ドキドキハラハラ作品一覧
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4.2夏休みに山ほど遊びイベントを設定しようとも、宿敵コンピ研が持ちかけてきた無理無茶無謀な対決に挑もうとも、ハルヒはそれが自身の暴走ゆえとはこれっぽっちも思っていないことは明白だが、いくらなんでもSOS団全員が雪山で遭難している状況を暴走と言わずしてなんと言おう。こんなときに頼りになる長門が熱で倒れちまって、SOS団発足以来、最大の危機なんじゃないのか、これ!? 非日常系学園ストーリー、絶好調の第5巻!
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3.6NEXTホリエモン世代起業家9人の物語 「ヒルズ族」という言葉まで生んだ、三木谷浩史、堀江貴文、藤田晋世代のベンチャー起業家が総じて、時価総額経営を盲信する拝金主義者であることは堀江、村上逮捕で白日の下に晒された。ITという業態もあって彼らの経営は一見斬新なイメージを受けるが、実は旧態依然としたドブ板営業が主体の企業だったのだ。ナナロク世代、GenerationZと呼ばれる彼らの次のクラスターが出現している。mixiの笠原健治社長(32歳)に代表される世代だ。かれらのビジネスはホリエモン世代と明らかに一線を画す。拝金主義より社会性を優先するメンタリティー、営業以上に徹底した技術志向、少数精鋭による確実なスモールビジネスの展開、楽しさの追求。2010年に日本市場を席巻しているであろう、ニュータイプの起業家達9人のノンフィクションです。 ■エニグモ 須田将啓・田中禎人 代表取締役共同最高経営責任者 ■ミクシィ(mixi) 笠原健治 代表取締役社長 ■アブラハム・グループ・ホールディングス 高岡壮一郎 代表取締役社長 ■ゼロスタートコミュニケーションズ 山崎徳之 代表取締役社長・羽田寛 代表取締役副社長 ■チームラボ 猪子寿之 代表取締役社長 ■ルーク19 渡辺明日香 代表取締役社長・飯島淳代 代表取締役副社長 ■paperboy&co. 家入一真 代表取締役社長 ■フォートラベル 津田全泰 代表取締役会長兼CCO ■はてな 近藤淳也 代表取締役社長 ※注意書き 企業名・役職名は本書発刊時(2007年11月)のものです。
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3.0知り合いや上司、同僚、お客様との会話で、「余計なひと言で気まずくなった」「ニュアンスの違いで誤解された」「悪気はないのに、なぜか怒らせてしまった」などという経験をもつ人は少なくないはず。本書は、そうした人たちのために、自分の気持ちを上手に言葉で包んで伝えるノウハウを「悪い例(×)→よい例(○)」のスタイルで紹介します。著者は、アナウンサーとして会話力を磨いた後、マナースクールなどで話し方の講師として活躍中。その豊富な経験をもとに、大人として恥ずかしくない、かゆいところに手が届く、すぐに使える99の会話のルールをわかりやすく解説します。
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3.0売上金を持ち逃げされたため、メイド喫茶を潰してしまった志郎は、「四日後の正午までに五百万円を返さないと、二十万円の不足につき、指一本を切り落とす」と債権回収屋に脅された。が、捨てる神あれば拾う神ありで、亡くなった祖母のアパートを突然相続することに。「アパートを手放して借金返済!」と、断トツ人気の元メイド・美保と小躍りしたのはいいけれど、売却するには住人全員が退室届にハンコを押さなければならないという……。一風変わった玉響荘の住人たちを相手取り、志郎が奔り回る!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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3.0両国橋を渡った『秋葉一家』の本家を訪ねた反崎は総長の石塚慎から大事なことを頼みたいと言われる。若頭の西山から一通の封筒をわたされた。そこに記されていたのは、企業舎弟として乗り込む店の名前と住所だった。反崎が街の底からのし上がって、ヤクザのサクセスストーリーを実現してやるとはりきって駆けつけた店の場所は秋葉の電気街の裏通り、店名は『マイム舞夢』。店名からして風俗関係かとスモークガラスの扉を開けた。「お帰りなさいませ、ご主人様ぁ」メイドのコスプレをした少女たちが迫ってくるのだった!!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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4.6西暦五二六年。いにしえより、倭国では、主要な八つの王国が覇権を争っていたが、百済と交流を深める倭王国が、葛城王国を滅ぼして勢いをつけ、自分たちの王をほかの王国をたばねる長として大王と呼ぶようになっていた。西方では、出雲王国が〈天の下造らしし大御神〉を祀って力をつけ、さらに西では、筑紫王国が新羅と同盟を結んで権勢を振るっている。そんななか、東方では、毛野王国がふたつにわかれ、武蔵王国では、邪魅から生まれた男が王に立つ……。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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3.9統一世界暦二九九年、マザーコンピューター〈ジュリア〉のシステム暴走、時を同じくして第十一地区の全土を襲った大地震により、人類が築き上げた高度機械化文明社会は、完全な崩壊を遂げる。