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舞台は地方都市の小さな商店街「花咲小路商店街」。 主人公の亜弥は、両親が始めた英語塾を継いで講師をしている。 隠居した父は日本に帰化したイギリス人だが、その実、若い頃は美術品を中心とする泥棒として名を馳せた人物。 商店街で起こる事件をその手腕で解決していくのだが、亜弥は気が気ではなくて――。 トラブルを描いてもどこかやさしい、著者ならではの持ち味が存分に味わえる。 じんわり心温まるエンターテインメント。
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Posted by ブクログ
誰かのために盗みを犯す、誰にも気づかれないように そのスリルとお父さんの安心感がすごく読んでいて面白かった! 最後の終わり方も微笑ましくてよかった! 一人称視点の心の声も可愛くて 楽しくなる場面がたくさん! この商店街が末長く繁盛しますように!
皆さんの本棚やレビューから発見した小路幸也さんの花咲小路シリーズ‼︎ この方の描く日常的なお話が凄く好きで、とてもワクワク楽しく一気飲みさせてもらった。 シリーズ第一弾はイギリスの大泥棒だったお父さんと娘の視点からのお話。 商店街の買収問題を見事に解決し、さらに発展させちゃおう!というもの。 現実離...続きを読むれしているけど、あったら楽しそうと思わせてくれる。面白かった。
ルパン三世やコナンみたいな感じの、痛快フィクションという印象。「そんなん、あり?」と思わず笑ってしまうくらいリアリティはあまりないが、エンターテイメントとして楽しめて、小路幸也さん特有の人情・ノスタルジーもしっかり感じられる。続編もあるようなので、続けて読んでいきたい。
シリーズ1作目。キーマンである聖人。花咲商店街の危機を奇想天外痛快無比ありえないような策略で救う。東京バンドワゴンが、サチさんという視点が固定されていたが、こちらは巻ごとに異なる。これは聖人の娘の視点で記していく。
あり得ないエンタメと割りきらず, もしこんな出来事で救われる街が一つでもあったらどんなにハッピーかなぁと思ってしまうストーリーですね。
ルパン三世的なエンタメ要素満載で、小説だからこその派手な解決策とハッピーエンドで楽しめた。古き良き時代の商店街を愛する人達の温かみが物語全体にあってこの商店街の人達が一気に好きになった。
現実的には無理なんじゃないか?みたいな設定も含めて楽しく読めました。世界的に活躍していた大泥棒が商店街に住んでいるというのもなんだかワクワク。 シリーズなので、続きを読み進めていくのも楽しみ。
物語の舞台となる〈花咲小路商店街〉は、伝統と歴史と人情味のある、さびれかけた商店街。 英語塾を営む亜弥は、父と二人きりで暮らしている。 70歳になる父は、日本に帰化したイギリス人で、若い頃は美術品を中心とする伝説の大泥棒だった。 商店街に巻き起こる謎を解き明かし、大企業による買収話も独特の手法でも...続きを読むのの見事に解決する英国紳士の父と、亜弥の幼なじみの克己と北斗の名コンビの活躍ぶりが、爽快で楽しい。 極悪人は一人も出てこないし、商店街の人たちを巻き込んでの大掛かりな仕掛けに圧倒されつつも、最後はハッピーエンドで幕が閉じられていて、ほのぼのと温かい気持ちになれます。
さすがです。現実離れしたストーリーですが一気に読ませてくれます。東京バンドワゴンと同じくらい人の情を大切にしているシリーズ。第一作目なのでこれから末長く愛読していきます。
再読。伝説の大泥棒saintとそこに住む商店街の人達のほんわかミステリー。もう忘れていた部分もありつつ、テンポよく読めて楽しめました。最後はやっぱりいいねぇ。 #再読 #読書好きな人と繋がりたい
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