、女手ひとつで七人の子を育て上げ、“黒い瞳の伯爵夫人”と称せられる。本書は死の直前まで綴った手記で、編者により初めて日の目を見た貴重な記録である。
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-数百年前に滅んだという古代科学文明の兵器が引き揚げ(サルベージ)られて… 聖暦二五四年、神聖イレリア王国国立近衛師団士官学校を史上最年少の一五歳で卒業した少年がいた。彼の名はレニー・カレッカ。卒業席次は三番ながら、学校創設以来最強の不良候補生である。そんなレニーが、皇后陛下のお声掛かりで、卒業生総代を押しのけて宮廷護衛官に任命された。理由は、まだ十歳であるイレリア女王陛下の遊び相手にぴったりだからということだったが……。“クールフェイス”と綽名されるレニーが、幼い女王を守るため巨大な陰謀に立ち向かう。 文明が中世まで後退した世界を描く未来ファンタジー「クールフェイス」シリーズ、第1弾。「電子版あとがき」を収録。 ●藤原征矢(ふじわら・せいや) 1960年東京都生まれ。東京大学法学部卒。著書に『かたゆでマック』シリーズ、『クールフェイス』シリーズ(以上、朝日ソノラマ)、『電子恐慌』(ケイエスエス出版)、『ドル・ハンターズ』(祥伝社)、『鳴弦の巫女』(HJ文庫)など。小説の他、ゲーム・アニメ等の脚本も手がけ、また経済ライターとして別名で取材・執筆活動を行っている。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 九龍城ファンの間で伝説的な写真集「City of Darkness」の日本語版─在りし日の九龍城が蘇る── 魔窟と呼ばれ、惜しまれつつも1993年に撤去されてしまった“City of Darkness”こと九龍城。 九龍城は、大都市香港の中心に紛れもなく存在した。 ここでは法律は適用されず、警察官も立ち入ることができなかったため、文字通りの「無法地帯」であった。 「一度入ると二度と出られない」などといった数々の都市伝説を持ち、多くの人間を魅了しながらも、外部の人間の侵入を拒み続けたため、その内部での生活について語られたことはほとんどない。 その九龍城はどのように生まれたのか?住民たちがこれほど過酷な環境で生活できたのはなぜだったのか? 取り壊しを前にした生活者たちのありのままの姿、さらに九龍城の歴史を収めた本書は、もはや存在しないこの特異なコミュニティを浮き彫りにした、比類なきドキュメンタリーである。 全盛期の九龍城内部を取材した唯一の書籍であり、生活者のインタビュー、内部および外観写真、九龍城が完成に至るまでの歴史などで構成された九龍城ファン必携の写真集。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 忘れられた「大宮島(グアム)」の記憶。サビた火砲・戦車・トーチカが語る南の島の戦争。
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4.8幾多の冒険をへたのち、いまは中原の大国ケイロニアの王となった豹頭の戦士グイン。だが、数奇なる運命の糸に導かれる彼には、平穏な日々の訪れることはなかった。邪悪なものの影は、まず恐るべき悪疫の姿をとってケイロニアの都サイロンを襲った。しかし、それはサイロンが迎える災厄のほんの一端でしかなかったのだ! 魅惑の外伝ここに登場!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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3.8「国と兄を取り戻す」隣国の伯父に助けを請う決意をしたうつけ姫トリナと侍女メル。迫りくる伯母の魔手から逃れ、着いた荒れ地は想像を絶する過酷な場所だった。絶体絶命の窮地に二人は――!?
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3.7父を殺し、兄たちを幽閉し、国を簒奪した伯母オルウィナとの対決を誓い、帰国したトリナ姫と侍女メル。故国では《呪肉》狩りが激化していた。恐怖支配から民を解放するため、トリナ一行はある作戦を実行に移す。一方、妖姫ダルシベラもまた愛する夫を永らえる術を求め、隣国からブリュニエを連れて帰還していた。期せずして四人の乙女がシャナキャスケル城に集結、いよいよ決戦の刻が迫るのだった。堂々完結!