〈大崩壊〉から七年。十七歳の少年二人、渡辺拓己と叶省吾は、行方不明の少女響子を探し、旅を続けている。彼ら二人は〈有機融合〉により合体し、イズミという超絶無比の能力をもったスーパーヒーローになることができるのだった…※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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4.0銃の引鉄を無造作に引いたひさぎは、苦もなく仕事を終えた。と――屍体の向こうには、なぜか半ズボン姿の美少年が!? 不意にかき消えたその少年を幻覚と思い込もうとするひさぎの前に、今度はボイスと名乗る美女が現れた。彼女は、企業グループの会長・嶺崎剛三を道具に、現世を混乱に陥れようとしている〈時の神〉から派遣されたジャグルヤとクナンサティを封じ込めるため、万魔殿(パンデモニウム)から遣わされた、“悪魔”という。神とも悪魔ともいえぬ、彼らの覇権争いに巻き込まれたひさぎは、一体どうするのか?※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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4.0速く走るためだけに進化を強制されるサラブレッド。それゆえ小さな怪我や事故でも命取りに。サイレンススズカ、ライスシャワーの悲劇は起こるべくして起きたのだ――ヤシマソブリン、ユキノビジン、メジロパーマー…伝説を走り続けた名馬たちの感動の記録。
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4.0御前会議──天皇の前で開かれるため最高の権威をもつ。が、その天皇は一切の責任の外にあった。昭和十六年、四回の御前会議の結果、日本は勝算なき太平洋戦争に突入した。この会議の経緯を詳細に辿り直し、改めて御前会議のもつ奇怪な本質を抉る迫真のドキュメントが本書である。陸軍と海軍の権力抗争、開戦のために工作される非合理的な数字、参戦を疑問視しながら、しだいに口を閉ざしてゆく重臣たち。著者は言う、“恐るべき傲慢と惰性が日本を破滅させた”と。
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4.0なぜ日本はあの戦争に突入したのだろう? 二・二六事件当時の世相はどんなだったか? 木戸幸一の語った新事実とは? 陸軍の暴走はどのように始まったのか? 天皇の統帥権の実態とは? 元老西園寺・木戸・近衛と原田熊雄を中心に、貴重な談話・手紙・一次資料からの豊富な引用を交えた、立体的な昭和史。当代きっての事情通・原田熊雄の女婿ならではの情報力で描き出されたこの大河歴史ドキュメントは、歴史を多面的に知りたい人にとって、まことに平易かつ便利な通史である。
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5.0今年の夏休みも暑さでバテバテのスナコ。突然現れた怪しい黒スーツの男たちに誘われて、なぜか中華屋敷で住み込みの料理修業をすることに!! その陰で、恋と野望が渦巻く陰謀が!? スナコを絶体絶命のピンチから救うため、恭平たち4人が、決死のミッション、スタート!
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3.8人間の記憶の痕跡に鋭く迫った傑作ミステリ 1年前、誰かが私の人生に魔法をかけた――。その晩、左利きのイラストレーター鳥山敏治が自宅に帰ると、家の電気は切られており、リビングルームの床には何本ものキャンドルの炎が揺れていた。そして、不気味なその炎のかたわらには自分の妻が冷たい死体となって横たわっていた。信じられぬ光景に呆然としていると、部屋の電話が鳴った。受話器の向こうから聞こえてきたのは、まぎれもなくいま目の前で死体となっている妻の声だった。にわかには信じがたい出来事をきっかけに、鳥山の人生は思いもかけなかった波乱に巻き込まれていく。「サントリーミステリー大賞読者賞」に輝いた傑作を、著者が大幅に加筆改稿し、10余年の時を越え再リリースされた文庫版を電子化した。人間の記憶の痕跡に鋭く迫った極上のサイエンスミステリ小説。
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4.0北朝鮮の原子力施設を爆撃します。協力を願いたい――。米国からの重く困難な極秘要請をうけ、日本の技術者により最新鋭の戦闘機「新・零戦(ネオ・ゼロ)」が開発された。任務を遂行するのは、元自衛官のパイロット、「ソ連機を撃った男」那須野治朗。誰が敵で誰が味方? 各国の思惑が交錯する中、男は一人飛び立つ。陰謀渦巻くサスペンス、呼吸を忘れる空中戦闘、男と男の絆。名作は時代を越える。
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3.4「俺な、こう見えても千年生きとるんや」__新宿西口、三沢成樹が出会った若い男は、そう告げた。“鬼の血族”の家系に生まれ、身の内に、火鬼、水鬼、風鬼、隠形鬼の“四天鬼”を抱え、その処し方がわからず、悶々としていた成樹の前に現われたのは二人の鬼__。遠い平安時代に人を喰らい、不老不死の生命を得、千数百年の時を経て、現代に生きる二人の鬼こそ、成樹に声をかけてきた戸蔵聖と志島弓生だった。“鬼”の系譜をひく成樹をめぐって、今、闇の戦いが始まる!!
