作品一覧

  • 距離思考 曖昧な関係で生きる方法
    4.0
    距離を取れ、人との繋がりはもっと曖昧がいい。格闘家・青木真也が考える、闘いで身につけた生き残るための戦略的人間関係の書! 密接につながることってそんなに大事なのか?家族、会社、恋人……頼もしくもある関係は、時に重い負担となってのしかかる。近づきすぎるから人は相手に甘え、攻撃的になる。必要なのは安易なつながりじゃない。自分にとって都合のいい「距離」だ。一定の「距離」を取りながらも助け合える。ベタベタではないが、薄っぺらくはない。会いたいときだけ会えばいい曖昧な関係。それが青木真也が求める「ファミリー」。孤独の格闘家・青木真也が闘いの場から体得した「距離思考」から新たな時代の関係性を提案する。自身の離婚をめぐる心境、リングと恐怖、あのケンドー・カシンから学んだこと……「距離」の取り方から生まれた青木真也の思想は、不確実な世界を歩く道標だ。「青木ファミリー」の主要メンバー、「The Breakthrough Company GO」代表クリエイティブディレクター三浦崇宏氏と在宅医療の世界で注目を集めるDr.サーバントこと「あんず会杏クリニック」理事長・鬼澤信之氏とのファミリー鼎談も収録。読めばわかる。おれたちはファミリーだ。 <目次> はじめに ~人生には曖昧で都合のいい関係が必要だ~ 第1章 ファミリー、このすばらしき曖昧な関係 妻ではない、家族でもない彼女は「ファミリーです」と名乗った 誰かの存在によって自分は生かされていると気付くことができるか 一回やらかしている人は信用できる 人間関係は惑星のようなものだ……他 第2章 孤独は怖いか 群れなければ自分軸で生きられる 孤独がもたらす緊張と恐怖を飼いならせ 距離を取れ 孤独を深めた者だけが研ぎ澄まされた言葉を持てる 人は多面的な生き物。よそで僕の悪口を言っても僕の前では「いいヤツ」であればいい……他 第3章 格闘家のメンタル 失うものを持たない者こそ最強である 恐怖を乗り越えるために自分をポジティブに騙す 「格」を意識してい生きていく プロレスに学んだ 「相手を立てる」という文化……他 第4章 自由であるために つながりと孤独の両立の先に自由はある お金と自由を交換してはならない 相手との距離の詰め方は「ゆっくり、近く」 必要以上の絆は求めるな 特別編 青木ファミリー鼎談 おわりに ~「お前はそれでいいや」という寛容~
  • 空気を読んではいけない
    3.7
    1巻564円 (税込)
    早大卒、元公務員、異色の総合格闘技世界チャンピオン・青木真也。中学の柔道部では補欠だった著者が、日本を代表するトップファイターになれた理由とは――。「感覚の違う人はさっさと“縁切り”する」「自分の考えがブレるから接待にはいかない」など、唯一無二の人生哲学を収録。周囲の雑音を断ちきり、自分なりの幸せを掴みとりたい人、必読の書。
  • ストロング本能 人生を後悔しない「自分だけのものさし」
    3.9
    1巻1,430円 (税込)
    人間関係、健康、仕事、お金、自己実現、目標達成など、すべてが思い通りに! 日本を代表する孤高の格闘家・青木真也が、本能を呼び覚まし「行動」と「成果」を最大化させる超実践的メソッドを初公開! ◎「ストレス分析」による「動機付け」が最高の行動を生む ◎不安に強い人は「世界は不平等」と観念している ◎身体側からのアプローチでメンタルに変化を起こす ◎恐怖の分析が「冷静な挑戦」を可能にする理由 ◎「感情の整理」で欲や嫉妬をコントロールする ◎本能を呼び覚まし「自分だけの正解」にたどりつく方法 ◎オンラインサロンという地獄に惑わされるな ◎余計なことを言ってくるやつは「うるせぇバカ」でいい ほか ★こんな方にもオススメ★ 「人間関係で疲れてしまう」 「フリーランスとして誰にも縛られず生きていきたい」 「不安やストレスに負けないメンタルがほしい」 「難しく考えすぎてしまうクセを直したい」 本書の目次 序 章 本能はすべてを「シンプル」にする 第1章 「究極のメンタル」で思い通りに生きる 第2章 人生を後悔しない「自分だけのものさし」 第3章 心身を整えて「行動」と「成果」を最大化させる 第4章 心から納得できる「選択」と「決断」のルール 第5章 人間関係のストレスをゼロにする 終 章 生き方を鍛える
  • 人間白帯 青木真也が嫌われる理由
    5.0
    1巻880円 (税込)
    青木真也はなぜ物議を醸し出し、嫌われるのか。 ジェーンスー、はあちゅう、イケダハヤトとの対談から担当編集者の裏話、大晦日の青木真也の独白までを収録。 これさえ読めば「空気を読まない生き方」が手に入る!

