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短編集だが何といっても表題作が
作者梶尾真治の代表作ともいえる短編集だが、何といっても表題作がいい。
様々な形に応用できるアイデアのエッセンスが詰まった作品。
特に終盤のプラットフォームの場面が衝撃的。最初読んだときはしばらく呆然としてしまった。
他の作品は変奏曲。
Posted by ブクログ
とても有名な本なのですね。
読み放題になっていたので手に取ってみました。
時代を感じさせない、SFさをあまり感じさせない優しいお話です(宇宙戦争なんて出てきません)。
構成はショートストーリーの集まりになっていて、どこからでも、どの巻からでも読めるようになっています。エマノンは、旅をしながらいろいろな人と出会い、自分の ”おもいで” として記憶していきます。それが彼女の旅、なのでしょう。
原始時代、まだ単細胞のような時代、というようなくだりもでてきます。
小さな生物は、なんのために、どうやっていきているのか、単細胞は1つで1つの生命なのか、と考えるとやっぱり違うように思います。
今年のベスト本として挙げられる、植物について書かれた本「樹木たちの知られざる生活」で、樹の根本では、菌糸が樹とネットワークを作り大きな生命体として機能している、と書かれていました。
生物の単位が1個体だ、というのは狭い考えだったのだと改めて思います。
ウィルスも1つ1つが生きているのではなく、連携してひとつの世界を創っているのかもしれません。共生、とは思いたくはないですけれど、進化のために必要なものなのかも。
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