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4.1ダメ親父のバッタもの商売が原因で尼崎を追われ、茨城県は下妻に引っ越してきたロリータ少女・竜ケ崎桃子は、絶滅寸前のヤンキー少女・白百合イチゴと出会い、ふたりは無二の親友となった(ここまで前作。ただし、親友について桃子は認めていない)。桃子は、大好きなブランドBABY,THE SHINE BRIGHTでモデルをやるようになっていたイチゴと、連れだって代官山へ行くようになっていたが、ある日いつものように高速バスに乗ると殺人事件に巻き込まれ、足止めを食らってしまう。殺されたのは歌舞伎町のヤクザの幹部。アリバイがないのと疑惑たっぷりの見た目で、イチゴに容疑がかけられる。桃子探偵は真犯人探しを始めるが……。
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3.9逃れられない魔力。少々マヌケな革命家、怖ろしき砂漠の魔女、気弱なイケメン吸血鬼......魅力的な人物達が闊歩する、圧倒的刺激的な5ストーリーズ
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4.6“犬”は、強大な力を持つ“騎士“を唯一の主人とし、その命令にのみ服従する。共に戦場を駆けるだけでなく、力と引き換えに理性を失う騎士を官能的な身体で現実へと引き戻すのも“犬”の務め――そう言い伝えられたのは過去の話。今や富裕層の愛玩犬としてかわいがられる存在となった“犬”であるロアは、この国で最強の“騎士“と謳われた、アドルファスの飼い犬となる日を夢見てきた。だがひょんなことからアドルファスに仕えることができたものの、彼は忠僕のロアを躾ける気がないらしい。それどころかロアは式典までの仮初めの犬で、それが終われば送り返すと言うのだ。「ご主人様の正式な“犬”になれるよう、必ず僕の実力を証明してみせます…!」一途に奮闘するロアだったが、期限が迫るなかアドルファスが仕える国王の目に留まってしまい…?
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3.92025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作 「謎の牽引力、ストーリーの面白さは、今回これがダントツ」大森 望(翻訳家・書評家) 「古人骨のDNA鑑定が暴く驚くべき真相!」香山二三郎(コラムニスト) 「謎の散らばせ方、話の運び方も上手く、最後までぐいぐい読ませました。文章も上手い」瀧井朝世(ライター) 「文章力が圧倒的だし、魅力的な謎の提示、読者を惑わす情報を入れてくるタイミングなど、とにかく舌を巻く巧さだ」千街晶之(書評家) 「遺伝人類学を専攻する主人公の専門家らしさもきちんと書けているし、一方で“ちゃぽん”という擬音の活かし方も巧みだ」村上貴史(書評家) 「スケールが大きい陰謀劇であり、成長小説としての面白さも備えた作品。広げた風呂敷をきちんと畳み、物語の幕を閉じる技量に、自信を持って推す」川出正樹(書評家) 二百年前の人骨のDNAが 四年前に失踪した妹のものと一致!? ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく——。
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3.5二十世紀中欧の動乱と悲劇を描く一大叙事詩 世紀末ウィーンのハプスブルク王家の嫡流に生まれ、帝国崩壊と二度の大戦を経て、社民党闘士と再婚した美しき大公女の波瀾の人生。 ◎祖母は人気ミュージカル「エリザベート」で有名なエリザベート皇后 ◎父は男爵令嬢と謎の自殺を遂げたルドルフ皇太子 ◎一目惚れのあげく、祖父・皇帝の力で得た初婚の不幸な結果 ◎貴賤結婚を忌んだ宮廷儀礼の末に起きたサライェヴォの悲劇 ◎オーストリア=ハンガリー帝国の崩壊に至った第一次世界大戦 ◎一市民となった後の、社会民主主義運動家との出会い ◎「同じドイツ民族」を旗じるしにナチスの恫喝で進むオーストリア併合の一部始終 ハプスブルグ家最後の皇女のたどった波乱万丈な八十年の人生を通して、激動のヨーロッパを読む。 ※この電子書籍は、2003年6月に刊行された文春文庫版を底本にしています。
