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Posted by ブクログ
葉室麟さんの作品は短編入れると4作品目です。
読むたびに、作中に出てくる人物達に感銘を受け、読んでる最中は背筋がピンと姿勢を正されている気分になります。
悪者はともかく、主人公をはじめ、わきを固めるキャラ達も皆筋が通っていてカッコいいのです。
今作もそうでした。主人公の新兵衛を含む四天王と呼ばれた4人も立場は異なれど、皆愚直なくらい真っすぐでした。
こういった人物の生きざまを読むと読後は「自分ももっとちゃんとせねば!!(何を?)」と、襟元正されているような気分になります。
その一方で、藤吾の生き延びるためには誰に付くのが正解なのか?と考え悩む姿も、現在のサラリーマンに通じるものがあったではと。
今作は、王道な勧善懲悪な内容に加えて、話の展開が読めない内容でした。展開が二転三転、ホント最後まで結末が読めなかった・・・。
この作者の作品にミステリー的な要素なんて期待してなかったので、なんか得した気分です。
散る椿は、残る椿があると思えばこそ、見事に散っていけるもの・・・・残る椿とは新兵衛のことと、最初の方はそのように解釈して読み進めていましたが、違いましたね。新兵衛もまた散る椿だったんだなぁ‥と最後まで読んでしみじみと余韻に浸らせて頂きました。
・・・・・私の中では映画化決定!!と、キャスティングを脳内で行ってましたが、もうすでに映画化されてたんですね。モントリオール映画祭で賞も取ってるとは!!こちらもぜひ見たいです。
岡田准一が新兵衛ですか・・・これはこれで有りかな?(私の中で新兵衛は別所哲也、藤吾は岡田将生でイメージしてました・・ちょっと年取りすぎ?)
Posted by ブクログ
「散る椿は残る椿があると思えばこそ見事に散っていけるのだ」
。゚(゚´Д`゚)゚。
みんみんの本棚から
気づいたら葉室麟さん全部★5やないか!( ゚д゚ )クワッ!!
いやもう本作も、読み始めてすぐに傑作だと分かっちゃいました
分かっちゃうの
わい分かっちゃうの
なんならもう最初の二文字で分かっちゃったもの
…
「目次」
お遊びはここまでだ!(キラーン☆)
もうね
散る椿よ
そして残る椿よ
どっちも悲しいのよ
どっちも悲しいけれど、そこに確かな絆があるの
確かな絆があるから、残る椿も散る椿も美しいのよ
美しき武士たちの物語に刮目せよ!(ババーン!)
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