クーデンホーフ光子の手記

クーデンホーフ光子の手記

803円 (税込)

4pt

3.0

明治二十五年、東京牛込の町娘光子はオーストリアの伯爵ハインリッヒ・クーデンホーフに見初められ結婚、欧州に渡る。夫の急死により三十二歳で寡婦になった光子は、女手ひとつで七人の子を育て上げ、“黒い瞳の伯爵夫人”と称せられる。本書は死の直前まで綴った手記で、編者により初めて日の目を見た貴重な記録である。

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クーデンホーフ光子の手記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年08月21日

    ゲランの大ヒット商品、香水「ミツコ」。この命名の元になった
    のがクーデンホーフ光子だとの話があるとか、ないとか。本当の
    ところは不明なようだが。

    明治時代の東京府。骨董店を営んでいた両親の下に生まれたのが
    青山みつはオーストリア・ハンガリー帝国の駐日大使だった
    クーデンホーフ伯爵に見初められた。
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    Posted by ブクログ 2011年01月16日

    光子さんの生きた時代の様子が垣間見えて面白い。船旅がしたくなるなあ。ちょっと文章が分かりづらいかな。。。

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