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3.2化学ミステリー「化学探偵 Mr.キュリー」シリーズで人気を博す著者が文春文庫に初登場! 美少女プリンセス×刑事ミステリー! 女王が国を統べる日本というパラレルワールドを舞台に、王位継承権を持つお姫様が刑事となって大活躍! 彼女を支える若手刑事とのバディものとしても楽しめる、とびきりキュートなミステリー。 憧れの刑事になった青年・芦原直人。 同じ課に配属された新人刑事は、なんと王女様!? 美しく気高いプリンセス刑事・白桜院日奈子だった。 直人は、あまりにも立場の違う王女とのコンビに戸惑いながらも、共通の話題を見つけ、また彼女の刑事という職業への真摯な思いに触発され、自らも変わっていく。 ふたりが挑むのは、凶悪な連続殺人犯ヴァンパイア。 ふたりは、さまざまな試練を乗り越え、事件を解決することができるのか――!? ふたりの“バディ”をとりまく、個性豊かな身辺警護役の刑事や、妹思いが過ぎる兄王子、などなど濃いキャラクターにも要注目です!
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3.7人生で1度だけ思い切ったことをしたからには――。現代女性の奥底に潜む毒を描く、刺激的で挑戦的な桐野文学の方向性を示す短篇集。 不倫相手と夏休み、キューバに旅立った女性教師を待ち受けていたのは非難の嵐だった。 表題作の他、女同士の旅で始まった生々しい性体験告白大会、若い女の登場に翻弄されるホームレスの男達、など七つの短篇を収録。 「直木賞受賞後に発表された七つの短編を収める本書は、桐野さんの新旧二つの作品世界に架けられた吊り橋のようなものといえようか」 (本書解説より) 解説・杉本章子 ※この電子書籍は2005年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.0あたしはメアリ・キャサリン・ブラックウッド。姉のコンスタンスといっしょに、他の家族が皆殺しにされたこの屋敷で、ずっと暮らしている……。惨劇の起きた資産家一族の生き残り。村人から忌み嫌われ、外界との交流も最低限に止める彼女たちは、独自のルールを定めて静かな生活を送っていた。しかし従兄チャールズの来訪をきっかけに、美しく病んだ箱庭世界は大きな変化をむかえる。“魔女”と称された異色作家が、超自然的要素を排し、無垢な少女の視点から人間心理に潜む悪意が引き起こす恐怖を描く代表作。/解説=桜庭一樹
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3.9司馬遼太郎畢生の大長編! 西郷隆盛と大久保利通。ともに薩摩藩の下級藩士の家に生まれ、幼い時分から机を並べ、水魚の交わりを結んだ二人は、長じて明治維新の立役者となった。しかし維新とともに出発した新政府は内外に深刻な問題を抱え、絶えず分裂の危機を孕んでいた。明治六年、長い間くすぶり続けていた不満が爆発。西郷は自ら主唱した“征韓論”をめぐって大久保と鋭く対立する。それはやがて国の存亡を賭けた抗争にまで沸騰してゆく――。西郷と大久保、この二人の傑人を中心軸に、幕末維新から西南戦争までの激動を不世出の作家が全十巻で縦横に活写する。
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3.5塩の霧に閉ざされて立ち枯れする森と、凶暴化した異形の動植物に囲まれた地キヌーヌ。化け物に姿を変えられ、図らずも殺人に手を染めた青年・金目(キンメ)は、彼を騎士と呼び慕う不思議な少女・シエラとの出会いによって自我を取り戻す。彼女の周囲からは霧は遠ざけられ、草原は穏やかな風と陽光に満ち溢れるのだった。金目は己を化け物に変えた主人パナードへの復讐を誓うが、理想郷を目指すパナードの執念の前に苦戦を強いられる。そして急速に成長するシエラの身体は、世界の原理そのものと繋がり始める。清新な抒情と稀有の想像力に彩られた、著者の初長編にしてSFファンタジーの傑作。
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4.61000年に一度の特別な聖女として選ばれたファティマは、貴族の幼なじみに裏切られて、聖女としての立場を奪われ、家族もろとも無惨に殺された──はずだった。冥府の金狼神に見初められて、再び蘇ったファティマ。しかしそれは仮初の命。完全に蘇るための条件は……処女を捧げること──!?理不尽に不幸に沈められた少女が、愛する人ともに幸せになっていく物語が、待望のコミカライズ化!!