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-軽蔑に満ちた視線が、彼女の心を切り裂いた。 ■二人だけの結婚式を挙げる日、花婿はルーシーの前から姿を消した。償いのつもりか、仕事が見つかるまで彼の別荘にいてもいいと留守番電話にメッセージを残して。行く当てのない彼女は、プライドをのみ込み受け入れるしかなかった。ある日、元婚約者の兄が別荘を訪れる。弁護士の彼コナーは、財団を立ち上げるためここで過ごすという。ルーシーの姿を一瞥すると、また金目当ての女かというようなうんざりした表情を浮かべて言い放った。「うちには留守番は必要ないんだ」
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-セレーナの父親は往年のロックスター。そのせいで彼女は子供のころから常に好奇の視線にさらされ、つらい思いをしてきた。だから平凡でも堅実な男性と幸せな家庭を築きたいと願っている。そんな彼女が理想の夫を求めてブラインドデートに車で向かう途中、誤って水たまりをよけそこなったのがすべての始まりだった。歩道を歩いていたスーツ姿の男性をずぶ濡れにしてしまった彼女は車を降りて謝り、彼を家まで送り届けることになった。ハンサムで魅力的な彼を助手席に乗せ、セレーナの心は揺れた。彼の名前はジェイク、仕事は会計士――わかっているのはそれだけ。でもブラインドデートの相手より彼とこのまま過ごせたらいいのに。
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-彼は面白がって、私を振り回しているだけ。この気持ちは恋なんかじゃない。 パーティのケータリングサービスをするサマンサは、エキゾチックな面差しの男性、マシューに声をかけられ驚いた。イギリスとギリシアの血を引く、海運王の後継者で有名だ。彼に祖父の誕生パーティの手伝いをしてほしいと言われたが、彼のまなざしと態度が親密すぎる気がして警戒する。でも……彼のような別世界の人が私に興味を持つわけないわね。それに、私には婚約者がいるのだから。慌てて仕事を請け負ったが、そのパーティが催される間ずっと、マシューと一つ屋根の下で寝食をともにすることになるとは――しかもそれこそが彼の思惑だとは、彼女は知るよしもなかった。 ■自分の住む世界にいる女性たちとはまるで違うヒロインに興味を持つヒーロー。ヒロインは彼の自信満々で高慢な言動にとまどうばかりでしたが……。HQロマンスを代表する作家アン・メイザーが、突然の嵐のような恋の訪れを丹念に描くシンデレラ物語! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-パーティでケータリングをするサマンサに、男性が声をかけてきた。マシュー! ハンサムな彼はイギリスとギリシアの血を引く、船舶会社アポロニアス・コーポレーション後継者という有名人だ。彼は、祖父の誕生日パーティの手伝いをしてほしいのだという。仕事の話にしては、まなざしや態度が親密すぎる気がしたが、彼のような男性がわたしなんかに興味を持つはずがないと、サマンサは恥ずかしくなり、慌てて仕事を請け負った。まさかそのパーティが、ギリシアの美しい孤島で催され、その間ずっと、マシューと寝食をともにすることになるとは――そしてそれこそが彼の思惑だったなど、彼女はまだ知らなかった。 ■ハーレクイン・セレクトもめでたく500号を迎えました。これもひとえに、いつもご愛読くださる皆様のおかげにほかなりません。感謝を込めて、ハーレクイン・ロマンスを代表する作家アン・メイザーのシンデレラ・ストーリーをお贈りします。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地図になく、検索でも見つからないイシュクト山。 時空がかかった疾患により説明不能なバグが相次ぐ世界で、 「偶然の聖地」を目指す理由(わけ)ありの4組の旅人たち。 秋のあとに訪れる短い春「旅春」、世界を修復(デバック)する「世界医」。 国、ジェンダー、S N S――ボーダーなき時代に鬼才・宮内悠介が描く物語という旅。