浅野隆広の作品一覧
「浅野隆広」の「小学館世界J文学館 機関銃要塞の子どもたち」「あしでまとい 御城下の秘技」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「浅野隆広」の「小学館世界J文学館 機関銃要塞の子どもたち」「あしでまとい 御城下の秘技」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
角次郎は、祖父の法事に妻と義父と出向いた。
父も母も嬉しそうだ。
小口の貧乏人にも、分け隔てなく米を融通するので、今では遠い場所からもわざわざ大黒屋に米を買いに来る人で、朝から列ができる毎日だ。
このままでは、倉の米がつきてしまう。
新しい仕入れ口を探さねば。
菩提寺の改修に伴い、寺では広く寄付を募っている。
菩提寺であることと、角次郎の気概に貸してくれることとなった。その金で野田へ再び向かう。
そこでは、思うように量を購入できずに足を伸ばすと。
闇米の事件の犯人と誤解され牢に入れられたりと今回も大変な角次郎。関藩の事件にも関わり大活躍の第2巻。