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4.7過去に存在した『呪いの魔女』に似た髪色と目のせいで、忌み子として扱われ、下界から切り離された高い塔の上で閉じ込められて育ってきたドロナード王国の第一王女・リーシャナ。ある晩、妹・ミリーナに貶められ、偽りの罪を着せられるとともに処刑が決まる。死を覚悟したその時。空から助けに来てくれたのは、冷酷無慈悲と噂されるディアロ帝国の皇帝・ディセルだった——。
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3.0新聞連載で話題沸騰! 伊達の陰謀 VS 温泉忍者!? 仙台藩に潜入したお庭番がつかんだ秘密とは? 一方、吉宗が呼んだ象は、長崎から江戸を目指し……。ユーモア時代小説新シリーズ開幕! ときの将軍・徳川吉宗の命で、“お庭番”である湯煙り権蔵とくノ一・あけびは四十年前、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅でつかんだという奥州藤原家の金塊の謎を探るため、仙台藩に潜入した。一方、西では吉宗が呼び寄せたゾウが長崎から江戸に向かうが、なぜか命を狙われているという。大の温泉好きで町の湯屋にお忍びで通う将軍吉宗をはじめ、個性的な忍者や家臣らが入り乱れるユーモア時代小説シリーズ第1弾。文庫オリジナル。
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3.8「ナチズムの出現」「不安定な時代を招く大衆の登場」「アメリカ流ビジネス文明の蔓延」など21世紀の問題を予見していた19世紀の歴史家・ブルクハルト。世紀の変わり目に来て、歴史を見直す傾向のなか、バーゼルの異端的歴史家に何を学ぶか? 本書では、進歩史観の生き詰まりにいたる「歴史観の歴史」の概要をつかみ、「歴史の危機とは何か。その克服法はあるか?」という問いを、ブルクハルトとその歴史観の紹介を通して明らかにしていく。近代進歩史観信奉を経て、マルクス流だけでなく自由主義的進歩史観も凋落していった。進歩史観の限界に直面した現代にこそ、「歴史は人間精神の連続体」「人生の教師である」と捉え、「歴史の営みはおぼろげな謎」「未来は知りえないから未来である」という深い懐疑の精神に貫かれた歴史観が、危機の時代を乗りきる指針として価値をもつ。決着に何十年を要する今回の危機に臨んで、21世紀を生きぬく智恵を示す。
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3.7スポーツは公正にして公平な監視下での争い。勝ちと負けしかないその世界で、常に勝ち続ける者たちがいる。では勝者と敗者の境界線は、どこでどのように引かれるのか? 「勝っているときこそ選手を代える」「教えないことこそ指導」など、逆説的な言葉にこそ勝者の真理はある。逆に敗者が口にする言葉とは、「時期尚早」「前例がない」「あいつはおれが育てた」……。著者は言う。こうした思考の違いは、Jリーグ理念に基づくサッカー日本代表の成長と、それと対照的なプロ野球の人気衰退にも関係している、と。本書では、野茂、イチロー、長谷川滋利やトルシエ、森祇晶、三原脩など一流の選手・指導者と日本シリーズON対決などの名勝負の分析を通して、強い組織と強い個人の作り方を提示する。著者はNHK「サンデースポーツ」他で、人気上昇中のスポーツジャーナリスト。本書はその著者初の書き下ろしである。スポーツの名将・名選手に学ぶ「勝つ!」思考。
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3.5ひとつの砂漠のオアシスが、いかにして世界有数の巨大娯楽都市になりえたのだろうか? ラスヴェガスの歴史をつくった三人の男たち――禁酒法の時代にギャンブルの街を支配したマフィアのボス、B〈バグジー〉・シーゲル。マフィアを追い出し、自らの桃源郷実現を夢見てたH・ヒューズ。そしてすべての人々が楽しめる〈究極のリゾート〉を完成させ、1990年代の大躍進をもたらしたS・ウィン。本書では、三人の男たちの波乱万丈な生涯を通じて、アメリカ史の縮図ともいえるラスヴェガスの歴史を明らかにする。 【目次より】●ラスヴェガス誕生――かつて砂漠のオアシスだったところが、ギャンブルのメッカになりえた理由 ●ラスヴェガス暗黒時代の幕開け ●ラスヴェガスに桃源郷を夢見た男 ●ラスヴェガスで「究極のリゾート」の精神を具現化した男 ●ラスヴェガスの陽は沈むか このきわめてユニークな街の歴史物語を「三人の男」を中心にひもとく一冊である。