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グレゴリ青山待望の書き下ろし作品。デビュー作『旅のグ』からはや7年。『グ印観光公司』(講談社)、『旅で会いましょう。』『ふたたびの旅。』(共にメディアファクトリー)に続く著者5冊目の単行本です。 「さて、校了はすみましたでしょうか? 本当におつかれさまでした。いち時は書いても描いても終わらんのとちゃうか? と心配するほどでしたが、ようやく今日この日が来ることができて、世の中のすべてがまばゆく見えるようです。本ができあがる日が、すこぶる楽しみです。きっと100万部ぐらい売れることでしょう。」 ──校了日、グレゴリから届いたファクスであります。 グレゴリが予言するように100万部売れたなら、日本のどこかの山奥に亜細亜商會御殿を建てとうございます。御殿の中には怪老窟へとつづく道があって、ジャズが流れるダンスホールがあるやもしれません。 踊る女たちの髪を見たなら、おやまあ!? 女たちがせっせと口元に運ぶアレは何でしょう? 賄いする女が唄う♪きゃーかるはぁえ~くちゅくちゅほおーたーへえ~、はどこの国の歌ですか? 部屋の隅には、外のざわめきをものともせずに本を読み耽る少女もおります。あれは誰? 「グレゴリ青山というフィルターで、この世を見とうございます」と執筆依頼したところ、何だか怪しくも愉快な、「丸ごとグレゴリ趣味本」ができました。訳のわからない解説と不信感を抱いた貴方、『グ印亜細亜商會』で謎解きをお楽しみくださいませ。 担当編集者 小川京子
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-「380億円を中抜き」で業界を驚かせた巨額の錬金術。彼らはいかにして瞬時に大金を動かしたのか? 特捜部は、別件逮捕で誰を暴きたかったのか? 魑魅魍魎とした人物たちを裏で操る『経済マフィア』と呼ばれた著者が、小菅の東京拘置所で書き下ろした手記が、今はじめて公開される。はたして彼は……、東京地検特捜部が最も狙う極悪人か、それとも最も不都合な善人なのか?
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-不思議な出会いがもたらした、ささやかな喜びに満ちた日々 4年前、足の怪我を治療したことをきっかけに毎日ベランダにやってくるようになった野良ハトのポッポ。 そんなポッポと私と相棒の、豊かな日常を綴ったエッセイ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鹿児島の森の中にある廃校で、12年間続いている小さなフェスティバル、グッドネイバーズ・ジャンボリー。クロスカルチャーなこの祝祭は、2020年に規模を小さくするシフトチェンジを決断。その後のコロナ禍でも途切れず開催を続ける。なぜ、GNJは持続できるのか。地域住民、来場者、実行委員……皆がゆるやかにつながり、フラットに楽しむ祝祭から見つける“場づくり”のひとつの形。
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3.0ピッツフィールド、ソルトレイクシティ、ケープタウン、ロンドン、そして東京。街灯のきらめき、風の匂い、宵闇のあわい、ひとつとして同じものはない――ボーイング787の現役パイロットが、30を超える世界の都市の美しさを詩的な筆致で描き出す至高のエッセイ。
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4.1雲の向こうは、信じられないほど感動に満ちている。パイロットが最も心動かされる上空からの眺めは? 雲の中へ飛び込むのってどんな感じ? 航空図に残された秘密のメッセージとは? 旅客機は離陸の前に“瞑想”する!? 日々ボーイングを飛ばして世界をめぐる現役パイロットが、愛してやまない大空と、その果てしないロマンについて語り尽くす。ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー、エコノミスト誌の年間ベスト・ブック。
