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Posted by ブクログ 2009年10月04日
自殺は絶対やめておきな!
(って自殺しようと思う人は少ないと思うけど……)
この本で自殺者の死体が死後どうなるのか読むと、本当に自殺は悲惨だと思う。
やっぱり布団の上でなくなるのがいいと思うようになるよ。
死体のすごさに圧倒され続けるけど、同時に生きていることの素晴らしさを見直すこともできる。
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Posted by ブクログ 2013年06月14日
死体は雄弁である。
昭和を現役に30年間監察医を務めた著者の経験則から記述される、様々な死体の言葉と真実。
昭和と平成での死体の在り方の移り変わりから始まる。
様々な事件、事故、自殺によって生み出された死体の遺す声から導き出される真相からは、犯人像が割り出されることもある。
入水・縊死・樹海・...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月22日
様々な事件や事故、病気等で日々多くの人々が亡くなっている。凡そ4000人弱の人が日本の1日あたりの死者数で近年は長らく少子化が進んだこともあり、生まれてくる人数の2500名を大きく超えて、1日あたり1500人程度人口が減っていく計算だ。死亡者の大半は犯罪や事故ではなく病気や老衰であろうが、中には自殺...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月08日
既に退官済みの元検死官の経験と知恵に基づく死体論。
一般的な印象や感覚とは違う、経験豊富な作者だからこそ書ける内容で、なるほどと思うことが多かった。
たとえ水死体と焼死体でも、生前に何があったのか死体は雄弁に語るという。
実際に記憶に残っているいくつかの事件についても言及しており、興味深いポイントが...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月12日
元々そういう文章を書く人ではあったけど、これは特に感傷的というか科学とは違う視点で死体を語る部分が多かった。
良く言えば長年の経験から得られた含蓄有る言葉ということになるのかもしれない。ただ率直な感想としてはありふれた老人の放言。主観的でロマンチシズムでやや一人よがりな部分に目を瞑れば面白いし言葉遣...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月21日
事実は小説より奇なりっていうんでしょうかね〜。読んでて身体がかゆくなってきたorz
やっぱり、人間まともに死ねてこそ幸せですね。
自殺イクナイ。何より片付ける人に迷惑です。
これは余談なんですが、やたら韓国を持ち上げるような書き方が多いのが気になったんですが、実の親が子供を殺すようなことはない...続きを読む
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