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3.019世紀後半以降、世界史上で初めて成立した通貨体制は、ポンドを決済通貨とする金本位制であった。しかし第一次世界大戦後、ポンドはドルとの熾烈な為替戦争に敗れ、その座を譲る。そして、第二次世界大戦後のIMF体制の成立と共に、ドルは世界経済を支える基軸通貨となる。1971年のニクソン・ショックをもって、パックス・アメリカーナの時代は実質的に終わる。しかし拡大至上主義にとらわれたアメリカはその後もドルを撒き散らし、国内の貯蓄率はますます低下、対外債務は拡大の一途をたどる。ドルの暴落により世界大恐慌に陥るという悪夢は、もはやいつ起こってもおかしくないと著者は論ずる。本書では、大胆にして鋭い予測で定評のある著者が、通貨興亡100年の歴史を克明に分析。ユーロとドルの可能性、そして世界経済の新たな枠組みを展望する。
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3.7「無意識」「コンプレックス」「元型」「夢分析」……。目には見えない「心」の領域に新たな学問の地平を切り開いたユング。しかし、その複雑多彩な思想を言葉の定義だけで理解することは難しい。例えば、「影とは自我によって否定された部分である」とか、「アニマとは男性の心の女性的部分だ」というような従来の解説だけでは本当に分かったことにはならないだろう。本書では、「心・魂・精神の違いは?」「自我とはどれくらい意識的か?」「夢とシンボルの関係は?」など、様々な概念の関わりや、ユングの父母体験から、フロイトとの訣別といった、ユング心理学が生まれる背景までを、易しく解きほぐしている。さらに著者は、ユング派が陥りやすい過ちとして、例えば、鳩の夢は平和の象徴である、といったようなステロタイプの論を否定している。独自の理論と体験談を交えた入門書の決定版である。中学生、高校生からでも読める三巻シリーズの第一弾である。
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4.03000人の終末期に寄り添った緩和ケア医が、「たった一人でも大丈夫」といえる最後の日々のあり方を、具体的な事例とともにアドバイスする。病院でも在宅でも、痛みへの対処法、家族や友人のかかわり方、病と死への向き合い方をつづる貴重な一冊。
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4.3少年時代キッズモデルをしていたキールは数年後、“ある目的”を果たすため、天文学者の花川誠治の元を訪れる。彼は、あらゆる理由で“支援”を求める少年たちに大金を渡す“ダディ”だった。しかも「女装した少年に抱かれるのが大好き」という性癖の持ち主。 キールは金のためにと腹をくくり、女装姿で誠治を抱く日々を送っていたが、いつしか誠治のことを、一人の人間として愛しく思い始める。 「他の男なんかいらねえじゃん 俺とずっと一緒にいよう」 キールの言葉に、誠治は微笑むが……。 美しく強い『青年』と、『少年』しか愛せなくなった臆病な男。 追い、追われを繰り返す二人が選び取る未来とは?
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4.1日本は世界に誇るべき「近代文明」を有しているのに、なぜ永遠に“敗戦国”のままなのか? ――それは、国際政治の掟(ルール)を形づくる「本当の世界史」を知らなさすぎるからだ。本書は新進気鋭の憲政史家が、古代ヨーロッパから十字軍、ウェストファリア体制、反近代の衝動、第一次・第二次世界大戦の「総力戦」の真相をひもときつつ、日本人に「世界史観」を根本から改める覚悟を迫った一冊。「戦争はなくせないとの思想が『文明』をもたらした」「ヨーロッパ公法にすぎない国際法の実態」「アメリカは国際法を理解できない」「聖戦論に回帰した第一次世界大戦」「終戦記念日はアメリカの総力戦開始の日」――“歴史の本質”が武器であり、支配の道具である事実を説いた、学校では絶対に教えられない「世界史」講義。日本はなぜ、敗戦国の立場を自ら強化し続けるのか? 正しい歴史認識こそ最大の武器である! 『歴史問題は解決しない』を改題。
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