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5.0超能力を秘めた少女と少年の逃避行、その結末は…? ある夏の日。「乗っていかない?」車の中から声をかけたのは万智子。声をかけられた少年は、風に身をまかせる風来坊。それ以上は相手について何も訊かず、自分について何も語らない、そんな2人の旅が始まる。 2人はそれぞれ別の何者かに追われていた。その追手からの攻撃や、訪れる土地で出会う奇妙な現象に、目に見えない不思議な力で対処していく万智子。自分の理解を超えた力を持つ万智子に、少年は次第に惹かれていく…。果てしなく続く道を、2人を乗せた甲虫(ビートル)が疾走する。 『風の名はアムネジア』『インベーダー・サマー』などに連なるロードムービー風青春小説。 ●菊地秀行(きくち・ひでゆき) 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー。1985年、『魔界行』三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。伝奇・幻想・バイオレンス小説の第一人者。著作は300冊を超える。
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3.7五木寛之、藤原正彦氏激賞、期待の新鋭! 十歳のときにみた崩壊直前のソ連邦。 四半世紀後の再訪、ロシアは変わったのか。 その歴史の光と影を綴った渾身のルポルタージュ。 1991年夏、10歳の私はモスクワにいた。 帰国直後、ソビエト連邦崩壊。 2016年、トランプ大統領誕生の当日、私はふたたびロシアに向かっていた。 戦時中、ナチスドイツによって完全包囲され、100万人もの市民が餓死・凍死した ロシア第二の都市・サンクトペテルブルクで誕生したある曲の軌跡を探るために。 ――ショスタコーヴィチ作曲『交響曲第七番』、またの名を『レニングラード』。 ソ連邦崩壊後のロシアは変わったのか。 そもそもロシア革命とは何だったのか。 それぞれの夢と理想、そして現実を伝える渾身のノンフィクション!
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3.7「立派なお坊さんになるのですよ」 母の願いを受けて、安国寺で修行する幼い千菊丸だが、禅寺は腐敗しきっていた。怠惰、折檻、嫉妬、暴力。ひたすら四書五経を学び、よい漢詩を作らんとすることをよすがとする彼の前に将軍寵臣の赤松越後守が現れ、その威光により、一気に周囲の扱いが変わっていく。しかし、赤松は帝の血をひく千菊丸を利用せんとしていることは明らかだった。 建仁寺で周建と名を改め、詩僧として五山の頂点が見えたのにも拘わらず、檄文を残して五山から飛び出して民衆の中に身を投げる。本当の救いとは、人間とは、無とは何なのか。腐敗しきった禅を憎み、己と同じく禅を究めんとする養叟と出会い、その姿に憧れと反発を同時に抱えながら、修行の道なき道をゆくのだった。己の中に流れる南朝と北朝の血、母の野望、数多の死、飢餓……風狂一休の生そのものが、愚かでひたすら美しい歴史小説の傑作。
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-電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。 鎖国時代のチベットに日本人として初めて潜入した僧・河口慧海。謎に満ちたその経路をついに解明する! 30年以上にわたり現地を旅し、土地の人々交流し、調査を重ねてきた第一人者が、その集大成として書き下ろしたノンフィクション。
