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Posted by ブクログ 2022年05月09日
梶尾真治さんの時間SFとしては最高傑作だと思う。時間遡行は可能なタイムマシンでありながら、利用者に過酷な代償を求める「過去射出装置=クロノス•ジョウンター」。第一話は、そんなマシンが、そもそも、"失敗作"として博物館に陳列されている所から始まる。Pフレックスという大会社の一部門が...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月17日
ものすごく雑にいうと、タイムマシン的なものとそれを使った人たちの短編集。 タイトルや設定から、もっとラノベっぽいものを想像してたけど全くそんなことはなく、マニアックな感じのSFというわけでもなく、とても読みやすく楽しめる。 色んなパターンのタイムスリップ的な話が楽しめるし、読者が微かにニヤリとする程...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月09日
鶴田謙二氏のエマノン含めても
梶尾真治先生作品42冊目は、
ソノラマノベルス、ソノラマ文庫、朝日ソノラマに続き
やっぱり買ってしまった自身4冊目の
『クロノス・ジョウンターの伝説』
今回もまた、いい歳したオジサンが電車の中で
時に涙こらえながら。。。毎回二度三度と読むのに。
最初に読んだ時の感想は、...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月06日
時間遡行のSF短編小説
ひとつの事をなす為に、戻ってやり遂げるには凄いチカラが必要。今を悔いに思わないように、やりたいこと、やれる事、やるべき事を逃げずにやろう。
ひとつひとつの短編は、スラスラと読めた。
情景も思い浮かべやすい。
SFの割に設定が飲み込みやすいのもあるのかな?
まぁオススメです...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月20日
時を司る神の名を持った「クロノス・ジョウンター」を巡る短編集。神様というのは気まぐれというイメージ通りこのクロノス・ジョウンターも使用するには致命的な欠陥を持っていた。それを知っていてもなお使おうとする人々。それも自分の為ではなく大事な人に為に。他人の為に動けるか?自分だったらどうだろう?やっぱり躊...続きを読む
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