作品一覧 2024/04/04更新 生きものがつくる美しい家 試し読み フォロー 黒ねこサンゴロウ 試し読み フォロー 黒ねこサンゴロウ 旅のつづき 試し読み フォロー 身近な鳥のすごい巣 試し読み フォロー 雪わたり 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 鈴木まもるの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 生きものがつくる美しい家 鈴木まもる 絵がきれいで読みやすいし、こういう本にありがちな、いきなり気持ち悪い(語弊があるけど)虫なども出てこないので虫が怖い人も安心して読める。 (※蜘蛛は出てます) 東屋を作る鳥が芸術家みたいで面白いが、そうする理由の考察がちょっと切ない。 読みながら、本能でこんなに編んだり積み上げたり栽培したりと、多...続きを読む彩で創意工夫に飛んだ巣作りが出来るものなのかと感動した。 人間が生きるのに精一杯でまわりの生き物のことを疎かにしがちだけど、その生態を知ると小さい虫でも尊敬してしまう。 Posted by ブクログ ケンとミリ 竹下文子 / 鈴木まもる サンゴロウシリーズの新たな一章!これまで登場してきた人間たちとの思わぬ再会が描かれまさに再出発といったところ。内容はケンとミリが向き合うパートが主でサンゴロウは少し出てくるだけだが相変わらずカッコいい。ミリのしっかりとしていながらも不思議な生き方に対してケンが様々に思いを巡らせる描写も見事であっと...続きを読むいうまに最後まで読み切ってしまった。なんとも言えないケン、ミリ、サンゴロウの関係性を「なかま」、トランプの同じ数字と表現するのはまさにピッタリでしっくりくる。新たに始まったサンゴロウの物語を最後まで読み切っていきたい。 Posted by ブクログ 霧の灯台 竹下文子 / 鈴木まもる くろねこサンゴロウシリーズ、五作目!今までの明るい冒険に対して今回はなんとも静かで切ないエピソードだ。霧に包まれた島の中でサンゴロウは謎めいた灯台守と不思議で穏やかな日々を過ごすが…。派手なアクションがあるわけではなく、終始一貫して静かで穏やかだが、それでも一気に読み込んでしまう引き込み様だった。...続きを読む明かされる真実と結末、そして冒頭から繰り返されていた渡り鳥のサンゴロウの行き先に関するテーマ。今作は一応のサンゴロウシリーズの最終作だが、次なるシリーズに向けて一度主人公の行き先を暗示させる終わり方にしてある点も面白い。 Posted by ブクログ やまねこの島 竹下文子 / 鈴木まもる くろねこシリーズ三作目!今回は前回も登場した島医者、ナギヒコの視点でサンゴロウと共に謎めいた離島に向かう!第三者から見たサンゴロウの自由さとワイルドさが描かれており新鮮な気分だった。また一巻から出ていたヤマネコ族が出てきたり、サンゴロウの記憶喪失について詳しく説明されたりと色々な動きがあった回。ヤ...続きを読むマネコ族に関しては色々まだ起こりそうな予感であり、続きを早く読みたい…。 Posted by ブクログ 黒い海賊船 竹下文子 / 鈴木まもる サンゴロウシリーズ四作目!今回の語り手はサンゴロウと、彼に憧れる若者イカマル!絢爛たる娯楽都市三日月島へと出航だ!年少の若者の視点からサンゴロウのカッコよさや自由さが生き生きと描かれている。楽しげながらも危うい匂いのする三日月島の住民達と恐ろしい海賊達というゲストキャラの性格も相まって、何もかもが...続きを読む新鮮に見える若い視点が映えるお話だった。 Posted by ブクログ 鈴木まもるのレビューをもっと見る