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4.7第19回司馬遼太郎賞受賞作、待望の文庫化。 全島蜂起! 幕末の隠岐「島後」に吹き荒れた叛乱の嵐――本物の歴史小説の凄みと醍醐味を、ぜひとも味わっていただきたい。 第19回司馬遼太郎賞受賞作、待望の文庫化! 弘化三年(一八四六)日本海に浮かぶ隠岐「島後」に、はるばる大坂から流された一人の少年がいた。 西村常太郎、十五歳。大塩平八郎の挙兵に連座した父・履三郎の罪により、数え六つの年から九年に及ぶ親類預けの果ての「処罰」だった。 ところが案に相違して、大塩の乱に連座した父の名を、島の人々が敬意を込めて呼ぶのを常太郎は聞いた。 翌年、十六歳になった常太郎は、狗賓が宿るという「御山」の千年杉へ初穂を捧げる役を、島の人々から命じられる。下界から見える大満寺山の先に「御山」はあったが、そこは狗賓に許された者しか踏み入ることができない聖域だった。 やがて常太郎は医術を学び、島に医師として深く根を下ろすが、災禍に痛めつけられ、怒りに染まっていく島民らの姿を目の当たりにする。
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-2001年9月11日に起きた、悲惨なテロ事件。写真家・佐藤秀明は、ビルが何もない場所から誕生する姿を撮っていた。 ワールド・トレード・センタービルの誕生から完成、そして世界を震撼させたテロによる受難。それはまさしく「ゼロからゼロへの旅」であった。ワールド・トレード・センタービル29年の生涯を撮り続けた、世界唯一の写真集『鎮魂・世界貿易センタービル』。その作者が、写真家人生とともに綴るフォトエッセイ。 【目次】 ●写真家修行 ・走る衝撃 ・ニューヨークへ ・皿洗い ・老オカマを撮る ・貸した金の代償 ・すり減った靴で ・バワリーに消えた男 ・初めての冬 ・警官ラスとの出会い ・ニューヨークの警官 ・面倒見のいい男 ・部屋代の滞納 ・建設現場 ・アポロ11号取材 ●世界を旅する ・アフガニスタン取材 ・ニューヨーク再訪 ・完成したワールド・トレード・センタービル ・街から野性へ ・アラスカの川で ・強行突破 ・恐れを振り切って ・臨死体験 ・北極点を目指して ・北極点はどこだ ・ラスとの再会 ・グランド・ゼロに立つ ・当日、ラスは…… ・当日、ある知人は…… ・当日、ある新聞記者は…… ・ある幸運な男 ・帰りのタクシーで ●あとがき 【著者】 佐藤秀明 新潟県生まれ。日本大学芸術学部卒業。フリー写真家。日本写真家協会会員。1967年ニューヨークへの旅を振り出しに世界を旅し、雑誌グラフ誌を中心に作品を発表。 主な写真集 「LONESOME COWBOY」ボイジャー。「ガクの冒険」本の雑誌社。「地球極限の町」情報センター出版局。「海まで100マイル」共著 晶文社。「鎮魂 世界貿易センター」ICG MUSE。「ユーコン」スイッチ・パブリッシング。「ノースショア 1970~1980」ブエノブックス。「川物語」本の雑誌社。他多数。
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3.0“あなたの花嫁になりたい”と初めて思ったのは、5歳の頃。19世紀のスコットランドを舞台に、切ない愛が再燃する。 19歳になったばかりのグリニスは舞踏会を抜け、控えの間でレノックスが来るのを待ち侘びていた。彼は兄の親友で幼い頃から憧れ続けた人。今夜大人びたドレスをまとってきたのも今日こそ想いを打ち明けるためだ。だがついに現れたレノックスの傍らには、正真正銘の大人のレディが仲睦まじく寄り添っていた。二人が将来を約束する仲と知り、打ちのめされたグリニスは逃げるようにイングランドへ。そして7年後――成熟したグリニスはついに故郷グラスゴーに戻ってきた。今や世界規模の造船会社経営者となったレノックスがいる地に。 ■USAトゥデイやNYタイムズのベストセラーリストに名を連ねる新鋭作家がMIRA文庫に初登場。19世紀半ばのスコットランドを舞台に“成就しなかった初恋の相手との再会”を切なく描き上げます。ヒロインはかつてお転婆だったグリニス。兄の親友レノックスとの結婚を夢見ていましたが、彼の婚約の噂に打ちのめされ、故郷を離れることに。そこから運命の歯車が狂っていきます。7年ぶりに故郷の地を踏んだ彼女は、別人のような仮面をまとい…。少女時代が生き生きとした性格だっただけにその変化は胸にくるものがあります。発展著しいグラスゴーの社交界をみずみずしい筆致で描いている点にもご注目。ヒストリカルファン必読の一冊です!
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