ユーザーレビュー

  • 空気を読んではいけない

    Posted by ブクログ

    他に比較対象のない得意な戦い方をする。周りも不可欠な選手とみなしてくれる。青木真也にしかできるないスタイルを確立したから今がある。
    自分オリジナルのスタイル。どうすれば生き残れるのか。

    目先の勝ちよりも、先のこと。コツコツやっていこう。

    僕はいつか、業界の連中全員の首根っこを掴んで、自分の価値を認めさせたいと思っている。認められたいじゃなくて認めさせたい。話題に上がらずただ勝ち負けだったらまだまだ甘い。アマチュア。観客の感情を揺さぶるからこそプロ。

    結果を出せば人は簡単に手のひらを返す。だからどれほど苦しくても、最後の一瞬まで諦めなければ世界が変わる可能性は残されている。

    僕はもっと大

    0
    2025年06月20日
  • 空気を読んではいけない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プロ格闘家としての青木真也を
    自らが赤裸々に語る。
    今までのベストバウトは長嶋自演乙と語る、
    ハートの強さと思えば、ところどころに染み出る
    ハートの弱さ。
    ただ一本の強烈な芯があるからこそ
    現在でも戦っていける、
    ファイトマネー含めて団体との交渉も
    すべて自ら取り仕切る。
    プロです。

    0
    2024年06月23日
  • ストロング本能 人生を後悔しない「自分だけのものさし」

    Posted by ブクログ

    目立つって良いことばかりではない

    目的がはっきりしていない人は、自分の欲しいものを明確に書き出す

    自分が今何を思っているかを書き出すと、感情の整理ができる

    アガってしまうのは失敗したくない証拠

    悩むときは、紙に書きながら悩む

    とにかく新しいものがでてきたら試してみる

    つねに「何のためにやっているのか?」を把握する

    身体にいいことをするよりも、身体に悪いことをしない

    0
    2023年02月15日
  • 空気を読んではいけない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    青木真也という人間についてよくわかった。
    すごく自分にストイックで自分の人生を生きている人やと思った。
    友達など必要ないと割り切っているところなど
    ただ、それには彼なりの理屈がある。
    格闘技を極める上で馴れ合いになってしまう。
    また恩は貸しても借りは作らないなど。
    ふつう奢ってもらってラッキーとかサポーターみたいな人に物をもらって喜ぶけど、
    どこかでうまく利用されてしまう
    それをわかっている

    また中高本当に周りの人に恵まれなかったというかひどい奴らがいたんだなと思う
    クラスの生徒全部隣に連れてって無視や、
    おまえには期待してないと監督に言われるなど。
    それでも諦めず、トリッキーな寝技に活路を

    0
    2022年09月06日
  • 空気を読んではいけない

    Posted by ブクログ

    格闘家としてすごいひとだと思うが人間性は苦手。でもそういう自分が読んでしまうので、ファンを惹きつけるって意味では成功していると思うし、きっと同じような人も多いんじゃないかなと思う。共感できるところも多分にあるけど真似して生きていくにはキツ過ぎる。でも少し親近感が湧いてしまったなぁ。

    0
    2022年05月15日

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